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Yamareco

記録ID: 2656756
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

日光白根山〜紅葉どころか雪だった〜

2020年10月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:40
距離
11.8km
登り
1,412m
下り
903m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
1:23
合計
6:40
7:37
7:37
20
7:57
8:05
62
9:07
9:08
16
9:24
9:24
24
9:48
9:49
12
10:01
10:03
8
10:11
10:12
56
11:08
11:17
44
12:01
13:02
69
14:12
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR日光6:12→湯元温泉7:30
復路:白根山ロープウェイ15:50→湯元温泉16:27(乗り換え)16:45→JR日光17:57(大渋滞で19:10着)
コース状況/
危険箇所等
湯元スキー場〜外山鞍部は道明瞭だがコースコンディション若干不良
土砂流出が激しく抉れている箇所多数、木の根で1m程度の段差になっている所も多く乗り越えor迂回のルートファインディングが必要
朝起きると…男体山も女峰山も冠雪してるぅ!ヤバイ、スパイク持ってきてない…モルゲンロートは綺麗だけれども!!
2020年10月18日 06:03撮影 by  SOV40, Sony
10/18 6:03
朝起きると…男体山も女峰山も冠雪してるぅ!ヤバイ、スパイク持ってきてない…モルゲンロートは綺麗だけれども!!
とりあえず湯元温泉バスターミナルまで来たけれど当然白根山も真っ白…行ける所まで行くしかない
2020年10月18日 07:32撮影 by  SOV40, Sony
10/18 7:32
とりあえず湯元温泉バスターミナルまで来たけれど当然白根山も真っ白…行ける所まで行くしかない
スキー場を過ぎてからが本当の登山道
2020年10月18日 08:09撮影 by  SOV40, Sony
10/18 8:09
スキー場を過ぎてからが本当の登山道
2100m付近から雪が付き始める
2020年10月18日 09:00撮影 by  SOV40, Sony
10/18 9:00
2100m付近から雪が付き始める
2250mの天狗平で3〜5cmの積雪
2020年10月18日 09:25撮影 by  SOV40, Sony
1
10/18 9:25
2250mの天狗平で3〜5cmの積雪
前白根手前の小ピークまで来ると森林限界を超えて奥白根がドーンっと
2020年10月18日 09:36撮影 by  SOV40, Sony
4
10/18 9:36
前白根手前の小ピークまで来ると森林限界を超えて奥白根がドーンっと
男体山方面も綺麗に見えてます
2020年10月18日 09:42撮影 by  SOV40, Sony
10/18 9:42
男体山方面も綺麗に見えてます
前白根に到着!雪をかぶった奥白根と白根隠しまでの稜線、最高の景色です
2020年10月18日 09:47撮影 by  SOV40, Sony
3
10/18 9:47
前白根に到着!雪をかぶった奥白根と白根隠しまでの稜線、最高の景色です
このルートのハイライト!五色沼越しの奥白根!!この後苦労する雪も景色的には抜群の化粧
2020年10月18日 09:50撮影 by  SOV40, Sony
5
10/18 9:50
このルートのハイライト!五色沼越しの奥白根!!この後苦労する雪も景色的には抜群の化粧
前白根を降りてきた鞍部から振り返り
2020年10月18日 09:55撮影 by  SOV40, Sony
10/18 9:55
前白根を降りてきた鞍部から振り返り
青い空と白い山、そしてこれから下りていく火山独特の平原部
2020年10月18日 09:57撮影 by  SOV40, Sony
10/18 9:57
青い空と白い山、そしてこれから下りていく火山独特の平原部
進行方向左には中禅寺湖!前白根からの稜線はとにかく景色が美し過ぎて見る方に意識が向いてしまい、ペースが落ちてしまいます
2020年10月18日 10:00撮影 by  SOV40, Sony
10/18 10:00
進行方向左には中禅寺湖!前白根からの稜線はとにかく景色が美し過ぎて見る方に意識が向いてしまい、ペースが落ちてしまいます
平原部まで降りてきました、テント張りたいようなスペース(張っちゃダメ!)
2020年10月18日 10:14撮影 by  SOV40, Sony
10/18 10:14
平原部まで降りてきました、テント張りたいようなスペース(張っちゃダメ!)
いざ最後の登り
2020年10月18日 10:16撮影 by  SOV40, Sony
10/18 10:16
いざ最後の登り
山頂人多過ぎ…空も予報通り曇り空になってしまった…
2020年10月18日 10:52撮影 by  SOV40, Sony
10/18 10:52
山頂人多過ぎ…空も予報通り曇り空になってしまった…
登頂!山頂直下は雪が踏まれ過ぎてアイスバーン、さらに混雑でルートもまともに取れず大変でした…渋滞して待機時間が寒かったし…
2020年10月18日 11:09撮影 by  SOV40, Sony
1
10/18 11:09
登頂!山頂直下は雪が踏まれ過ぎてアイスバーン、さらに混雑でルートもまともに取れず大変でした…渋滞して待機時間が寒かったし…
山頂からの男体・女峰・太郎の御一家
2020年10月18日 11:11撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:11
山頂からの男体・女峰・太郎の御一家
北には尾瀬、燧ヶ岳の双耳峰がメッチャ目立つ
2020年10月18日 11:20撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:20
北には尾瀬、燧ヶ岳の双耳峰がメッチャ目立つ
激混みの山頂を早々に後にし弥陀ヶ池に下る、北斜面なので雪が多くて難儀しました
2020年10月18日 11:33撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:33
激混みの山頂を早々に後にし弥陀ヶ池に下る、北斜面なので雪が多くて難儀しました
弥陀ヶ池と菅沼、にしても奥の燧ヶ岳の存在感があり過ぎる(笑)
2020年10月18日 11:38撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:38
弥陀ヶ池と菅沼、にしても奥の燧ヶ岳の存在感があり過ぎる(笑)
振り返って奥白根山頂部(ホントのピークは見えないけど)
2020年10月18日 11:46撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:46
振り返って奥白根山頂部(ホントのピークは見えないけど)
弥陀ヶ池は思ってたより雰囲気が有って良い所でした、ここで昼食!
2020年10月18日 12:01撮影 by  SOV40, Sony
10/18 12:01
弥陀ヶ池は思ってたより雰囲気が有って良い所でした、ここで昼食!
下山はロープウェイへ、途中散策路の名所に一応寄ってみました、これが血の池地獄
2020年10月18日 13:34撮影 by  SOV40, Sony
10/18 13:34
下山はロープウェイへ、途中散策路の名所に一応寄ってみました、これが血の池地獄
こちら六地蔵
2020年10月18日 13:53撮影 by  SOV40, Sony
10/18 13:53
こちら六地蔵
六地蔵の先の展望地は…うーん、正面しか開けてない上に著名な山が視界内にないからなぁ…武尊と谷川は方向的にはこちらだけど…見えてるんだろうか?
2020年10月18日 13:56撮影 by  SOV40, Sony
10/18 13:56
六地蔵の先の展望地は…うーん、正面しか開けてない上に著名な山が視界内にないからなぁ…武尊と谷川は方向的にはこちらだけど…見えてるんだろうか?
最後は二荒山神社に無事の下山のお礼をして
2020年10月18日 14:10撮影 by  SOV40, Sony
10/18 14:10
最後は二荒山神社に無事の下山のお礼をして
ゴールです
2020年10月18日 14:12撮影 by  SOV40, Sony
10/18 14:12
ゴールです
帰りのバスでみた夕景の戦場ヶ原が綺麗だった(メッチャ渋滞したけど)
2020年10月18日 16:55撮影 by  SOV40, Sony
1
10/18 16:55
帰りのバスでみた夕景の戦場ヶ原が綺麗だった(メッチャ渋滞したけど)
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター ロールペーパー

感想

夏以降は宿泊を伴うガッツリした縦走ばかりしていたので、久々にハイキング気分で楽しむ登山を!
と思ったら…まさか初冠雪にぶつかるとは…。

いろは坂の混雑を避ける為1番バスに乗ろうと思い前泊。(GO TO ありがとう!)
思えば前日の夜、日光に着いた時点でもう積もっていたのだと思う、暗くて見えなかっただけで。
朝起きてホテルを出て男体山でも見ようと目を向けて…は?雪?( ゜д゜)(←本当にこんな感じ)
とにかく行けるところまで行こう、あとは現場判断、と覚悟を決めてバスに乗り込む。

結論から言うと奥白根山頂部以外はツボ足で問題無し。
北斜面は雪が深く緊張はしたものの、踏まれてるとは言えまだ雪が新しいので慎重に下ればこちらも問題無かった。

足元についてはそれなりに苦労させてくれた雪も「雪化粧」としては最高の景色を演出してくれる。
中腹部より上の紅葉は終わっているとの情報は持っていたので火山らしい荒涼とした景色を想定していたのだが、思いがけず抜群の雪景色を見る事が出来た。

誤算は山頂が激混みだった事と雪&曇り&風で想定以上の寒さだった事。
当初は山頂付近で昼食にする予定だったが予定変更して弥陀ヶ池まで引っ張る事にした。
これが意外と正解で、山頂の様な雄大な眺めではないものの落ち着いた雰囲気の池のほとりは休憩地として悪くない。

スタート時は若干心配だったものの、最終的には大満足の今シーズン初雪山ハイキングとなった。
ただ、もうこの時期はお守り代わりのスパイクは持って行った方が良い事も実感した。

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