記録ID: 1954553
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
裏銀座ルート縦走(野口五郎〜水晶〜三俣蓮華〜双六〜槍ヶ岳〜南岳〜氷河公園)
2019年08月01日(木) ~
2019年08月04日(日)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 34:22
- 距離
- 64.5km
- 登り
- 4,693m
- 下り
- 4,359m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:35
2日目
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 9:00
6:31
51分
宿泊地
15:29
3日目
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 8:22
4日目
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:44
13:15
天候 | 晴〜午後曇り 二日目の14時〜翌日朝方にかけて、時々大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ブナ立て尾根 12に区分されてますが、頂上までほとんど展望ありません。 烏帽子小屋〜三ツ岳 砂礫帯にコマクサが咲いています。西峰直下は今回のルート最大のお花畑が。 三つ岳〜野口五郎岳 岩が多く意外と歩きずらいです。 野口五郎岳〜真砂岳過ぎ 時々花が咲いており、気持ちのいい稜線歩きを楽しめます。 真砂岳過ぎ〜水晶小屋 このルート一番の悪路です。真砂岳〜東沢乗越の個所が一番イヤらしかったです。 水晶小屋〜水晶岳 岩場手前まではアルプス有数の稜線ルート。晴れていれば前後左右、様々な山の展望が楽しめます。 水晶小屋〜岩苔乗越 意外と花が多く楽しめるルートでした。お花畑越しに見える水晶岳が素晴らしかったです。 岩苔乗越〜黒部源流 花は多いですが、岩が多く、歩くのは大変です。 黒部源流〜三俣蓮華小屋 歩きやすいですが、その分、花は少なかったです。 三俣蓮華小屋〜三俣蓮華岳 意外と花が多く、また鷲羽岳が大きく見えます。 三俣蓮華岳〜双六岳 晴れていれば快適な稜線歩きが楽しめる楽園ルート。 双六岳〜双六小屋 槍ヶ岳が望める稜線で有名ですがら今回は突然の大雨で展望ゼロでした。 双六小屋〜樅沢岳 大量の小蝿につきまとわれました。小蝿達は硫黄乗越までご一緒しました。 樅沢岳〜硫黄乗越 西鎌尾根では、ここが花が一番多かったです。 硫黄乗越〜左俣乗越 快適な縦走路です。 左俣乗越〜千丈乗越 西鎌尾根の核心部。今回の上りルートはかなり楽です。 千丈乗越〜槍ヶ岳 最後の上り。体力勝負です。 槍ヶ岳〜大喰岳 やや岩が多く歩きづらいです。 大喰岳〜中岳 中岳の上りと下りは以外とキツいです。頂上直下にハシゴあり。 中岳〜南岳 中岳麓は雪渓の雪解け水があり、オアシスのような感じです。そこから南岳までは一部嫌な個所がありますがそれ以外は歩きやすいです。 南岳〜氷河公園 痩せ尾根でハシゴ鎖がありますが、そこまで悪路ではありません。晴れていれば槍ヶ岳を見ながら歩けます。氷河公園降りれば別天地が待ってます。 |
その他周辺情報 | 野口五郎小屋 他施設から比べるとハード面はかなり見劣りしますが、夕食は一番美味しかったです。 双六小屋 大雨の中到着する人が沢山いてごった返していましたが、スタッフ達は親切かつテキパキとした対応でとても助かりました。朝のお見送りもあり、さすが双六小屋という感じです。 南岳小屋 ここまで来ると客層も変わるので落ちつきます。小屋の中ではうるさい熊鈴の音も聞こえないし、荷造りのカサカサ音もなし(玄関で荷造りするよう決められています)。施設も綺麗で快適でした。 |
写真
撮影機器:
感想
今回の目標ミッション。
その1 水晶岳登頂(水晶小屋〜水晶岳縦走路を満喫)◎
その2 槍ヶ岳登頂(西鎌尾根から)◎
その3 双六岳稜線から槍ヶ岳を望む ×
その4 天狗池で逆槍ヶ岳を撮影 ◎
その5 黒部源流水で黒部源流ラーメンを作って食べる ◎
概ね快晴に恵まれ、満足の裏銀座ルート縦走でした。
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