那須岳 高峰三本槍岳縦走 那須高原観光&塩原温泉 GW遠征その3
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 692m
- 下り
- 976m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:36
天候 | 晴れ時々曇り のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
来た道を途中まで戻ると、信号の少ない県道で那須高原へ向かうことが出来ますが、GW中は山向きは朝から、街行きは昼から、横方向はずっととてつもなく混雑し、下手に車を動かすと身動きが取れなくなります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂駅〜茶臼岳 よく整備されている斜面の直登ですが、ガレた火山岩が多いです。 茶臼岳〜峠の茶屋 同じく石の多い登山道を下っていきます。 峠の茶屋〜朝日の肩 最初はなだらかな石の道ですが、剣ヶ峰付近に危険な雪渓トラバースがあります。 予想よりかなりしっかりとした足場が切ってあり、アイゼンなどもまったく不要でした。 その直後はかなり足場が狭い鎖場になっていて、鎖をつたってのヨコバイ歩きが必要で、苦手な人がいるとすれ違いに相当渋滞します。 朝日の肩〜三本槍岳 なだらかな稜線上の道を進みます。雪やぬかるみが無いとゆったりとしてとても楽なのですが、今回はかなり厳しい路面でした。危険は全くありません。 峠の茶屋跡〜RW山麓駅 基本的には幅が広くて歩きやすい遊歩道的な道です。数カ所雪が路面を覆った箇所がありました。 |
その他周辺情報 | 下山途中には鹿の湯などこぢんまりしたいい立ち寄り湯があります。 観光地に下りていくと、1000円以上のとても高いお風呂だらけです。結局そのままお宿に向かいました。 |
写真
感想
2000mクラス以上だとまだ雪が残っていて、すっと登れる山が少ない北関東・新潟方面ですが、高原観光地の那須・塩原と兼ね合わせる予定で、今回の遠征のメインとして訪問してみました。
当日の天候自体はよく風も大したことがなかったのですが、今年は残雪が多めだったらしく、峠の茶屋付近に3カ所の雪渓が万一滑落したら危険なくらいに大きく残っていましたが、かなりしっかりした足場を切ってあるため、安心して歩を進めることができました。
GWのためこの時期としては大賑わいの雪渓&鎖場でしたが、それでも通常の快適期に比べれば人が少なくあからさまな渋滞がないのはよかったです。
多少黒い雲があるものの爽やかな晴天の中朝日の肩から先ののんびりした歩きも楽しめるはずだったのですが、溶ける残雪によるぬかるみがひどく、同行者の靴のソールが剥がれかかるトラブルの中、少し神経をすり減らす歩きになったのは残念でした。
前日の塩原温泉の80年代の高級臭の漂う温泉、那須の名湯鹿の湯、ガーデンアウトレットなどを予定はしていたのですが、車道整備が弱い那須では道路の渋滞がものすごくて、宿から車を動かすと身動きがとれなくなるため、すべてカットしてお宿でゆっくりしました。。
連戦中で疲れも溜まってくるので、ちょっと楽しいお宿を取り、(といっても準備が遅れてある程度の価格帯までではもう選択の余地は残っていなかった)広い貸し切り風呂や初体験したウォータベッドを楽しみ、チーズフォンデュや食べ放題のローストビーフも堪能しました。
翌日朝はそこそこにお宿でのんびりし、大阪へ戻る方向に動き出しつつも、1カ所立ち寄りさせてもらいました。
それはryo8641さん経営のホテルレスタさんです。詳細は日記にて
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