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Yamareco

記録ID: 1966774
全員に公開
沢登り
甲信越

小仙丈沢

2019年08月03日(土) ~ 2019年08月04日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:02
距離
10.6km
登り
1,394m
下り
1,162m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:06
休憩
0:09
合計
5:15
距離 4.0km 登り 562m 下り 86m
9:20
43
10:03
10:12
263
14:35
宿泊地(2270m付近)
2日目
山行
5:42
休憩
0:02
合計
5:44
距離 6.6km 登り 848m 下り 1,076m
6:35
188
宿泊地
9:43
18
10:01
10:03
49
10:52
33
11:25
54
12:19
天候 晴れ時々曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
出合から少しで堰堤があり,左岸から越えました。下降の一歩が被っていて少し緊張。
第1の大滝は最上段下に左岸から入る枝沢から巻きました。
第2の大滝は,右岸にある枝沢の滝を登りましたが,大滝との間のリッジを10m程登ったテラスからロープを出しました。テラスにはハーケンが1本。適度に支点があると聞いていましたが,見つけたのは下打ちのハーケン1本のみ。上部は水流左側にあるかん木から支点が取れるので安心感があります。
 大滝から上部では二股が数箇所出てきますが,基本は沢床が低い方が本流です。左上方面にカール状が見えましたので,その方向に入りましたが間違いでした(地図を確認し,どうも違うようでしたので右の本流にトラバースしました)。小仙丈カールは本流が左に曲がり,水流が消えてから一段登って初めて見えました。カール底から稜線までは,草付き交じりのガレ場とちょっとした岩場ですが,然程傾斜はありません。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
北沢峠行のバスを待ちます(広河原)。
野呂川出合で降りる人は最後に乗りました。
北沢峠行のバスを待ちます(広河原)。
野呂川出合で降りる人は最後に乗りました。
野呂川出合でバスを降りました。
1
野呂川出合でバスを降りました。
出発です。まずは林道を歩きます。
出発です。まずは林道を歩きます。
小仙丈沢が見えました。
小仙丈沢が見えました。
出合です。
沢登りの開始です。
沢登りの開始です。
倒木地帯。
第1の大滝が見えてきました。
第1の大滝が見えてきました。
水量が多いような気がします。
水量が多いような気がします。
左岸に入る枝沢を登り巻きます。
問題はありません。
1
左岸に入る枝沢を登り巻きます。
問題はありません。
枝沢を少し登り過ぎました。本流との間にある小尾根に登ります。
枝沢を少し登り過ぎました。本流との間にある小尾根に登ります。
小尾根を乗り越え本流に戻ると第2の大滝が見えました。
小尾根を乗り越え本流に戻ると第2の大滝が見えました。
左の枝沢の滝を登ります。
こちらも水量が多い気がします。
左の枝沢の滝を登ります。
こちらも水量が多い気がします。
少し登り、ロープを出しました。
少し登り、ロープを出しました。
こんな感じに登ります。ホールド・スタンスともに大きいですが、滑っているのと高度感があり、少し緊張しました。ランニングをとっている支点は、抜けそうです。
こんな感じに登ります。ホールド・スタンスともに大きいですが、滑っているのと高度感があり、少し緊張しました。ランニングをとっている支点は、抜けそうです。
ユマールで登ります。
ユマールで登ります。
ラストのRabbitさんが登ってきました。
ラストのRabbitさんが登ってきました。
大滝から上部。本日の宿を探しながら登ります。
大滝から上部。本日の宿を探しながら登ります。
良い場所?を見つけました。
良い場所?を見つけました。
北岳・・・。
言葉は必要ありません。
言葉は必要ありません。
出発の準備中です。
出発の準備中です。
出発します。
きれいですよね。
きれいですよね。
奥にカールのような場所が見えます。
が、どうも違うようです。
奥にカールのような場所が見えます。
が、どうも違うようです。
こちらが正しいルートです。
こちらが正しいルートです。
水流が消え、一段登る。
水流が消え、一段登る。
と、小仙丈カールに出ました。
と、小仙丈カールに出ました。
稜線に向かいます。
稜線に向かいます。
稜線にでました。
稜線にでました。
空身で山頂を目指します。
空身で山頂を目指します。
仙丈ヶ岳に着きました。
山の基本はピークに立つことですよね。
1
仙丈ヶ岳に着きました。
山の基本はピークに立つことですよね。
下山します。

感想

十数年振りの南アルプスでした。初級の沢と聞いていましたが,結構楽しめました。特に第2の大滝は記録より水量が多いように思え,左側の枝沢も見た目には難しそうでしたが,取付いてみると快適でした。
 今回は,第2の大滝を越えてから泊まりましたが,たき火にお酒,そしてバックに北岳。これ以上の場所はそうないと思いました。これだから山はやめられない。そんなことを思いつつ,改めて山の素晴らしさを実感しました。山は最高です。

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
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技術レベル
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体力レベル
3/5
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2/5
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