ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 241529
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

瑞牆山、金峰山

2012年11月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
kc19 その他3人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:30
距離
19.8km
登り
2,023m
下り
2,039m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

(瑞牆山荘)0640-0715(富士見平小屋)0719-0840(瑞牆山)0900-0958(富士見小屋)1008-1052(大日小屋)1054-1134(大日岩)1139-1334(金峰山)1359-1514(大日岩)1514-1532(大日小屋)1532-1610(富士見平小屋)1612-1634(瑞牆山荘)
天候 快晴。終始、富士山の山容を望む事が出来た。
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘駐車場を利用。0630頃に到着。駐車スペースは残り数台を残すのみだった。
コース状況/
危険箇所等
瑞牆山、金峰山共に山頂に近づくに従い、大きな岩を乗り越えて行く場面を迎える。
大きな岩だと3m弱の岩もあるが、ロープやハシゴが付けられ登りにくいことはない。ただし、雨中、雨後の歩きや、岩に霜が降りていたり、凍っている場合もあるので慎重に行動するように。
0630前に到着。駐車場は既に満車状態。残り数台のスペースを残すのみだった。
by  DSC-HX30V, SONY
0630前に到着。駐車場は既に満車状態。残り数台のスペースを残すのみだった。
登山道入口付近。車と同じく、多くの登山者が山を目指す。
2012年11月03日 06:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 6:41
登山道入口付近。車と同じく、多くの登山者が山を目指す。
瑞牆山の姿が現れた。
2012年11月03日 07:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 7:03
瑞牆山の姿が現れた。
富士見平小屋。この写真右手には、数張りのテントがあった。
2012年11月03日 07:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/3 7:14
富士見平小屋。この写真右手には、数張りのテントがあった。
富士見平小屋から瑞垣山への山道の様子。
2012年11月03日 07:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/3 7:24
富士見平小屋から瑞垣山への山道の様子。
富士見平小屋からの道を来ると、一旦下って沢に降りる。ここから瑞牆山への本格的な登りが始まる。
2012年11月03日 07:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/3 7:37
富士見平小屋からの道を来ると、一旦下って沢に降りる。ここから瑞牆山への本格的な登りが始まる。
登り始めて直ぐに大きな岩。岩には洒落で多くのつっかえ棒が岩を支えていた。
2012年11月03日 07:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 7:37
登り始めて直ぐに大きな岩。岩には洒落で多くのつっかえ棒が岩を支えていた。
時々、現れる大きな岩を越えて行く。
2012年11月03日 07:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/3 7:42
時々、現れる大きな岩を越えて行く。
登りにくい場面には、梯子が掛けられており助かった。
2012年11月03日 07:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/3 7:45
登りにくい場面には、梯子が掛けられており助かった。
ルリビタキ。途中、チョコチョコと目の前に現れたり、隠れたり。
2012年11月04日 16:25撮影 by  PMB, SONY
2
11/4 16:25
ルリビタキ。途中、チョコチョコと目の前に現れたり、隠れたり。
急に現れた大きな岩。右手にマイクを握り、左手に拳を握っている様に見えるのだが…。瑞牆山山頂ももう直ぐ。
2012年11月03日 08:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 8:21
急に現れた大きな岩。右手にマイクを握り、左手に拳を握っている様に見えるのだが…。瑞牆山山頂ももう直ぐ。
見上げると白い物が…。望遠で寄ると、霧氷だった。既に冬を迎えいているのだ。
2012年11月03日 08:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 8:28
見上げると白い物が…。望遠で寄ると、霧氷だった。既に冬を迎えいているのだ。
振り返ると先の岩が同じ目線にあった。
2012年11月03日 08:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/3 8:36
振り返ると先の岩が同じ目線にあった。
瑞垣山頂に到着。
2012年11月03日 08:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 8:56
瑞垣山頂に到着。
瑞牆山山頂に到着。とにかく景色が良い。遠くに南アルプスの北岳。
2012年11月03日 08:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
11/3 8:43
瑞牆山山頂に到着。とにかく景色が良い。遠くに南アルプスの北岳。
西には、八ヶ岳の山塊。
2012年11月03日 08:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 8:46
西には、八ヶ岳の山塊。
東方面には、金峰山。
2012年11月03日 09:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 9:00
東方面には、金峰山。
富士見平小屋に下った後、金峰山に向った。写真は途中の大日小屋。
2012年11月03日 10:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/3 10:53
富士見平小屋に下った後、金峰山に向った。写真は途中の大日小屋。
遠く北岳に寄って見る。
2012年11月03日 11:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
11/3 11:21
遠く北岳に寄って見る。
大日岩からの様子。
2012年11月03日 11:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 11:22
大日岩からの様子。
大日岩を見上げて。
2012年11月03日 11:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 11:26
大日岩を見上げて。
大日岩の上部付近。
2012年11月03日 11:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 11:33
大日岩の上部付近。
大日岩を後にしても未だ樹林帯。1時間程で森林限界を迎えた。
2012年11月03日 12:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/3 12:31
大日岩を後にしても未だ樹林帯。1時間程で森林限界を迎えた。
森林限界を迎えた直後の景色。
2012年11月03日 12:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 12:40
森林限界を迎えた直後の景色。
徐々に高度を上げて行く。
2012年11月03日 12:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 12:44
徐々に高度を上げて行く。
見上げると金峰山が遥か上方に…。
2012年11月03日 12:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 12:46
見上げると金峰山が遥か上方に…。
岩越えが続くが難しい場面では、この様に梯子が付けられている。
2012年11月03日 12:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/3 12:49
岩越えが続くが難しい場面では、この様に梯子が付けられている。
徐々に近づいて…
2012年11月03日 12:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 12:57
徐々に近づいて…
近づいて…
2012年11月03日 13:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 13:09
近づいて…
更に近づいて…
2012年11月03日 13:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 13:20
更に近づいて…
右手には堂々とした富士山の雄姿が。
2012年11月03日 13:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 13:28
右手には堂々とした富士山の雄姿が。
金峰山山頂。
2012年11月03日 13:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
11/3 13:38
金峰山山頂。
金峰山に乗っかった五丈石。近くで撮るとその大きさが伝わらないが、このアングルだと多少その大きさも伝わるか?。
2012年11月03日 13:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
11/3 13:35
金峰山に乗っかった五丈石。近くで撮るとその大きさが伝わらないが、このアングルだと多少その大きさも伝わるか?。
遠くに八ヶ岳、右奥下に瑞牆山と、ここまで上がって来たルートが見渡せる。
2012年11月03日 14:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 14:12
遠くに八ヶ岳、右奥下に瑞牆山と、ここまで上がって来たルートが見渡せる。
下山途中の黄葉。黄葉を透した夕日が辺りを赤黄色に染める。
2012年11月03日 16:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
11/3 16:21
下山途中の黄葉。黄葉を透した夕日が辺りを赤黄色に染める。
無事下山。良い山登りだった。
2012年11月03日 16:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/3 16:34
無事下山。良い山登りだった。
撮影機器:

感想

今回は4名の登山。ただ、僕は瑞牆山と金峰山を目指し、他3名は金峰山を目指すこととなった。
僕は先に瑞牆山をやってから、金峰山山頂で彼等と落ち合う予定で行動を開始した。

【瑞牆山荘駐車場から富士見平小屋へ】
瑞牆山荘駐車場に0630前に到着。早々に支度を済ませて、0640に行動開始。
4名で歩き出したが、金峰山山頂で合流出来なければ4名で歩くことが出来るのはこの間だけとなる。
そこで一緒に歩こうと思ったが、今日は非常に体が軽く感じる。体の調子を見るために、試しにスピードを上げて見た。やはり体の調子は良い。富士見平小屋まで先に上がって、皆を待つ事にした。
結果、30分強で富士見平小屋に到着。瑞牆山のバッヂ(\500)を購入。皆が上がって来る様子はないので、瑞牆山に向かう事にした。

【瑞牆山へ】
小屋を正面に見て、小屋の左の山道を行くと瑞牆山へ、右の道を行くと金峰山へと至る道だ。
多くの登山者が小屋前にいたが、その多くは金峰山へのルート取るなか、瑞牆山に向うため左の道を選ぶ。
山腹にほぼ並行に付けられた登山道を行くと、一旦、沢に向って急な道を下る。大きく下る訳ではないが、帰りの登り返しは辛そうだ。
沢を渡ると瑞牆山に向っての登り一辺倒が始まる。大きな岩を越えながらの登りとなるが、慎重に行動すれば特に危険な箇所はない。

【瑞牆山山頂】
とにかく今日は調子が良かった。瑞牆山山頂には、予想以上に早く着いた。
山頂の様子は、下から見上げたとおり岩の山頂だ。未だ日の当たっていない側の岩には、霜が残っている。滑り易いので注意が必要。また、岩を登った向こう側は、すっぱりと切れ落ちている。
景色はと言うと、まさに絶景。眼下には黄色く色付いた山容が広がり、南には南アルプス山脈、西には八ヶ岳山塊、東側には小川山とこの後目指す金峰山の様子が素晴らしい。
富士山も南に望める筈だが、雲から頭だけを覗かせている。
存分に景色を楽しんで、下りに取り掛かる。

【再び、富士見平小屋へ】
富士見平小屋へは、一気に下った。この下りをやっている場面で、多くの登山者が登って来た。皆と気持ちの良い挨拶を交わした。
富士見平小屋には、1時間で到着。ただ、調子良く来られたのは、ここまでだった。

【大日小屋へ】
富士見平小屋で小休止を取る事にした。軽く食事をした後、小屋の右手の道から金峰山を目指し、再び歩き始めた。
山道は直ぐに緩やかにではあるが、上って行く。
ん?おかしい?。足が…体が…重く感じる。この後、金峰山山頂までそうであったが、テンションは上がらぬまま登り続けたのであった。
テンションは上がらないが、何とか地図に記載された時間で行動出来た。何とか富士見平小屋に到着。それは、山道から見下ろす位置にあった。黙々と歩き続けると、見落とすかもしれない。
直ぐにこの場を後にする。

【大日岩へ】
この間も未だ樹林帯歩き。急に大きな岩壁が現れる。これが、大日岩。その足元の部分。
ここから、大日岩の上部となる八丁平には、更に十数分を要した。
山と高原地図は、この場所を大日岩としている様だ。

【金峰山山頂へ】
大日岩から金峰山山頂までは、地図に1時間50分とある。
非常にざっくりとした記載だが、歩いて見ると目印となるポイントがない。
大日岩から先も暫く樹林帯歩き。非常に退屈だ。この樹林帯も1時間程行くと森林限界を迎え、急に見晴らしの良い場所に飛び出す。ここから先は終始、金峰山山頂を望みながらの歩きとなる。
この先の目安として高度計を頼りに、地図に記載された途中のピークの高度と照らし合わせて行くと良い。慎重に行動すれば問題ない岩を越え続け、やがて金峰山に到着。
富士山は未だ観えている。かつ、回りの山並みもハッキリと観て取れる。まさに絶景。
ここで、連れの3名を探すが、その姿はなかった。

【下山、瑞牆山荘駐車場へ】
金峰山山頂で30分程の大休止を取り、下山に取り掛かる。
登りの山道と下りの山道は、同じルートを取るため、連れと合わない訳がない。
考えられるのは、金峰山登頂を断念して早々に山を下りたか、金峰山小屋を経由して下山したかだ。
スペアーキーを預けてあるので、車中で待機は出来るので問題はない。
恐らく金峰山小屋経由で下山したのだろう。ならば、追いついてやろうと、急いでかつ慎重に下ったが、追いつく事は出来なかった。
車に到着すると3名の姿があった。30分前に到着したそうだ。一安心…。
帰りは増富ラジウム温泉に入浴し、ほうとうを食して帰宅した。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1020人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山-みずがき山荘からピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら