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Yamareco

記録ID: 202775
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ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳

2012年06月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:31
距離
24.4km
登り
2,096m
下り
2,075m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

(道の駅みとみ)0441-0510(徳ちゃん新道登山口)-0657(戸渡尾根始め)-0915(木賊山)-0929(甲武信小屋)0942-1007(甲武信ヶ岳)1038-1108(三宝岩)1117-1120(三宝山)1126-1157(甲武信小屋。まき道利用)1202-1212(荒川源流点)1217-1244(甲武信小屋)1252-1314(木賊山分岐。まき道利用)-1420(戸渡尾根終了)1430-1545(近丸新道終了)-1607(道の駅みとみ)
天候 晴れ。山頂付近では雲に覆われる
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みとみ(無料)
コース状況/
危険箇所等
近丸新道にて、細いながらも沢を渡る場面が2箇所、細い山道が数箇所あった。私見では、徳ちゃん新道を勧める。しかし、どちらも急な登山道なので、下りは特に注意。
ご覧の通り、一気に登り、一気に下る
ご覧の通り、一気に登り、一気に下る
道の駅みとみから、甲武信ヶ岳方面の山並み
2012年06月30日 03:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 3:59
道の駅みとみから、甲武信ヶ岳方面の山並み
西沢渓谷入口
2012年06月30日 04:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 4:46
西沢渓谷入口
キツネ?がお出迎え
2012年06月30日 04:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 4:47
キツネ?がお出迎え
2012年06月30日 04:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 4:49
山ノ神
2012年06月30日 05:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 5:04
山ノ神
近丸新道登山口
2012年06月30日 05:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 5:07
近丸新道登山口
徳ちゃん新道登山口
2012年06月30日 05:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 5:16
徳ちゃん新道登山口
向こうの山並みを越えて、陽が射し始めた
2012年06月30日 05:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/30 5:42
向こうの山並みを越えて、陽が射し始めた
咲き遅れたシャクナゲ
2012年06月30日 06:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/30 6:30
咲き遅れたシャクナゲ
僅かばかりの眺望
2012年06月30日 06:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 6:47
僅かばかりの眺望
2012年06月30日 06:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 6:50
戸渡尾根の始まり地点
2012年06月30日 06:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 6:58
戸渡尾根の始まり地点
2012年06月30日 07:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 7:02
2012年06月30日 07:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/30 7:34
2012年06月30日 08:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 8:36
急な登り坂。左(南)から雲が湧いて来た
2012年06月30日 08:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 8:36
急な登り坂。左(南)から雲が湧いて来た
2012年06月30日 08:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 8:37
2012年06月30日 08:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 8:44
2012年06月30日 08:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 8:50
2012年06月30日 09:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2012年06月30日 09:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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木賊山
2012年06月30日 09:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 9:17
木賊山
木賊山から甲武信小屋までの下り途中で急に現れた甲武信ヶ岳の雄姿
2012年06月30日 09:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/30 9:22
木賊山から甲武信小屋までの下り途中で急に現れた甲武信ヶ岳の雄姿
2012年06月30日 09:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 9:25
甲武信小屋
2012年06月30日 09:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 9:32
甲武信小屋
甲武信ヶ岳山頂
2012年06月30日 10:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/30 10:07
甲武信ヶ岳山頂
北西方面のパノラマ
2012年06月30日 10:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 10:10
北西方面のパノラマ
三宝岩
2012年06月30日 11:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 11:08
三宝岩
三宝山山頂
2012年06月30日 11:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/30 11:22
三宝山山頂
荒川源流点
2012年06月30日 12:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 12:15
荒川源流点
2012年06月30日 12:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 12:36
マンゴーのドライフルーツ。旨し!
2012年06月30日 13:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 13:38
マンゴーのドライフルーツ。旨し!
2012年06月30日 14:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 14:39
近丸新道のトロッコ軌道跡
2012年06月30日 15:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 15:23
近丸新道のトロッコ軌道跡
帰りに栃本に寄る。栃本関所跡
2012年06月30日 17:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 17:04
帰りに栃本に寄る。栃本関所跡
栃本にて
2012年06月30日 17:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/30 17:07
栃本にて
追加写真
コメントにて、質問を頂いたので、説明写真を追加しました。
近丸新道を終え、ヌク沢の上流を見ると、ご覧のように堰堤がある
by  DSC-HX30V, SONY
追加写真
コメントにて、質問を頂いたので、説明写真を追加しました。
近丸新道を終え、ヌク沢の上流を見ると、ご覧のように堰堤がある
追加写真
堰堤に向かうと折れた鉄橋を発見。ここで、対岸にジャンプ(橋は使えません)。
対岸から下流方向を見ると、左上に上がる道があります。追加写真,量隶方向。
by  DSC-HX30V, SONY
追加写真
堰堤に向かうと折れた鉄橋を発見。ここで、対岸にジャンプ(橋は使えません)。
対岸から下流方向を見ると、左上に上がる道があります。追加写真,量隶方向。
撮影機器:

感想

今回の山行は、2人で登る予定であったが、連れが酔い潰れたらしく単独行となった。
0300頃、道の駅みとみに到着。0430には、ヘッドライトが不要なくらい、辺りは明るくなった。歩き始めた登山者もいたので、同時にスタート。暑さは感じず、大変歩き易かった。

登りは、徳ちゃん新道から上がった。木賊山までは急な登り。とにかく、急であった。また、樹林帯かつ雲が上がって来たせいもあり、眺望は得られなかった。
木賊山から甲武信小屋までの下り途中で、樹林帯が途切れ甲武信ヶ岳の雄姿が目の前に現れる。これには、感動した。ここまでの疲れも一気に吹っ飛んだ。
やがて、甲武信小屋に到着。今日の目的は、甲武信ヶ岳を経て三宝山。それと荒川源流の見学をする予定だ。その分岐点が、この甲武信小屋。先ずは、甲武信ヶ岳、三宝山に行く事にした。

甲武信ヶ岳山頂。日差しはあり、青空も望める。ただ、南から雲が湧いて来て、南方面の眺望は全くなし。北西方面の眺望は良い。それを眺めながらの昼食。西方面は、写真にある出発時の山並みが見渡せる。北方面には、三宝山。この時点で相当疲れていたので、三宝山は観るだけで良いかとも思っていた。暫く休むと、気力、体力共に復活した。いざ、三宝山へ。

三宝山。頂上手前に三宝岩への分岐あり。向かうと重なり合った岩が現れた。ここからの眺めも素晴らしいものなのだろう…。と言うもの、直ぐそこにある甲武信ヶ岳にも雲が掛かり始め、眺望を奪って行く。来た道を戻ると直ぐに三宝山頂上。埼玉県の最高峰、2483.3m。そこは、眺望がなく、端にひっそりと三角点があるのみ。埼玉県最高峰でありながら、謙虚だ。この渋さが良い。この先も進んで見たいが、今日はここまで。甲武信小屋へと戻る。甲武信小屋への戻りは、甲武信ヶ岳に登り返さず、まき道を利用。まき道と言っても、ここから甲武信小屋までは、ゆるい下り坂。逆にルートを取ると、微妙にしんどいだろう。

荒川源流点。三宝山から戻り、荒川源流点へと向かう。下り15分、上り30分と小屋の方から聞いた。テント場を下って行くと、樹林帯に踏み跡が確認できる。踏み跡を見逃さないように下る。教えの通り、15分で荒川源流点に到着。水の1滴、1滴が滴っているかと思いきや、勢い良く流れる2本の沢が交わる場所だった。さて、小山で戻ろう。これまた教えの通り、30分掛けて上り返した。

道の駅みとみへ。甲武信小屋に到着し、下山に取り掛かる。木賊山へは登り返さず、破風山方面のまき道を行く。しかし、この道、緩やかな登り。地図では、15分程で破風山、木賊山分岐に到着予定だが、少々、時間が掛かったため、分岐を逃したかと少し不安になった。分岐に到着し、木賊山方面の道を選択。やがて、分岐点に到着。今朝、通過した地点だ。木賊山へは向かわず、戸渡尾根を行く。ここから西沢渓谷までは急な下り坂。慎重に歩を進めた。やがて、近丸新道と徳ちゃん新道の分岐に到着。下りは近丸新道を選ぶ。いきなり急な下り坂。下り切ると沢に出る。何処を渡れば良いのかという位の流れがあった。上流の砂防ダム方面に渡れる箇所を見つけた。ここから先、傾斜のない山道が山腹に沿って付けられていた。トロッコの軌道跡もあり、良い感じの道なのだが、何度か沢を渡る箇所と、道の崩落箇所があり、慎重に行動して貰いたい。ほぼ、傾斜のない道を歩くと、西沢渓谷沿いの道まで、僅かな間、急な下り坂。これを下り切ると、気を張る場面は終了。

帰りは、栃本に寄り、栃本関所跡を見学。良い感じの山村風景が広がっていた。

ちなみに、深酒によるドタキャンの連れには、酒をおごって貰う事で決着した。

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コメント

ヌク沢を渡ってから?
7月1日に近丸新道を下りてきたものです。
雨も降り続いており、曇りでかなり暗い中を、下りてきて、ヌク沢にきました。
渡渉するには、水は登山靴の上までくるようでした。
しかし、下りてきたところには、「登山道→」の標識がいま来た方向を示しており、対岸には同じ色の標識があります。また、ピンクテープも、対岸に一つ、対岸の下流にも一つ、あり、仕方ないので勇気を出し、渡りました。
テープに従い、下流に行くも、道もなく、さらに下流にピンクテープが枯れ葉に上に落ちていました。
対岸にも、高巻きにも、道はなく、途方に暮れていました。
すると、斜面を強引に登ってく足跡が一つあります。
(解らないときは、第一引き返す、第2尾根に出る。)
わたしも、強引に上っていくと、尾根手前で、やっとトロッコ跡に出ました。
こんな結果でしたので、
今後のため、ぜひ、ヌク沢に出たところから、上流の状況をお教えください。
2012/7/2 15:26
ヌク沢を渡ってから
arukiyaさん

ご覧いただきありがとうございます。そして、お互いに、お疲れ様でした。

ご質問にありました、近丸新道を下り切りヌク沢での渡渉、私も少々迷いました。

ここからは、上の追加写真も参考にしてください。

ヌク沢の上流に目をやると、堰堤がありました。その手前の木々には、上流に導くように2・3本のピンクテープが付けられていました。
そこで、堰堤に向かうと折れた鉄板を発見。昔は、これを渡っていたのでしょうが、今は渡れません。
ここで、沢を対岸に飛び越えました。
越えた先で下流方向を見ると、左上に上がって行く道がありました。
これを上がって来るのが正解のようです。

確かに、近丸新道を終えて直ぐの対岸にピンクのテープがありましたよね。ただ、それから先、上がってゆく方向にテープがなかったので、ぐるっと回りを見回してみて折れた橋を見つけた次第です。

ご参考になりましたでしょうか?。
2012/7/2 23:59
ヌク沢ルートの回答、ありがとうございました。
冷静な、ルートファインディング、恐れ入りました。
正解を、ありがとうございました。

当方、雨の中、雲もあつく薄暗い中での、大弛からの長丁場の疲れで、視界が狭くなっていたようです。
(でも、言い訳にはなりませんね、)

重ねて、お礼申し上げます。
2012/7/3 7:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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