槍沢から南岳、中岳、大喰岳

2020年08月09日(日) ~ 2020年08月11日(火)

• GPS: 23:09
• 距離: 52.4km
• 登り: 2,756m
• 下り: 2,747m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:17

5:51 スタート地点
11:09 宿泊地

2日目

• 山行: 11:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:59

3:59 宿泊地
15:57 宿泊地

3日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:16

7:59 宿泊地
14:15 ゴール地点

天候

曇り、時々雨、一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

http://www.meitetsu-bus.co.jp/express/kamikochi/
名鉄バスセンター（名古屋駅）⇔上高地バスターミナル

コース状況／危険箇所等

所々、今年の梅雨の豪雨で被害を受けた登山道も復旧、もしくは応急処置されていて、通行に支障のある箇所はありませんでした。

写真

8/9 5:39

上高地バスターミナル、いつもの夏休みに比べると登山客は少ないように感じます。

8/9 5:59

河童橋を横目に見ながら、梓川上流に向けて歩いて行きます。

8/9 5:59

8/9 8:12

徳沢→横尾の道は、車が通れるくらいに整備された道です。

8/9 8:22

横尾山荘まで来ました。

8/9 8:42

涸沢へ行くにはこの吊り橋を渡って。
今回は、槍沢方面なので、橋を左手に見ながら直進。

8/9 9:15

途中、何度か小さな沢を跨ぎます。

8/9 9:28

途中、わりとシッカリした橋が架かっています。

8/9 9:31

土砂崩れの跡。
登山道は処置されて通行に支障はありませんが、落石の可能性はあるので、立ち止まらずに通り過ぎます。

8/9 9:33

登山道らしくなってきました。

8/9 9:36

かと思うと、遊歩道のような橋がもう一つ架かっていました。

8/9 9:37

二の俣まで来ました。

8/9 9:37

ここにもシッカリとした橋が架けられています。
やはり、2番目に有名な？槍ヶ岳への登山道。整備が行き届いています。

8/9 9:39

モヤがかかった感じが良いです。

8/9 9:39

8/9 9:42

野生のガクアジサイ？？

8/9 9:50

センジュガンピ？

8/9 10:06

槍沢ロッジに到着。
外のベンチで、一休みしましたが、雨に濡れた服から、湯気がモクモクと立っていました。

8/9 11:29

槍沢キャンプ場(ババ平)

8/9 11:34

天場、昼間はまだ空いていました。

8/9 11:34

テント場の中に建っている倉庫？の手前に水場。蛇口が付いています。

8/9 11:35

これが、槍沢キャンプ場（ババ平）の有料トイレ。
テン場代1,000円/泊には、トイレ使用料も含まれているとのこと。

8/9 15:38

テント場から少し登山道を登ってみる。10mくらい言ったところに、「TENT」の標識が。この先まで行くと、第2テント場とでも言うべきか、近接地にもテントを張る場所がありました。

8/9 15:54

午後4時前にもなると、メインのテン場（仮称；第一テント場）も通路を除くと空いている場所はなくなりました。

8/10 5:11

2日目の朝、雲は出てるけど、山の下の方までは下りてきていない。期待できるか？！

8/10 5:11

槍沢・天狗原分岐。
槍ヶ岳を目指す人は直進。天狗原、天狗尾根経由、南岳を目指す私は左へ。

8/10 5:40

アサマフウロ　かな？！

8/10 5:41

今日も天気はイマイチの模様。

8/10 5:45

クガイソウ

8/10 5:55

天狗平まで来ましたが、雲の中。

8/10 6:04

天狗池に来ても、雲の中で、池に映る逆さ槍は見ることが出来ず。残念！！

8/10 6:28

雪渓でトレースが不明瞭。ヤマレコアプリを見ながらコースを探す。

8/10 6:46

ゴゼンタチバナ
草のように見えますが、ハナミズキに近い種類のようです。

8/10 7:08

ヒマワリに似ています。

8/10 7:48

南岳への尾根筋の登山道はハシゴ、クサリ、岩など多くて、あまり下りに使いたくないです。

8/10 7:50

ハシゴを登って、下を覗き込む。

8/10 7:59

8/10 8:10

やっと稜線まで出てきました。
これまでは、上半身は長袖シャツ1枚で十分でしたが、稜線上は風も強く、小雨も降っており、雨具必須でした。でも、上半身のみ雨具着用。

8/10 8:28

南岳へ向かう稜線上の道。雪渓も所々に見られました。

8/10 8:45

南岳。標高3,033m
百名山でも何でもない山ですが、これまで訪れる機会がありませんでした。

8/10 9:07

稜線脇にも雪が残っています。

8/10 9:57

ティラノサウルスのような岩。

8/10 10:04

標高3,084mの山
中岳。

8/10 10:16

中岳からの下り、予想外に梯子、クサリなどあり、緊張します。

8/10 10:23

雲が風に流されて、少し晴れ間が期待できる？！

8/10 10:35

雲が少し晴れて、大喰岳が見えてきました。

8/10 10:51

なんという鳥でしょうか？

8/10 11:03

槍ヶ岳山荘がよく見えました。テント場は山頂付近の斜面にへばり付いている感があります。

8/10 11:19

大喰岳山頂では、お約束のカルピスウォーター

8/10 11:21

東の方も少し晴れていて、ピラミッド型をした常念岳もよく見えました。

8/10 11:33

この瞬間は、雲が切れて槍ヶ岳の雄姿を拝むことが出来ました。

8/10 11:46

大喰岳から槍ヶ岳へ向かう登山道より、槍ヶ岳を望む。

8/10 11:49

飛騨乗越。槍平から登ってくると、ここで合流。

8/10 12:05

槍ヶ岳山荘まで到着。
疲れたのと、写真を撮りながらで、予定時刻より遅い到着となったので、以前2回登った槍の穂先はパスしました。

8/10 12:09

8/10 12:12

背景に槍ヶ岳山荘が写っています。

8/10 12:51

8/10 12:54

殺生ヒュッテとその向こうには、常念岳。

8/10 13:15

槍ヶ岳山頂を振り返る。

8/10 13:32

播隆窟（ばんりゅうくつ）
槍ヶ岳初登攀・開山を成し遂げた念仏行者播隆がそのつど利用した岩屋とのこと。

8/10 13:50

所々に沢の名前が岩に書かれています。ここは横沢

8/10 13:53

8/10 14:43

天狗原への分岐点まで戻ってきました。

8/10 15:24

谷の奥に、槍沢キャンプ場（ババ平）のトイレが見えて来た！！
もうすぐそこだ！と思っても、ここから、まだまだ。

8/10 15:26

ここまで降りてきて、晴れてきた！？

8/10 23:13

夜空の星。
三脚がなかったので、レンズを上向きにしてカメラを直置きして、スマホアプリでリモート撮影。白いモヤモヤは雲です。

8/10 23:18

これも同様。

8/11 10:16

たぶん「はくちょうざ」だと思います。間違っていたらスイマセン

8/11 7:51

今日は、上高地まで下山のみ。朝寝坊できて、起きたら青空。

8/11 8:08

8/11 8:17

8/11 8:25

8/11 8:38

8/11 9:52

横尾まで来たら、もうあとは林道相当の道。

8/11 11:15

徳沢は観光地の雰囲気ですね。行きは大雨が降っていて、そんなこと感じる余裕もありませんでしたが。

8/11 11:35

コロナ対策もばっちり？！

8/11 11:42

紅葉シーズンにはまだ早い？！

8/11 12:12

8/11 12:33

8/11 12:36

明神館前の自販機。
ペットボトルは250円、缶コーヒー/ジュースは200円相場。

8/11 12:41

明神橋と明神岳？

8/11 12:43

明神橋と梓川

8/11 12:54

木道が整備された自然探勝路

8/11 13:06

8/11 13:11

8/11 13:20

土砂崩れで砂利が流されてきた跡です。

8/11 13:36

岳沢との分岐点。

8/11 13:36

岳沢湿原

8/11 13:38

岳沢湿原

8/11 13:52

河童橋の袂から岳沢方面。穂高の山頂は、雲の中で見えませんでした。

8/11 13:53

テラス席が並ぶ、五千尺ロッヂ。

8/11 13:54

河童橋から梓川下流方向を見る。川に入って遊んでいる人も。

8/11 13:54

河童橋と梓川は何度見ても綺麗ですね。

8/11 14:11

河童橋からバスターミナルへ向かう道。すっと伸びた針葉樹の森。

8/11 14:13

漸くバスターミナルまで戻ってきました。

8/11 14:45

8/9の午前0時ころには、小梨平キャンプ場で、ツキノワグマが一人用テントで寝ていた50代の女性をテントごと引きずって、女性に10針を縫うけがを負わせたそうです。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

NIKON D850 NIKON CORPORATION

SO-04K Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ