日本最古の山小屋から、大汝山を踏む
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- GPS
- 06:09
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 975m
- 下り
- 993m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
立山駅周辺駐車場(立山ICより40 分) 無料駐車場 約900台 臨時駐車場 約600台 https://www.alpen-route.com/access_new/access/parking.html ・ 登山口までの道路状況 特に問題なし (立山黒部アルペンルート公式HP−立山ライブカメラなど) https://www.alpen-route.com/index.php ・ トイレ 立山室堂山荘、一の越山荘、雄山、大汝休憩所 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 剱・立山(北アルプス) 標高 : 大汝岳(3015.0m) 標高差 : 室堂ターミナルより(595.0m) 登山道には、夏でも数ヶ所の雪渓が残り迂回は出来ないのでアイゼンなどはあった方がいいでしょう。 |
その他周辺情報 | ・ 前泊 信州健康ランド ・ 宿泊(1日目) 立山室堂山荘泊 お一人1泊2食税込で約1万円前後(相部屋2食付大人1名:9720円、お弁当1080円)です。 http://murodou.co.jp/ ・ 最終コンビニ 立山サンダーバード https://ja-jp.facebook.com/tateyama.thunderbird/ セブンイレブン立山あるぺん村店 http://www.alpenmura.co.jp/ ・ 下山後のお風呂 神通峡岩稲温泉 楽今日館へ。 http://www.rakkyokan.com/ 大人(中学生以上): 610円 泉温 / 31.7℃ Ph / 8.3(アルカリ性) 泉質 / ナトリュウム、炭酸水素塩、塩化物泉(含食塩重層泉) 効能 / 切り傷、火傷、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
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感想
(1)
信州健康ランドから約4時間で、立山駅に到着。
富山方面への道がどんな状況だか記憶にないなぁーッと思っていたけど、北陸ツーリングで通った道でした。
コンビニは、とにかくないです。
ガソリンスタンドもたまにあるけど、値段の表示がない感じ。
(2)
立山駅や室堂は、携帯の電波あり。
立山ケーブルカーでは、カモシカも見れました。
高原バスを下りると、立山ホテルの中を通過して室堂にでます。
ホテルのグルメも気になってたけど、乗り継ぎの関係で美女平か立山駅のどちらかで待ち時間が空くと言うことだったので、立山駅にて軽く食事を済ませてきました。
https://h-tateyama.alpen-route.co.jp/terminal/restaurant.php
チェックインにはちょっと早すぎる到着なので、みくりが池などを散策してから、日本最古の山小屋の室堂山荘へ。
なんと、無料Wi-Fiあり。
風呂も大きく、目の前に立山がドーンです。
リターン式コインロッカーもあるので、日帰り入浴(700円)でも安心ですね。
アルコールは自販機があり、チューハイもヱビスも350円。
今回利用したのは相部屋です。
2〜3人で相部屋なら個室は必要ないですね。
シーツが4組しかなかったんで、それ以上は詰め込まないのかな?
トイレは、水洗でした。
部屋には、コンセントもあり。
夕食は、鯖、トンカツ、風呂吹き大根。
ご飯と味噌汁はお代わり自由。
風呂は、朝にはぬるくなってたんで加温してるんですね。
ちなみに、国内最高地点の温泉はみくりが池温泉なんだそうです。
(3)
朝食後、お昼のお弁当を戴き出立。
立山三山を周るだけの時間はあったんですが、今回は無理をしないと言うことで浄土山と最高峰の大汝山を踏むことに。
それにしても、外国人観光客の人が多いですね。雪渓にも怯まずサンダルで歩く人たちも ・・・ 。
また、テント泊のトレーニング目的の人や学生山岳部の人たちも多くみかけました。
今年はまだテント泊していないので、次回は担いで来たいなぁーッと。
先ずは、雷鳥の目撃情報が多いという浄土山へ。
残雪を越えていくと、斜面に3羽いました。
その後も、何羽も発見。
雛を連れた雷鳥だけは、ちょっと人間を警戒している感じでした。
(4)
浄土山から一旦下って一の越山荘にてトイレタイム。
ここから、少し登ると一方通行になるんですね。
分からずに下山道へと行く人もけっこういました。
雄山の山頂には、社務所があり御朱印なども貰えます。
実は、御朱印帳を今回忘れてきてしまったんです(涙)。
三山廻らずに無理をしないと決めたのは、次回は忘れずにまた来ようと思ったから。
たったの500円で祈祷もしてのもらえるんですが、今回はパスして最高峰の大汝山を踏んで下山。
途中、渋滞したりしたんでコースタイムより遅れているかと思ったんですが、そんなでもなかった。
(5)
前日に室堂グルメをパスしたので、立山そばを戴いてきました。
かなり汁が多めでした。
バスは、臨時便がでてスムーズに帰れました。
例年なら、今頃は10時間オーバーの山行をやっているころ。
最終バス来週から17時40分になるので、ちょっと無理もしやすくなるかとは思ったけど ・・・ 、
下山してからバスとケーブルカーを乗り継いで、さらに自宅まで帰る時間も考えると、あんまり無理もできないのかな?
(6)
下山後の温泉は、帰路の途中にある処で、
神通峡岩稲温泉 楽今日館へ。
http://www.rakkyokan.com/
大人(中学生以上): 610円
泉温 / 31.7℃
Ph / 8.3(アルカリ性)
泉質 / ナトリュウム、炭酸水素塩、塩化物泉(含食塩重層泉)
効能 / 切り傷、火傷、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症
お食事処も充実のメニューしてるみたいですね。
(7)
今回、下山してからエマージェンシーキットの見直しをしてみました。
イソジン傷薬などに代表されるポビドンヨード液は、広範囲な微生物に対して殺菌作用を示す代わりに周囲の組織やいい菌まで総て殺傷するので捨てることに。
放射能による汚染水を浄化する作用もあると言うことで、ずっと持っていたんですが、もう必要ないかな?と。
実は、少し前に足の指に痛みを感じ通院したんですが、そこがあまりいい病院でなく原因も見つけられず取り敢えずと言うことでポビドンヨード液を大量に患部に塗布。
その翌日には、皮がめくれて出血と腫れを伴う事態に。
今話題のセカンドオピニオンと言うヤツですかね?
別の病院で診てもらって事なきを得たんです。
今時、ポビドンヨード液を患部に直接塗布する病院は要注意です。
(8)
交通費は、
総走行距離 :658 .9km
給油 : 148.0円 x 13.55L = 2000円 (北信興産有峰口給油所)
給油 : 135.0円 x 46.49L = 6276円 (宇佐美イオン上里)
高速(行) : 2530円 (松井田妙義〜塩尻北)+ 安房有料道路 540円
高速(帰) : 2910円 (松本〜藤岡)+ 安房有料道路 540円
燃費実績 : 10.97km/L
トータル14796円でした。
また次回行くことがあるならば5人乗車(インセンティブで運転手除外)なら1人当たり、3800円くらい。
立山から室堂までの立山ケーブルカーと高原バスの代金を加算(往復4310円)しても、1人8000円ちょい。
扇沢からの乗り継ぎ料金9050円よりも安いことになるので、いい内容なんじゃないかと思う。
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