甲斐駒ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
天候 | すばらしく晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
南アルプスNET参照下さい |
コース状況/ 危険箇所等 |
いやだと感じたのは、仙水峠手前の岩ゴロゴロ・山頂直下の直登コース岩場を降る・山頂近くと巻き道の砂礫がすべる・双児山へ向かう時の駒津峰降りのガレ。 その他は普通に、登山道なので注意して進めです。 水は、北沢峠の長衛荘前か駒仙小屋キャンプ場が豊富。 峠のトイレの手洗いは、節水で使用不可で給水蛇口が1箇所のみでした。 広河原のトイレは、消毒液でした。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
今回の予定は、北沢峠駒仙小屋キャンプ場に2泊して、甲斐駒ケ岳と千丈ヶ岳制覇を目論む。
24日 自宅から芦安に移動、バスで北沢峠に入り泊まり
25日 早朝暗いうちに、駒ケ岳へ出発し登頂
キャンプ場に泊まり
26日 早朝暗いうちに、千丈ヶ岳へ出発し登頂
昼過ぎに、バスに揺られて芦安に戻り、無事帰宅する
が、甲斐駒ケ岳のみで、撤収となる。
さほど疲労感は無いので、行けるかなと思いましたが。
帰りのバス時間などを考えると、我々には忙しくなりそうなので断念しました。
3日間共に最高の天気で、絶好の山日和なのですが、次回に持ち越します。
気分は、最高です。
暗いうちにキャンプ場出発し仙水峠で日の出も見れたし、駒津峰まで上がれば中央・北アルプスが見え始め、時間的にまだガスも上がらず最高でした。
しかし、1時間半後の駒ケ岳山頂ではガスがかなり湧き上がり、全容が見えなくなりつつありました。時間的にもまだ早いと思うのですが、朝の早い時間一時の勝負ですね。360度丸見えで、あっち・こっち見たくて落ち着きません。どちらを見ても飽きることなく忙しくいけどのんびりできました。
山頂は、日差しは暑いのですが、日陰に居ると日差しが恋しくなる気温でした。
駒ケ岳の直登コースは登る分には楽しいですが、下るのは辛そう(めんどくさそう)です。大岩が多いので、ストックは収納してしっかり四足を使って登れば楽しいです。登り・降りでストックを持ったままの人を見かけましたが、引掛けて落ちそうでした。私的には、降りは魔利支天の方からの巻き道で下るほうが良いかと思い、砂礫でズルズルしながら降りていきました。
ちなみに、魔利支天はパスしました。
後は、駒津峰と双児山を登って下って無事北沢峠長衛荘で昼食でした。
駒仙小屋のキャンプ場は、広いし沢水もあり気に入りました。谷底なので、朝日は遅いですが夕方は早めに日陰になるので、夕食前の昼寝は快適でした。
現在、駒仙小屋建て替え中で、小屋の人の話で正月の素泊まり営業目指しているそうです。職人さんが7時ごろ(私が寝た時間)まで仕事していました。来年は通常営業のようです。
おでん旨かったです。
600円(暖め・容器付)
自前の容器とかコッヘルを持っていくと400円だそうです。暖めも自前になるんでしょうね。
リベンジと言うか、千丈ヶ岳に行く際は北沢でキャンプします。
いやな思い
熊錫
朝4時の仙水小屋前で出発準備の団体さん、朝から熊錫ガラガラうるさいよ。
着けっぱなしにしないで、時間と場所を考えて使おうよ。
キャンプ場内でも、数人朝からガラガラ鳴らして、まだ寝てるんですが。
ぞろぞろ人が居るところに、めったお化けは出ません。遭遇したい動物まで逃げてしまいます。
ルートに自分たちだけとか、藪こぎ・山菜取りで十分でしょ。
でも、尾瀬とか初級的な山より付けている人少ないですね。
熊錫の音を聞かない山行を望む。
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