乾徳山(大平高原登山口から)
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- GPS
- 05:29
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 679m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 6:27
天候 | 晴れ、山頂曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
連日の雨でぬかってるが標準よりちょっと位で気にするほどではない。でも転倒に注意。岩場は靴底が濡れてるので注意。 |
その他周辺情報 | タクシー、登山口まで迎車OK。使わなかったけど。 |
写真
感想
長雨のおかげで何度か中止を余儀なくし、悶々とした状態で明日こそはと天気や状況をチェック。ダメもとで出発。現地は晴れてました。富士山なんかもみえたんだけどね。やっぱ頂上はガスって展望はよくなかった。切れ間とかあったけど。
当初普通に徳和の登山口から行く予定が、早出を考慮して大平登山口を選択。これが功を奏して帰りは15時過ぎのバスに間に合って早く帰ることができた。大平、おおだいらって言うんだよね。タクシーにおおひらの登山口って言ったら一瞬きょとんとしてた。あまり行く人もいないのか、徳和より上までいくの?って言われてお願いした。対向車もかわせないかなりせまい山道をぐるぐる回って登ってた。おっちゃんがここから富士山みえるよーとかわざわざ停めたりしてた。
さて登山口を入ってここからはたいした登りと距離ではないが気温が高いのか暑くてバテそうになった。まあこの時期熱中症には気を付けないと。仕事柄熱中症対策には慣れてるのだが。終始暑くて仕方なかった。
広々とした扇平手前からいよいよ乾徳山本番へ。まあとにかく雷岩までは普通のクサリなので難儀はしないが濡れてるので注意が必要だった。人も少なく、鳳岩あたりで待ったりしたけど。頂上には5〜6人いた。日曜だが予測より少ないのはやっぱ雨で自粛してるのかな。まあ団体でもいなきゃこんなものなのだろうかも。ちょっと団体もいたけど。
雷岩で花を撮影中浮石を踏んでバランスを崩して上体をひねってしばらくちょっと痛かったけどまあ大丈夫。鳳岩は登り下りとも挑戦させてもらった。下りは安全を考えて扇平までヘルメットを装着。クラックを利用するとか言ってもつま先とか入らねえとか思ったけど。たいしたことはないけど下るのはやっぱ登りより危険なんだなあと思った。あまりグッとクサリだけに体重かけるのもいけないんだけど。やっぱああいうのはボルダリングでもいいから練習したほうがいいね。
頂上は岩だらけでお約束のカップ麺とおにぎり。30−40分位板だろうかのんびりしてたガス男だから展望はよくないけどまあしょうがないでしょう。
さてさて今回は登りは終始ストック使ってません。まあ大岩ではストック使えないけど。下山も未使用で行こうと思ったけど、大岩抜けたあたりでズルっとなってあぶなかっしいので止む無く使用。途中一度しまったけど下り一辺倒でぬかってるし安全を考えて無理せず使用することにした。下山はあまり写真撮ってません。樹林帯だのおもしろくないから。
扇平では遠くに鹿の群れ?が。遠くてあまりみれなかった。でも国司が原では結構近くでみれた。あのあたりは誰でも鹿みれるようだ。平気で徘徊してるんだな。
と〜に〜か〜く下山はアップダウンなどなくひたすら下るのみ。前回の天城はアップダウンあったんだけど。例によっていけどもたどり着かない下山マジックと疲労と暑さも相まって地獄行脚だった。下り一辺倒は人間工学的に不自然な運動なんだよね。まあすべっても困るので慎重にいきました。やっとこさ林道に出ると熊注意の表示が。奥多摩秩父山系って熊いっぱいなイメージだよね。林道に出たら30分ほどで集落へ降りてバス停までいけます。でも暑くて疲れた。
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