八鉱嶺から安部峠
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,220m
コースタイム
7:30 登山口
8:22 林道と合流点
8:45 二つ目の分岐
10:09 八鉱嶺山頂
10:30 山頂出発
11:20 分岐(安部峠へ)
12:00 安部峠
12:20 旧道出口
12:30 分岐点。山道へ再び入る
13:01 登山口
13:10 駐車場
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にポスト有り。 危険箇所はありませんでした。 ガレた細い道はありますが、危険なほどではありません。 安部峠への分岐から安部峠駐車場までの道の目印がちょっと少ないかもです。 安部峠旧歩道の赤テープがちっちゃくてちょっと見づらいですが、沢沿いに歩けば大丈夫です。 |
写真
感想
朝起きて天気がよかったらどこか登ろう!と決めて夜寝て起きたら晴れてたので!
(適当すぎるー・・・)登りに行ってきました。
八鉱嶺は以前から登ってみたい山の一つだったので山はそこに決定!急いで仕度して5時半頃出発。
梅ヶ島温泉街を車で通り過ぎると、先に大きな駐車場があります。そこに車を停めて準備していざ出発!
今回は山ラーメンを食べようと決めてたので、ザックの中はこれまでよりちょっと重めです。
ガスバーナー一式と折りたためる細長い形のテーブル、水と飲む用の水で2リットル、などなどでずっしりしちゃいましたがお昼が楽しみでした。
登山口はどこなのかはっきり分からず、資料の通りにとにかく林道沿いだ!と歩いていったら、後ろから突然
「トイレはいったかねーーーーーーー!!!!!」
っと男性の声が!
地元の方が声をかけて下さいました。
明らかに登山の格好で私一人だったので心配になって声かけてくれたのかな。
ありがたや・。その方に登山口を確認!分かり易く教えてくださいましたっ。
温泉街を抜けて鉄塔が見える所までジグザグした登り道を教えて下さいました。
鉄塔まで登ると林道にでました。
そこに車が一台停まっていて、男性の方が登山の仕度をしていました。
あいさつしていざ入山!!
刈り込まれた綺麗な林で道も歩き易いです。
緩やかな坂や急な坂を繰り替ししばらく歩くと、林道合流地点にでます。そこから入山する方もいるみたいで、登山ポストがありました。
そこが八紘嶺と安部峠の最初の分岐になります。
どっちからいこっかなぁ・・・と思ったんですが、八紘嶺に登るのがメインだし!とゆうことで八紘嶺の方へ向かいました。
道は急な場所もあったりしますが、危険な感じもなく登れました。
道も迷うような所はありません。
大きな石が雪崩れた跡があったので、その辺りは気をつけた方がいいなと思いました。
山頂の手前で開けた場所があって、段々と景色が見えてきました。
途中雲がかかってしまって今日はもしかしたら展望はよくないかなーと覚悟してたんですが、雲は早く流れていて山伏の方面が良く見えました。
新緑真っ盛りでめちゃ綺麗でした!
山頂に到着!展望は木々に囲まれててあまりないんですけど、ゆっくりできるスペースはあってそこで休憩・。
登山口で準備してた方が登ってこられて、少しお話しました。
やっぱり女一人単独山行だからかな・・ツアーが沢山あるから参加するといいよ!っと言われました。やっぱり女単独は危険かなぁ・・・と思ったりしました。(いっ、今更ー!?!?)
その方とよく登る山の話など色々聞けてよかったです。やっぱり山で出会った方と山の話するのって良いですよね!
そこでカルパスを食べてちょっと休憩したらまた戻って今度は安部峠に向かいます。山頂からは七面山、反対は山伏に向かう道が繋がっています。
この山塊を縦走される方も多いみたいです。
分岐の所まで戻って、安部峠方面に歩き出しました。
これまでの山道よりちょっと踏まれてないような感じがしなくもなかったんですが、目印もあったりで問題なく進めました。安部峠の駐車場に到着。
下調べがちゃんとできてなかったせいで、駐車場に着くと思っていなくてあれあれ!?とちょっとの間困惑・・・。
そこで立て看板を確認して安部峠をめざすべく!林道を歩き始めました。
ここの林道はがけ崩れが激しくてとても車が走れる状態ではありません。
綺麗な道なのにここは復旧するのかなぁ・・・。通行が可能だと、身延まで続く道です。
車が通らない道をしばらく歩くと右手に突如安部峠入り口の看板。
そこを降りると、安部峠の広々した休憩所がありそこからバラの段へ続く道がありました。
本当はバラの段まで行こうと決めてたんですが、どうしたことか折角のラーメンセットも使わずそこから梅ヶ島温泉の指し示す方向に歩き始めました。
なんとなく気持ちが焦ってしまってそこで諦めてしまいました汗汗
あああああ、あそこでラーメン食べとけばよかったー!!!
そこからの道のりは目印が小さくてわかりづらいところもあります。
沢沿いを進めば迷わないので大丈夫なんですけど、初めて来た私はちょっとドキドキしてしまいました。
山道も途中で途切れてたりしてます。ですがとにかく沢沿いをいけばOKです。
広々とした場所もあってキモチイイ!!
その道の終わりはまた林道に出ます。そこからちょっとで山道に入る登山口に戻ってきました。再び山道に入ってきた道を戻り、スタート地点にゴール。
想像よりも道はしっかりしていたなと思いました。
バラの段に行けなかったので、次はしっかり見てこようと思います。
帰ってから調べたら、この辺りで遭難されて未だ行方不明の方がいらっしゃるそうです。この辺りで崖に落ちて骨折なんかしてしまったら単独では捜索が難しいだろうなぁ・・・と思いました・・・。どこの山でもそれは一緒かぁ。。
山はやっぱり侮れない!と改めて考えさせられました。。
帰りは黄金の湯でひとっ風呂あびて、ソフトクリーム食べて満足の一日でした。
また登りにきたいと思います。
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