安達太良山（沼尻から周回）

2017年06月05日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 870m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:46

8:02 沼尻登山口
8:15 8:15 白糸の滝展望台
8:44 8:44 胎内コース分岐
10:08 10:08 船明神山
10:48 10:58 安達太良山
11:32 11:34 鉄山
11:45 12:20 鉄山避難小屋
12:48 12:48 胎内岩
13:43 14:05 沼尻鉱山跡
14:48 沼尻登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/5 8:02

駐車場脇の沼尻登山口から出発。トイレなし。登山Boxはある。反時計回りの周回ルート

6/5 8:15

白糸の滝遠望

6/5 8:24

左は東吾妻かな

6/5 8:25

6/5 8:39

6/5 8:44

6/5 8:49

6/5 9:14

6/5 9:32

沼ノ平

6/5 9:36

登山道は崖のすぐ脇を通っている

6/5 9:39

6/5 9:46

安達太良山の山頂が見える

6/5 9:48

船明神山

6/5 9:51

残雪があった

6/5 9:59

6/5 10:06

6/5 10:08

6/5 10:09

6/5 10:16

6/5 10:17

6/5 10:18

6/5 10:32

6/5 10:48

安達太良山頂

6/5 10:56

6/5 11:10

鉄山に向かう

6/5 11:21

6/5 11:26

6/5 11:27

6/5 11:32

鉄山の山頂から東方向をのぞむ

6/5 11:40

まもなく鉄山避難小屋。鉄山避難小屋の脇で，風をよけて昼食タイム

6/5 12:17

6/5 12:20

6/5 12:33

6/5 12:34

6/5 12:39

6/5 12:39

6/5 12:41

6/5 12:42

6/5 12:48

6/5 12:55

6/5 12:59

6/5 13:00

6/5 13:12

6/5 13:17

6/5 13:17

6/5 13:21

6/5 13:40

6/5 13:42

6/5 14:17

6/5 14:32

撮影機器：

EOS M10 ボディ CANON

感想

fushimiy

※コースタイムは写真の撮影時刻情報に基づくもので，大雑把だ。出発，山頂到着，鉄山避難小屋着の各時刻はほぼ正確だと思う。

沼尻口から反時計回りの周回ルートをとった。沼ノ平の周囲をまわる，おもしろいコースだった。奥岳口から登るのとはかなり違った印象だ。わりに静かな安達太良山を体験するのにはオススメ。ただし沼尻登山口にはトイレがない（登山ポストはある）ので，前もってすませておく必要あり。

沼尻駐車場には車が数台。ほぼ同じ時刻に出発の登山者1人。というわけで静かな登山となった。この登山者とは何回か前後して歩いた。彼も初めてのコースだそうで，2人して「いいコースですね」と話した。

やや風が強い日だったが，山頂には結構多くの人がいた。ロープウェイ山頂駅からの人が多いようだった。
写真撮影を依頼してきた人は，1ヶ月(?)ほど東北の山をまわって気分を一新させ，新たな仕事を探すのだと話していた。50歳代前半の方だと思うのだが「山に登って人生の句切りにする」という意志表明には，私のほうも何か厳粛な気持ちにさせられた。

鉄山避難小屋の傍で昼食をとった。1人ということもあり，簡単に済ませた。
避難小屋の分岐を西に向かう。この道もちょっと緊張感が必要で，楽しい。途中，胎内岩くぐりではどう進むのか数分迷った。

沼ノ平分岐（といっても沼ノ平コースは有毒ガスのため侵入禁止：20年ほど前，火山ガスによる死亡事故があった）あたりから湯の花採取場の間は，いつ落石があってもおかしくないような感じで，斜め上を見上げつつスピーディーに通り抜けた。山と高原地図に「崩壊箇所落石注意」とあるところだ。

湯の花採取場手前から硫黄臭。温泉成分が濃そうでよく効きそうだ。

湯の花採取場から登り返す一般道の分岐が見つからず（数十メートル先のいろんなところが道に見え，踏み跡があるところをいろいろ登ってみたのだが，ことごとく違っていた），20分ほどロスをする。諦めて，昭文社「山と高原地図」の「湯の花作業道危険箇所多数あり」の破線の道を進もうかと考え始めた頃に，倒れて隠れていた道標を発見した（しっかり立てておきました）。

奥岳登山口からのコースとは雰囲気が異なるコースで，また訪れたいと思った。