唐松岳

2020年09月12日(土) ~ 2020年09月13日(日)

• GPS: 09:51
• 距離: 10.7km
• 登り: 982m
• 下り: 974m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:54
• 合計: 6:10

9:42 八方池山荘
10:20 10:20 第2ケルン
10:27 10:32 八方ケルン
10:44 11:01 第三ケルン
11:01 11:01 八方池
12:08 13:15 扇雪渓
13:30 13:32 丸山
14:46 14:47 唐松岳頂上山荘
15:14 15:36 唐松岳
15:52 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:27

7:04 唐松岳頂上山荘
8:05 8:07 丸山
8:26 8:49 扇雪渓
9:37 9:37 八方池
9:48 9:49 八方ケルン
9:55 9:55 第2ケルン
10:31 八方池山荘

天候

9/12…曇り後晴れ
9/13…曇り後雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

黒菱平の駐車場は、土曜日の為か警備員が誘導していて朝8:30で8割方埋まっていました。
連休中は満杯になる可能性があります。以前10月の連休に来たときは、大混雑で途中で引き返してゴンドラ乗り場近くの駐車場に停めたことがあります。

コース状況／危険箇所等

登山届を出すポストは八方池山荘にあります。
八方尾根最上部の小屋に出る直前で、登山道崩落の為、冬道に登山道が付け替えられています。
特に危険個所はありませんが、完全に尾根上を歩くので強風時はまともに風が当たります。
登山道脇の斜面に飛ばされた帽子が落ちてましたが、滑落の危険がある為回収不可でした。

写真

9/12 9:00

黒菱平駐車場です。土曜日の為か既に8割方埋まっていました。

9/12 9:37

八方池山荘前でトイレを済ませてから出発です。

9/12 9:57

直登ルートではなく、木道ルートで行きます。周りはガスガスです。

9/12 10:16

第二ケルンが見えてきました。

9/12 11:14

眼下に47のゲレンデが見えます。

9/12 12:11

扇雪渓に到着。雪がかろうじて残っていました。

9/12 14:51

今日はガスの中を歩いてきたので、途中真っ白で何も見えず、いきなり稜線です。

9/12 15:21

唐松岳山頂に到着。かろうじて富山平野が見えます。

9/12 15:30

全員で集合写真。背景は心の目で想像して下さい。

9/12 15:52

何も見えないのでさっさと小屋に戻ってきました。

9/12 15:52

ご覧のとおりどこを向いても真っ白け。

9/12 17:26

今日の夕ご飯。前回はカレーライスだったので、てっきりカレーかと思っていたら、ハンバーグでした。ご飯と味噌汁はお替り自由ですが、生ビールは別料金です。

9/12 17:56

さっきまで真っ白で何も見えなかったのが、奇跡的に晴れてきました。夕暮れの唐松岳と不帰の�景�がかっこいい！

9/12 17:56

こちらは剱と立山の峰々

9/12 17:56

五竜はピンボケでした。^^;

9/13 5:27

翌朝の朝食です。こちらもご飯と味噌汁はお替り自由です。

9/13 5:32

窓越しの唐松岳。丁度朝日が当たっています。

9/13 7:02

出発する頃には大分雲がかかってきました。

9/13 7:02

剱や立山も隠れてきました。

9/13 7:02

不帰にもガスがかかり始めました。

9/13 7:18

眼下に丸山ケルンと白馬の街並みが見えます。

9/13 7:23

不帰の�曲�。相変わらずかっこいい

9/13 7:23

こちらは�景�。ピークには登れますが、登山道はありません。

9/13 7:28

だんだんガスに囲まれてきました。

9/13 7:42

天狗の大下りも隠れてきました。

9/13 8:05

丸山ケルン到着。このまま雨が小降りでいてくれればいいけど…。

9/13 8:05

先月歩いた遠見尾根が見えます。

9/13 9:37

上の樺辺りから激しい雨と雷で土砂降り状態。

9/13 9:37

でも白馬三山の稜線は見えています。

9/13 9:38

念の為少しでも低い方へと八方池側を通過。向かいに見えるのは第三ケルン。

9/13 9:38

不帰の�喫�、�曲�、�景�そろい踏み。稜線方面は明るくなってきたので、もうすぐ止む気配。

9/13 9:49

八方ケルン到着。大雨ですが、雷鳴は轟かなくなりました。

9/13 9:49

第二ケルンと公衆トイレが見えます。

9/13 10:04

ウメバチソウがたくさん咲いています。

9/13 10:21

八方池山荘手前まできましたが、さっきの雷の影響でクワッドリフトが動いてません。

9/13 10:22

でも山がだんだん見えてきたので待っていればそのうち動くでしょ。

9/13 12:44

予想通りリフトも無事動いて下山。昼飯は美麻の新行で手打ちそば。めちゃめちゃ美味しい！！

9/14 9:05

番外編。大糸線に乗ってローカル線の旅。糸魚川駅にあるヒスイの名所明星山のトリックアート

9/14 9:20

糸魚川駅構内にあった赤レンガの機関庫入口が移設され保存されていました。中には実際に走っていたキハ52系の気動車が展示されていました。超懐かしい！！

9/14 14:31

帰りは贅沢にも特急あずさにちょっとだけ乗りました。こちらが先頭車両。

9/14 14:36

こちらは最後尾。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール

感想

BNR32GTR

何回も来ている唐松岳ですが、来る度に新しい発見があって何回来ても飽きないところです。比較的初心者向けのルートですが、尾根上で雷が轟いたときは、不帰を通過するときと同じくらい緊張しました。幸いすぐに雷はおさまってくれたので助かりました。
3月に来た時もそうでしたが、一度天気が崩れると登山者に牙をむく山域です。あらためていざという時の備えが重要だと感じた山旅でした。