雲取山
- GPS
- 08:25
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,434m
- 下り
- 1,432m
コースタイム
天候 | 快晴〜薄曇(風も無く、ぽかぽか陽気) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小袖〜七ツ石山山頂 危険箇所や雪等、特にありませんでした。 七ツ石山山頂〜雲取山山頂 七ツ石山山頂直下は勾配があり凍結していました、アイゼン必須。その後の石尾根はほぼ雪等ありませんでした。雲取山山頂手前から雪、凍結があり、アイゼンがあったほうが良いと思います。 ブナ坂からの巻き道(下山路) 所々、日陰となる場所に凍結が見られました。下山時はとくに注意が必要かと。 ※あくまで13日の状況です。爆弾低気圧通過の14日からは状況は一変すると思われます。 |
写真
感想
自宅を出たときは鷹ノ巣山を目指しましたが、間違えて(確信犯です)小袖に到着してしまいました。
雲取山は晩秋に三峰から、春に小袖からそれぞれ登っていますが、いずれも曇ったりガスったりで、快晴でしかも冬の雲取山を登る機会をうかがっていました。
4年弱振りの雲取山になってしまいました。
朝、小袖からの出発時に強い冷え込みは感じませんでした。
さすが関東でも超有名な山だけあって、多くの車が停まっていました。
このコースは距離はありますが、急登はありませんのでのんびりした里山の雰囲気を感じられて好きです。
堂所までは準備運動的ななだらかな登山道で、最初の富士山のビュースポット辺りから本格的に勾配が増してきます。
無風で気温も比較的高く、冬とは思えない感じで拍子抜けしてしまいました。
石尾根まで上がるとようやく雪が見られましたが、稜線なのにほぼ無風…。
七ツ石山の山頂には、先着されていた方々が展望を楽しんでおられました。
快晴のこの日、山頂から見える山々は全部見えました。
ここからの下りは勾配もきつく凍結していましたので、軽アイゼンを装着して下りました。下りの途中、登ってこられた女性の方にこの先の登山道の状況をお聞きし、アドバイスを頂きました。ありがとうございました。
ブナ坂からしばらくはアイゼンつけてましたが我慢ならず、はずしてアドバイス頂いたこの先の雲取直下の凍結路まで手に持って歩きました。
いや〜、それにしてもこの日の石尾根は気持ち良過ぎました。まるで春のような陽気で、それでいてガスったりもせず、ずっと素晴らしい展望を見ながらのハイク。
凍結路が多くなったところで再びアイゼンを装着しましたが、雪の全く無いところもあったりで結構難儀しました。
雲取山頂はさすがに賑わっていて、改めて人気の高さを思い知らされました。
しばらく休憩しながら展望を楽しんで、そそくさ下山しました。
奥多摩小屋まで戻ってベンチで昼食・コーヒーを摂って、しばらくボ〜っとしてました。
有名な山だけあって、色々な登山者をお見かけしました。
子供連れやカップル、5,6人のグループ、外国の方、さらにはマウンテンバイカー
など…。ここのところ比較的静かな山ばかりだったのでちょっと圧倒されました。
下山は七ツ石山をまきましたが、この巻き道の日陰の場所には凍結があって、私はかなり慎重に通りました。長さにして30〜40Mでしょうか。掴まる物も無く、右側は落ちたらヤバイです。
今になって思いますが、ああいうところでも面倒くさがらずにアイゼン着けるなりストック使うなりして安全を確保したほうが良かったかもしれません。
何はともあれ、素晴らしい天候に恵まれ、たのしいハイキングになりました。
ある意味『冬の雲取山』とは違いましたが、3度目の正直で快晴の雲取をゲットできました。
次はもう少し暖かく日が長くなったら、テント担いで長沢背稜まで足をのばしたいです。
はじめまして、LArcと申します。
楽しく拝見しました。
雲取山頂でお目にかかったようです。
お天気に恵まれて何よりでした。
七ツ石山は巻いたので石尾根と避難小屋の眺望を見られませんでした。
写真を拝見して登っておけばよかったと思いました。
長沢背稜人が少なく静かな山行が楽しめるのでおススメです。
LArcさん、はじめまして。
コメントありがとうございます!
前回登ったときも七ツ石経由で、ある意味雲取よりも七ツ石のほうが眺めがいいな〜って印象がありましたので、今回も登りました。
長沢背稜は結構距離がありますんで、いろんな意味で準備が必要なようですね。
それでは、お疲れ様でした。
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