三股から徳澤へ抜ける、初冠雪の蝶ケ岳

2020年10月20日(火) ~ 2020年10月21日(水)

• GPS: 13:31
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,749m
• 下り: 1,515m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:04
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:55

6:09 三股駐車場
6:24 6:25 三股登山口
6:54 6:59 ゴジラみたいな木
8:06 8:07 まめうち平
9:02 9:07 蝶沢
10:14 10:22 第二ベンチ
10:44 10:50 最終ベンチ
11:14 11:19 大滝山分岐
11:24 11:24 蝶ヶ岳
11:28 11:29 蝶ヶ池
11:32 11:35 蝶ヶ岳
11:43 11:44 蝶ヶ池
11:44 11:57 蝶ヶ岳ヒュッテ
13:55 13:56 蝶ヶ岳ヒュッテ
13:55 13:55 蝶ヶ池
14:01 14:01 瞑想の丘
14:31 14:32 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
14:58 14:58 瞑想の丘
15:03 蝶ヶ池

2日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:28

7:44 蝶ヶ池
7:47 7:49 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:49 7:55 蝶ヶ池
7:58 7:58 蝶ヶ岳
8:22 8:23 妖精の池
8:52 8:52 カモシカの池
8:59 9:00 長塀山
10:38 10:41 チューダイ広場
11:41 12:28 徳澤園
12:30 12:30 徳沢公衆トイレ
13:12 13:12 徳本口
13:18 13:18 明神館
13:56 13:56 小梨平
14:04 14:07 河童橋
14:08 14:08 無料トイレ
14:12 上高地バスターミナル

天候

上は超快晴！下はブ厚い雲海

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

三股登山口までは長男に送ってもらいました。
帰路は上高地からバスと電車（松電／JR）乗り継ぎ帰宅

コース状況／危険箇所等

三股側、標高2,000m以上の階段ステップに雪が固まっており
気温に因っては大変よく滑るのでチェーンスパイク以上装着。
新雪が降り積雪量によっては6本以上装着の事（小屋番さん談）

その他周辺情報

三股ピストンの場合、蝶ケ岳ヒュッテにて
下山口にある「ほりでーゆ　四季の郷」の割引券が頂けます。
ここは日帰り入浴が夜９時まで受付けてくれるので充分間に合います。
「ほりでーゆ　四季の郷」大人550円（通常金額）
http://www.holiday-you.co.jp/index.html

バス待ち時間に穂高岳を見ながらユックリ食事は如何？
「上高地食堂」早い時間に終わる（15時）事を注意すればお奨め！
ザックは玄関外に置きましょう。
https://www.m-kamikouchi.jp/shokudo/

写真

10/20 6:07

三股登山口駐車場は、平日という事もあり午前6時の段階で10台程の入り込み。我々を降ろしたら長男さんはサッサと帰りました〜。

10/20 6:13

登山口に向かって終わり始めた紅葉の道を歩くと、正面に雪で白くなった蝶槍が見える。

10/20 6:23

10分ほどダラダラ歩くと登山口と登山指導所に着く。タクシーはココまで入れるの？嫌がるやろ？どーなんだろ？数日前はここで冬季装備のチェックがあったとか無かったとか…。

10/20 6:26

蝶と常念の分岐。妻に「常念→蝶からの徳澤」を提案し続けましたが頑なに拒否し続けられましたので、今回は真っ直ぐ進みますー。

10/20 6:36

鉄製つり橋。増水したら蝶には行かれんよ、という解釈でOK？

10/20 6:36

つり橋上から本沢の渓谷美を堪能。今年の紅葉はハズレっぽいですね。

10/20 6:46

皆さんが言われる「早過ぎる水場」歩き初めて30分ぐらいで最終水場って近過ぎるよね(笑)　仕方が無いけど…。

10/20 6:56

蝶ケ岳三股登山道はこの見事な木製階段が山頂付近まで続く。この素晴らしくも恐ろしい労力に頭が下ります。お陰で快適です！

10/20 6:59

有名なゴジラみたいな木。誰かが笹ッ葉を差し込んだので「ドカベン」（漫画）に出てくる岩鬼（正美）かよ！…と妻のツッコミ。年代ですねw

10/20 7:26

白くなった常念岳が木々の隙間からチラリ！常念沢も雪が残っているけど、然程じゃないかな…と思う。

10/20 7:29

蝶槍に向かって…。けど気温は0度近いけど暑い。今日は妻の動きがとても遅い。

10/20 7:43

振り返ると三郷が厚い雲海で覆われている。あの雲が上がってこないように祈る。

10/20 8:07

コース3分の1程度の場所にある「まめうち平」丸太ベンチも多く休憩適地だけど植生保護ロープに阻まれ、下界展望は効かない。写真撮っただけで通過。

10/20 8:11

まめうち平を過ぎるとやや鞍部に向かって下る。樹林帯で展望効かない為、退屈しのぎか、ゴジラ歯の呪いか(笑)、小さなケルンが随所に見られる。

10/20 8:35

標高2,000mに立つ概ね中間地点を示す道標。ここでイツモの行動食「パンと牛乳」を食べる。

10/20 8:44

伐採地点辺りから雪が見えはじめた。18日の初冠雪時はここから雪が積もっていたというレコがあったから随分溶けたようデス。

10/20 8:44

木の上に残った初雪。

10/20 9:02

常念岳にガスが掛りはじめてしまいました(汗) 今日は、いつも以上に妻の足が進まずこのアタリから時間が掛りはじめました。

10/20 9:16

悪路ダゾ！とカラダを張って表現している看板。

10/20 9:16

地面が凍り、雪も目立ち始める。頭上から風に吹かれた氷がバラバラ落ちてくる。

10/20 9:40

ここ数日の気温差で成長した今年初見のツララさん。コレは落ちてきて欲しくないネ！

10/20 9:53

階段ステップの踏み固められた雪が氷化して滑るので、まずチェーンスパイクを付ける。その後の積雪量でアイゼンにするか判断する。

10/20 9:57

誰かが作った困った顔の雪ダルマが可愛い！

10/20 10:48

最終ベンチでガスに巻かれてしまう。妻はいつになく疲れており「足が上がらない」と嘆く。たぶん軽い高度障害でしょうか。私は雪が好きなので絶好調！

10/20 10:57

2400m付近でガスが切れ素晴らしい青空と共に常念岳が顔を出した！さぁ、もう一頑張りっ！

10/20 11:13

コースタイムから遅れるも大滝山分岐に到着！

10/20 11:14

ここで下界を振り向くと…雲海が朝より成長して長野県全体を覆い尽くしていた〜！凄いなぁ！「雲のじゅうたん」（昭和51年）だよっ！

10/20 11:22

さぁ素晴らしい青空の元、山頂までもう一息っ！登山道の積雪はあってもクルブシ程度なのでチェーンスパイクのまま行きます。

10/20 11:26

蝶ケ岳テン場に到着っ！雪の無いトコは撤収跡。お昼の時点で0張っ！選び放題じゃないか〜！あ、今日はテントじゃなかったンだ(汗)

10/20 11:26

稜線ではしゃぐ登山者を目指し…。そこに行くと何がある？

10/20 11:28

そこに辿り着くと雪を被ったカッケ〜穂高連峰の大パノラマ〜！

10/20 11:28

その隣は涸沢か槍沢まで丸見えの槍ケ岳がドーン！と一望デスよ！

10/20 11:31

無事山頂。足を攣らせながらも頑張りました！足が遅いので早い者勝ちレースになるテン泊は嫌だったソ〜です。

10/20 11:35

さーて蝶ケ岳ヒュッテに行きましょう。背後に常念、大天井、裏銀座の山々がスパーーンと見えていますヨ！

10/20 11:40

雲海を背景に！・・・顔、大きい？　浮腫んだ？昨日は酒、呑んでないよw

10/20 11:58

学校登山以来の初・山小屋泊で喜ぶ妻(笑)　大部屋（カイコ棚）なのだがコロナ対策で仕切りが設けられ個室と言ってもイイじゃん！凄い！

10/20 12:29

お腹が空いたのでランチを小屋に頼んで食べたのは定番カレーライス！カレーの旨味っ！ビールがキューっ！腹に滲みるぅ！

10/20 12:06

食後の運動に蝶槍まで散歩っ！小屋から見た東の空は雪と雲の境目がワカリマセン！…って事は無いけど言いたくなるじゃん♪

10/20 13:59

まるでお庭のよーな「瞑想の丘」をザクザク音を立てながら蝶槍散歩っす♪　あれ…またガスが上がってきちゃった！夏だったらココにマット敷いて寝転びたい！ビールがあれば最高！

10/20 14:03

まるで人工的に作られたかのような二重稜線の凹地にある雪も少なさそう。昨日の天気で随分溶けたのかな？　常念からの縦走路には場所に因っては膝下まで雪がある。

10/20 14:31

ライチョウさんの声は安曇野方面の谷(ガスの中）からグェーと聞こえるけど姿見えず。そーこーしているウチにガスが越えてきたので蝶槍の写真撮って引き返しますー。

10/20 14:31

平らな妻好みの道(笑)　マダラな積雪と厚くのし掛かり始めた雲で、北欧極地のよーな雰囲気！（映画「インターステラー」の氷の惑星の様な…）

10/20 14:36

この二重稜線は安曇野側に頂き部分がずり落ちたのかな？　崩れる前の姿を想像しながら歩くのも楽しい。

10/20 14:57

ガスで真っ白になる前に蝶ケ岳ヒュッテに戻りました。写真右には避雷針を兼ねた山座同定盤。ココに落ちたら小屋にも凄い衝撃来そう！

10/20 15:47

巣に戻りました♪　物置に使える板の間が便利！そのかわり天井が低いので廊下に並行に布団敷くのが良いでしょうネ。…そうしなかったけどw

10/20 15:47

カーテン引くと完全個室ですよ！コロナ禍が終わっても新しく作られた「壁」を撤去しない…ってなると蝶ケ岳ヒュッテに「大部屋」は存在しない事になる。女性客には嬉しいカモ♪

10/20 17:30

1泊2食コースの「コロナ対策仕様」の夕食。ご飯とお味噌汁はお代わり自由。パッと見、少ない？いえいえユックリ食べるとお腹イッパイになっちゃうんです！美味しかったっ！

10/20 18:51

星空を見ようと思ったけど天気予報じゃ21時以降に晴れ。それまでは曇り。案の定、午後7時頃は流れが早いガスに巻かれており星空は一瞬しか見れず。

10/20 18:54

酒でも買って「個室」で呑もう…と思ったけど、皆静かでしたので飲酒自粛し寝る事に。妻は登りの疲労から寝てました。まぁテン泊でも7時には酒で意識飛ばしているから就寝時間は変わらず…なのだ♪

10/21 5:03

朝ぁ！家の中でジッとする事が嫌な私なので日の出1時間前に飛び出した！妻は御来光パスして睡眠選択(笑)　明けの明星の下にきらめく松本市。地平線に浅間山と八ケ岳連峰が浮かんでいる。

10/21 5:19

南東に目を向けると美しい富士山に寄り添うように南アルプスの山々。5時を過ぎ、客間に灯がともった蝶ケ岳ヒュッテ。

10/21 5:39

空が藍より金赤に染まり始め、富士も赤富士に変化！まだ陽は出ていません。

10/21 5:39

赤く染まり始めた蝶ケ岳ヒュッテ。蝶ケ岳山頂にも御来光を楽しみに登っている登山者が増えました！

10/21 5:57

待ち始めて1時間。おっ、来るぞ！

10/21 5:58

バァーン！美ヶ原の前からの日の出デス！いやぁ最高デス！これが有るからテン泊小屋泊問わず山で泊まるのが大好きなんだ！（あと酒も）

10/21 6:00

穂高槍のモルゲンロート（と、平らな「影蝶」）を楽しむ登山者たち。

10/21 6:00

おはようっ！穂高の皆さん〜！

10/21 6:00

おはよう！槍の皆さん〜！

10/21 6:01

木曽のぉ御嶽さんもぉ…オハヨウ！君はまだ寝ていてイイからね♪

10/21 6:01

オハヨウ乗鞍さん〜！君も乗鞍さんと一緒にずーっと寝ていなさい〜！

10/21 6:09

妙高飯縄（写っておらず）も雲から顔を出してました。志賀の山々、尖っている四阿山からちょっと離れて浅間山も雲海の上にプカリプカリ♪

10/21 6:09

常念、大天井、野口五郎さん達もオハヨウゴザイマス！今日1日もキレイな姿を見させて下さい〜！

10/21 6:16

21日の朝食もご飯、お味噌汁はお代わり自由。お代わりの時は接触感染リスクを下げる為に食べた茶わんは持って行かず窓口で「お代わりお願いします」と言えば新しい食器で用意してくれます。骨や汁さえ残さず完食！

10/21 7:52

朝ご飯食べ、定番の手ぬぐいと山バッジを買い、面倒クサイパッキングを終え、名残り惜しいけど小屋に別れを告げます。ありがとうございました！

10/21 7:52

日の出の時に、タイムラプスを撮影していたお二人は常念に向かったのでしょうか？お話して頂きありがとうございます。また何処かの山で！奥の山は裏銀座「野口五郎岳」

10/21 7:55

穂高さん、また来るね〜！バイバーイ！　お、よーく見たらKaRzUさんが縦走中だ！（嘘）

10/21 7:55

槍ケ岳さんよ、さよならごきげんよろしゅう〜♪

10/21 7:58

下山は三股ピストンではなく徳澤園に向かいます。この先、滑りやすいのでアイゼン奨励と小屋で言われましたのでアイゼン使いマス。ザクザク♪

10/21 8:03

大滝山の上にチョコンと富士山。それに続け！と南アルプス連峰が見えお得な気分になる(笑)

10/21 8:03

奥手に木曽駒ケ岳…ですが、この様な光景は仕事材料になりますので(笑)…いわゆる資料映像♪

10/21 8:11

頂上直下の凹部。氷雪で滑りやすいのはココまで。以降はチェーンスパイクの方が便利だった。

10/21 8:19

陽性の…いや違う妖精の池。時節柄、漢字変換がアレだ。結氷していたし寒いから妖精も底でジッとしとるだろう。

10/21 8:20

今年度初の霜柱もビッグサイズ！横で妻がザクザク踏んで遊んでいる。子供かっ！(笑)

10/21 8:22

長塀尾根ルートには様々な池沼が存在していますが全部結氷中。底にはまだ眠りにつけない水生昆虫が泳いでいた。

10/21 9:17

女神「お前の落としたポールは、金のポールか？それとも銀のポールか？」
ハイカー「いえ、カーボンです」
女神「正直者のお前にはこの金のポールをあげよう」
ハイカー「そんな曲がりやすいポールは要らん！」
という寸劇を誰も居ない池端で演じる馬鹿夫婦。

10/21 9:33

三股ルート（蝶ケ岳新道）に比べ斜度は緩めだが、ハシゴもクラシカルで全体的に荒れ気味に感じた。

10/21 9:44

2時間弱でよーやく徳澤まで半分のトコまで来ました。妻の足がまた重くなり（体重はまぁ置いといて）スピードが半分に落ちる。やはり下りがダメのようです。

10/21 10:00

段差部分に浮き石が多く、急ぐと転びやすいからユックリなのは良い事かもしれません。

10/21 10:34

ここが長塀山（ながかべやま）手前の「チューダイ広場」かな？水が溜まりやすいから軽く泥濘んでいる。

10/21 10:37

おあつらえ向きに太い倒木がまるで橋のようなので有り難く渡らせて頂く。慎重に！落ちたら泥濘みにドボンです。今は見る影無いけど元体操部なので平均台は得意という妻w　

10/21 10:52

山頂は冬だったけど標高2千mまで下ると秋に逆戻り！
しかも何となくカレーの匂いがするじゃありませんか！
そう！徳澤園で仕込んでいるカレーの匂いが300m以上離れている山中まで届いていたっ！ビックリ！

10/21 11:01

ナナカマドの紅葉も終盤。僅かにダケカンバの黄色い葉っぱが残っている程度。

10/21 11:39

登山口から熊が…、妻でした。登山ポストの上にコガラの死体が乗っていました(汗)

10/21 12:24

徳澤園に30分遅れで到着。妻の顔に笑顔がありませんので元気出す為にお昼ご飯を食べましょう！

10/21 11:53

レストラン内部は上高地バスターミナルから歩いて2時間という山中にあるとは思えないキラビヤカさ！まぁ配達トラックも走っているしね。

10/21 11:56

注文したのは「山の手作りカレー大盛り」1150円＋ビール！
みてこの具！大きいのがゴロンゴロン！

10/21 12:28

30分ほどご飯休憩してバスターミナルに向け出発ー！先月の徳澤ダラダラキャンプの時より秋色が深くなりましたネ！ホント、気持ちよかったキャンプ場でした。また来るね♪

10/21 12:36

今日の前穂高＆明神もまた見事ですね！紅葉と梓川の白い砂がとっても華やか！

10/21 12:36

大天井さんが見送ってくれて…いるような気になります。あそこを通ったのはもう40年も前なのか…。元気なうちに再訪しよう。

10/21 12:38

上高地バスターミナルまで快適な散歩道。今日は猿が多かった。道端の切り株の上で観光客に囲まれ写真撮られまくっているスターな猿も居た。

10/21 13:49

カラマツの紅葉が見頃時期なのかなー？

10/21 13:52

陽を浴びて黄金色に輝く道ですが、妻の足取りが大変遅くなっていますので時々立ち止まって待ちます。大変だけど歩ける距離を伸ばして行きましょう（股関節痛と足が攣りやすい）

10/21 14:06

平日にも関わらず観光客でイッパイの河童橋に到着っ！最高の山旅でした！ゆっくり歩き＆小屋泊だったけど充実！

10/21 14:27

上高地バスターミナルで1本遅くした松本行きバスチケットを買い、待ち時間を作って平日限定のキーマカレー河童焼きを食べる！marukazuさんが先月食べたのが気になりましたので(笑)

10/21 14:27

うーん！カレーだ！…って昨日からカレー食べまくりだな♪
んで粉モン食べたらノドが渇いたので上高地食堂に向かう。

10/21 14:43

まず穂高地ビール アルト730円で乾杯！妻はラーメン、私は私はざるそば大盛りを注文！穂高岳を見ながら呑むビールはまた格別だ！ここは15時まで営業ですので注意して下さい。

10/21 18:21

松本駅までバス直行かと思ったら新島々で電車に乗り換えなのね。松本駅でJR篠ノ井線に乗り換え長野駅。そこから徒歩で自宅。下山後に運転しないのは楽デスね。終わり♪

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

AQUOS R SHV39 au シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ チェーンスパイク

感想

POYON あきら

今年は蝶ケ岳ヒュッテの小屋仕舞いが10月24日宿泊受付までと聞き
早めに登っておこうと妻を誘うも「常念蝶、テン泊縦走なら嫌だ！」と
言われ折衷案として「蝶ケ岳ヒュッテ泊まりで常念には行かない」が
許可になりましたけどピストン山行があまり好きじゃないので
三股から入りカレーライスを食べに徳澤園に向かうコースを設定。

山行寸前に降雪。小屋からは冬山経験有り＆冬山装備で来て欲しいと
言われるので妻がビビる…ので不安解消に近所の石井スポーツに
駆け込み妻の冬グローブだけを買う(笑)

いや、妻の不安につけ込み新たな冬靴ゲット！と企んだんですが
妻の表情から笑顔が「完全に」消え、しかも目つきが厳しくなり
馴染の店員さんと「今回は…なし…ですね」と。ヤバい！登る前に
遭難するトコだった・・・(汗)

肝心の山は、登山道に限っては完全圧雪。それが昼の太陽で溶け
朝晩の冷え込み（−8〜−4度）で凍りツルツル。
特に木製階段のステップ上は時間によっては良く滑るので注意が
必要です。新たな降雪がなければチェーンスパイクがあれば良いです。

踏み代が少ない階段ではつま先で乗る事もありますので、軽アイゼン
であれば「土踏まず部分」だけの2／4本爪ではなく6本が良いかと。

また徳澤への最初の下りは雪解けが遅く斜度があるのでスパイクより
アイゼンが有利でしたが、妖精の池まで下りてしまえばスパイクの
方が歩きやすいデス。今のところ6本爪の軽アイゼンがあれば
安心だと思います。8本以上だと持て余しますネ（常念縦走は別）

妻は蝶ケ岳ヒュッテ宿泊にご満悦！
コロナ対策もしっかり対策されており不満の無い一夜を過ごせました。
（窓は夜間も細く開いていますので、ダウンジャケ、パンツ、ソックス
必須です）
それにしても快晴＆大雲海を堪能！
テン泊を嫌がったのは寒いってのも有りますが、「早い者勝ち」の
テン場競争に迷惑掛けたくないとの事でしたけど、この日のテン場は
3張りだけでした。ううむ・・・俺的には少し後悔(笑)

旅の感想：カレーはいろんなカレーがあるから楽しい！

コメント

まる

お疲れさまでしたー
夜ふかしじゃなく、寝落ちしたので起きましたｗ
こんばんわー
雪、いいですねー
下もはやく降らないかな（とか言うと周りは嫌だとバッシング）
カレーは何時何時食べてもうまい（くー、深夜の食テロ

POYON あきら

Re: お疲れさまでしたー
マルカズさん、こんにちはーーー！
今シーズン初雪遊び、良かったです♪
もー少し残っているかなと思いましたが
19日の好天で溶けたよーですね。

カレーは正義っす！
テントでもカレーばかり食べていますｗ

Maio

素敵ですね〜
アキラさん、こんばんは(^^)

お天気最高、景色も小屋もお食事もとても素敵な山旅でしたね♪
青と白と赤の写真が美しすぎて一枚一枚見入ってしまいました。
蝶ヶ岳＆ヒュッテ→上高地、行ってみたくなりましたよー。

奥様も満足されたようで良かったです。
レコ全体にアキラさんの奥様へのお心遣いがあふれていて、何だかこちらまでほんわか幸せな気持ちになりました☆

POYON あきら

Re: 素敵ですね〜
Maioさん、こんにちはーーーー！
ホントに良かった〜〜、天気！
妻同行なので天気だけが心配でした。
今回は蝶ケ岳ヒュッテの「雪装備必要！」という
情報発信があった所為か、人も多くなく
道中、小屋内すべてにおいてノビノビ過ごせました。

妻は小屋泊まりに満足してテントに戻るかな…
…と思いましたが、欲が出たそうです(汗)

あぁ・・・費用が・・・

miru_sankou

蝶々さん。良かったですね！
AKIRAさん。こんにちは。
楽しく、また素晴らしいレコありがとうございました。

昔々、蝶々さんから常念さんへ家族で山行したことがあります。
それ以来、家族登山は「おじゃん」になってしまいました😢。
AKIRAさんのような、心遣いが私にあればと後悔しています。

また、楽しいレコ。お願いいたします。
※今晩、 もどき飲みます。( ^_^)／□☆□＼(^_^ )

POYON あきら

Re: 蝶々さん。良かったですね！
miru_sankouさん、こんにちはーーーー！
いや、私も心遣いなんて有りませんー。
自分が今後動きやすくしたいが為だけの事です(笑)
なので登山中も「助けねーとヤバいなぁ」って時以外は
あんまり手を伸ばしませんし、、、(汗)

今は妻が行きたいと行っている小屋が
GO TO対象店舗になったので
「自分の為に」
「行きたいトコが安く行けるよ」
と、たぶらかしている最中ですｗｗｗ

酒は生きて行く為の活力ですモン♪