編笠山 権現岳 ミツ頭
- GPS
- 10:33
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,468m
- 下り
- 1,471m
コースタイム
8:37編笠山9:06→9:36青年小屋→
11:30権現岳12:00→12:42三ツ頭→
13:49ヘリポート→15:02八ヶ岳横断歩道分岐→
15:42観音平駐車場
天候 | 晴れ 午後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
翌朝、観音平駐車場へ直行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はないと思いますが、青年小屋への下りが最後岩ゴロなので雨等で濡れているとチョット厄介かも。 トイレは 駐車場、青年小屋、権現小屋で利用できると思います。(中は見てませんが) 下山後の温泉は車中泊で利用した道の駅に延命の湯があり、チョット寄っていくのに便利です。 |
写真
感想
最近のパターンで、夜勤明け移動、車中泊で日帰り登山ということになりました。
前日は猛暑で37℃ということで、少しでも高いところへということで、簡単に登れそうな未踏の編笠山へ行くことに。権現岳は編笠山で考えることにしました。
小淵沢ICを下りてすぐにコンビニ、道の駅があったので、食料を仕入れ、車中泊。
やや、寝すぎたようで4:30起床でパンをかじりながら観音平へ直行。なんとか駐車場に止められて一安心。
登り始めは下笹の道でゆっくり高度を上げていくので歩きやすく感じます。押手川の分岐を過ぎると、普通の登山道らしくだんだん急登になり、気温も上がり始めてくるので非常に暑くなる。
編笠山山頂では日射が強く、ジリジリと露出部が焼けるのが痛いくらいでしたが、周囲の展望は雲が湧いていてイマイチなのが残念でした。いつこの雲が雷雲に変わるのか気にかけながら青年小屋へ下ることに。
青年小屋到着が九時半で時間的にはなんとかなりそうで、雷が来る頃には樹林帯の中に潜りめるだろうと考え権現岳行きを決定。
権現小屋までのギボシの登りが非常に暑かったですがこの日のハイライトでした。花々も一番多かったと思います。周囲の雲もだいぶ取れて豪快な赤岳〜阿弥陀岳の稜線が印象的でした。
権現岳山頂直下の広場で食事休憩しましたが、やはり雲行きが怪しくなり始めたのですぐに下山することに。
三ツ頭へは大きく下るのですが、権現岳の眺めはこちら側からの方豪快でがよかったです。
ここで、これから下るながーい尾根を確認してから歩くことに。三ツ頭からすぐに分岐が現われ、右に折れて尾根道に入る。この尾根道は傾斜がゆるく、どこまで行っても代わり映えしないので飽きちゃうけど、疲れた足には非常に優しいので安全です。
観音平へは八ヶ岳横断遊歩道に入れば、後は楽勝と思ったんですが、一旦枯れ沢に下りてから登り返すことに。
駐車場から下の道には結構な台数の車が縦列駐車しており、かなりの人数の入山者になっていたようです。
アクセスの良さや涼、展望などから人気なんでしょうね。自分もギリギリ日帰り圏内なので、また、季節を変えて訪れてみたい山でした。
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