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Yamareco

記録ID: 2140320
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

五葉山(大沢登山口〜黒岩〜頂上〜畳石〜大沢小屋周回)

2019年12月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
12.5km
登り
1,059m
下り
1,061m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:12
合計
5:35
距離 12.5km 登り 1,059m 下り 1,061m
10:15
176
スタート地点
13:11
13:13
26
13:39
14
13:53
13:54
6
14:00
14:05
5
14:10
14:11
30
14:41
14:44
43
15:27
23
15:50
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大沢登山口付近は、大規模ソーラー設備のため2〜3台しか駐車できないが、少し手前に戻ればいくつか駐車スペースが有る。
コース状況/
危険箇所等
かなり久しぶり(7年ぶり?)に、大沢登山口から黒岩への登山道を歩いてみたが、手入れはされていない様で、笹に覆われて道形が分かり難くなっていた。
ピンクテープと、要所要所には木の立派な道標が設置されているが、道自体は踏み跡程度だと考えた方が良いだろう。
今回は時計回りでこのコースを辿ったが、下部の急で滑り易い箇所と、道迷いのリスクを考えると、逆回りは1ランク難しいと思う。

出だしは大沢登山口から木の鳥居をくぐり、牧野跡のメガソーラー施設に沿って作られた登山道に入る。
メガソーラー施設から離れて山に入る所には、鹿避けの柵が設置されており、登山者がそれを出入りする際は、しっかりロックして欲しいと書いてあるが、これが非常に締め難く閉口した。その後大沢コースから分かれ、左手の尾根側面に取り付き、いきなり急登の黒岩へのコースに入る。(分岐に立派な木の標識有り)

雪は1,050m付近から現れて、1,150m辺りになるとしっかりした積雪になった。
黒岩手前の岩場は、日当たりの良い部分は雪が消えていたが、岩の隙間や表面が凍結している個所も多く、通過するのに結構手間取った。
黒岩から先は、頂上方向からピストンしたらしきトレースが現れ、五葉神社から先はそれがしっかりして急に歩き易くなった。

五葉山頂上付近は雪解けでぬかるみがひどい。頂上手前で3人の登山者とすれ違ったが、今日出会ったのはその3人だけだった。
頂上〜しゃくなげ荘〜畳石は、雪は有るが凍結はしておらず歩き易かった。
畳石〜大沢コースは、若干分かりにくい所が有るも、全体としては歩き易く、大沢小屋までかなり短時間で着いた。

大沢小屋はこじんまりとした小屋だが、薪ストーブとたくさんの薪が置いてあり、水もすぐ横の沢から取れるので快適そうだった。
小屋から先は、壊れかけた橋を2つ渡ると、すぐに今朝黒岩への道を分けた分岐に着き、そのまま往路を戻って大沢登山口に着いた。
その他周辺情報 五葉温泉は入浴料600円。火曜日は定休日になることが有るので要注意。
脱衣所のコインロッカーは、今時珍しくリターン式では無いので100円取られる。
私はいつも入口横の下足ロッカー(鍵がかかり、無料)に、靴と一緒に自分の財布や車のキー、スマホ、腕時計などを入れるようにしている。

装備

備考 一応チェーンスパイクを持参していたが、使用せず。

感想

今日も商品撮影が主たる目的だったので、何度も三脚を立てての撮影をして、かなり時間をロスしてしまった。
黒岩への道が、以前よりもかなり分かり難くなっている様な気がした。
背の低い笹薮の道なのでどこでも歩けるのだが、道形がはっきりしない所が多かった。
黒岩付近では、積雪がある所の歩き難さは以前と同じ。
時間が思ったよりもかかってしまったので、頂上から畳石経由で大沢コースを下る際はかなり気が焦ってしまったが、大沢コースは歩き易く、大沢小屋までかなり早く着いた。
登山道からメガソーラー横の通路に入る際に開け閉めする鹿よけゲートは、構造上の問題で非常に開け閉めし難くなっており、改善して欲しいと思う。

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