雲取山〜笠取山
- GPS
- 56:00
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 2,677m
- 下り
- 2,657m
コースタイム
29日 5:15雲取山荘-6:20三条ダルミ-9:15飛竜権現-11:30将監小屋-
12:00将監峠-13:25唐松尾山-15:25笠取山(東)-16:15笠取小屋
30日 5:40笠取小屋-6:15笠取山(西)-7:10雁峠-9:25新地平
天候 | 28日 晴れときどき曇り 29日 晴れ 30日 くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスは2台きました。 1台目に乗ったので2台目は分かりませんが、三峰口からの乗車だと座れない方多数いました。 西沢渓谷〜山梨市駅or塩山駅バス 山梨市営バス、山梨交通(山梨貸切自動車)ともにパスモ、スイカ使えません。 1万円両替できません。 山梨交通は自由乗降区間があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
唐松尾山〜笠取山頂下の分岐まで山と高原地図のコースタイム1:15は厳しい設定かも。分岐を見逃したのかと引き返している方に出会いました。自分は1:40かかりました。 笛吹の湯はJAF優待(100円引き)あり。 |
写真
感想
雲から笠へ、取をつなぐ縦走行ってきました。
本当は甲武信まで行って百名山をつなぐ縦走にしたかったけど、まだ雪が多いようで断念しました。
久々のテント泊で出発前はあまりのザックの重さにやめたい気持ちが芽生えましたが、まあ行ってダメなら帰ればいいやという気持ちで出発しました。
初日はホントに辛かった。重い重いザックが重い。こんなんで明日明後日歩けるんかいという不安でいっぱい。夜はビールを飲んだせいか、頭痛と軽い吐き気がして、もうこりゃダメだ、明日帰ろうと一度は心を折りました。でも一眠りしたら体もすっきりして、朝も意外と体が軽かったのでなんとか戦意は復活しました。
2日目は天気も良くて富士山に見つめられながらの山歩きは最高でした。でも疲れた。いやー疲れた。ホント疲れた。疲れすぎで夜はほとんど寝れませんでした。
笠取小屋はこじんまりしてて、小屋の方も親切でとても感じがよかったです。将監小屋のテント場も良さげだったし、このあたりはぜひまた来たい。
3日目は雁坂峠を回って西沢渓谷に下る予定でしたが、変更して雁峠(がんとうげ)から新地平へ下ることにしました。古礼山の「眺めがよい」の文字が気になりましたが曇ってしまったし、行動食尽きかけてるし、残雪が多いという話だし、ちょっと疲れてるし・・・ちょっとじゃないか。疲れを理由にしたくないこの気持ち、まだまだ若輩者です。
しかし、亀田林業林道へのルートは適度な渡渉があって楽しかったし、沢の音を聞きながら歩くのも良かったです。ピンクテープもたくさんあって助かりました。
うまく言葉にできないけど1人で歩く良さを感じました。誰もいないところで気に入った景色をボーッと眺める。最高です。
あとはもう少しのんびり歩くべきだと感じました。どうしても欲張った行程にしちゃうけど、長さじゃなくてのんびりと濃く歩くようにしたいです。
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