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Yamareco

記録ID: 223226
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北穂高岳〜涸沢岳〜奥穂高岳〜前穂高岳

2012年08月26日(日) ~ 2012年08月28日(火)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
21.5km
登り
1,856m
下り
1,854m

コースタイム

8/26 あかんだな駐車場〜涸沢ヒュッテ
8/27 涸沢ヒュッテ〜北穂高岳〜涸沢岳〜穂高岳山荘
8/28 穂高岳山荘〜奥穂高岳〜前穂高岳〜岳沢小屋〜あかんだな駐車場
天候 8/26〜28 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・あかんだな駐車場 (500円/日)。
・あかんだな駐車場から上高地まで往復2000円。
・帰りは上高地バスターミナル(5番乗り場)から30分間隔であかんだな駐車場行きのバスが出ている。
コース状況/
危険箇所等
・平湯温泉 (ひらゆの森) 500円
http://www.hirayunomori.co.jp/
ここからスタート!
ここまでは特に問題なし。
2012年08月25日 23:34撮影 by  DSC-P10, SONY
8/25 23:34
ここからスタート!
ここまでは特に問題なし。
この雪渓で滑ってけがをした人がいるそうだ。
気をつけて!
2012年08月25日 23:36撮影 by  DSC-P10, SONY
8/25 23:36
この雪渓で滑ってけがをした人がいるそうだ。
気をつけて!
涸沢ヒュッテ。
2012年08月25日 23:45撮影 by  DSC-P10, SONY
8/25 23:45
涸沢ヒュッテ。
涸沢小屋方向。テント多し。
2012年08月26日 00:17撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 0:17
涸沢小屋方向。テント多し。
北穂高岳方向。
傾斜きつ過ぎる。
2012年08月26日 06:24撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 6:24
北穂高岳方向。
傾斜きつ過ぎる。
北穂高岳から涸沢岳
2012年08月26日 06:24撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 6:24
北穂高岳から涸沢岳
穂高岳山荘方向
2012年08月26日 06:24撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 6:24
穂高岳山荘方向
朝6:00頃。
どこかの宗教団体の方々かと思っていたが、
どうやら単に朝ヨガをやっているらしい。びっくりした!
2012年08月26日 18:11撮影 by  DSC-P10, SONY
4
8/26 18:11
朝6:00頃。
どこかの宗教団体の方々かと思っていたが、
どうやら単に朝ヨガをやっているらしい。びっくりした!
朝ヨガからの〜北穂高岳!
2012年08月26日 18:10撮影 by  DSC-P10, SONY
1
8/26 18:10
朝ヨガからの〜北穂高岳!
北穂高岳への登り。
いきなりきつい。
2012年08月26日 18:18撮影 by  DSC-P10, SONY
1
8/26 18:18
北穂高岳への登り。
いきなりきつい。
北穂高岳への登り。
2012年08月26日 19:10撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 19:10
北穂高岳への登り。
北穂高岳への登り。
2012年08月26日 19:23撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 19:23
北穂高岳への登り。
南稜取り付き 鎖場・梯子が見える。
2012年08月26日 19:31撮影 by  DSC-P10, SONY
1
8/26 19:31
南稜取り付き 鎖場・梯子が見える。
鎖場。
鎖に触らなくても登れる程度だ。
2012年08月26日 19:47撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 19:47
鎖場。
鎖に触らなくても登れる程度だ。
鎖場。
楽である。
2012年08月26日 19:52撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 19:52
鎖場。
楽である。
下山する人。
2012年08月26日 19:53撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 19:53
下山する人。
下山する人。
2012年08月26日 19:55撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 19:55
下山する人。
梯子。
2012年08月26日 19:55撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 19:55
梯子。
梯子。
思いのほか、傾斜は緩い。
2012年08月26日 19:56撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 19:56
梯子。
思いのほか、傾斜は緩い。
北穂高岳方向。
2012年08月26日 19:58撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 19:58
北穂高岳方向。
涸沢岳方向。
2012年08月26日 19:58撮影 by  DSC-P10, SONY
2
8/26 19:58
涸沢岳方向。
北穂高岳方向。
2012年08月26日 20:05撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 20:05
北穂高岳方向。
北穂高岳方向。
2012年08月26日 20:34撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 20:34
北穂高岳方向。
鎖場。
大したことない。
2012年08月26日 20:39撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 20:39
鎖場。
大したことない。
北穂高岳方向。
2012年08月26日 20:55撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 20:55
北穂高岳方向。
北穂高岳方向。
2012年08月26日 21:02撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 21:02
北穂高岳方向。
北穂高岳山頂付近。
2012年08月26日 21:26撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 21:26
北穂高岳山頂付近。
北穂高岳山頂。
本日ハ晴天ナリ!
2012年08月26日 21:27撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 21:27
北穂高岳山頂。
本日ハ晴天ナリ!
槍ヶ岳までよく見える。
2012年08月26日 21:31撮影 by  DSC-P10, SONY
2
8/26 21:31
槍ヶ岳までよく見える。
奥穂高岳方向。
2012年08月26日 21:31撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 21:31
奥穂高岳方向。
奥穂高岳方向に向けて出発!
2012年08月26日 22:16撮影 by  DSC-P10, SONY
8/26 22:16
奥穂高岳方向に向けて出発!
涸沢岳への登り。
2012年08月27日 00:38撮影 by  DSC-P10, SONY
1
8/27 0:38
涸沢岳への登り。
ここを登れば、涸沢岳!
2012年08月27日 00:50撮影 by  DSC-P10, SONY
1
8/27 0:50
ここを登れば、涸沢岳!
さぁ〜、最後の登り。
がんばって!
2012年08月27日 00:51撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 0:51
さぁ〜、最後の登り。
がんばって!
涸沢岳方向。
2012年08月27日 00:54撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 0:54
涸沢岳方向。
涸沢岳
2012年08月27日 00:58撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 0:58
涸沢岳
穂高岳山荘
2012年08月27日 01:55撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 1:55
穂高岳山荘
日の出
2012年08月27日 17:11撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 17:11
日の出
日の出
2012年08月27日 17:12撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 17:12
日の出
朝5:30頃。
穂高岳山荘に着陸。
高山病の人をわずか30秒足らずで乗せて離陸。速すぎる!
2012年08月27日 17:42撮影 by  DSC-P10, SONY
1
8/27 17:42
朝5:30頃。
穂高岳山荘に着陸。
高山病の人をわずか30秒足らずで乗せて離陸。速すぎる!
奥穂高岳への登り。
2012年08月27日 17:49撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 17:49
奥穂高岳への登り。
奥穂高岳への登り。
2012年08月27日 17:53撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 17:53
奥穂高岳への登り。
奥穂高岳への登り。
2012年08月27日 17:59撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 17:59
奥穂高岳への登り。
奥穂高岳への登り。
2012年08月27日 18:25撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 18:25
奥穂高岳への登り。
奥穂高岳山頂。
2012年08月27日 18:34撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 18:34
奥穂高岳山頂。
前穂高岳へ向けて。
2012年08月27日 18:42撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 18:42
前穂高岳へ向けて。
奥穂高岳山頂付近。
2012年08月27日 18:43撮影 by  DSC-P10, SONY
1
8/27 18:43
奥穂高岳山頂付近。
上高地方向。
2012年08月27日 18:44撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 18:44
上高地方向。
焼岳
2012年08月27日 18:44撮影 by  DSC-P10, SONY
1
8/27 18:44
焼岳
ジャンダル方向。
朝7:00頃。早すぎる!
2012年08月27日 18:45撮影 by  DSC-P10, SONY
2
8/27 18:45
ジャンダル方向。
朝7:00頃。早すぎる!
富士山が見える。
2012年08月27日 18:47撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 18:47
富士山が見える。
アップにした写真。
2012年08月27日 18:47撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 18:47
アップにした写真。
前穂高岳方向。吊尾根。
2012年08月27日 19:00撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 19:00
前穂高岳方向。吊尾根。
鎖場。
高度感はない。
2012年08月27日 19:03撮影 by  DSC-P10, SONY
1
8/27 19:03
鎖場。
高度感はない。
下から撮影。
2012年08月27日 19:08撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 19:08
下から撮影。
前穂高岳方向。吊尾根。
2012年08月27日 19:45撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 19:45
前穂高岳方向。吊尾根。
前穂高岳方向。吊尾根。
2012年08月27日 19:53撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 19:53
前穂高岳方向。吊尾根。
紀美子平まで5分程度のところ。
下り方が若干わかりにくい。
2012年08月27日 20:09撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 20:09
紀美子平まで5分程度のところ。
下り方が若干わかりにくい。
紀美子平まで5分程度のところ。
下り方が若干わかりにくい。
2012年08月27日 20:10撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 20:10
紀美子平まで5分程度のところ。
下り方が若干わかりにくい。
紀美子平。
2012年08月27日 20:13撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 20:13
紀美子平。
前穂高岳方向。
2012年08月27日 20:23撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 20:23
前穂高岳方向。
前穂高岳方向。
2012年08月27日 20:27撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 20:27
前穂高岳方向。
前穂高岳方向。
2012年08月27日 20:53撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 20:53
前穂高岳方向。
前穂高岳山頂。
2012年08月27日 20:57撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 20:57
前穂高岳山頂。
槍ヶ岳がきれいに見える。
2012年08月27日 21:10撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 21:10
槍ヶ岳がきれいに見える。
槍ヶ岳がきれいに見える。
2012年08月27日 21:12撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 21:12
槍ヶ岳がきれいに見える。
前穂高岳山頂。
2012年08月27日 21:14撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 21:14
前穂高岳山頂。
雲海の中の富士山。
2012年08月27日 21:14撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 21:14
雲海の中の富士山。
前穂高岳からの下り。
2012年08月27日 21:18撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 21:18
前穂高岳からの下り。
前穂高岳からの下り。
2012年08月27日 21:38撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 21:38
前穂高岳からの下り。
前穂高岳からの下り。
写真左上が紀美子平だ。
2012年08月27日 21:40撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 21:40
前穂高岳からの下り。
写真左上が紀美子平だ。
紀美子平。
2012年08月27日 21:55撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 21:55
紀美子平。
紀美子平直下の鎖場。
紀美子平でストックはしまった方がよい。
2012年08月27日 21:56撮影 by  DSC-P10, SONY
1
8/27 21:56
紀美子平直下の鎖場。
紀美子平でストックはしまった方がよい。
岳沢ヒュッテに向けての下り。
2012年08月27日 22:08撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 22:08
岳沢ヒュッテに向けての下り。
なぜこのように変形してしまったのか?
2012年08月27日 22:11撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 22:11
なぜこのように変形してしまったのか?
雷鳥広場。
2012年08月27日 22:14撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 22:14
雷鳥広場。
雷鳥広場。
2012年08月27日 22:15撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 22:15
雷鳥広場。
岳沢ヒュッテに向けての下り。
2012年08月27日 22:17撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 22:17
岳沢ヒュッテに向けての下り。
岳沢ヒュッテに向けての下り。
2012年08月27日 22:33撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 22:33
岳沢ヒュッテに向けての下り。
岳沢ヒュッテに向けての下り。
2012年08月27日 22:36撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 22:36
岳沢ヒュッテに向けての下り。
岳沢パノラマ。
2012年08月27日 22:49撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 22:49
岳沢パノラマ。
岳沢パノラマ。
2012年08月27日 22:49撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 22:49
岳沢パノラマ。
岳沢ヒュッテに向けての下り。
2012年08月27日 22:52撮影 by  DSC-P10, SONY
8/27 22:52
岳沢ヒュッテに向けての下り。
岳沢ヒュッテにて。
2012年08月28日 00:25撮影 by  DSC-P10, SONY
8/28 0:25
岳沢ヒュッテにて。
登山口。
2012年08月28日 02:19撮影 by  DSC-P10, SONY
1
8/28 2:19
登山口。

感想

・2011年は、南岳まで来て天候が思わしくなく、下山を余儀なくされたので、今年はその続きを!と思っていた。
幸いなことに、晴天に恵まれた。
また今回の山行により、
国土地理院発行の日本の山岳標高一覧に準拠した、標高3000m以上の日本の21山をクリアしたことになる(バンザイ!!!)。

・8/26(日) 朝04:50のバスに乗り出発。涸沢ヒュッテには、11:45に到着。
この時間に着いた人のほとんどは、穂高岳山荘、北穂高山荘に向かった。
時間が結構あったので、付近を散策したり、お昼寝したり、ヒュッテの中を探検したりと、まるで幼稚園児みたいなことをして楽しんだ。

・8/27(月) 朝06:00頃出発。涸沢岳には、13:10頃に到着。
北穂高岳への登りはきつかった。涸沢小屋横の石段一段目からきつい。
コースタイム03:00のところ、03:30位かかった。
本来は、ここから北穂高岳を下山し、今度は涸沢小屋に泊まり、
翌日穂高岳山荘まで登るという3泊4日の贅沢な予定であったが、
この道をもう一度使うのは嫌だったので、第2プランの2泊3日で穂高岳山荘まで行くことにした。

北穂高岳から涸沢岳へは、14人組(ほぼ全員70歳以上らしい、恐るべし)・7人組(70歳以上も何人か)・6人組(韓国人・すごく早かった)と一緒になった。
剱岳・石鎚山の鎖場では、離合しにくいところでは別々のルートがあるが、ここは無いので渋滞が多く、時間がかかる。
コースタイム02:20のところ、02:50位かかった。
そのため、時間には余裕をもって臨みたい。

涸沢岳付近は、浮き石やもろい岩があり落石など注意が必要だ。
鎖場・梯子は、石鎚山の鎖場を扱える方なら問題ないと思う。
また、大キレットを超えて南岳方向から来た人に聞くと、
(南岳から北穂高岳)よりも(北穂高岳から涸沢岳)の方が緊張感が続く所が多く、大変だったとのこと。
大キレットは、ごく一部だけ大変だったようだ。
このコースは、別途山行記録を挙げたいと思う。

穂高岳山荘の受付の女性の方に、涸沢で疑問に思ったことを聞いてみた。

 私  「今日の朝、涸沢のテント場で大勢の方が、何か儀式ののようなことをしていたのですが、何か知っていますか?」
 女性 「今涸沢フェスティバルの一環で、朝ヨガをしています。」
 私  「(上の歯で下唇を噛みながら)フェ、フェ、フェスティバルですか。朝ヨガですか。そうだったんですか・・・」 

てっきりどこかの宗教団体の方々かと思っていた。
分からないことは何でも人に聞いてみることが大切だ。

・8/28(火) 朝06:00頃出発。バスターミナルに14:30頃到着。
奥穂高岳から前穂高岳の吊尾根は、北穂高岳から最低コルまでの奥壁バンドに似ていると思った。
ここでも離合しにくいところでは別々のルートがないので、渋滞で時間がかかる。
前穂高岳への登りは、岩場で一か所(登り始めて15〜20分くらいの地点)ヒヤッとするところがある。
しかし、ここまで来れる力量があれば全く問題ない。
紀美子平からの下り(重太郎新道)はかなり急だ。
登りでは、あまり使いたくないところだ。
また、ここは事故多発地帯なので、休憩をとりながら慎重に下山したい。
岳沢ヒュッテからは、歩きやすい林道になる。

全体的にみて、目印からルートを外れなければ大丈夫だ。
ただ、雨の日はとても危険なので注意されたい。
場合によっては、中止にする勇気・決断力が必要だ。

逆のコースは、重太郎新道の登り、涸沢岳からの下りの鎖場がつらく、
離合も大変だと思う(北穂高岳→前穂高岳ルートの人の方が圧倒的に多いので)。

一日目に北穂高岳まで行き、二日目に北穂高岳を朝05:00頃出発する。
そうすれば、上高地バスターミナルに15:30から遅くとも16:30頃には着けると思う。
(ちなみに、この日のバスの最終便は17:30)
もしペースが遅くなり時間が無ければ、前穂高岳へ行くことを諦めると、01:20位は短縮になるが、
それでは何のために、わざわざ危険な吊尾根や重太郎新道を使うのか訳がわからなくなる。
そして、このコースは鎖場・梯子・岩場が長時間続くコースなのでかなり疲れる。
そのため、1泊2日ではお勧めしない。

景色を堪能しながら、余裕をもって楽しみたかったので、3泊4日を予定していたが、2泊3泊でも十分であった。

時間のある方はこのコースが良いと思う。



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