立山
- GPS
- 12:37
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,685m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:19
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:02
天候 | 1日目 快晴 2日目 晴一時雨 3日目 晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美女平駅-室堂駅 高山バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部、真砂岳付近の稜線と奥大日岳山頂手前にガレ場あり 基本的にはよく整備されている |
その他周辺情報 | ロッジ立山連峰 日帰り温泉あり 雷鳥沢ヒュッテ 日帰り温泉はコロナの影響で休止中 |
写真
感想
今回どきどきのテント泊初挑戦。父親と立山の雷鳥沢に2泊した。週間予報では雨マークが付いたり消えたりだが、ひとまずテント泊出来ればよしという気持ちで出発した。
初日の下界はどんよりした天気だったので、目的地も全く期待していなかったが、美女平から高山バスで少し登ると、快晴に。雲海を見ることが出来た。室堂からは立山連峰全体を一望出来た。これだけの風景を見ながらのテント泊はなんとも贅沢であった。ビールも美味い!夜空は満天の星空だ。初のテント泊はテントが手狭で、快眠できなかった。慣れが必要か。
翌朝も天候が良く、予定通り、別山から雄山まで縦走した。別山乗越からは猛々しい剣岳を見ながらの楽しい稜線歩きとなる。誰もが思う通り、いつかは剣岳に登頂したいと思える風景だ。いつも、ほぼ樹林帯の登山ばかりで、サングラスを持参していなかったので、次第に目が痛くなる。今後、アルプスに来る時はサングラス必携だ。真砂岳山頂に着く頃からはガスが湧き上がり始めた。それでも、大汝山や雄山からは黒部湖ダムや後立山連峰が見事に一望出来た。大汝山休憩所では今年最後の営業日ということで、そばのみのメニューがだったが、残り物を集めた具沢山そばを味わえた。コーンやキクラゲなんかも入っていた。一ノ越からは雨も降ってきたが、なんとか雷鳥沢に戻る。その後は強雨が20分ほど続いたが、テントの中で安心だった。
最終日は前日の疲れで父親は居残り、1人で奥大日岳を目指す。スタート前の雷鳥沢から奥大日岳の見事なモルゲンロートを目にできた。大日連山の稜線歩きも剣岳を横目に、高山植物の多さに驚く。山頂からは、遠くは白山連峰や槍ヶ岳などを望めた。この日は月曜日ということもあり、静かな山歩きだった。
天候に恵まれ、素晴らしい景色に満天の星空、温泉も付いた、雷鳥沢は最高の場所だった。近いうちに絶対また訪れたい場所だ。
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