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Yamareco

記録ID: 1995685
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰南陵の難百高山 大籠岳・笹山へ 奈良田周回縦走登山

2019年09月13日(金) ~ 2019年09月14日(土)
 - 拍手
GPS
28:16
距離
22.4km
登り
2,412m
下り
2,420m

コースタイム

1日目
山行
3:24
休憩
0:07
合計
3:31
10:20
11
臨時第二駐車場
10:31
10:32
20
10:52
10:55
35
11:30
11:31
1
奈良田登山口
11:32
11:32
18
11:50
11:52
119
2日目
山行
9:42
休憩
1:31
合計
11:13
3:23
216
6:59
7:07
27
7:34
7:47
67
8:54
9:13
33
9:46
9:56
62
12:21
12:28
51
13:19
13:25
47
14:12
14:13
21
取水施設
14:34
14:34
2
14:36
臨時第二駐車場
昭文社標準コースタイム
1日目:4時間35分  2日目:11時間30分
天候 1日目:小雨  2日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下部温泉早川ICから県道37号線をまた延々と走ります。高速からとても近くなりました。道路は基本的には整備されていますが、日中はリニアの工事ダンプが多く走っています。
下山後の舗装路歩きをできるだけ短くしたいので、奈良田バス停すぐの約20台の駐車場にギリギリ駐められました。
下山時は道路中路駐だらけになっていました。
コース状況/
危険箇所等
奈良田〜広河原橋
広河原へ向かうアスファルト舗装路歩きです。

広河原橋〜奈良田登山口
工事用車両のみ通れる砂利の林道歩きです。

奈良田登山口〜大門沢小屋
林道脇から吊り橋へ上がると、本格的に登山道が始まります。
下部はなだらかで広い土の登山道が多く、暗いと迷いやすいと思われますが、多くの赤テープがあるため、明るいときに迷うことはほぼありません。
その後は一般的な登山道になります。簡単に渡渉できる箇所以外の流された橋はすべて修理され、崩落箇所には巻き道がつけられ、まったく問題なく歩くことが出来ます。

大門沢小屋〜大門沢下降点
前半は一般的な土と石の登山道で赤テープが豊富なため、暗い中でも十分に歩けます。上部は岩の多い急な坂道です。

大門沢下降点〜広河内岳
最初ハイマツの藪を少しだけ進みますが、その後はそれほど傾斜が強くない尾根の登り坂です。ルートはとても明瞭です。

広河内岳〜大籠岳
南側真正面に見える広いテーブルのような山体はコースではなく、一旦西へ向かって下ります。その後なだらかで広い軽いアップダウンを進んでいきます。
ルート自体の危険箇所は一切無く、ペンキマークが豊富です。
ガスに巻かれていなければ迷うことはないでしょう。

大籠岳〜白河内岳
引き続きなだらかで広い軽いアップダウンを進んでいきます。稜線上に3本も尾根筋がある箇所がありますが、ルート自体の危険箇所は一切無く、ペンキマークが豊富です。
ガスに巻かれていなければ迷うことはないでしょう。ガスの場合はかなり要注意です。

白河内岳〜笹山
それほど標高差はありませんが、一旦ハイマツ帯の下に入って登り返します。
ルートは明瞭で赤テープも豊富ですが、鞍部付近はハイマツをかきわけつつ、幹や枝を踏みながら歩くことを強いられます。

笹山〜奈良田
ほぼ下り一辺倒の急坂です。中盤になだらかなところもありますが、上部から中部にかけてはステップの弱い土の斜面が多く滑りやすいです。
取水施設から下部は、作業員のために手すりが付けられたつづら折れの土道になります。全域にわたって赤テープが豊富で暗くなければ迷うことはないでしょう。
その他周辺情報 下山してすぐに、奈良田の里温泉(女帝の湯)がありますが、駐車場所から片道200m歩かなければならないので、少し南に走った湯島の湯で入浴しました。
バス停すぐ北の駐車場に駐められました。
橋から近いので、下山後の平地歩きが短くなって嬉しいです。
2019年09月13日 10:18撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 10:18
バス停すぐ北の駐車場に駐められました。
橋から近いので、下山後の平地歩きが短くなって嬉しいです。
メインの駐車場です。仮設トイレがあります。
ごくごく軽い霧雨が降っています。
2019年09月13日 10:31撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 10:31
メインの駐車場です。仮設トイレがあります。
ごくごく軽い霧雨が降っています。
はっきりとは分かりませんが、リニアの工事の土砂仮置き場で、駐車場が削られているようです。
2019年09月13日 10:31撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/13 10:31
はっきりとは分かりませんが、リニアの工事の土砂仮置き場で、駐車場が削られているようです。
奈良田第一発電所が見えてきます。
2019年09月13日 10:50撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 10:50
奈良田第一発電所が見えてきます。
発電所の駐車場です。
2019年09月13日 10:50撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 10:50
発電所の駐車場です。
広河原橋を渡ります。
2019年09月13日 10:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 10:52
広河原橋を渡ります。
画像では伝わりませんがとても綺麗な水です。
コンクリートが欠けまくっているのは増水時に大きな岩がガンガン当たるからでしょうね。
2019年09月13日 10:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 10:52
画像では伝わりませんがとても綺麗な水です。
コンクリートが欠けまくっているのは増水時に大きな岩がガンガン当たるからでしょうね。
林道を登っていきます。
2019年09月13日 10:55撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 10:55
林道を登っていきます。
土砂崩れで道路が埋まっています。
2019年09月13日 11:15撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 11:15
土砂崩れで道路が埋まっています。
脇の土手が巻き道です。
2019年09月13日 11:16撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 11:16
脇の土手が巻き道です。
立派な休憩所がありました。
2019年09月13日 11:25撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 11:25
立派な休憩所がありました。
奈良田登山口に着きました。
少し斜面を上がって橋に出ます。
2019年09月13日 11:30撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 11:30
奈良田登山口に着きました。
少し斜面を上がって橋に出ます。
森山橋を渡ります。この辺りから本格的な小雨(?)になりました。
2019年09月13日 11:32撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 11:32
森山橋を渡ります。この辺りから本格的な小雨(?)になりました。
工事現場になっている広い河原を渡ります。
2019年09月13日 11:41撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 11:41
工事現場になっている広い河原を渡ります。
ここからやっと本格的な登山道です。
2019年09月13日 11:46撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 11:46
ここからやっと本格的な登山道です。
取水口に着きました。
2019年09月13日 11:50撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/13 11:50
取水口に着きました。
おそろしく綺麗な水です。
2019年09月13日 11:51撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/13 11:51
おそろしく綺麗な水です。
かなり古い施設の上を吊り橋で通ります。
2019年09月13日 11:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/13 11:52
かなり古い施設の上を吊り橋で通ります。
めちゃくちゃ揺れる吊り橋です。
2019年09月13日 11:53撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/13 11:53
めちゃくちゃ揺れる吊り橋です。
手作りの橋の徒渉地点。横板がしっかり打ち付けてあって、安定して渡れます。
2019年09月13日 13:45撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/13 13:45
手作りの橋の徒渉地点。横板がしっかり打ち付けてあって、安定して渡れます。
大門沢小屋に着きました。約8年ぶりです。
2019年09月13日 13:51撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/13 13:51
大門沢小屋に着きました。約8年ぶりです。
8年前と基本変わらぬ昔ながらの山小屋っぽい夕食。
ご飯とお味噌汁はおかわりできるのがありがたいです。お味噌汁は特に美味でした。
2019年09月13日 17:00撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/13 17:00
8年前と基本変わらぬ昔ながらの山小屋っぽい夕食。
ご飯とお味噌汁はおかわりできるのがありがたいです。お味噌汁は特に美味でした。
勝負の土曜日。早朝からお弁当を美味しく頂いて登山開始準備です。
横の焼酎ワンカップは、昨日の空きをコップにして水を飲んでるだけで、これから勝負なのにお酒なんて飲んでませんよ(笑)
2019年09月14日 02:55撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 2:55
勝負の土曜日。早朝からお弁当を美味しく頂いて登山開始準備です。
横の焼酎ワンカップは、昨日の空きをコップにして水を飲んでるだけで、これから勝負なのにお酒なんて飲んでませんよ(笑)
大門沢小屋を出発します。まだほぼ真っ暗です。
2019年09月14日 03:23撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 3:23
大門沢小屋を出発します。まだほぼ真っ暗です。
空に明るさが出てきました。明けるのが遅くなりましたね。
2019年09月14日 04:35撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 4:35
空に明るさが出てきました。明けるのが遅くなりましたね。
夜明け空に富士山が浮かびます。
2019年09月14日 04:48撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
6
9/14 4:48
夜明け空に富士山が浮かびます。
日が昇り、森に強いオレンジが差し込んできます。
2019年09月14日 05:27撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/14 5:27
日が昇り、森に強いオレンジが差し込んできます。
木々の間から漏れるマダラのオレンジです。
2019年09月14日 05:29撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 5:29
木々の間から漏れるマダラのオレンジです。
一旦岩の平らなところに出ます。
2019年09月14日 06:26撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 6:26
一旦岩の平らなところに出ます。
鳳凰三山が綺麗に見えています。
2019年09月14日 06:28撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 6:28
鳳凰三山が綺麗に見えています。
樹林が終わり、頭上に抜けるような青空が広がります。
2019年09月14日 06:32撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 6:32
樹林が終わり、頭上に抜けるような青空が広がります。
稜線までもう少しですが急坂です。
2019年09月14日 06:44撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 6:44
稜線までもう少しですが急坂です。
多くの峰を従える富士山。
2019年09月14日 06:48撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/14 6:48
多くの峰を従える富士山。
大門沢下降点に到着しました。農鳥岳へのなだらかな斜面が見えます。
2019年09月14日 06:59撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 6:59
大門沢下降点に到着しました。農鳥岳へのなだらかな斜面が見えます。
クマはここは初めてなので記念撮影。
2019年09月14日 07:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/14 7:06
クマはここは初めてなので記念撮影。
最初のハイマツ藪を抜けて稜線に出ると、左に広河内岳、右に塩見岳がよく見えてきます。
2019年09月14日 07:13撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 7:13
最初のハイマツ藪を抜けて稜線に出ると、左に広河内岳、右に塩見岳がよく見えてきます。
蝙蝠岳に行ったとき以来、東側からの塊感の強い雄大な塩見岳の姿です。
2019年09月14日 07:13撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 7:13
蝙蝠岳に行ったとき以来、東側からの塊感の強い雄大な塩見岳の姿です。
広河内岳へは稜線の軽いアップダウンの後、最後は少し登ります。
2019年09月14日 07:13撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 7:13
広河内岳へは稜線の軽いアップダウンの後、最後は少し登ります。
両農鳥岳と大門沢下降点を振り返ります。
農鳥親父の姿は見えませんね。
2019年09月14日 07:22撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 7:22
両農鳥岳と大門沢下降点を振り返ります。
農鳥親父の姿は見えませんね。
広河内岳山頂に着きました。8年ぶりです。
2019年09月14日 07:34撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
6
9/14 7:34
広河内岳山頂に着きました。8年ぶりです。
こちらが進んでいく東側の稜線。
2019年09月14日 07:34撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/14 7:34
こちらが進んでいく東側の稜線。
真ん中の稜線は行き止まりです。ここだけを目的に登るのもいいかも。
2019年09月14日 07:35撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 7:35
真ん中の稜線は行き止まりです。ここだけを目的に登るのもいいかも。
クマは初めてなので記念撮影して出発です。
2019年09月14日 07:45撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/14 7:45
クマは初めてなので記念撮影して出発です。
広河内岳からは多少下ります。
2019年09月14日 08:04撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 8:04
広河内岳からは多少下ります。
軽いアップダウンの稜線を進んでいきますが、ペンキマーク多数でスイスイ進みます。
2019年09月14日 08:11撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 8:11
軽いアップダウンの稜線を進んでいきますが、ペンキマーク多数でスイスイ進みます。
大籠岳が近づいてきます。
2019年09月14日 08:33撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/14 8:33
大籠岳が近づいてきます。
この辺りから、北岳が姿を現しました。
2019年09月14日 08:50撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/14 8:50
この辺りから、北岳が姿を現しました。
もうちょっとで大籠岳の山頂です。
2019年09月14日 08:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 8:52
もうちょっとで大籠岳の山頂です。
山頂に着きました。富士山もしっかり見えます。
2019年09月14日 08:54撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 8:54
山頂に着きました。富士山もしっかり見えます。
大籠岳からの、広河内岳・農鳥岳・北岳のそろい踏みです。
2019年09月14日 08:54撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 8:54
大籠岳からの、広河内岳・農鳥岳・北岳のそろい踏みです。
クマも記念撮影。
2019年09月14日 09:11撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 9:11
クマも記念撮影。
三角点ゲット。
2019年09月14日 09:11撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 9:11
三角点ゲット。
見事なまでの富士山の展望台。
2019年09月14日 09:11撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 9:11
見事なまでの富士山の展望台。
山と雲の様子が絵画のよう。
2019年09月14日 09:11撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 9:11
山と雲の様子が絵画のよう。
大籠岳を後にして、白河内岳へ進んでいます。
大籠岳は周囲の名も無きピークより低いのに百高山です。不思議です。
2019年09月14日 09:19撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 9:19
大籠岳を後にして、白河内岳へ進んでいます。
大籠岳は周囲の名も無きピークより低いのに百高山です。不思議です。
山頂へ最後軽い登り坂です。
2019年09月14日 09:41撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 9:41
山頂へ最後軽い登り坂です。
白河内岳山頂に着きました。ここは百高山にカウントされていません。
2019年09月14日 09:46撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 9:46
白河内岳山頂に着きました。ここは百高山にカウントされていません。
山頂で、笹山側から日帰り周回されているshin123様に撮っていただきました。悪沢岳や塩見岳を背景に。
2019年09月14日 09:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 9:52
山頂で、笹山側から日帰り周回されているshin123様に撮っていただきました。悪沢岳や塩見岳を背景に。
富士山側も。めったに人に合わない縦走路の途中、逆方向で同じ目的の方にお会いでき、写真を撮っていただけるのはありがたいものです。
2019年09月14日 09:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
5
9/14 9:52
富士山側も。めったに人に合わない縦走路の途中、逆方向で同じ目的の方にお会いでき、写真を撮っていただけるのはありがたいものです。
槍穂高連峰もよく見えています。
2019年09月14日 09:55撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 9:55
槍穂高連峰もよく見えています。
笹山に向けて一旦下ります。
2019年09月14日 10:03撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/14 10:03
笹山に向けて一旦下ります。
笹山北峰に着きました。
2019年09月14日 10:58撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/14 10:58
笹山北峰に着きました。
歩いてきた縦走路を振り返ります。今回の縦走はこれで終わりであとは激下りです。
2019年09月14日 10:58撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/14 10:58
歩いてきた縦走路を振り返ります。今回の縦走はこれで終わりであとは激下りです。
笹山北峰からの富士山。
2019年09月14日 10:58撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 10:58
笹山北峰からの富士山。
北岳まで振り返りながらクマの記念撮影。
2019年09月14日 11:00撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/14 11:00
北岳まで振り返りながらクマの記念撮影。
塩見を背景に撮っていただきました。
2019年09月14日 11:02撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 11:02
塩見を背景に撮っていただきました。
悪沢岳背景でも。
2019年09月14日 11:02撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 11:02
悪沢岳背景でも。
しばし撮って下さった方と談笑しながら昼食休憩をとりました。山梨百名山を目指されているそうです。
2019年09月14日 11:23撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 11:23
しばし撮って下さった方と談笑しながら昼食休憩をとりました。山梨百名山を目指されているそうです。
笹山南方に着きました。
2019年09月14日 11:30撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 11:30
笹山南方に着きました。
こちらは眺望はあまりありません。
最近はここから南のルートもかなりルートがよくなっているようです。
2019年09月14日 11:31撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 11:31
こちらは眺望はあまりありません。
最近はここから南のルートもかなりルートがよくなっているようです。
左の奈良田へ下ります。すぐ横に南に縦走を続けるルートもあるので注意です。
2019年09月14日 11:32撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 11:32
左の奈良田へ下ります。すぐ横に南に縦走を続けるルートもあるので注意です。
2256m地点に着きました。
2019年09月14日 12:21撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 12:21
2256m地点に着きました。
1603m水場入り口です。疲れてきています。
2019年09月14日 13:19撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 13:19
1603m水場入り口です。疲れてきています。
取水施設に着きました。
2019年09月14日 14:12撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 14:12
取水施設に着きました。
ここからは手すり付きの急なつづら折れです。
2019年09月14日 14:13撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 14:13
ここからは手すり付きの急なつづら折れです。
下まで下りきりました。
2019年09月14日 14:21撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 14:21
下まで下りきりました。
ダムへの小さなトンネルがあります。当然関係者以外立ち入り禁止です。
2019年09月14日 14:23撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 14:23
ダムへの小さなトンネルがあります。当然関係者以外立ち入り禁止です。
ダムの水に手を触れられるところに出ます。
2019年09月14日 14:23撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 14:23
ダムの水に手を触れられるところに出ます。
排水口です。水はとても綺麗です。
2019年09月14日 14:25撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 14:25
排水口です。水はとても綺麗です。
奈良田橋を渡って道路へ出ます。
2019年09月14日 14:28撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/14 14:28
奈良田橋を渡って道路へ出ます。
少しだけ北に歩いて下山完了です。足首がとても疲れました。
入浴して観音平へ移動です。
2019年09月14日 14:36撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 14:36
少しだけ北に歩いて下山完了です。足首がとても疲れました。
入浴して観音平へ移動です。

感想

権現岳へ連続1泊登山をしていたためこちらのレポ投稿が遅くなりました!
数年間何度も何度も延期になっていた笹山周回登山をやっとのことで達成しました。
書きたいことはいくつかありますが、まず1番にこのルートの整備のことを書きたいと思います。

8年ほど前の地図だと、笹山ダイレクトと俗に呼ばれる奈良田から笹山へ直登するルートは地図に一切ラインのないバリルート、笹山から広河内岳への縦走路も点線ルートで、あくまでかなりの上級者だけが南アルプス随一という稜線風景を見るために登るルートでした。
それが数年前に全て点線ルートになり、さらに点線ではあるもののコースタイムも表記されるようになり整備が進みました。
そこまで整備が進んだのはこれひとえに大門沢小屋や農鳥小屋の関係者の方のご尽力、さらに迷って遭難する人を出さないための気遣いだと思います。さらに大門沢下降点までのルートも目印は本当に豊富に付けて下さっています。
それらのおかげで難易度の高かったこのルートの百高山を晴れならば余裕を持って安心して達成することができました。
感謝の念に耐えません。本当にありがとうございます。


今回の山行は、先週不安定な天気予報に振り回されてまたも延期になったため、土曜日の好天が間違いなさそうなので、もう秋が進み始めて気温も下がり日も短くなっていく中、今年中に達成できるかも分からないので急遽強引に木曜晩に大阪を出て金曜に大門沢小屋まで登って登りの標高を2分することで体力の余裕をもって確実安全に縦走を完了する、一番リスクの低い作戦にしました。しかも望外に単独で強行したため、下山後にさらにもう一座の百高山である権現岳を目指す計画です。


初日は曇りで雨は降られないだろうと思っていましたが、ずっと軽い小雨は降っていましたがカッパを着るまでもないそれくらいの我慢など屁でも無い、、大籠岳・白河内岳・笹山の稜線と、南八ツの権現岳の登頂までは最高すぎるほどの晴天と絶景の中、大満足・大成功の山行になりました。

稜線上を歩かれている人は多くはないのですが、白河内岳に着いたとき、shin123様が山頂で休憩されておられ、お互いに単独行でなかなか記念写真を撮れないためお互いに撮り合いをして、さらに逆方向のルートを進む健闘を讃えお別れしました。
ハードなルートにいるときにそういうやりとりをさせていただけることがとても嬉しく心地よく感じました。
私は登り標高を2分するヘタレモードですが、shin123様はがっつりと日帰り周回を達成されており、すごいなぁと感心してしまいました。

笹山北峰に到着すると、山梨百名山を目指して、笹山を日帰りピストンされているお2人がいらっしゃり、写真を撮っていただきつつ、いろいろと山談義短くも楽しい時間を過ごさせていただいて、地獄の1900m一気下りに入りました。
点線ルートですからステップが弱くて滑りやすいですが、迷わないようにものすごくテープが付いているので、どんどん下ることが出来ました。

下山したときは強い疲れと共に、長年の流れに流れた目標を終えることが出来た達成感と満足感でいっぱいでした。

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