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Yamareco

記録ID: 2436609
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳・至仏山(富士見下発 富士見峠起点尾瀬周回 1泊2日)

2020年07月16日(木) ~ 2020年07月17日(金)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
29:42
距離
50.6km
登り
2,352m
下り
2,904m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:30
休憩
1:01
合計
10:31
4:30
139
富士見下
6:49
6:50
14
7:15
7:15
11
7:26
7:26
31
7:57
7:57
30
8:27
8:29
37
9:06
9:07
12
9:19
9:27
37
10:04
10:21
120
12:21
12:28
15
12:43
12:56
12
14:52
14:52
9
2日目
山行
6:47
休憩
0:24
合計
7:11
5:13
2
5:15
5:15
20
5:35
5:35
11
5:46
5:47
11
5:58
5:58
7
6:05
6:05
19
6:24
6:24
102
8:06
8:06
16
8:22
8:28
30
8:58
9:01
15
9:16
9:16
17
9:33
9:33
34
10:07
10:07
44
10:51
10:53
13
11:06
11:06
19
11:25
11:26
6
11:32
11:33
9
11:42
11:42
4
11:52
12:01
4
12:05
12:05
5
12:10
12:10
2
12:12
12:12
3
12:15
12:16
3
12:19
12:19
5
12:24
富士見下−富士見峠 は自転車(行きはほとんど押しています。)
天候 曇時々雨
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
コース的には特に問題ありません。
雨の後は木道のスリップに注意が必要。
2020年07月16日 09:04撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/16 9:04
シャクナゲ
ラッキー!燧(俎グラかな)が見えた。
2020年07月16日 13:10撮影 by  XF10, FUJIFILM
5
7/16 13:10
シャクナゲ
ラッキー!燧(俎グラかな)が見えた。
尾瀬ヶ原が少し見えてきた。
残念ながら至仏は見えなかった。
2020年07月16日 13:19撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/16 13:19
尾瀬ヶ原が少し見えてきた。
残念ながら至仏は見えなかった。
見晴新道のどろんこ道
2020年07月16日 14:00撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/16 14:00
見晴新道のどろんこ道
睡蓮(ヒツジグサ)
花は見かけませんでした。
モネがここに来たらどんな絵を描いたかな?
2020年07月17日 05:45撮影 by  XF10, FUJIFILM
7/17 5:45
睡蓮(ヒツジグサ)
花は見かけませんでした。
モネがここに来たらどんな絵を描いたかな?
ニッコウキスゲ
本当にちょっとしかありません。
2020年07月17日 05:59撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
7/17 5:59
ニッコウキスゲ
本当にちょっとしかありません。
燧ヶ岳
この後すぐ見えなくなりました。
2020年07月17日 08:04撮影 by  XF10, FUJIFILM
5
7/17 8:04
燧ヶ岳
この後すぐ見えなくなりました。
モンシロチョウも雨宿り。
2020年07月17日 11:03撮影 by  iPhone 7, Apple
7/17 11:03
モンシロチョウも雨宿り。
自転車、あった。
2
自転車、あった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

 夏山に向けてのトレーニングとして計画。
雨中でのテント泊・行動がテーマでしたが、残念ながら?それほど天気は悪くなく、行動中はカッパを頭と肩にかける程度で行動できました。

 前日に戸倉に移動、富士見下は電波(docomo)が通じないためスキー場下まで下りて仮眠。
16日 
 寝坊してしまい明るくなってから富士見下を出発。林道は私の足には急すぎて自転車はほとんど押して上がりました。林道は定期的に使用・補修されているようで自転車や歩行には支障ありません。
 富士見峠に自転車をデポ。更に林道を進んで反射板からが、登山道。ガスで何も見えませんがこれは想定内。時折現れる小さな高層湿原はさすが尾瀬。途中から小雨がぱらついたりやんだりの繰り返しでカッパを着るほどでもなく頭と肩にかけて行動。尾瀬沼についてからは傘を使用した。
 長蔵小屋までのルートは倒木のため通行止め。長英新道からのルートをナデッ窪経由に変更。沼尻休憩所について初めて登山者にであった。
 ナデッ窪ルートはほぼ直登しており、気持ちよく高度を稼げる。頂上に近づくとシャクナゲが出迎えてくれた。展望のない中とてもうれしい。それほど標高の違わない谷川ではもう散ってしまっているのに何でだろう。
 頂上でもガスで何も見えず早々に見晴新道を下る。下り始めると急にガスが薄くなり青空が顔を出した。頑張った私へのご褒美か?尾瀬ヶ原・燧ヶ岳山頂付近もみえる。歩みを止め少しの展望を楽しむ。
 見晴新道は噂通り道はぬかるんでいた。が、足下の汚れさえ気にしなければ下るには膝に優しく大歓迎。
 燧山荘で受付しテントを張る。先客は5張りぐらい。残念ながらコロナのため日帰り入浴は休止していた。
 さあ、靴を脱ぐぞと思ったら、ザックにくくりつけておいた自作のサンダルがない。ザックに繋いだた袋に入れ更にゴムでくくりつけておいたのに。燧の登山道で何回か木をくぐったときかな?まだ作ってから一度も使用したことがないのに!しばらく立ち直れませんでした。
17日
 また寝坊。明るくなって目が覚めた。急いで朝食をとりながら片付け、出発。山の鼻まで木道を黙々と歩く。昔に比べ(約30年前)視界の中に邪魔な人工物(シカ用の網とか)が多い。尾瀬ヶ原を歩いているとガスが切れ至仏が顔を出す。振り返ると燧も見える。至仏山からは大勢の登山者と出会った。やはり百名山、燧(あったのはトレランのアベックだけ)と違う。
 鳩待峠を越え富士見峠へここもほとんど木道が整備されておりびっくり。濡れていると滑りやすく下りは注意して進む。峠であって話した登山者から「アヤメ平付近は晴れていれば尾瀬一番の絶景が見られるところだ」とか、再訪を心に決め、林道を自転車で駆け下った。



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