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Yamareco

記録ID: 2470870
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

桜平から 硫黄岳〜天狗岳〜にゅう 道間違い3カ所付き

2020年08月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:42
距離
21.5km
登り
1,938m
下り
1,937m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:41
休憩
1:02
合計
10:43
5:48
5:49
19
6:08
34
6:42
6:43
10
7:42
7:53
34
8:27
8:28
4
8:32
26
8:58
10
9:08
7
9:15
9:21
14
9:35
9:41
14
9:55
10:04
12
10:16
10:17
3
10:20
7
10:27
10:33
34
11:07
11:08
2
11:10
11:11
7
11:18
11:23
51
12:14
12:16
44
13:00
6
13:06
4
13:10
13:11
39
13:50
13
14:03
6
14:09
14:11
11
14:22
12
14:34
16
14:50
14:51
6
14:57
26
15:23
15:30
31
16:01
13
16:18
5
天気予報では午後から雨がぱらつくような感じでしたが、なんとか持ちこたえてくれました。帰りは駐車場まであと10分というところで降り出しましたが小雨で済み、車に乗り込んだとたんに土砂降りになったのはびっくりでした。
天候 晴れ時々ガス、帰りがけに小雨
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平駐車場(中)を利用。5:15着。まだ停められる余裕がありました。トイレは使えません。
唐沢鉱泉との分岐から先は砂利の林道で悪路。轍や水たまり、でこぼこがあり、ゆっくり走ってもボコンボコンと上下に揺れる始末。でも普通乗用車が何台も来ているので、慎重に走れば車を傷めることはないのでしょう。
コース状況/
危険箇所等
コースの中では崩壊したところがありますが、近寄らないようにロープが架けられているから大丈夫です。
硫黄岳や天狗岳などでは浮き石が多いため、コースを外れるときは足下に注意です。
その他周辺情報 八ヶ岳PAの高原牛乳は乳脂肪分が固まっていて美味しかった。
右に進むと桜平駐車場へ。ここから悪路を15分程度です。
2020年08月02日 05:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 5:00
右に進むと桜平駐車場へ。ここから悪路を15分程度です。
駐車場[中]からは、登山口まで10分くらい登り道を歩きます。登山口の先の[上]は小さくてすぐ満車になるから、今回は最初からここに停めようと決めていました。ここまでに路上駐車が何台もありました。
2020年08月02日 05:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 5:39
駐車場[中]からは、登山口まで10分くらい登り道を歩きます。登山口の先の[上]は小さくてすぐ満車になるから、今回は最初からここに停めようと決めていました。ここまでに路上駐車が何台もありました。
右の柵を越えて夏沢峠方面へ。左の奥は上段の駐車場。
2020年08月02日 05:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 5:48
右の柵を越えて夏沢峠方面へ。左の奥は上段の駐車場。
砂利敷きや一部舗装を施された、登りばかりの林道を進みます。
2020年08月02日 06:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 6:06
砂利敷きや一部舗装を施された、登りばかりの林道を進みます。
夏沢鉱泉。今回は通過しました。
2020年08月02日 06:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 6:08
夏沢鉱泉。今回は通過しました。
前方の法面は土砂崩れか、と思ったら通行止めのロープで迂回していました。
2020年08月02日 06:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 6:18
前方の法面は土砂崩れか、と思ったら通行止めのロープで迂回していました。
他にもロープで危険箇所を回避するようしてあります。整備が行き届いている印象です。
2020年08月02日 06:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 6:27
他にもロープで危険箇所を回避するようしてあります。整備が行き届いている印象です。
朝日が当たって眩しい森の道。神々しさすら感じます。
2020年08月02日 06:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/2 6:35
朝日が当たって眩しい森の道。神々しさすら感じます。
オーレン小屋。行きは立ち寄らずにそのまま赤岩の頭を目指します。
2020年08月02日 06:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 6:43
オーレン小屋。行きは立ち寄らずにそのまま赤岩の頭を目指します。
百葉箱がありました。
2020年08月02日 06:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 6:43
百葉箱がありました。
テント場にはカラフルなテントがたくさん。
2020年08月02日 06:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/2 6:44
テント場にはカラフルなテントがたくさん。
コメツガとシラビソの森へ入っていきます。
2020年08月02日 06:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 6:51
コメツガとシラビソの森へ入っていきます。
ゴゼンタチバナでしょうか。
2020年08月02日 07:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/2 7:03
ゴゼンタチバナでしょうか。
雪の重みで根元から曲がっています。不思議と揃って整列しています。
2020年08月02日 07:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 7:16
雪の重みで根元から曲がっています。不思議と揃って整列しています。
赤岩の頭に到着。今回3回目にして初めて景色が見られました。白砂がきれいです。
2020年08月02日 07:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/2 7:26
赤岩の頭に到着。今回3回目にして初めて景色が見られました。白砂がきれいです。
ミヤマコゴメグサ
2020年08月02日 07:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 7:32
ミヤマコゴメグサ
ミヤマダイコンソウ
2020年08月02日 07:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 7:32
ミヤマダイコンソウ
硫黄岳山頂は遠目で見ても賑わっています。
2020年08月02日 07:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 7:42
硫黄岳山頂は遠目で見ても賑わっています。
僅か2週間前に歩いた道を再び目にできるとは感動ものです。尖ったのは赤岳、左のギザギザは横岳。
2020年08月02日 07:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/2 7:46
僅か2週間前に歩いた道を再び目にできるとは感動ものです。尖ったのは赤岳、左のギザギザは横岳。
2週間前に赤岳から硫黄岳へ稜線を歩いたときはガスっていて景色が真っ白でした。今日はその道がよく見えました。
2020年08月02日 07:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 7:48
2週間前に赤岳から硫黄岳へ稜線を歩いたときはガスっていて景色が真っ白でした。今日はその道がよく見えました。
硫黄岳山頂。青空が眩しくてウキウキ気分です。
2020年08月02日 07:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/2 7:53
硫黄岳山頂。青空が眩しくてウキウキ気分です。
暫く過ごし、天狗岳を目指して夏沢峠方面に下ります。こっちにも大きなケルンがあるのですね。
2020年08月02日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/2 7:56
暫く過ごし、天狗岳を目指して夏沢峠方面に下ります。こっちにも大きなケルンがあるのですね。
爆裂火口壁も今回やっと見ることができました。地形大好きの私には噴火の激しさが感じられて豪快です。磐梯山の北面も荒々しくて良かったなぁ。
2020年08月02日 08:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/2 8:04
爆裂火口壁も今回やっと見ることができました。地形大好きの私には噴火の激しさが感じられて豪快です。磐梯山の北面も荒々しくて良かったなぁ。
平べったい石がたくさんあり、コースを外れると浮き石だらけで危ないです。
2020年08月02日 08:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 8:14
平べったい石がたくさんあり、コースを外れると浮き石だらけで危ないです。
ここから樹林帯を進みます。
2020年08月02日 08:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 8:19
ここから樹林帯を進みます。
3年前に歩いたときもこうなっていました。危険なこの道をわざわざ補修しなくても、迂回路は安全に通れるので十分です。
2020年08月02日 08:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 8:24
3年前に歩いたときもこうなっていました。危険なこの道をわざわざ補修しなくても、迂回路は安全に通れるので十分です。
夏沢峠の山びこ荘。3年前にこちらでバッジを買おうとして財布を見たら1万円札しかなく、恐縮しながら出したらご主人に、「山をあるく時は小銭を用意しておくもんだ」と叱られました。それ以来ちゃんと用意して歩いています。
2020年08月02日 08:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 8:28
夏沢峠の山びこ荘。3年前にこちらでバッジを買おうとして財布を見たら1万円札しかなく、恐縮しながら出したらご主人に、「山をあるく時は小銭を用意しておくもんだ」と叱られました。それ以来ちゃんと用意して歩いています。
道間違いその1。宿の先で左側の道を行ってしまい、オーレン小屋に戻ってしまいそうになりました。
2020年08月02日 08:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 8:30
道間違いその1。宿の先で左側の道を行ってしまい、オーレン小屋に戻ってしまいそうになりました。
崖側の道を進むのが正解。
2020年08月02日 08:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 8:33
崖側の道を進むのが正解。
奇妙なキノコ。ラッパの形だ。
2020年08月02日 08:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 8:45
奇妙なキノコ。ラッパの形だ。
道にできた穴を板でふさぎました、とは、木に懸けられた根石岳山荘のスタッフのコメント。ありがとうございます。安全に通れてとても助かります。
2020年08月02日 08:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 8:49
道にできた穴を板でふさぎました、とは、木に懸けられた根石岳山荘のスタッフのコメント。ありがとうございます。安全に通れてとても助かります。
シャクナゲがまだ辛うじて1輪だけ咲いていました。
2020年08月02日 08:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 8:56
シャクナゲがまだ辛うじて1輪だけ咲いていました。
看板の右から来て、左側のT字路で右折して天狗岳を目指します。
2020年08月02日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 8:59
看板の右から来て、左側のT字路で右折して天狗岳を目指します。
鉄の階段もあります。
2020年08月02日 09:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 9:00
鉄の階段もあります。
手前の根石岳とその先の西天狗岳が、細い道筋と一緒に現れました。いい景色だな〜。
2020年08月02日 09:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/2 9:01
手前の根石岳とその先の西天狗岳が、細い道筋と一緒に現れました。いい景色だな〜。
ガレた道をジグザグに歩いて上ります。
2020年08月02日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 9:07
ガレた道をジグザグに歩いて上ります。
天狗岳が見えました。格好いいですね−。前回来たときは悪天候で断念したので、見えたことで喜びもひとしおです。
2020年08月02日 09:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/2 9:13
天狗岳が見えました。格好いいですね−。前回来たときは悪天候で断念したので、見えたことで喜びもひとしおです。
中央の盛り上がりが東天狗山頂です。この辺りの見晴らしは良いです。
2020年08月02日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 9:32
中央の盛り上がりが東天狗山頂です。この辺りの見晴らしは良いです。
落下防止柵を越えると東天狗はすぐです。
2020年08月02日 09:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 9:34
落下防止柵を越えると東天狗はすぐです。
今回もガスだらけのタイミングで東天狗山頂。
2020年08月02日 09:37撮影 by  602SO, Sony
8/2 9:37
今回もガスだらけのタイミングで東天狗山頂。
東から見た西天狗への道。
2020年08月02日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 9:41
東から見た西天狗への道。
大きな岩場に丸や矢印があるのは助かります。ほかにもこういう案内が書かれた場所があります、
2020年08月02日 09:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 9:51
大きな岩場に丸や矢印があるのは助かります。ほかにもこういう案内が書かれた場所があります、
初めて来た西天狗岳は日本二百名山の一座です。
2020年08月02日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/2 9:55
初めて来た西天狗岳は日本二百名山の一座です。
手に止まったトンボと東天狗をバックにパシャリ。
2020年08月02日 10:02撮影 by  602SO, Sony
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8/2 10:02
手に止まったトンボと東天狗をバックにパシャリ。
分岐の矢印はわかりやすくて親切です。
2020年08月02日 10:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 10:27
分岐の矢印はわかりやすくて親切です。
森の中にある池にズームアップ。標識にある「すりばち池」はこれかな。
2020年08月02日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 10:36
森の中にある池にズームアップ。標識にある「すりばち池」はこれかな。
大きな岩を越えていくのは北八ヶ岳の醍醐味なのですね。
2020年08月02日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 10:41
大きな岩を越えていくのは北八ヶ岳の醍醐味なのですね。
とにかく前へ前へと進もう。
2020年08月02日 10:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 10:49
とにかく前へ前へと進もう。
中山峠。4本の道が交錯します。にゅうを目指します。
2020年08月02日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 11:06
中山峠。4本の道が交錯します。にゅうを目指します。
にゅうを目指すと木道も現れますが、気をつけて。道間違いその3になってしまいました。行きすぎたので戻ってくると・・・
2020年08月02日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 11:20
にゅうを目指すと木道も現れますが、気をつけて。道間違いその3になってしまいました。行きすぎたので戻ってくると・・・
・・・戻ると確かに分岐がありました。この日の行程で標識がないのはここだけです。どうしてかな。人もたくさん歩いていますけれどね。
2020年08月02日 11:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 11:23
・・・戻ると確かに分岐がありました。この日の行程で標識がないのはここだけです。どうしてかな。人もたくさん歩いていますけれどね。
ここにもシャクナゲが咲いていました。
2020年08月02日 11:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 11:31
ここにもシャクナゲが咲いていました。
最初はぐいぐいと下り、中程からは登りと下りが混じります。
2020年08月02日 11:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 11:43
最初はぐいぐいと下り、中程からは登りと下りが混じります。
樹林帯の向こうににゅうが見えてきたぞ。
2020年08月02日 11:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 11:59
樹林帯の向こうににゅうが見えてきたぞ。
にゅうの山頂標は驚くほどちっちゃかった。でもたくさんの人がここで休憩していました。
2020年08月02日 12:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/2 12:03
にゅうの山頂標は驚くほどちっちゃかった。でもたくさんの人がここで休憩していました。
遠くに見えるは白駒池。
2020年08月02日 12:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 12:04
遠くに見えるは白駒池。
これはまさににゅうの「槍」とでも呼ぶべきものですね。
2020年08月02日 12:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/2 12:07
これはまさににゅうの「槍」とでも呼ぶべきものですね。
岩肌を這う木の根っこ。我が家ではタプロームとよんでいます。カンボジアで見たものと雰囲気が似ています。
2020年08月02日 12:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 12:19
岩肌を這う木の根っこ。我が家ではタプロームとよんでいます。カンボジアで見たものと雰囲気が似ています。
木の出っ張りは右手で掴むにはちょうど良い位置と大きさでした。ナイスなグリップ。
2020年08月02日 12:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 12:33
木の出っ張りは右手で掴むにはちょうど良い位置と大きさでした。ナイスなグリップ。
少しだけ日が差して輝くコメツガ。
2020年08月02日 12:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 12:46
少しだけ日が差して輝くコメツガ。
行きに道を間違えた箇所となった分岐点。帰り道はもちろん左折です。
2020年08月02日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 13:00
行きに道を間違えた箇所となった分岐点。帰り道はもちろん左折です。
中山峠を直進方向へ。
2020年08月02日 13:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 13:10
中山峠を直進方向へ。
ここは直進できないので、右の木道へ。
2020年08月02日 13:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 13:25
ここは直進できないので、右の木道へ。
ここらへんだけは木のマークがテープではなく手拭いかバンダナみたい。行きに道を間違えた箇所△任后
2020年08月02日 13:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 13:31
ここらへんだけは木のマークがテープではなく手拭いかバンダナみたい。行きに道を間違えた箇所△任后
右下の方に岩がゴツゴツしたにゅうの山頂部が見えます。ずいぶん歩いたもんだ。
2020年08月02日 13:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 13:45
右下の方に岩がゴツゴツしたにゅうの山頂部が見えます。ずいぶん歩いたもんだ。
ヤマハハコ
2020年08月02日 13:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 13:47
ヤマハハコ
岩の裂け目にくさび形の岩が偶然刺さったようで、窓みたいに見えます。これって珍百景かな。
2020年08月02日 13:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/2 13:57
岩の裂け目にくさび形の岩が偶然刺さったようで、窓みたいに見えます。これって珍百景かな。
またまた東天狗はガスの中に・・・
2020年08月02日 14:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 14:08
またまた東天狗はガスの中に・・・
白砂と雪で押し倒されたままのマツ。真横に伸びています。
2020年08月02日 14:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 14:21
白砂と雪で押し倒されたままのマツ。真横に伸びています。
天狗岳が見納めなんだが、ガスがかかってだめかな・・・
2020年08月02日 14:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 14:25
天狗岳が見納めなんだが、ガスがかかってだめかな・・・
と思った矢先に晴れました!鼻が低い天狗が右を頭にして仰向けになっているように見えますね。まるで伊豆半島の下田にある寝姿山みたい。
2020年08月02日 14:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/2 14:29
と思った矢先に晴れました!鼻が低い天狗が右を頭にして仰向けになっているように見えますね。まるで伊豆半島の下田にある寝姿山みたい。
根石岳山荘で一休みします。2017年8月に天狗岳を目指したときは、風と雨と濃霧のためこちらで1時間様子を見ましたが結局断念した思い出があります。
2020年08月02日 14:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/2 14:39
根石岳山荘で一休みします。2017年8月に天狗岳を目指したときは、風と雨と濃霧のためこちらで1時間様子を見ましたが結局断念した思い出があります。
バッジと甘酒を頂きました。どちらも500円。甘酒はビタミンBやナトリウム、鉄分などのミネラルも多く、エネルギー補給にはもってこいなんだそうですよ。出発してから腰を下ろしたのは、これを飲んでいた3分間だけ。
2020年08月02日 14:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/2 14:45
バッジと甘酒を頂きました。どちらも500円。甘酒はビタミンBやナトリウム、鉄分などのミネラルも多く、エネルギー補給にはもってこいなんだそうですよ。出発してから腰を下ろしたのは、これを飲んでいた3分間だけ。
箕冠山。左には夏沢峠からの道が合流しています。ここは直進方向に下ります。
2020年08月02日 14:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 14:57
箕冠山。左には夏沢峠からの道が合流しています。ここは直進方向に下ります。
降った雨が登山道へ流れてしまわないよう、横へ流すための仕切り板が何カ所も設置されています。気配りが嬉しいですね。
2020年08月02日 15:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/2 15:12
降った雨が登山道へ流れてしまわないよう、横へ流すための仕切り板が何カ所も設置されています。気配りが嬉しいですね。
オーレン小屋の裏手に着きました。ここまで登り返しは皆無でひたすら下るだけです。
2020年08月02日 15:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 15:23
オーレン小屋の裏手に着きました。ここまで登り返しは皆無でひたすら下るだけです。
オーレン小屋からは来た一本道を戻ります。
2020年08月02日 15:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 15:33
オーレン小屋からは来た一本道を戻ります。
しなった木を石積みで支えています。
2020年08月02日 15:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 15:46
しなった木を石積みで支えています。
増水していて流れが轟音を立てていました。風が通るとヒンヤリとした空気が流れてきて気持ちい〜。
2020年08月02日 16:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 16:03
増水していて流れが轟音を立てていました。風が通るとヒンヤリとした空気が流れてきて気持ちい〜。
最後の最後に登り返しが待っていました。行きにここを下ったことなど忘れていました。ここまでずっと下りで、膝と膝上部の筋肉にとても負担が大きいデコボコと砂利が交互に現れる道でしたが、疲れた足には負担が大きかったです。おまけに雨がパラつき始めました。駐車場に着くまでもっておくれよー!
2020年08月02日 16:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/2 16:15
最後の最後に登り返しが待っていました。行きにここを下ったことなど忘れていました。ここまでずっと下りで、膝と膝上部の筋肉にとても負担が大きいデコボコと砂利が交互に現れる道でしたが、疲れた足には負担が大きかったです。おまけに雨がパラつき始めました。駐車場に着くまでもっておくれよー!
撮影機器:

装備

個人装備
予備の眼鏡 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール
備考 前日に買ったパンを持って来忘れた。とても疲れているとおにぎりは食べにくかった。

感想

 3年前の8月に天狗岳を目指したときは風と雨で西天狗を断念し、急遽予定を変更して登頂した硫黄岳も遭難しそうなほどの濃霧でした。また、2週間前の7月20日に赤岳〜横岳〜硫黄岳を歩いたときはすほぼずっと曇りで、ほとんど景色が見えないガスの中を歩きました。ですから、この日の天気は自分にとってすべてを取り戻すことができた最高の一日となりました。写真でしか見たことがなかった景色を目に焼き付けられました。
 今のミニバンがもう少しでお別れとなるため、一度来て悪路だった記憶があったこの道の悪路加減を再度見ておきたいと思い訪れました。睡眠時間4時間で飛び起き、家から高速を含めて3時間をひた走り、ガタガタ道を走って5時15分に到着。前回に続きまたも昼食のパンを家に忘れて来ましたが、今回はおにぎりがあるから大丈夫かなと思って歩き始めました(そんな簡単なことではないとあとで気付くはめに・・・)。
 登山口からはだいたい登り坂。帰りにここを下るのは足に悪そうだな、と思いながら進み、オーレン小屋で右折してまずは硫黄岳へ。途中で左方向に天狗岳もちらっと見えました。そしてスカッと晴れ渡った硫黄岳の頂上はこんなに見晴らしが良かったんだ!と感動しました。爆裂火口壁も赤岳からの縦走路も輝いて見えました。
 ここからは夏沢峠経由で天狗岳へ(夏沢峠で道間違い,あり)。前回ガスで大変だったけれど、今回はどうかな。ワクワクしながら歩いていて、根石岳の向こうに見えた西天狗は写真通りでした。東天狗はまたもガスの中でしたが、西天狗に登ることもできて満足です。
 予定ではにゅうまで足を伸ばす計画でした。コースタイムが12時間を超える道を歩いてさらに車まで戻り、運転して帰れるだろうか、と逡巡しながら歩いていたら、自然とにゅうに向かっていました。こうなったらチャレンジです。岩場や樹林を進み、道間違い△鉢を含めて到着しました。にゅう方面から来る方々とたくさん擦れ違ったため、にゅうがそんなに優れた場所なのかな、と思いながら歩きました。段差が大きくなく、むしろ歩きやすい部類の道かも。
 にゅうの頂は混雑気味でした。ここまでお腹をグーグー鳴らしてきましたが、あまりにも疲れていて、おにぎりのような固形物は喉を通りにくく、とても食べづらかったです。ここからもガスガスで見晴らしは効かないため、一息入れて復路につきました。雨も気になるし。帰り道は擦れ違う人もごく少数でした。樹林帯を越えて岩場を進み、東天狗への登りがしんどかった−。10歩進んで立ち止まり、を繰り返す有様。なんとか登頂できて、また写真を撮りました。根石岳山荘で甘酒を飲んでエネルギー補充し、あとは下り道がメインです。オーレン小屋で水をもらい、帰りは予想通り膝辺りに負担がかかる道を耐えて歩き、雨が本降りになる前に車に戻れました。あーよかった。
 今回初めて10時間を超える山行となりました。累積標高差は2,700m。でもそれほど疲労感が強くないのは、素敵な景色を見られたからなのでしょう。

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