ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2011406
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北ア・合戦尾根から燕岳(往復)

2019年09月07日(土) ~ 2019年09月08日(日)
 - 拍手
がくさん その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:05
距離
10.6km
登り
1,461m
下り
1,476m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:00
休憩
3:35
合計
8:35
7:17
7:26
26
7:52
8:04
34
8:38
8:51
31
9:22
9:42
33
10:15
10:52
18
11:10
11:18
20
11:38
11:45
10
(R)
11:55
11:56
14
12:10
13:18
6
13:24
13
13:37
9
13:46
14:00
11
14:11
14:34
11
14:45
4
燕岳直下
14:49
14:52
10
15:02
6
15:08
2日目
山行
2:30
休憩
0:57
合計
3:27
6:54
8
7:02
18
7:28
7:57
25
8:22
20
8:42
8:57
18
9:15
9:16
16
9:32
9:44
37
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉の登山口付近には、登山口に近い方から第1駐車場、第2駐車場、第3駐車場と3つの駐車場がある。温泉橋を渡って左側が第1、温泉橋の手前右側が第2、有明荘の先を右へ入ると第3。第1駐車場から登山口までは約400mで、徒歩5〜6分。第3駐車場、有明荘から登山口までは約800mで、徒歩10分少々。
第1駐車場には簡易トイレがあった。街灯などはないので、車のライトを消すと真っ暗(満天の星空)。
合計120台しか停められないため、満車になると宮城ゲート(山のたこ平・有明山神社の先)で林道に入れないように係員に止められてしまう。山のたこ平、しゃくなげの湯、穂高駅すぐの穂高神社、などの近くにある登山者駐車場に停めてバス利用になる。
今回は、連休ではない普通の週末で金曜の22時50分頃に宮城ゲートに着いたが、そのまま林道に入れ、30分ほどで第1駐車場に入れた。第1駐車場が2/3程度埋まっている状況だった。(季節や天候により状況は異なると思う。)
コース状況/
危険箇所等
〔目次〕
1.中房温泉〜合戦小屋
2.合戦小屋〜燕山荘
3.燕山荘〜燕岳・北燕岳

1.中房温泉〜合戦小屋
 中房温泉の登山口は、中房林道の終点になる小さなロータリーの先を50mほど進んだところにある。ロータリーから登山口に入る道の脇に登山ポストがある。登山口にはテーブル・ベンチが多数あるほか、しっかりしたトイレもあり、紙も付いている。また、登山口の向かいには祠があって、その向かいに水が出ていたので、補給させてもらった。早朝だと開いてないが、売店みたいな建物もあり、登山者用に作られた日帰り入浴施設の受付もその建物だったと思う。
 中房温泉では、ドコモは圏内である。
 中房温泉からの合戦尾根は、北アルプス三大急登と呼ばれる標高差1300mの尾根であり、最初から急登になる。樹林帯の中を九十九折れに登っていき、途中に木の階段なども多い。ただ、約30分ごとに第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチ、富士見ベンチと休憩ポイントがあり、しかも登るほどに間隔が短くなっているようで、登山者の気持ちをよく分かっている人が付けたに違いないと思う。
 ずっと急登を這い上がるように登っていき、尾根を右回りに旋回して少し下る感じになると第一ベンチに着く。第一ベンチは3、4分ほど沢に下ると水場がある。(今回行かなかったので、状況は確認できていないが、以前に降りたときは小川が流れていて、ペットボトルやコップで汲んで飲む感じになる。) 第一ベンチには複数のベンチがあって、そこそこ広い休憩ポイントである。
 第一ベンチを出て、再び急登を進む。途中で木々の間から八ヶ岳連峰が見えてきた。30分ほど歩くと、荷物用ケーブルのロープの下をくぐる。このケーブルは、有明荘から合戦小屋まで荷揚げするためのケーブルで、このおかげで合戦小屋でスイカが食べられる。そのほか、燕山荘までの荷物も運んでいるようである。ケーブルの下をくぐると、1、2分で第二ベンチに着く。第二ベンチも結構な広さの休憩場所で、ベンチも多数ある。
 第二ベンチを出ると、しばらく水平な道を進むが、まもなく急登に戻る。引き続き樹林の中を進み、30分弱で第三ベンチに着く。第三ベンチは、第一・第二と比べてやや狭い感じだが、一段上にも休憩場所があり、二つ合わせて同じくらいのベンチの数だと思われる。
 第三ベンチを出て、また急登が続く。途中で富士山の見える場所もあったが、がんばって急登を這い上がると富士見ベンチになる。富士見ベンチでは富士山が見えるのだが、見える場所は中房温泉側に一番近いエリアの上部のベンチだけである。今までのベンチに比べるとやや少ない数のベンチしかないかと思う。
 富士見ベンチを出てもなお急登である。次第に低木なども混じるようになる。このあたりまで来ると、大天井岳が見えるようになり、ピークの左肩にある大天荘の建物が目印になる。最後まで大変な合戦尾根であるが、富士見ベンチから20分少々登れば、途中水平なルートになり「合戦小屋まで10分」という小さい札が木にかけられたポイントに着く。その後少し登ってまた水平になると、今度は「合戦小屋まで5分」という小さい札が木にかけられたポイントに着く。しかし最後まで急登であり、再び樹林の中を上がっていき、左に旋回して合戦小屋に着く。
 合戦小屋は、泊まれないが日中は売店が営業している。(燕山荘の人が出向いてきているようである。) 合戦小屋の名物は何といっても「スイカ」。1切れ500円だった。水分補給になり、塩を多めに振れば塩分補給にもなる。苦しい合戦尾根を登る途中のポイントでスイカを食べられるのはありがたい。そのほか、うどんなどの軽食や、飲料も販売している。
 合戦小屋のトイレは、かつては小さな汚いトイレだったが、男女別に立派なのが整備されていた。合戦小屋の前には多数のテーブル・ベンチがあり、展望を楽しみつつ休憩できるが、炎天下だと辛い。売店の前にテントがあり、その下にも6つ7つのテーブルとベンチがあり、こちらだと涼しい。
 合戦小屋では、ドコモは圏内である。なお、合戦尾根自体がほぼドコモは圏内のようであり、途中のベンチでもメールチェックなどはできた。

2.合戦小屋〜燕山荘
 合戦小屋を出ると、低木帯の急登を進む。途中、燕山荘〜大天井岳の稜線の奥に槍ヶ岳が顔を出しているのが目に入ってくる。しかし、最後まで低木帯の中、急登を詰めると、突然広い山頂に出る。合戦沢ノ頭である。ここからは大天井岳、槍ヶ岳や、燕山荘の建物が望める。大人数が休めるほどの広さで、ベンチも2、3個ある。
 合戦沢ノ頭を出ると、展望の利く快適な稜線歩きになり、傾斜も緩くなる。時おり標高を稼がされる部分もあるものの、今までと比べれば負担の少ない尾根の登りである。進行方向右手には、白馬岳や鹿島槍ヶ岳なども遠くに見えてくる。燕岳のピークも見えるようになってくる。夏ならば、ウサギギクなど高山植物も多数咲いているエリアである。
 途中、大きな岩の多い登りもあり、また階段の先の崖トラバースではクサリの付いた箇所もある。合戦尾根唯一のクサリ場だと思うが、多少経験のある登山者ならクサリを使わずに歩ける程度のレベルである。クサリ場を登り詰めると、ベンチのあるポイントに出る。合戦沢ノ頭で休んだら、次はここまで来られるとよいが、合戦小屋までにかなり足を使っているので、いつもその手前で休憩してしまう。
 休憩ベンチを過ぎると、木々の陰で直射日光を浴びない緩い坂になる。しばらく進んで一旦階段を下ると、もう燕山荘のテント場が見えてくる。そこから先は最後の急登であり、見上げるような場所にある燕山荘の建物を目指して、ひたすら階段を上がっていく。テント場のすぐ脇の階段を登り詰めると、いわゆる稜線にたどり着き、眼前に槍ヶ岳、笠ヶ岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳と、裏銀座の稜線が飛び込んでくる。たどり着いたところは、合戦尾根分岐であり、右へ(北へ)進むと燕岳、左へ(南へ)進むと燕山荘である。ただ、分岐から燕山荘まで最後に階段20段ほどがある。階段を登り詰めると、燕山荘の玄関前広場で、ベンチも多数あり、先に着いた登山者がジョッキのビールを飲んだりしている。
 燕山荘周辺では、ドコモは圏内である。小屋泊の人は水は無料だが、テント泊や通過する人は、1L200円で補給できる。軽食サービスは、小屋内に入る必要があり、登山口は脱ぐことになる。生ビール、ペットボトルなどは玄関に向かって左奥に入ったテラステーブルの売店で買える。

3.燕山荘〜燕岳・北燕岳
 燕山荘から燕岳までは、しばらくは軽い登り下りの稜線歩きである。燕山荘前の階段を下り、合戦尾根分岐を過ぎても、しばらくゆるゆると下っていく。多くのルートは花崗岩を中心とした白い岩と砂の、展望の利くコースだが、時おりハエマツ帯に入る。ゆるゆる下って少し登り返すと、左側(西側)にイルカ岩がある。登り返し終えて10mほど進んだところから見ると、一番イルカに似ているので、登り詰めてもすぐに左を見てはいけない。
 イルカ岩を越えて、また稜線を進むと、幅の広い尾根になる。右側(東側)は結構な傾斜の谷で、左側(西側)はわりと緩やかな斜面である。ルートの両方にコマクサが咲いているが、すでに9月なので咲き終わったコマクサの残骸が残っていたが、かなりの数の株になっていた。燕山荘が一生懸命に努力して復活させているそうだ。
 広い尾根を過ぎて少し登ると、左側(西側)にメガネ岩がある。個人的にはブタの鼻にしかみえない。メガネ岩を越えると、次第に傾斜が増して、ルートは右へ90度曲り、階段を登っていく。途中、燕岳の西側をトラバースする北燕岳への分岐があるが、直進して階段を登り詰めると、今度は左へ90度曲り、花崗岩の隙間を登っていく感じになる。すぐに燕岳の頂上が見えてきて、まもなく到着する。
 燕岳の頂上(一番高いところ)はとても狭く、10人立てるかどうか、という感じである。譲り合いながら、お互いに写真撮影。(三脚は立てられないと考えた方がよい。) 山頂を1、2分堪能したら、少し下がったところで休憩してあげるのが一般的だと思う。(景色はほぼ同じなので)
 燕岳に登頂したあと、大半の登山者は北側に降りていく。(したがって、山頂手前ですれ違うことはまれ) 北側に降りたらすぐに左へ曲がり、西側へ砂礫地を下っていくと、平らなところに出る。燕山荘から北燕岳、東沢乗越へ続く稜線ルートに合流するポイントである。右へ曲がって北燕岳はすぐそこに見えるが、分岐から10分弱かかる。途中、砂礫地の尾根で緑ロープが張られているが、ガイドによればコマクサの試験栽培地のようである。コマクサは砂礫地に育つが、砂礫地に足跡を付けてしまうと雨による水流の道が出来てしまい、コマクサの株や種が流れてしまうらしい。緑ロープを越えて踏み込まないように歩くべきである。
 数分歩くと、東沢乗越へのメインルート(北燕岳の東側を巻く)と別れて、北燕岳へ登る分岐に出る。背丈が低いがしっかりした案内標識が出ている。分岐から北燕岳へは、結構な傾斜であり、最後は岩場の登りである。クサリが付いていないため、登りはそれほど難しくないが、初心者が下る場合は少し難儀していた。岩場を登り詰めると、やや傾斜しているものの、割と広い北燕岳の山頂に着く。特に看板等はないが、槍ヶ岳から裏銀座の稜線がすばらしい。また、燕岳を北側から見ることができる貴重なポイントである。(燕山荘から見た燕岳とは少し違う山容に見える。)
 燕岳、北燕岳ともにドコモは圏内である。
その他周辺情報 有明荘(日帰り入浴、昼食営業)
https://www.enzanso.co.jp/ariakeso
日帰り入浴は、10:00〜17:00で、大人700円。燕山荘に泊まった人は、レシートなどを見せると100円割引。洗い場は5つ、ドライヤーは2台と少ないが、露天風呂は広いし、硫黄の香りで泉質もよい。
お食事処「あづみ野」の昼食営業は11:00〜14:30。

穂高町まで戻れば、入浴場所はいくつかある。山のたこ平、しゃくなげの湯、など。
中房温泉への林道で最後の橋、温泉橋。写真上の奥が有明荘・穂高町方面で、橋を渡って左が第2駐車場。第一駐車場は写真上の手前右側。写真下が第1駐車場の入口。
2019年09月07日 05:54撮影 by  SO-03G, Sony
9/7 5:54
中房温泉への林道で最後の橋、温泉橋。写真上の奥が有明荘・穂高町方面で、橋を渡って左が第2駐車場。第一駐車場は写真上の手前右側。写真下が第1駐車場の入口。
第2駐車場。朝なので満車になっている。駐車場を入って右に、写真右のような簡易トイレがあった。
2019年09月07日 05:55撮影 by  SO-03G, Sony
9/7 5:55
第2駐車場。朝なので満車になっている。駐車場を入って右に、写真右のような簡易トイレがあった。
中房温泉の登山口から始まる合戦尾根の急登。
2019年09月07日 06:38撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/7 6:38
中房温泉の登山口から始まる合戦尾根の急登。
第一ベンチ。写真奥が合戦小屋方面。右の沢へ下ると水場がある。
2019年09月07日 07:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/7 7:16
第一ベンチ。写真奥が合戦小屋方面。右の沢へ下ると水場がある。
第二ベンチ直前に、荷物ケーブルをくぐる。これをくぐれば、1〜2分でベンチに着く。
2019年09月07日 07:50撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/7 7:50
第二ベンチ直前に、荷物ケーブルをくぐる。これをくぐれば、1〜2分でベンチに着く。
第二ベンチは広い。
2019年09月07日 07:58撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/7 7:58
第二ベンチは広い。
第三ベンチは2つのスペースに分かれる。写真は、やや上の休憩広場から、やや下の休憩広場を望んでいる。
2019年09月07日 08:40撮影 by  SO-03G, Sony
9/7 8:40
第三ベンチは2つのスペースに分かれる。写真は、やや上の休憩広場から、やや下の休憩広場を望んでいる。
富士見ベンチ。写真上の奥が中房温泉で、一番中房温泉寄りのベンチからのみ、写真下のように富士山の展望がある。
2019年09月07日 09:32撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 9:32
富士見ベンチ。写真上の奥が中房温泉で、一番中房温泉寄りのベンチからのみ、写真下のように富士山の展望がある。
富士見ベンチを出ると、時おり展望がある。写真は大天井岳。大天荘の建物も視認できる。
2019年09月07日 09:59撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 9:59
富士見ベンチを出ると、時おり展望がある。写真は大天井岳。大天荘の建物も視認できる。
合戦小屋に近づくと、「合戦小屋まで10分」「合戦小屋まで5分」という看板が木に付けられている。
2019年09月07日 10:01撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/7 10:01
合戦小屋に近づくと、「合戦小屋まで10分」「合戦小屋まで5分」という看板が木に付けられている。
合戦小屋にある売店。名物のスイカは1切れ500円。写真下は5切れ分。頼めば1切れを半分にカットもしてくれる。
2019年09月07日 10:17撮影 by  SO-03G, Sony
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9/7 10:17
合戦小屋にある売店。名物のスイカは1切れ500円。写真下は5切れ分。頼めば1切れを半分にカットもしてくれる。
合戦小屋の由来。
2019年09月07日 10:49撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/7 10:49
合戦小屋の由来。
写真上は合戦小屋の売店の外観。写真下は新しくなったトイレの入口で、奥の赤い屋根がトイレの建物。
2019年09月07日 10:49撮影 by  ILCE-6300, SONY
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写真上は合戦小屋の売店の外観。写真下は新しくなったトイレの入口で、奥の赤い屋根がトイレの建物。
オヤマリンドウ。
2019年09月07日 10:58撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/7 10:58
オヤマリンドウ。
合戦小屋を出て、槍の頭が見えてきた。
2019年09月07日 11:01撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 11:01
合戦小屋を出て、槍の頭が見えてきた。
合戦沢ノ頭から、富士山と南アルプス。
2019年09月07日 11:12撮影 by  ILCE-6300, SONY
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合戦沢ノ頭から、富士山と南アルプス。
合戦沢ノ頭は広い。写真上の奥が燕山荘(建物も見える)、写真下は安曇野側。
2019年09月07日 11:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/7 11:13
合戦沢ノ頭は広い。写真上の奥が燕山荘(建物も見える)、写真下は安曇野側。
燕岳も見えてきた。
2019年09月07日 11:34撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/7 11:34
燕岳も見えてきた。
進行方向の右側に後立山連峰(白馬岳と鹿島槍ヶ岳)が見えてきた。
2019年09月07日 11:34撮影 by  ILCE-6300, SONY
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進行方向の右側に後立山連峰(白馬岳と鹿島槍ヶ岳)が見えてきた。
燕山荘の玄関前より、槍ヶ岳と笠ヶ岳。
2019年09月07日 13:02撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 13:02
燕山荘の玄関前より、槍ヶ岳と笠ヶ岳。
燕山荘の玄関。
2019年09月07日 13:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
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燕山荘の玄関。
燕山荘の玄関前より、燕岳と後立山連峰。右手前が燕山荘のテント場。それほど広くないため、テントを張れる数に上限がある。
2019年09月07日 13:06撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 13:06
燕山荘の玄関前より、燕岳と後立山連峰。右手前が燕山荘のテント場。それほど広くないため、テントを張れる数に上限がある。
燕岳を目指して歩くと、まずはイルカ岩。
2019年09月07日 13:25撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 13:25
燕岳を目指して歩くと、まずはイルカ岩。
続いて、メガネ岩。豚の鼻にしか見えないが。。。
2019年09月07日 13:38撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 13:38
続いて、メガネ岩。豚の鼻にしか見えないが。。。
メガネ岩を過ぎると、傾斜を登るようになる。(山頂側から振り返った写真)
2019年09月07日 13:39撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 13:39
メガネ岩を過ぎると、傾斜を登るようになる。(山頂側から振り返った写真)
北燕岳へ向かうトラバース分岐のところ。写真上は、分岐から燕岳へ登るルート。写真左下がトラバースから降りてくるところ。写真右下は写真上の手前。
2019年09月07日 13:41撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 13:41
北燕岳へ向かうトラバース分岐のところ。写真上は、分岐から燕岳へ登るルート。写真左下がトラバースから降りてくるところ。写真右下は写真上の手前。
燕岳の山頂は狭い。
2019年09月07日 13:48撮影 by  ILCE-6300, SONY
4
9/7 13:48
燕岳の山頂は狭い。
北燕岳への最後の登り。東沢乗越へのルートは北燕岳の東側を巻くが、分岐には写真右下のような背の低い指導標がある。
2019年09月07日 14:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 14:09
北燕岳への最後の登り。東沢乗越へのルートは北燕岳の東側を巻くが、分岐には写真右下のような背の低い指導標がある。
北燕岳の山頂直下の壁。
2019年09月07日 14:10撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 14:10
北燕岳の山頂直下の壁。
北燕岳より、槍穂高連峰。
2019年09月07日 14:17撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 14:17
北燕岳より、槍穂高連峰。
北燕岳より、鷲羽岳(左)と水晶岳。
2019年09月07日 14:17撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/7 14:17
北燕岳より、鷲羽岳(左)と水晶岳。
北燕岳より、立山連峰、劔岳、針ノ木岳。
2019年09月07日 14:18撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 14:18
北燕岳より、立山連峰、劔岳、針ノ木岳。
北燕岳より、針ノ木岳と蓮華岳。
2019年09月07日 14:18撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/7 14:18
北燕岳より、針ノ木岳と蓮華岳。
北燕岳より、槍ヶ岳(望遠ズーム)。
2019年09月07日 14:23撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 14:23
北燕岳より、槍ヶ岳(望遠ズーム)。
北燕岳より、笠ヶ岳(望遠ズーム)。
2019年09月07日 14:23撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 14:23
北燕岳より、笠ヶ岳(望遠ズーム)。
北燕岳より、烏帽子岳(望遠ズーム)。左後ろは五色が原。
2019年09月07日 14:24撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/7 14:24
北燕岳より、烏帽子岳(望遠ズーム)。左後ろは五色が原。
北燕岳より、立山三山(望遠ズーム)。
2019年09月07日 14:24撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 14:24
北燕岳より、立山三山(望遠ズーム)。
北燕岳より、劔岳(望遠ズーム)。
2019年09月07日 14:24撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 14:24
北燕岳より、劔岳(望遠ズーム)。
北燕岳の山頂。写真上は南方面を望む。写真下は北方面を望む。
2019年09月07日 14:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 14:27
北燕岳の山頂。写真上は南方面を望む。写真下は北方面を望む。
北燕岳からの帰路。左側の岩が燕岳のピークで、右側のハエマツの中にルートが続く。
2019年09月07日 14:42撮影 by  SO-03G, Sony
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9/7 14:42
北燕岳からの帰路。左側の岩が燕岳のピークで、右側のハエマツの中にルートが続く。
燕岳の北側から西へ降りて、北燕岳〜燕山荘のルートに合流した地点。
2019年09月07日 14:44撮影 by  SO-03G, Sony
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9/7 14:44
燕岳の北側から西へ降りて、北燕岳〜燕山荘のルートに合流した地点。
メガネ岩付近で、行く先の登山者が興奮していて、状況から見てブロッケン現象だと思われ、先を急ぐが、間に合わなかった。(先に進んでいた同行者は見られたとのこと。)
2019年09月07日 14:48撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/7 14:48
メガネ岩付近で、行く先の登山者が興奮していて、状況から見てブロッケン現象だと思われ、先を急ぐが、間に合わなかった。(先に進んでいた同行者は見られたとのこと。)
帰りはイルカ岩と槍ヶ岳を一緒に撮影。
2019年09月07日 15:02撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/7 15:02
帰りはイルカ岩と槍ヶ岳を一緒に撮影。
燕山荘に到着し、テーブルで休憩していたら、ブロッケン現象を見ることができた。
2019年09月07日 15:18撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/7 15:18
燕山荘に到着し、テーブルで休憩していたら、ブロッケン現象を見ることができた。
朝3時に起きて、星空を撮影。この写真は安曇野の夜景と、冬の大三角のオリオン座以外の1等星。中央がプロキオン(こいぬ座)、右端がシリウス(おおいぬ座)。
2019年09月08日 03:23撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/8 3:23
朝3時に起きて、星空を撮影。この写真は安曇野の夜景と、冬の大三角のオリオン座以外の1等星。中央がプロキオン(こいぬ座)、右端がシリウス(おおいぬ座)。
オリオン座。
2019年09月08日 03:25撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
9/8 3:25
オリオン座。
カシオペア座。天の川もなんとなく写った。
2019年09月08日 03:29撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
9/8 3:29
カシオペア座。天の川もなんとなく写った。
ご来光直前の八ヶ岳連峰と富士山。
2019年09月08日 05:07撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/8 5:07
ご来光直前の八ヶ岳連峰と富士山。
浅間山の左からのご来光。
2019年09月08日 05:22撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/8 5:22
浅間山の左からのご来光。
ご来光直後の、槍穂高のモルゲンロート。あまりきれいな赤色にならなかった。
2019年09月08日 05:25撮影 by  ILCE-6300, SONY
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ご来光直後の、槍穂高のモルゲンロート。あまりきれいな赤色にならなかった。
朝陽が届き始める裏銀座。
2019年09月08日 05:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
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朝陽が届き始める裏銀座。
富士山と南アルプス。
2019年09月08日 05:32撮影 by  ILCE-6300, SONY
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富士山と南アルプス。
燕山荘から8分下って、最初のベンチ。
2019年09月08日 07:02撮影 by  ILCE-6300, SONY
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燕山荘から8分下って、最初のベンチ。
合戦尾根で唯一のクサリ場だが、高度感もなく、クサリをつかむ必要もないようなところ。
2019年09月08日 07:06撮影 by  ILCE-6300, SONY
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合戦尾根で唯一のクサリ場だが、高度感もなく、クサリをつかむ必要もないようなところ。
ほぼ水平な広いルートのところもある。夏だと高山植物が多く咲いている。
2019年09月08日 07:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
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ほぼ水平な広いルートのところもある。夏だと高山植物が多く咲いている。
岩の多いところもある。写真奥が燕山荘。
2019年09月08日 07:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
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岩の多いところもある。写真奥が燕山荘。
岩の多い下り。写真右が合戦小屋方面。このあと、下りの写真なし。
2019年09月08日 07:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
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岩の多い下り。写真右が合戦小屋方面。このあと、下りの写真なし。
中房温泉に下山。登山口の巨大な指導標。
2019年09月08日 10:25撮影 by  SO-03G, Sony
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中房温泉に下山。登山口の巨大な指導標。
登山口から800mほど町の方へ歩くと、有明荘に着く。入浴後に、昼食営業を利用した。写真上が天ざる。写真下が山賊焼き。
2019年09月08日 11:45撮影 by  ILCE-6300, SONY
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登山口から800mほど町の方へ歩くと、有明荘に着く。入浴後に、昼食営業を利用した。写真上が天ざる。写真下が山賊焼き。
有明荘の玄関。入浴する登山者は、ザックを玄関外に置くように言われる。(写真右端にザック置き場がある。)
2019年09月08日 12:03撮影 by  SO-03G, Sony
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有明荘の玄関。入浴する登山者は、ザックを玄関外に置くように言われる。(写真右端にザック置き場がある。)
安曇野ICから高速道路に入り、すぐの梓川SAより、常念岳、大天井岳、有明山などが見えた。燕岳には雲がかかってしまった。
2019年09月08日 13:17撮影 by  ILCE-6300, SONY
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安曇野ICから高速道路に入り、すぐの梓川SAより、常念岳、大天井岳、有明山などが見えた。燕岳には雲がかかってしまった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ファーストエイドキット
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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