両神山(八丁トンネル登山口から往復)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 701m
- 下り
- 693m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
※コースタイムは写真撮影時刻の情報を基に作成したものであり,大雑把。
・・・・
両神山に初めて登ったのは2015年4月25日。この時は,日向大谷口から表参道を登り七滝沢を降った。登りも降りも比較的細い幅の個所が多く,谷側への滑落に注意すべき箇所が目についた。七滝沢コースは思ったよりは道標が整備されていた。事故が多く発生したので対策がなされたのかもしれない。ただし登山道自体は崩落箇所もあり,充分な整備があるとは言い難かった。頂上には多くの人がいたのだが,そして表参道コースでは多くの人に会ったのだが,七滝沢コースでは誰にも会わなかった。
さてそれで2016年5月には,八丁峠登山口からピストンした。前もって小鹿野町役場に八丁峠への林道の再開通時期について確認の電話を入れた。女性職員(声の具合から若い方のようだった)の対応がとても良く,かつ説明も的確で,小鹿野町の好感度がたちまち上がった(車を走らせると,小鹿野町の道路沿いにはゴミなどなくきれいで,好感度はさらにアップ)。
登山口からしばらくすると獣臭が強くあり,意識して声を出しつつ進む。
八丁峠からはヘルメットを装着。どこかの報告に「クサリ天国」と書かれていた八丁尾根を山頂へ。
「できる限り鎖は使わない」原則で登ったのだが,結果として鎖にはほとんど頼らずに登れた。けれど鎖があるから安心感があったわけで,鎖がなければ私には心理的に困難なコースだろうな(でもそれでも赤岩尾根が素敵に見える)。
とても楽しいコースだった。でも滑落死亡事故が何件も起きているということだし,一般道であっても十分な注意は必要だ。
山頂からの戻りは面倒になり(とともに,クサリがしっかりついていることが確認できたので),「できる限り鎖は使わない」原則をやめて利用した。
下山途中,落石(小石)があり,私には砂利の大きさ程度がかかっただけだったが,やはりヘルメットは必要だと思った(後続パーティーが落とした石でした)。
帰りは日向大谷口へ降りた方が山行としては変化に富んで楽しいように思った。春ないし秋にはまた来てみたいな(夏はおそらく暑すぎるだろう)。
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