御嶽山 中の湯から 平日 日帰り
- GPS
- 08:56
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,748m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
平日に休みを取って御嶽山へ
平日だけあって午前5時ごろで、中の湯の駐車場は半分くらい空いてる。
明日は普通に仕事があるので、いつものように重い荷物を担いで、ゆっくり登るわけにはいかない。
よって、テント泊装備を省いて、水1.8リットルと行動食で、約5キロを担いで行く。
いつもより軽いので、スイスイ登れる。
だがそんな私を、一人の女性ハイカーが追い越していった。結構速い。
山頂でその女性と少し話をしたが、茨城県から来た学生らしい。やっぱり若さには勝てないのか。
9合目から山頂までは風速8メートルぐらいで、風が強く寒かった。
山頂では小屋の工事の資材がヘリコプターで運ばれてくるため、ヘリが来た時だけは、登山者は山頂かシェルターで待機しなければならない。
ヘリコプターを間近で見た後は、摩利支天へ向かう。
摩利支天で同時刻に登ってきた男性登山者と、継子岳まで行くか行かないか、話しをする。
時間的に厳しくなるので、私は結局「行かない」と言ってしまったが、途中で景色を見たら気が変わってしまった。
ただ残念なことに、継子岳山頂に着く頃には、徐々に雲が出てきて乗鞍やアルプスが見えなくなってきた。
三ノ池では、3人グループの登山者に写真を取っていただいた。
三ノ池は水が澄んでいて、とてもきれいだった。
その風景を堪能しながら10分ほど休憩した。
三ノ池から女人堂までのトラバースルートは、登山道崩壊のため通行禁止となっていた。ココを通れれば早く帰れるのだが・・・
カメラでズームして見た感じだと、気を付ければ通れそうな気がするが、体力づくりだと思うことにして、もう一度、ニノ池小屋まで登り返し、下山することにした。
御嶽山は、登りやすい山だ。
今回は、荷物が軽かったせいもあるが、登りやすいのは、登山道の整備が行き届いているからだろう。
8合目までの登山道は木がたくさん使われているせいか、足が疲れにくい。そして登山道の幅も広い。
そして登山道の傾斜が全体的に穏やかなので、上りも下りも楽だと感じた。
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