真剣に挑み全精力を消耗した真砂尾根
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 46:52
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,971m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
16:25 ハシゴ谷乗越
2日目 : ハシゴ谷乗越 04:10 → 真砂子尾根 → 15:30 真砂岳 15:35 → 17:00 雷鳥沢
3日目 : 雷鳥沢 06:30 → 07:15 室堂ターミナル
天候 | 1日目 : しみじみと雨 2日目 : 曇り、一時雨、夕方より晴れ 3日目 : 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢の駐車場、昨年まで無料だった駅に近く舗装されている2段目、3段目は今年から有料になる為、現在工事中で使用不可。 少し遠くなるがいつもの無料駐車場(砂利)を利用した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・黒部ダム〜内蔵助谷出合 ダム駅よりダム下に下りる道は倒木もあり荒れているので要注意。 ダム下の橋は昨年のものが掛けられていて、途中斜めっている箇所もある。 黒部川沿いの道、途中の小さな沢筋で大概デブリの跡を乗り越えるか、 或いは、道が崩落して消滅している箇所もあるので一旦下って回り込む。 ザイルを使って通過した箇所もあり。 内蔵助谷出合近くになるとトラバース道が雪の下で通過出来なくなり、スノーブリッジの上を歩き、 一旦右岸に渡る事になる。 内蔵助谷からの水量が多いので合流手前で右岸より靴を脱ぎ浅い場所を選んで出合側(左岸)に渡渉する。 週を追う毎に融雪で状況が変化し、危険個所もあるので常にルーファイに注意。 ・内蔵助谷出合〜内蔵助平 谷の水量が多くペンキマークは流れの中の石にあったりで高巻きをしたり崖を登ったり。 フィックスドロープがあっても道は崩落して無くなっている箇所もある。 雪の上を歩いた後は夏道が見当たらなくなる時もあり読図も必要。 とても荒れている道なので雪がない夏の間でもコースタイム通りには中々歩けないので十分な余裕を持って臨むべし、要体力。 ・内蔵助平〜ハシゴ谷乗越 雪解けが進んでいる為に流れが露出している箇所多く、 夏は簡単に渡れる場所も今は増水していて渡れず靴を脱いで渡渉するか、 或いはかなりの距離を高巻いてスノーブリッジを渡る事になるが、融雪が進んでいるので状況は刻々と変化する。 表面は雪に覆われている流れや沢筋が多く、不用意に歩いていると地獄の踏み抜きもあり、まるでロシアンルーレット状態。 折角高巻いて靴を脱がずに渡れたと思った直後、落とし穴状態で脇・首の深さまで一瞬で落ち、 両足は流れの中、冷たいが簡単に脱出不可、靴の中は水浸し〜、参った。 ハシゴ谷乗越への尾根が近くなると歩き易くなるが夏道は雪の下なので歩き易いところを選んで登って行く。 我々が尾根に上がった所はハシゴ谷乗越のコルより少し上でコル周辺はまだ雪に覆われていた。 ・ハシゴ谷乗越〜真砂尾根〜真砂岳 最初は雪稜を歩くが、2226のピーク手前で最初の藪漕ぎが始まり、その後は交互に雪と藪漕ぎとなる。 雪稜も急斜面でクラックが入っていてクレバス状になっている箇所もあり何ヶ所かザイルを使用した。 標高が上がるにつれて藪漕ぎ・笹漕ぎの代わりにハイ松漕ぎ、雪と岩が交互に現れ、 ザイルを使う岩場もある為、ピークを一つ越すのにも予想以上に時間を要する。 特に2584のピーク手前からは急峻な岩場も続き撮影する余裕なし、 全員疲労困憊の中、悪場では声を掛け合うなど最大限の注意を払って通過した。 内蔵助小屋が見えると緊張感が解けるが真砂岳までのあと少しが疲労で足が前に出ず辛かった。 真砂尾根を歩くには今回は時期が遅かった、もっと早い時期、雪がまだ残っている時に歩くのが良さそう、 それでもザイルは必携です。 今回はアンザイレン、フィックスドロープをプルージックで通過、スタカット、懸垂下降等、なんでもありの尾根歩きでした。 ・真砂岳〜大走り〜雷鳥沢〜室堂ターミナル 真砂岳より別山方面、雄山方面への両稜線上は完全に夏道ですが、少し下ると雪の斜面です。 腐った雪で尻セードも中々進まず、止む無く駆け下りましたが所々氷で硬くなっており滑って転倒、 思わずピッケルを使って滑落停止もありました。 一番下の急斜面は完全に雪が腐って硬い個所は無く私以外の全員は尻セードで一気に滑り下りました。 雷鳥沢より室堂ターミナル間、一部夏道の遊歩道が出ていますが腐った雪の上を歩く方が多い。 ・登山ポスト 扇沢駅切符売り場横の階段登り口にあり。 ・下山後の立寄り湯 大町温泉郷 薬師の湯利用 700円/人 ・食事 みちの駅安曇野まつかわ ざる蕎麦 600円、二段ざる蕎麦 800円。 値段の割に美味いのでたまに立ち寄る。 |
写真
by nobo
kananeさんには助けられました。藪だろうが、雪壁や垂壁だろうが私の後にニコニコとピッタッリ付いてくる。後続のおじさん達は続くしかないですよね!kai
出発時19圈⊃紂Ε▲エリアス・酒・食料・行動食等を消費し、計算上では15圓鮴擇詒Δ・・・何故?
答え→びしょ濡れのテント、濡れた着替え、シュラフ・マット、みんな水を含んで重くなってる。
by nobo
感想
今回も盛り沢山でした。
まず、なんでこの雨のなか山に行くのだという気持ち。
でも黒部ダム登り口では雨が上がったので気分も上がります。
それから渡渉。夏の沢登りならいざ知らず、雪解け水ですから!
あ゛ー!つめてー! と思わず声が出てしまいます!
内蔵助平でも再び渡渉するのかっ!と思いましたが、
noborundaさんが渡れるスノーブリッジを見つけてくれました(ホッ)。
2日目。まずは藪漕ぎかな。suさんは木の間にハマって身動きが取れなくなってました。
それから雪のトラバースと切り立った岩場。どちらも危険度が高いです。
でも、藪漕ぎ・ハイマツ漕ぎが一番体力を消耗しました。
そんなこんなで2日目はタイムアップ!明日の休みの言い訳を考えなければ…
(雷鳥沢ヒュッテにビバークしました)
そして下山後の薬師の湯では、kanameさんが2週間前に忘れていった傘を見つけてました。
良かったですね!(置き傘ですか!?)
私は今回New靴で臨んだんですが、靴下が濡れたこともあって酷い靴擦れになってしまいました。
当分の間、山には行けません。
(2週間くらいだろうけど…)
大失態です。
真砂尾根を甘く考えていました。はしご谷乗越から雷鳥平まで13時間もかかり室堂最終バスに乗り遅れました。
結局、雷鳥沢ヒュッテに温泉、生ビール付きでビバークとなり会社を欠勤するという最悪の事態を招いてしまいました。
すべて計画をたてた私の責任です。皆さんに大変な迷惑をかけたことをお詫びします。
予想外の密藪に悪戦苦闘しました。森林限界から上部は雪は無く快適な岩稜歩きを予想していたのですが、足が地面に届かないようなハイマツに行く手を阻まれました。
普通、こんなに顕著な尾根には踏み跡ぐらいはあるのですがまったく無い。獣道すらない状態です。積雪期以外歩く人はいないようです。
遭難したわけではないですが、会社を山の為に欠勤するなど言語道断。大失敗の山行となりました。
会社は欠勤する羽目になりましたが、山行は最高に楽しめました。次々に現れる悪場を一つ一つクリアーしていくことに大きな充実感がありました。
また、前日に参加決定のnoborundaさんにも多いに助けられました。私がロープをフィックスする間、メンバーにスリングでのセルフビレイの方法を教えてもらったり、先行する私をビレイしてもらったり、ロープ回収中には先行してルートを探ってもらったりと大活躍をして頂ました。
また、他のメンバーにも感謝しています。ほとんど休憩もなしに登り続けたにもかかわらず、文句一つ出ずしっかりと付いて来てくれたこと、会社を欠勤するかとが決定的になった時も非難せず、こんなこともあるさ的に受け入れてくれたこと。
皆さんありがとうございました。
3週間前に中途半端で終わっていた針ノ木〜爺ヶ岳周回をやろうともくろんでいたが、
北ア屈指の眺望が見えない天気では歩く意味なしと迷っていたところにkaitoさんよりお誘いあり。
天気予報では金曜の夜から悪化傾向にあり、雨ですよ〜って kaitoさんにメールしたら、(以下原文)
「私、雨の中歩くの好きです。 子供の頃見たコンバット、いつも雨の中、兵士が歩いてるシーンばかりで憧れました。 雨で燃えるkaitoです」
ここまでの確信犯はそうザラにはいません、私も雨中歩行はそれ程苦にはなりません、
もうこうなったら行くしかないでしょう(笑)、金曜の午前中になって参加を決めさせていただきました。
黒部ダム〜内蔵助平〜ハシゴ谷乗越〜真砂沢ロッジ迄の間は昨年7月にkaitoさんと一緒に歩いていて、
ルートの大変さは承知しているので荷物の軽量化に徹し、ザックも52Lの中型に決めてパッキング。
テン泊装備、スコップ、スノーバー1本、ピッケル、アイゼン、ハーネス、登攀用具少々、
それに雨中での行動なのでテント設営後の着替えは必携、飲料水2.5L+アクエリアス0.5L・酒約1kg・食料・行動食、
抑えたつもりでも出発時19圓僚鼎気砲覆辰拭
内蔵助谷を登るにはこれでも重いが最低限の装備、仕方がない。
黒部川沿いの道は昨年同様に荒れています。
小さな沢筋ではデブリ跡の雪の上を通過、、又、土砂崩れで崩落した道や橋もあり、通過に時間がかかります。
更に内蔵助谷出合近くになるとトラバース道は雪に覆われて通れなくなり、
黒部川の上にかかっているスノーブリッジを歩き一旦右岸に回り込みます。
内蔵助谷を遡上する為にはここで再度左岸に戻り出合から谷を登り始めますので
靴を脱いで浅い場所を探し素足で渡渉する必要があります。
ここを逃すと内蔵助谷からの流れが合流し、本流の下流側は更に水量が多くなり、渡渉が出来たとしても内蔵助谷の左岸は遡上出来ません。
内蔵助谷のルート更に荒れていて想像通りきつかったです。
夏道のペンキマークは勢いの強い流れの中にある石に書かれていて辿れません。
残置ロープが何ヶ所かありますが、崩落で昨年でも道がギリギリしか残っていなかった箇所が、
今年は更に崩壊が進んでいて道は消滅しており残置ロープを使って高巻くことになりました。
木の枝は降雪・デブリの為か低く垂れさがっており、
くぐるにしても大型ザックの上部や外付けの各装備が引っかかり、無情に体力を奪っていきます。
また、雪道を暫く歩いた後、夏道が見つからない時がありますので読図・ルーファイも必要です。
目印のテープはほとんど流されているのか元々ないのかあてになりません。
時折激しく降る雨に全員ゴアのカッパ内もずぶ濡れ状態でひたすら前進、これってコンバットか?
冷たい雨が降りしきる雪の内蔵助平で立ったまま遅めのランチ、
スタート時点で雨が一旦上がって暖かかったので半袖ハーフジップ + カッパで行動した身、
一旦止まると急激に体温低下で震えが出始める、我慢していたがこれではまずい、
思い切って雨の中で裸になり長袖のメリノウールを着込むとやがて体の震えが止まった。
低体温症の防止になった訳だ、面倒でもマメな配慮が必要、実感した。
kaito隊はハシゴ谷乗越に向けて行軍再開するも、夏なら簡単に跨げる幾筋かの流れも
今の時期は増水していて良好な渡渉スポットがなく、靴を脱いで渡渉するか、或いは大きく高巻いてスノーブリッジまで遡って渡るかしかチョイスがない。
山の経験が長い CLの kaitoさんは一番の安全策である靴を脱いでの渡渉を即決、
体が冷えていて渡渉を好まない私と他のメンバーは大きく高巻いて通過(勝手してすみませんでした)。
素足の渡渉、凍てつくような冷たさで kaitoさんもきつかったようです。
その後、小さな沢筋で後続に安全箇所を指示しておきながら自分は面倒がってショートカット、
一歩踏み出した途端、落とし穴に胸まで落ちた、両腕とザックで止まった感じ。
次の瞬間、足は水没し靴の中は浸水、脱出しようにももがくだけで穴から出られず、ザックを外してようやく対処。
朝の内の高巻きでスリップして崩壊した橋の丸太にしたたかにぶつけて痛めた左膝、
浸水して冷たく重くなった靴でビッコを引きながら真砂尾根をハシゴ谷乗越を目指した、全くいい事なしです。
もうこの頃にはメンバー全員無口でひたすら斜面を登るのみ、これがCL kaitoさんの憧れたコンバットの兵士達の姿・・・。
きっと kaitoさんもドMなんだなぁ〜と心底思ってた。
全員重い足を引きずって着いたコルでビバーク、テントに入った後は雨足も更に強くなり、
着替え→水作り→個人宴会→爆睡→起床時間。
夜半まで強く降り続いた雨が午前2時に起床した時には小雨になっていたのはラッキーの内だろうか。
他メンバーは雨が降り続けば撤退と信じ込んでいたらしいが・・・。
テント撤収後、当初打ち合わせの時間より5分早い午前4時10分、ビバーク地を出発真砂尾根を登り始める。
この辺りはいいですね、旧海軍じゃないけれど5分前精神、朝一からスッキリと動けるのは皆さん素晴らしい。
天気は少し良くなるが藪漕ぎ・笹漕ぎ・ハイ松漕ぎに体力が徐々に奪われていき、その内に全員口数が少なくなる。
尾根を見上げても細かいピークが沢山、当然アップダウンもあり中々高度を稼げない。
急傾斜のクラックが入った雪稜、藪漕ぎ、ハイ松漕ぎが交互にあり、
アイゼンを装着したり外したり、標高が上がると岩稜帯も出てきて大好きな(?)岩登りもあり。
要所要所でザイルを使い、亀の如くノロい速度で進む、核心部の岩稜帯を無事に通過した時には全員体力を消耗し尽くした状態。
内蔵助山荘から真砂岳への緩やかな傾斜では10歩進む毎に立ち止まる有様。
山頂では写真だけ撮り感激に浸る間もなく室堂に向けて下山開始、扇沢方面行の最終バス16時30分、どう考えてももう間に合いません。
17時の立山行き最終に間に合えば富山より扇沢までタクシー飛ばすなんて事を考えながら
大走りを駆け下りましたが、所詮間に合いません、
疲労困憊の身、このままでは18時になったって室堂ターミナルになんて着きません、途中でギブアップ、1本入れました。
この時から全員の頭の中は、家の事、明日の仕事をどうするかで一杯、
お天気が段々良くなり、青空も出て雄山の姿を見ながら複雑な心境で下山続行。
更に不要な一泊を重ね、翌朝一番のトローリーバスで扇沢に向かいましたが、帰京したのは午後4時、参りましたね。
通常の山であれば遅くなってもヘッデンで登山口まで下りる事も可能ですが、エスケープルートの無い奥深いルート、
又、室堂のように特殊な場所の場合はバスに遅れれば手の打ちようがない、時間・日程の余裕を見て臨むべきですね、難しいけど。
今回の失敗は今後の山行に活かす事にしましょう。
今回の行程、人と会わないバリ・ルート、個人的には良かったです。
真砂岳に着く寸前に軽装のソロの方が前の一般登山道を横切って別山方面で歩いて行かれただけで他は誰とも会わない二日間でした。
もっともそれだけに細心の注意と計画も必要ですが。
ただ、このルートはもう少し早い時期に歩けば藪漕ぎ・ハイ松漕ぎでこれ程の苦労はしなくて済むと思います。
しかし、雪が多いと逆にアプローチでも難しい個所も増えるのでいずれにしても安易に入るルートではないでしょう。
今回、CLのkaitoさんが雨でも歩きたかった理由のひとつ、ゴアのカッパを新調した為です。
しかし、あれだけ長時間の雨中行動、新品でも中はずぶ濡れだったようです。
挙句の果て、藪漕ぎ・ハイ松漕ぎ、とどのつまりは尻セード、今回の山行で新品が相当の中古品に変わった筈です。
穴が開きませんでしたか? 各メンバーの装備を見てるとかなりみんな傷んでましたよ、カッパは当然ながら、スパッツやザックカバー穴開いてましたから。
今回、私初めての経験ですが、ザックに詰めて持って行った装備、ファーストエイドキットを含めて全て使いました。
今回の装備が最低限の物だった訳です、唯一使わなかったのは替えのレイングローブ2替わりでした。
以前、雪洞を掘る時にホームセンターで購入した裏付厚手のゴム手が大活躍でした。
気温のあまり低くならない残雪期、手袋はよく濡れます、特に雨の時にはゴアの手袋なんて関係ない。
ゴム手は中が濡れても風が多少吹いても自分の体温で蒸れ気味になり、冷たさを感じなく、藪漕ぎにも充分威力を発揮しました。
都内に戻って下車時、kotsさんより、記録のアップお願いねとサラリと言い渡されました。
これって先日の s3214さんが帰りの車中で編集長を言い渡された時と同じですね。
今回は結果からして一部計画が甘かったところもあり、一部の内容をレコに書くべきか悩んだところもあるのですが、
CLのkaitoさんより、このルートの記録があまり残っていないので詳細・克明に書いて、
今後このルートを考える方達に残した方が良いだろうとアドバイスを受けました。
必要以上に構えることもないかもしれませんが、ひとつ間違えると人も通らない場所なので大きな事故にもつながります。
その辺りを考慮されて計画を組まれることを希望します。
最後に、kotsさん、suさん、装備の軽量化を再度考えましょう。
特に歩行時間が長いルートやバリ・ルートでは今の装備は見直した方が宜しいです。
suさん、いただいててこんな事は云い難いのですが、二日目の真砂尾根上での昼食時、
全員でも食べ切れない程の重い折詰めの卵焼きが出てきたり、
予定していなかった二晩目の泊まりでもペットボトルの芋焼酎が出てきたり、
挙句の果ては、帰りの車中用の菓子やつまみ、酒がザックに入ってるってなんて・・・(汗)。
幾ら宴会が楽しくても、せめて、帰りの分は車の中に置いて行きましょうよ!
今回も楽しい疲労困憊の山行きなりました。
雨の山行きどうなるかと思いましたが薮漕ぎ・ハイマツに悪戦苦闘し
景色を見ている余裕がなかったのが一番残念でした。
どうやらバリルートは素足で川渡りをする確立も高いように思います。
noborunndaさん何時も適切なアドバイス有難うございます。今後は
軽量化に努めます。kaitoさん翌日の休みでリフレッシュ出来ました。
これからももっとバリルート連れてってください。M男より
kotsさんに体力勝負初めて勝ったように思います(負傷の為ですが)
hidekiさん文句言いながらもユーモアたっぷり有難うございます。
kanameさんの体力に敬服いたします。
また皆で楽しい山行きたいです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
地図を片手に、熟読させていただきました。
この山域は、私、メインルートしか歩いたことがなく、残雪の多さからも、夏以降。
うーん、たいへんだ。
kaitoさん、kotsさん、suさんは先々週、長次郎谷も登ってるし、恐れ入ります。
noborundaさんも打って変ってガッツリ、お疲れ様です。
みなさまお疲れ様でした。
立山リベンジと聞いて、なにかイヤな予感がしてました
…ウソです。アルペンルート高い\から別の山にしたまでです。
こんなに苦労されてたとは…唖然するのみです。
藪漕ぎのイメージが変わりました。
noborunda編集長!ルート解説の細かさ、説明もわかりやすく読み応えのあるレコですね。
「別にヤマレコ書いちゃってもいいんだけどね??
と、車降りる前にふってくる現象には遭遇しましたよ(笑)
無事でなにより。
死ぬかもしれないと思うと、装備の軽量化と無駄を真剣に考えるようになります。
皆さん、パニックにならないで、冷静に行動して、一日あとに帰ってきてよかったです。
私は、大病をして、入院後は、体力もなく、無理をしないで、行ける所へ時々行こうと思っています。
おかげさまで、仕事も、忙しいしので。
先月、カモシカの店長と、昔話をしながら、GPSを買ってしまいました。店員さんたちも使っているやつだから、プロの方たちも使っているやつだと思いますが、まだ使い方がわかりません。
冬になったら、使えるかな。
皆様、こんばんは。
バリルートお疲れ様でした。
読み応えがあるレコで最後まで一気に読みました。
計画通りにはいかなかったようですが、緊張感のあるルートをチームワークで踏破されて、すばらしいですね。
パワフルなみなさんだから、室堂から歩いて下山されたのかなと思いましたがさすがに、一泊でしたね(笑)
お疲れ様でした〜。
またまた凄いところへ行かれてましたね
最初から3日間の予定で行かれたのかと読み進めていましたら、なんと予定外だったということでビックリ!!
もし自分でしたら山に行って帰れなくなったと会社に知られたその場で即、クビにされてしまいそうです
皆さんどのように言い訳されたのか興味シンシンなのですが
正直に告白されたのか、「急な体調不良」という理由にされたのか??
ほんとにお疲れ様でした
チェックメイトキング2
応答せよ。
こちらホワイトロック
いつも冷静なヘンリー少佐
信頼の厚いサンダース軍曹
左打ちのカーフィー
思いやりのあるリトルジョン
救急のカーター・・・
叔父様たちにしか伝わらない
あのコンバットですかぁ。。。
あちょ〜 デス。
http://www.youtube.com/watch?v=IpsmfSqjFyA
(ABC放送で1962年〜67年テレビ放送)
ビショビショの雨の中
ポンチョをきたまま
黙って冷えた缶詰を喰う。
そうかーkaitoさんnoboさんたちの
あぶない皆さんの脳裏には
このイメージが原点だったんですね。
すべての謎が 今、繋がりました。
山行というか、行進というか
でも足が届かない藪漕ぎは辛そうです。
ほかにも
noboさんの踏み抜いて膝を強打。
kanameさんの即決の川渡りの荒行。
濡れた着衣・・・
雨の中の撤収・・・
雨具もボロボロでしょう。。
とてもとても
私は尻込みしそうな荒行の連続です。
大きなケガが無くて良かったですね。
それにしても
なかなか優雅な時間が取れないまま
梅雨になってしまいました。
体もすっかり鈍ってしまいました。
名言『山の疲れは、仕事中に取る』
また 山に行けるように頑張ります。
お疲れ様でした。
たぶん2,3週間。
皆さんコメントありがとうございます。
会社を欠勤するとは、遭難と同じですね。
言い訳にはちょっと苦慮しました。単にバスに乗り遅れたとは言いづらく、体調不良で帰れず、宿に泊まると。いちよう朝から下痢をしていたので誇張はありますがうそではありません。
出社した会社では、かなり暖かくむかえられました。とにかく無事に帰ってきたこを喜んでくれました。かえって身の縮む思いです。
家庭ではかなり窮地に陥っています。留守電に帰れない旨をいれただけで帰宅。
なぜ帰れなかったのか?との説明も求められず、今だ今回のことは何も無かったのごとく過ごしています。
もともと家庭では、山の話はタブーで子供達に聞かれるままちょっとでも話すと、うるさい!と妻に遮られます。
子供達から聞いたのですが、何で帰ってこないんだ!とブチギレていたとのこと。なのに帰った私には無言です。
不気味な日々を送ってます。
kotsさん、kaitoさん、suさん、はじめまして。
ハード&ロング&シビアな山行、本当にお疲れ様でした。
下山予定日を一日過ぎたにしても、無事下山。
実力派揃いの皆さんだったからこそ、と思います。
最後におせっかいながら...。
kaitoさん、奥さまは本当に心配されていたのだと思います。
少々ではありますが、山を歩く私でも(お山にリスクはあるものだとわかってはいても)、
夫が単独でお山に出かけると、帰ってくるまで生きた心地がしません。
帰宅後「いやぁ、よかったよ。心配し過ぎだよ」などと言われると、
安堵感はあるものの、怒り(悲しみ)がこみ上げてくるもの事実。
「沈黙」は、時として最も雄弁なのかもしれません。
あ、若輩者の戯言ですので...
超亀レスで申し訳ありません。
今回のルート、時期的にちょっと遅すぎたようです。
もう少し早く、雪が多く残っている時の方が多少楽だったかと思います。
岩も出てくるので山をグローバルに味わう事が出来るルートには違いありません。
通りすがる人も居ないのでしっかりした計画、装備が必要ですね。
今回はちょっとお天気に恵まれなかったです、特に初日。
今回は s3214さんに代わって飛び入り参加させていただきました。
やはり、危ないオヤジの集団になりました。
何かあればマスコミには、中高年者の登山と扱われるのでしょうね、きっと。
編集長の件、しっかり仕組まれていたのでしょうか、s3214さんの時と同じく・・・
それにしてもアルペンルート、高いですね、具合が悪くなりそうです。
GPS、確かに使い方よく分かりませんね。
もっと分かり易く簡単で安ければいいのですが・・・
室堂より出られなくなって皆さんかなり焦ってた事は確かです。
各人それぞれのエクスキュースを自宅・職場にされていたようです。
えっ、私ですか?
特になんてことなかったですよ、家人宛に入れたメールは翌朝まで無視されていたようですが・・・
仕事の方は・・・・、仕方ないですよね。
今後はこの教訓を活かすようにします!
コンバットのやり取り、懐かしいですね。
帰宅後、落ち着いてからゴアのカッパを洗いました。
乾いてからよく見るとあっちこっちに小さな穴や引っ掻き傷があります・・・
それにスパッツも酷い事になってます。
いずれもハイ松のヤニなのでしょうかシミも一杯、随分とみすぼらしい姿に変り果てました。
藪漕ぎが好きな方達ってゴアのカッパなんて勿体ないと云われるそうですが、納得です。
しかし、ip-isobeさんのテントも並べてアルパインテントを3張並べてみたかったです!
八ヶ岳全山縦走、体調がイマイチだったようでちょっぴり残念でしたね。
次回リベンジされる時には是非ともお声をかけて下さい、参加させていただきますので。
今回の私達のルート、ハード・シビアではありましたが、
別にロングではなかったんですよね。
ただ、藪漕ぎ・ハイ松漕ぎが長時間に亘った為にタイムアウトになってしまいました。
言い訳にはなりませんが・・・
メンバーの皆さん、ご自宅や職場へのエクスキュースに追われていましたが、
私の場合は平気でした。
あ、でも、これって家人から全く無視されてるってことかな?
ハードな
お疲れさまでした
最初から3日予定で出かけたのかと、レコ読み始めましたが・・
いろいろ経験なんですね
kanameさんと言う方の笑顔
コメントありがとうございます!
ricalojpさん、私なんかついて行ってから、いつもびっくりしていますよ
s3214さん、来てたら大変だったかな??
編集長は詳細な記録を書いてくださる方を厳選して(!)お願いしているのですよ。
今回もnoboさんが素晴らしいレコを書いてくれました
t-iwaiwaさん、またいつか一緒にお願いします
nagagutuさん、noboさんに噂は聞いております。室堂から歩いて!?
とてもとても…雷鳥沢ヒュッテに向かう登りで力尽きました
Pengin22さん、急な休みの言い訳は?割と正直な人ばかりでしたが、私は嘘つき派です。
山で怪我して病院に…と言っておきました。
一部の人を除きあまり心配されなかったのは寂しいけど、早く記憶から消え去ってくれればいいです
ip-isobeさん、実はわたしコンバットは詳しく知りません。なので、ただリアルに厳しかったです
またいつか、ご一緒願います。
ricalonさん、初めまして。
ウチでは珍しく嫁から山の話を振られましたが、
「誰が遅れたの?」というトンチンカンな質問だったので会話は即終了でした。
kaito家の話は毎回聞かされますが、爆笑してます(失礼)。次回は笑い話になっているでしょう
pikachanさん、kanameさんはカメラだけでなく目線が合うと必ず笑ってくれるのですよ。
ですから疲れてる時は本当に救われます。
で、ついでに言うと笑顔だけでなく中身も面白くて、
タフで、美味しいご飯を作ってくれます
距離は左程ないルートなのですが、初日のお天気がとにかく悪かったですね。
それに真砂尾根、藪漕ぎ・ハイ松漕ぎで時間を取られすぎでした。
あとは、危険個所をロープで確保するのでどうしても時間がかかってしまって・・・
kanameさんの笑顔が無かったら全員もっと疲れを感じたたと思います。
この週末、私も室堂テント泊だったのでニアミスだなと思いつつ、なかなかこの時期歩かれないルートでお天気も悪いしどうされたかと思っていましたが、
このメンバーなら結構もうなづけますね。
しかしかなり大変そうだったようで、みなさんご無事で何より★
kanameさん、みなさんかかれていますが笑顔がほんとに素敵!
s3214さんといいyokonow(ちょっとスペルが違うかも)さんともに最近男前な女性陣のラインナップを見るのもたのしいです。笑
レコ読みながら、
あいた口がふさがりませんでした
想像を絶しますが、
やはり皆さんすごいですね
いやぁかっこいいです
(まねしようとは思いませんし、
もちろんできるはずもありませんが…
皆さん、ご無事で何よりでした
お疲れ様でした。
ハイ松漕ぎ、昨年10月の北穂池を想い出しました。
tamaちゃんがあの時持っていた1本のスリングの話、今回の山行途中でも話題となってました。
しかるに今回の真砂尾根、tamaちゃんも是非一緒に登って欲しかった!
しかし・・・、今回の藪漕ぎ・笹漕ぎ・ハイ松漕ぎは長かった〜(泣)。
s3214さんはまだお会いしたことがありません、今週末にツクモグサを一緒に見に行く予定です。
yokowvさんはtamaちゃんと是非会ってみたいとおっしゃられてますよ。
皆さんそれなりに豪快な話題をお持ちのようです。
あぶないオヤジ達とか、懲りないオヤジ達の愛称がピッタリとマッチするkaitoさん達です。
しかし、今回はちょっときつかったです。
何と云っても終バスに間に合わなかったのが一番きつかったです。
今度はみんなでバリ・ルートへ行きましょう!
取り合えず初級コースから・・・。
> 何と云っても終バスに間に合わなかったのが一番きつかったです。
私は電車に間に合わず、しかも翌日会社に行くものの朝会終ってイボ痔で即入院でした。
重い荷物には気をつけましょう
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する