快晴からの仙丈ヶ岳(北沢峠から日帰り)
- GPS
- 07:09
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
9:20 大滝頭(5合目) 9:44
10:50 小仙丈ヶ岳 11:12
山頂手前で昼食(45分)
13:15 仙丈ヶ岳
13:26 仙丈小屋 13:34
14:04 馬ノ背ヒュッテ
14:24 藪沢小屋
14:41 大滝頭
15:20 北沢峠
天候 | 快晴 のちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
6:50広河原-7:15北沢峠 のはずでしたが、芦安の最後尾のバスになり、広河原−北沢峠のバスは、ピストンで戻るのを待つことに。 結果、7:40広河原−8:05北沢峠 帰りは定刻の16:00前に先発が出て15:40北沢峠-16:05広河原 16:20乗合タクシーで17:02芦安駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下山後、天恵泉白根桃源天笑閣500円に寄った。 ぬるい源泉と熱い温泉があったがぬるい方が気持ちよかった。地元の人が多いようであった。広くなく、施設は充実しているとはいえない。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
南アルプスの女王、仙丈ヶ岳へ。今回は3人で行きました。
泊まりで行こうと計画しましたが、前々日に予約しようとしたら仙丈小屋も馬ノ背ヒュッテもいっぱい。
仕方なしに日帰りにしました。
大仙丈ヶ岳まで行きたいと思っていたが、コースタイムを見ると、ギリギリ。少しでも短いタイムの
ルートにしようと、藪沢から登って、小仙丈ヶ岳、大滝頭から下山する計画でした。
【バス(芦安駐車場〜広河原〜北沢峠)】
芦安駐車場に5:00集合の約束でしたが、コンビニでゆっくりしすぎて5:10に。
駐車場は上からいっぱいになってきていて、第8駐車場になりました。
準備をしてバス乗り場に着いたのは5:35。もうバスは出始めていて、立ち乗りが出ている状態。
結局最後尾のバスに立って乗ることに。バスは5:40発車。1時間揺られて酔った人もいます。
北沢峠行きのバスもチケットが大行列でなかなか買えず、4台のバスは出発してしまいました。
50分待ち、ピストンで戻ってきたバスに乗れたのは7:40。北沢峠には8:05に着きました。
【北沢峠〜小仙丈ヶ岳】
結局計画より50分遅れて登山開始。
仲間の1人がどうしても泊まれないということで、急いで登ることに。
登り始めて10分、おやおや、始めは下って大平小屋に行くはずだったのに上っている。
地図を見ようとすると地図がない、バスにおいてきたようです。
今回は仲間がいたので地図を貸してもらいました。
見ると、予定と違う、帰りに通ろうと考えていたルートを上り始めていました。
時間もないので戻るよりも、帰りに同じルートを通るつもりで予定を変更。小仙丈ヶ岳から
先に登ることにしました。気持ちが急いでしまい、早歩きになりましたがすぐに疲れ、普通のペースに
なりました。ウサギギクの花畑で写真を撮ったりして進みました。
1合目、2合目と表示があり、5合目の大滝頭を過ぎたあたりから、急に林がハイマツ帯になり、
視界が開けると、背後には甲斐駒がドーン。その向こうには八ヶ岳。左には北岳・間ノ岳、鳳凰も。
そして右には北アルプスの山々が。
天気は快晴。周囲の山々そして小仙丈ヶ岳がよく見えました。
そして、絶景を楽しみながら小仙丈ヶ岳に到着。小仙丈沢カールが素晴らしい。これほど青い空は久々の
体験でした。
【小仙丈ヶ岳〜仙丈ヶ岳】
11時ころからガスが多くなり、周囲の景色は次第に白一色になりました。はじめの計画通りに
仙丈ヶ岳は目前でしたが、12時を過ぎたため昼食に。時間がなかったので慌て気味の昼食でしたが、
結局45分も休んでいました。
山頂についても景色は見えなかったのでとどまらずに先を急ぎました。
馬ノ背から上っていたらあの素晴らしい景色やカールは見られなかったかもしれません。
今回は間違えて幸いでした。
【仙丈ヶ岳〜馬ノ背〜大滝頭〜下山】
13時に山頂から降り始めました。ルートは馬ノ背を通って、大滝頭に戻り下山することにしました。
コースタイムでは間に合いません。
仙丈小屋ではバッジをしっかりと買って、先を急ぎます。ですがこちらには上りで見られなかったが
花が私達の足を止めます。それでも、もう横目をふらないと決めて下りました。
大滝頭から北沢峠はコースタイムが80分のところ、大急ぎで40分で下り、16:00の終バスに
間に合いました。今度はゆっくりと登りたいです。
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