仙流荘からバスに乗って、仙丈ケ岳へ。
- GPS
- 08:50
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,636m
- 下り
- 1,630m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 8:44
天候 | 快晴!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仙流荘バス停 登山者用駐車場 北緯35度46分07秒, 東経138度05分37秒 https://tozanguchi-p.com/post-664/ バス料金(仙流荘〜北沢峠)往復2680円(荷物代含む) ※ 往復を買うと、片道1340円の券が2枚繋がって発券されます。 ・ 登山口までの道路状況 特に問題なし 伊那インターを下りて市街地を通過する時のコンビニなどに寄らないと、しばらくは何もお店などない道が続きます。 ・ 最終コンビニ セブンイレブン 伊那笠原店 https://loco.yahoo.co.jp/place/g-Kyt-GI7sSDk/ 住所:396-0211 長野県伊那市高遠町西高遠27-1 電話番号:0265-74-5582 ・ トイレ 仙流荘バス停、馬の背ヒュッテ、仙丈小屋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 北岳・甲斐駒(南アルプス) 標準コースタイム : 約7時間 標高 : 仙丈ケ岳(3032.6m) 標高差 : 北沢峠より(1002.6m) (ヤマレコ:ルートwiki 仙丈ヶ岳) https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/rtinfo.php?rtid=2361 |
その他周辺情報 | ・ 下山後の温泉 仙流荘 https://inashi-kankoukyoukai.jp/contents/archives/27176 大人500円 男風呂・女風呂共に露天風呂・内湯が1箇所ずつ それぞれにサウナ有り 利用可能時間 10時〜22時/6時〜8時 日帰り入浴の受付時間 10時〜20時30分 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
(1)
今回は、甲府方面からのバスより50分ほど早く北沢峠に到着する戸台からのバスを利用しました。
伊那インターを降りて市街地通過時にコンビニに寄らないと、夜間営業しているお店は一切ありません。
ちなみに、最終コンビニはセブンイレブン 伊那笠原店。
バスの始発が、
05:30 仙流荘発バス乗車 (suicaは使えません) で、到着が
06:25 北沢峠着バス下車 の予定。
http://www.inacity.jp/smph/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html
券売機が動き出すのが5時くらいからなんですが、乗車順番はザックを置いた順なので到着時には既に長いザックの列が。
それでも前の週の3分の1くらいの人数なんだとか?
市営バスが10台はでるので、乗れなくはないんですが、出発が遅れるので行動開始も余裕を持ったスケジューリングにする必要があるかと?
(2)
逆に解散時に自宅まで帰れないと言う人もいるかと思うので、前泊や後泊には健康ランド泊を推奨しています。
自分の家からだと深谷のビバークが近い(それでも片道1時間近くかかるので、往復するドライバーとしては2時間のロス)です。
健康ランドのメリットとしては、予約が必要ないし、お風呂、酒、食事、仮眠室が揃っているところでしょうか?
自分は「1日だけ別荘を買った」と思うようにしています。
本当に別荘を買ったら、税金だってかかるし。維持管理が大変ですが、それら総てを任せていると思えば、安いモノではないでしょうか?
(3)
さて、本題。
今回のルート選定は、最初に大平山荘や馬の背ヒュッテなどの山小屋を通って下山は小仙丈ケ岳の方から下りる計画です。
最初に山小屋が多い方を選んだのは、トイレが少しでも多い方がいいからと言うことと、下山は展望がきくルートの方がいいだろうとの判断から。
ちなみに、大平山荘までは、登山口の北沢峠から70m標高を下げてのスタートになります。
つまり逆ルートだと、下山の最後の最後に大平山荘から登ることになります。
(4)
またまた余談ですが、行く山を決めるにあたりメンバーの行きたい山などを相談する時に、登頂アプリがあるといいかと思います。
「日本百名山 登頂 アプリ」などで検索すれば、幾らでも出てくるんではないかと思います。
主催者が「○○岳はどうだろう?」と持ち掛けても「そこ行ったから却下」みたいな返事。
これが数回続いたら、誰だって嫌になります。
自分の周りで車を持っている人は、ほとんどが他の人とスケジュール調整しないで単独かごく限られた人数で登っています。
何処に行きたいのか事前にお互いが把握できたら、こんな不快な想いをすることもないのにな?といつも思っています。
(5)
閑話休題。
馬の背ヒュッテでは、手拭を全員が購入しました。
デザインが素敵すぎるんです。
仲間の1人は、プレミアムバッヂを購入。
納品待ちなんですが、入ったら小屋のスタッフの方が着払いにて送ってくれるとのことでした。
なんて優しい。
(6)
仙丈小屋にてランチ。
無水カレーってのも気になった。
しばらくは、雷鳥に会えることを願ってゆっくり散策しながら歩く。
残念ながら、今回はダメでした。
降水確率60%の予報でしたが、頗る快晴。
それは有り難いんですが、雷鳥に会える可能性は下がるんですよね。
山頂からの展望は、富士山や北岳、間の岳と標高ナンバー123が並んでる景色。
そして、鳳凰三山や甲斐駒ケ岳もバッチリでした。
(7)
下山開始のラスト1合目から調子がでる。
実は前日寝れずに、解散までに40時間以上も起きていたので調子は最悪でした。
寝不足登山は毎度のことだけど、なんとかしたい。
(8)
ちなみに、こもれび山荘に泊まって翌日甲斐駒ケ岳に登った仲間は、無事に雷鳥が見れたそうです。
よかったよかった〜♪
(9)
今回の走行実績は、
総走行距離 : 511.4km
給油 : 147.0円 x 13.61L = 2000円 (三峰石油 伊那)
給油 : 135.0円 x 40.82L = 5511円 (コスモ石油 セルフ玉村)
高速(行) : 3580円 (藤岡〜伊那)
高速(帰) : 3580円 (伊那〜藤岡)
燃費実績 : 9.39km/L
交通費総合計14671円でした。
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