記録ID: 1934184
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
立山(浄土山・雄山・別山)
2019年07月12日(金) ~
2019年07月13日(土)
oyama
その他10人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 1,154m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:20
天候 | 一日目:曇りから雨 (夜は静か) 二日目:曇りから晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂から浄土山へ向かう登り始めで雪上を歩く。登りならアイゼンは不要。 下ってきた人に「アイゼンなしですか??」と怪訝な顔をされて不安が生じた。 ここ以外に縦走路に雪はなかったので結果オーライだが、やはり軽アイゼンを持ってくるべきだった。荷造りの時、軽アイゼンを一回手に取ったのだが、「どうせ荷物になるな」と思って、また引き出しに戻したのが悔やまれる。もし、縦走路に雪があったとしたら、下りに雪があったとしたらゾッとする。昨年の石川白山の教訓が活かされていない。これは反省。一年たてば忘れてしまうかもしれないが、ここは努めて、昨年の教訓を思い出すべきだった。 立山は全体的にガレていると言われるのがよく分かった。雪解け後、あまり時間がたっていないので、石がfixしていない、締まっていないため、不安定な状態であるとアドバイスをもらった。なるほどと思った。 |
その他周辺情報 | 登山一日目の夜は、一の越山荘に泊まった。一室、通常6人部屋のところ、この日は利用者が少ないということで、2人で寝ることができた。らくらく寝れた。畳が冷えて、部屋全体が冬のようだった。日中も気温があがらないのだろう。 |
写真
装備
個人装備 |
ハイドレ2L積んだが
必要なかった。気温も高くないので
給水をそれほどしなかった。
|
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感想
雷鳥を何度も見ることができた。室堂ターミナル付近では、5,6匹の子供を連れたお母さんを目撃。高度を上げると、オスの雷鳥が、メスを追いかけていた。
桜前線ならぬ、雷鳥子づくり前線も北上していくのかな。
一日目のお宿。一の越山荘はは快適だった。人が少ないこともあり、すべてに置いて、ノーストレスで快適に過ごせた。ごはんもおいしかった。ぐっすり眠ることができたのが大きい。夜は、風もなく、雨もなく、静かな夜だった。3千峰でこんな夜もあるんだな。
立山の登山道は、ガレ場が多いと知っていたが、やはりその通りだった。でも、アスレチック感覚で面白いパートもあり、ぜんぜん飽きない。尖った岩の隆起がいちいちカッコよくて、カメラが手放せなかった。一日目は曇りで、二日目は曇りからの晴れで、雲の流れ、一瞬に垣間見えるリッチな山容に息を呑む瞬間は、心臓がとまりそうになる。これこれ、この感動がやっぱり山だ。。。
天気に恵まれた。感謝したい。また立山に行きたい。最高に楽しかった。
下山してから富山駅前のビジネスに一泊。翌朝は環水公園をランニングして体をクールダウン。とっても気持ちよかった。富山はいいところだな。大好きになった。
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