ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1884208
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原とアヤメ平

2019年06月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:49
距離
20.8km
登り
607m
下り
602m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:23
合計
6:49
距離 20.8km 登り 607m 下り 604m
7:35
49
8:24
8:26
30
8:56
8
9:16
3
9:19
9:21
21
9:42
9:43
26
10:09
10:19
57
11:16
68
12:24
12:25
3
12:28
9
12:42
12
12:54
12:59
9
13:08
19
13:27
11
13:38
13:40
44
14:24
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー
コース状況/
危険箇所等
尾瀬ヶ原までの道は完全に夏道ですが、アヤメ平を含む縦走路は残雪多し
この時期は平日でもマイカー規制なので、乗り合いタクシーで鳩待峠まで
この時期は平日でもマイカー規制なので、乗り合いタクシーで鳩待峠まで
鳩待峠経由で尾瀬に入るのは5年ぶりくらい
1
鳩待峠経由で尾瀬に入るのは5年ぶりくらい
装備を整えていざ出発!
装備を整えていざ出発!
最近はベンチにこういう案内板が付いてて助かります
1
最近はベンチにこういう案内板が付いてて助かります
木道で沢を超える
木道で沢を超える
東京電力さん、ご苦労様です
1
東京電力さん、ご苦労様です
水芭蕉さんとのファーストコンタクト
水芭蕉さんとのファーストコンタクト
でもそのちょっと先ではもう水芭蕉の群落が
2
でもそのちょっと先ではもう水芭蕉の群落が
雪解け水で水量豊富な川を越え
雪解け水で水量豊富な川を越え
50分足らずで山ノ鼻に到着
1
50分足らずで山ノ鼻に到着
手作り感がいいです
手作り感がいいです
尾瀬のトイレは基本、きれいな水洗なので助かります。チップ制なので100円を寄付
尾瀬のトイレは基本、きれいな水洗なので助かります。チップ制なので100円を寄付
水芭蕉って完全に水没してても咲けるんですねぇ…
1
水芭蕉って完全に水没してても咲けるんですねぇ…
この時間ではまだ至仏のてっぺんは雲の中
この時間ではまだ至仏のてっぺんは雲の中
ショウジョウバカマがいっぱい
ショウジョウバカマがいっぱい
地味に助かる木道の案内標識
地味に助かる木道の案内標識
遥かな尾瀬
遠い空
遥かな尾瀬
遠い空
燧はてっぺんまで顔を出してくれました
1
燧はてっぺんまで顔を出してくれました
こちらも木道脇で健気な姿を見せてくれるタテヤマリンドウ
こちらも木道脇で健気な姿を見せてくれるタテヤマリンドウ
途中で見つけた竜宮現象なる場所に行ってみます
途中で見つけた竜宮現象なる場所に行ってみます
湧水地点?がなぜ「竜宮」なのかは不明
湧水地点?がなぜ「竜宮」なのかは不明
まぁ湧き水ポイント、ってかんじでしょうか
まぁ湧き水ポイント、ってかんじでしょうか
今度は竜宮の入口へ
今度は竜宮の入口へ
こちらはわかりやすい。池から流出する沢は無いのに、周囲から流入する沢はいっぱい。池は渦を巻いていて、結構迫力あります
こちらはわかりやすい。池から流出する沢は無いのに、周囲から流入する沢はいっぱい。池は渦を巻いていて、結構迫力あります
竜宮小屋に到着。一般のハイカーはここまでのようで、ここから先の行程は急に物静かになります
竜宮小屋に到着。一般のハイカーはここまでのようで、ここから先の行程は急に物静かになります
水芭蕉以外の高山植物を見たいならもうちょっと後の方がいいですね
水芭蕉以外の高山植物を見たいならもうちょっと後の方がいいですね
燧に向かう木道
やがて見晴に到着
やがて見晴に到着
飲用できる沸水が確保できるポイント
飲用できる沸水が確保できるポイント
ここから富士見峠を目指します。コースタイムでは3:30かかる行程。気合を入れます。
ここから富士見峠を目指します。コースタイムでは3:30かかる行程。気合を入れます。
当面は尾瀬ヶ原の末端の平坦な道
当面は尾瀬ヶ原の末端の平坦な道
川を越えて再度群馬県に戻ります
川を越えて再度群馬県に戻ります
ニリンソウ。白くて綺麗
ニリンソウ。白くて綺麗
アヤメのような…
アヤメのような…
登山道ではよくある案内標識。尾瀬ではレアなような?
登山道ではよくある案内標識。尾瀬ではレアなような?
富士見峠までは5.7kmの行程
富士見峠までは5.7kmの行程
このコースは木道は整備されておらず、普通の登山道
このコースは木道は整備されておらず、普通の登山道
高度が上がるにつれ、残雪も増えてきます。でもチェーンスパイクは不要なレベル
高度が上がるにつれ、残雪も増えてきます。でもチェーンスパイクは不要なレベル
もう少し!
昼頃になると雲も取れ、いい天気に
昼頃になると雲も取れ、いい天気に
燧ケ岳も完全姿を現します。俎瑤ら柴安瑤療个衒屬靴呂海了期往生するんですよね〜
燧ケ岳も完全姿を現します。俎瑤ら柴安瑤療个衒屬靴呂海了期往生するんですよね〜
融雪期にはこういう登山道に覆いかぶさる木とか多いのが難点
融雪期にはこういう登山道に覆いかぶさる木とか多いのが難点
雪渓のトラバース。ここもアイゼン類は不要ですが、足を滑らせると谷底なので気を使います
1
雪渓のトラバース。ここもアイゼン類は不要ですが、足を滑らせると谷底なので気を使います
コースタイムは3:30でしたが、結果的に2時間かからず登り切りました
コースタイムは3:30でしたが、結果的に2時間かからず登り切りました
富士見峠
今は廃墟があるのみ。トイレすら使えません
今は廃墟があるのみ。トイレすら使えません
マップに在庫があるの初めて見た
マップに在庫があるの初めて見た
富士見峠の鳩待峠側の入口
富士見峠の鳩待峠側の入口
まもなく竜宮十字路に向かう長沢新道戸の分岐ですが…
1
まもなく竜宮十字路に向かう長沢新道戸の分岐ですが…
長沢新道はこんなん。こっち通らなくてよかった…
長沢新道はこんなん。こっち通らなくてよかった…
まぁアヤメ平に向かうこっちの道も大差ありませんが
1
まぁアヤメ平に向かうこっちの道も大差ありませんが
木道が跳ね上がってる。新しい…
木道が跳ね上がってる。新しい…
反対側から見た構図。倒木の根に巻き込まれて木道が持ち上がった格好
反対側から見た構図。倒木の根に巻き込まれて木道が持ち上がった格好
まさに天空の回廊と言った趣
1
まさに天空の回廊と言った趣
日光白根の雄姿も
1
日光白根の雄姿も
アヤメ平に到着。本当に天空の楽園と言った感じです
1
アヤメ平に到着。本当に天空の楽園と言った感じです
ふむふむ
ふむふむ
今はタテヤマリンドウとショウジョウバカマくらいしかいませんが、もう少しすれば高山植物に覆われそうです
1
今はタテヤマリンドウとショウジョウバカマくらいしかいませんが、もう少しすれば高山植物に覆われそうです
と思ったらこっちにはチングルマも咲いてました
1
と思ったらこっちにはチングルマも咲いてました
富士見峠から鳩待峠までの行程で悩まされたのが中途半端な残雪
1
富士見峠から鳩待峠までの行程で悩まされたのが中途半端な残雪
この時期の雪渓なので別にチェーンスパイクやアイゼンはいらないのですが、足を取られたり反射する紫外線で目をやられたりと苦労します
1
この時期の雪渓なので別にチェーンスパイクやアイゼンはいらないのですが、足を取られたり反射する紫外線で目をやられたりと苦労します
本日の最高地点
三角点タッチ!
横田代。ここも正面に至仏、右手に残雪の残る上越の山々が見えて絶景。
1
横田代。ここも正面に至仏、右手に残雪の残る上越の山々が見えて絶景。
尾瀬の水芭蕉はややシーズンを過ぎた感じでしたが、標高が少し高いせいかここの水芭蕉は瑞々しかったです
尾瀬の水芭蕉はややシーズンを過ぎた感じでしたが、標高が少し高いせいかここの水芭蕉は瑞々しかったです
鳩待峠まではとにかく残雪と泥濘との闘い。何度尻もちついたことか…
鳩待峠まではとにかく残雪と泥濘との闘い。何度尻もちついたことか…
それでも鳩待峠が近くなれば夏道に
それでも鳩待峠が近くなれば夏道に
よーやくついたー。久々に21km歩くと疲れました
よーやくついたー。久々に21km歩くと疲れました
戸倉までのバス・タクシー券。高くね?
1
戸倉までのバス・タクシー券。高くね?
戸倉の駐車場。バイクって駐輪無料なんだ…(車は1000円/日)。バイクで来ればよかった
1
戸倉の駐車場。バイクって駐輪無料なんだ…(車は1000円/日)。バイクで来ればよかった

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 ゲイター ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

鳩待峠から尾瀬ヶ原自体は軽装で問題ないのですが、そこから稜線に上がり、富士見峠から鳩待峠まで戻るルートは本当に中途半端な残雪に悩まされました。チェーンスパイクを履くまでもないのですが、かといって雪渓歩いた直後に木道に踏み出すと激しく滑ります。ご注意を。

平日にもかかわらず、尾瀬ヶ原は中高年の団体客で混雑していて辟易としましたが、アヤメ平はほぼ貸し切り状態。天気も良く、残雪の残る周囲の山並みは本当に美しく、今までの山行でもトップ3に入る気持ちのいいトレッキングになったと思います。

あとのこの時期はくれぐれも紫外線対策をお忘れなく。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:588人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら