生駒山（音の花温泉 〜 ぼくらの広場 〜 生駒山 〜 生駒駅）

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 12.3km
• 登り: 759m
• 下り: 729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:15

距離 12.3km 登り 759m 下り 731m

10:43 スタート地点
11:21 11:22 千光寺
11:48 鳴川峠
11:58 横峰山
12:09 大原山
12:13 12:53 ぼくらの広場
13:01 13:03 なるかわ園地休憩所
13:21 分岐（摂河泉・長尾の滝）
13:45 鬼取山
13:53 龍光寺
13:58 14:01 生駒山
14:25 14:30 宝山寺
14:58 ゴール地点

10:40 音の花温泉
11:15 清滝石佛群
11:20 千光寺
11:40 トンネル
11:50 鳴川峠
11:55 横峰山
12:10 大原山
12:15 ぼくらの広場 12:55
13:00 なるかわ休憩所
13:10 なるかわ園地 ゲート
13:20 ぬかた園地 ゲート
13:40 トンネル
13:50 生駒山上遊園 裏口
13:55 SL列車（生駒山 三角点）
14:05 生駒山上遊園 表門（ケーブル生駒山上駅）
14:20 ケーブル梅屋敷駅
14:25 宝山寺
14:40 観光生駒
14:50 レックス
15:00 近鉄 生駒駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

音の花温泉の駐車場に停めさせていただいて出発、山に登って近鉄の生駒駅まで歩き、電車で近鉄 東山駅に戻りました。
近鉄 東山駅から音の花温泉は歩いて5分ほどです。
音の花温泉の駐車場は「下山後にお風呂に入るが、車を停めさせてもらって良いか」事前に電話で確認したのですが、OKとの事でした。(営業時間前に駐車場に入れるかは不明)
なお、東山駅のすぐ前に1日500円のコインパーク、コメリの裏に1日400円のコインパークがあります。
下山後は近鉄電車で生駒駅から東山駅に戻りました。5駅で210円です。

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備されており、歩くのに不安なところはありませんでした。(歩きやすいと思います)
道標も充実しています。

その他周辺情報

下山後は音の花温泉で汗を流しました。
音の花温泉は内風呂、露天風呂ともとても広くて、いつまでも浸かっていたくなる様な温度のツルヌルのお湯、海鮮ものの食事も美味しいと有名な温泉でしたが、噂に違わず、とても良い温泉、お食事処でした。
なお、シャンプー、石鹸などは備え付けがありません。
800円/大人で、JAF割りなどはありませんでした。

写真

10/31 10:42

本日は生駒山を目指してやってきました。
事前に駐車させていただいてもOKである旨、確認しました音の花温泉に到着したのは10:30頃。
自宅発が遅くなり、ずいぶんと遅いスタートとなってしまいました。
山仲間のH隊長に知られたらジャンピングニーパッドが飛んできそうなくらいのレベル。

10/31 11:00

元々の計画では、kitsunegakonさんのレコ(ID:2623292)を参考にさせていただくつもりで、東山駅から生駒駅に電車で向かい、生駒駅から登って、車の置いてある音の花温泉に下りてくる計画でしたが、スタートが遅くなってしまったので、逆ルートとしました。
音の花温泉からしばらく舗装路を歩いて行きます。

10/31 11:06

とてもいいお天気。
山深いところですが、集落があったりして、景色も楽しみながら歩きます。

10/31 11:07

途中の掲示板に貼り出されていたポスター。
希望くんと愛ちゃんだそうです。
リアル愛ちゃんにちょっと会ってみたい。
希望くん・愛ちゃん:「コチラとしましては、別にオッサンには会いとうないですよ」
ワタシ:「ですよねー」

10/31 11:12

磨崖仏様かがいらっしゃる清滝石佛群なるスポットが出てきました。

10/31 11:12

磨崖仏さまを探してみたのですが、今ひとつよく見えません。
"石佛群"とあるので、沢山いらっしゃるのでしょうか。薄目で見てなんとなくお姿が見える様な気がするコチラでしょうか。
磨崖仏さま:「心の綺麗な者にしか見えんのじゃ」
ワタシ:「なんですと！？」
磨崖仏さま:「ちなみに、薄目で見るのは反則」
ワタシ:「反則とかあるんすか？」

10/31 11:18

千光寺までやってきました。

10/31 11:19

千光寺全景。
案内板:「わかる？」

10/31 11:19

ワタシ:「フムフム、って、ちょっと読めませーん」
案内:「ちゃんと古典勉強した？」
役小角の事が書かれている事くらいしかわかりませんでした。

10/31 11:19

ちなみに帰ってから知りましたが、役行者さまは42歳までここ千光寺で修行し、その後、前鬼・後鬼を従えて大峯に行き、山上ヶ岳に登って行場を開かれたとのこと。
なので、この界隈に"元山上"と言う地名があるそうです。
こにらにも行場があって、大峯は山上ヶ岳で見た鉄ゲタとかもある様です。
また時間に余裕を持って来てみたいです。

10/31 11:20

ワタシ:「オールスターですやん！では、本日のパネラーの皆さんを紹介します。
役小角さま、理源大師さまなどなど、豪華な皆様です！」
豪華な皆様:「おいおい」
豪華な皆様:「"などなど"とはどう言うこっちゃ！」
ワタシ:「ひえーっ、お許しを」

10/31 11:20

水車も回ってました。
側にあった案内板によると、実際に発電に使われているそうです。
ワタシ:「いつもより余計に回しております！」
水車:「ムリ」

10/31 11:21

ええ感じの路地道みたいなところを通って先に進みます。

10/31 11:23

ハイキング日和になりました。
歩きやすい道を進みます。

10/31 11:47

信貴生駒スカイラインの下？をくぐるトンネルでしょうか。
このトンネルを抜けたところが鳴川峠でした。

10/31 11:52

時折、ややキツめの登りを交えながら登っていきます。
だいぶ涼しくなってきていますが、汗っかきのワタシはやっぱり汗だるまと化します。

10/31 11:57

ピークらしいところなので、付近を探してみると探検隊のパウチプレートがありました。
パウチプレート:「横峰山どえす」

10/31 11:58

ぼくらの広場を目指します。
ギターペイントばり？に空が青くて気持ちいいです。

10/31 12:08

またまたピークらしきところに来ましたので、あたりをキョロキョロ。
プレートがありました。
プレート:「見つかっちゃった！大原山でーす」

10/31 12:11

池が出てきました。銀樟の池との事です。
今回、暗峠にも行く予定で、この池の手前あたりから暗峠に行けそうでしたが、ちょうどそちらから何人かの方が「しんどい、しんどい」と登ってこられたのを見てビビり、体力温存と時間節約を理由に今回はパスしてしまいました。
暗峠:「なんや、けーへんのかいな」

10/31 12:13

開けたところにやってきました。
どうやら、ここがぼくらの広場の様です。

10/31 12:14

どんどん歩を進めると突然広がる大絶景。
感動してしまいました。

10/31 12:14

素晴らしい眺め。
本当に素晴らしい眺め。
先生:「大事やから2回言うたで」
時間的にもちょうどお昼時、ここで大休憩とします。

10/31 12:21

森のレストハウス以外は火器使用禁止となっていました。
自慢の？モンベル アルパインサーモにお湯を持ってきましたので、そちらでカップ麺を作りました。

10/31 12:28

絶景を眺めながらの食事。
言葉をのむ絶景です。
上手く撮れませんが、皆さまにもパノラマでお裾分け！

10/31 12:37

ワタシのアルパインサーモは750mlです。
まだお湯がありますので、コーヒーもいただいて、絶景を眺めつつマッタリしました。
ちなみに、アルパインサーモの外袋が欲しいのですが、100均とかにありませんかね。
本日は事前の準備不足で時間なく、裸で持ってきましたが、タオルを巻いたりもしてますが、輪ゴムで止めたりして、少々面倒です。
アルパインサーモ:「お前がウダウダしてたおかげで、ワシは裸でこんなところまで連れてこられた。フェックショイ！」
ワタシ:「すまぬ」

10/31 12:55

大休憩終了、生駒山方面に向かいます。
ぼくらの広場には立派なトイレもありました。
立ち寄ります。

10/31 12:58

ぼくらの広場からは一旦少し下ります。

10/31 13:01

なるかわ休憩所着。
休憩所:「休憩していく？」
ワタシ:「出るのが遅かったもので、先を急ぎます」

10/31 13:08

この辺りで万葉の道？を辿りましたが、どうも目的の道から外れてしまった様です。
携帯GPSとにらめっこして確認、少し戻ってこのゲートから出て行くのが正解でした。
ゲート:「生駒山方面はこちら」

10/31 13:08

ゲートを出ると、何やら見たことのある風景が広がります。
暗峠に続く酷道308号線です。
R308:「酷道だと？」
まだ車の免許も取る前、初めて50ccのバイクできた時はビビりました。
(その頃はガードレールもありませんでした)

10/31 13:11

どう見ても左の上りの方が狭いんですが、これが国道(酷道？)です。
一方通行でもないので、対向車も来ます。

10/31 13:11

大阪側。こちらも、国道(酷道？)はコンクリ舗装の方で、この先下りていくと激坂区間となります。下りで路面が濡れてたりすると、場所によってはブレーキがロックして心臓が目の前に飛び出て見えるくらい怖いです。
R308:「そんなに褒めないで」
ワタシ:「決して褒めてる訳ではありません」
生駒山を目指すワタシはここをアスファルトの方に直進します。

10/31 13:17

どんつき。
生駒縦走歩道の道標に従って左に取ります。
こんなところ(どんなところ？)にも民家があって、すごいです。

10/31 13:19

歩いていくとすぐに ぬかた園地のゲートが出てきました。
右に曲がって ぬかた園地の中に入っていきます。

10/31 13:27

少し歩いて、このトンネルの手前の分岐を左に取って生駒山方面に向かいました。

10/31 13:29

結構キツめの登りが続きます。
階段:「オッサン頑張れ」
ワタシ:「オッサン頑張る。って、誰がオッサンやねん！」
階段:「ん？お前の他に誰がおる？」
ワタシ:「ごもっとも」
重たい身体を一歩ずつ持ち上げていきます。

10/31 13:41

信貴生駒スカイラインの下を潜るトンネルでしょうか。
トンネルを潜ります。

10/31 13:47

電波塔の林の中を歩く道にきました。
いつも下から見ていたので、ちょっと感無量です。
電波塔:「ビビビビ」

10/31 13:48

生駒山上遊園の裏口？
入園は無料(ありがたや)、入り口付近で検温されてました。
マスクを装着して入園。

10/31 13:53

園内はたくさんの親子連れの方々でとても賑わっていました。

10/31 13:53

ピカチュウに抱きつくサトシ。
いや、子供。
ピカチュウ:「離さんかい、ワレ！」

ちょっと気になるお化け屋敷。
ワタシ:「平成を飛び越して昭和レトロな感じで、ちょっと面白そう」
看板のお化け:「汗臭いオッサンはお断りよ」
ワタシ:「チッ！」

10/31 13:57

三角点があるというミニSLまでやってきました。
ワタシ:「三角点はどこじゃ？」
子供:「パパ、あの汗臭そうなおじさん、こっち見てて気持ち悪い」
お父さん:「目を合わしてはいけません！」

10/31 13:57

ありました、三角点。
三角点:「見つかっちゃった！」

最近YouTubeでチラチラ見ているホラポスさんばりに遠隔タッチ。
ワタシ:「グフフフフ」
三角点:「潰れるーっ！」

10/31 13:59

幼い頃に乗せてもらった様な、どこか懐かしい遊具も、綺麗に手入れされておりバリバリの現役。

10/31 14:01

正門側？は気持ちの良い広場的なところがありました。
景色良くて最高ですね！

10/31 14:01

生駒山上遊園地の正門？を出るとすぐ前がケーブルの生駒山上駅です。
ケーブル利用なら楽々ですね。
こちらの入口でもスタッフの方が検温をされてました。

10/31 14:04

ケーブル:「乗ってく？」
ワタシ:「いや、ハイキングなんで。それにお金が…」
実は本日、慌てて出てきたので財布を忘れてきてしまいました。
たまたまカバンの中にヘソクリがあったので、お風呂やら電車やらはなんとかなりそうですが。

10/31 14:11

結構な勾配で下っていきます。
こちらから登るつもりでしたが、逆ルートで助かったかも。

10/31 14:19

ケーブル沿いの道を下りていきますので、途中に駅が出てきます。
こちらは梅屋敷駅。
駅:「乗ってく？」
ワタシ:「お金が…」

10/31 14:22

宝山寺まで下りてきました。

10/31 14:22

こちらもズラリとオールスターな方々がお出迎え。
オールスター:「お出迎えって、なんやねん」
オールスター:「お出迎えしてんのんとちゃうわ！お前らが拝みやすい様に並んだってんねんぞ。ありがたく思え！」
ワタシ:「ありがたや、ありがたや」
(そんな了見の狭いことは無いと思います)

10/31 14:25

宝山寺も見どころがたくさんありそうでしたが、時間の関係であまりゆっくり見て回れませんでした。
背後の大きな岩山:「なんでそんなに時間ないの？」
ワタシ:「出るのが遅かったんです」

10/31 14:26

不動明王さまがいらっしゃったので、手を合わせます。
両側に立つ方々がこちらを見ている様で、思わず写真におさめました。

10/31 14:27

生駒聖天さんとも言われる宝山寺。
またゆっくり訪れたいです。

10/31 14:30

鐘のところに今年の干支、ネズミさんの絵馬が掛かっていました。

10/31 14:30

ネズミ:「チュウチュウ。私たちまだ学生です」
ワタシ:「高校生ですか？」
ネズミ:「ネズミだけに"チュウ"学生です。って、何しょうもない事言わせとんねん、おんどりゃーっ！」
ワタシ:「ひえーっ！」

10/31 14:34

表参道チックなところを下っていきます。
道の先に街が見えたりして、とてもいい感じの道です。

10/31 14:36

途中、チラホラと気になるお店もありました。
お金も時間もないので、スルー。

10/31 14:39

聖天通りとの事です。
"観光生駒"なるゲートがありました。
ワタシ:「聖天通りだけに、商店街でしょうか」
ゲート:「知らんっ！」

10/31 14:44

下りですし、景色もいいし、歩いていて気持ちがいい綺麗な道です。

10/31 14:52

朽ち果てたレックスが停まってました。
レックス:「レストアしてくれるスバリストな方、募集中！」
(募集中なのかは詳細不明です)

10/31 14:57

近鉄生駒駅界隈までやってきました。
結構賑やかです。

10/31 14:57

ちょっと気になる ぴっくり通り。
矢田山縦走の時も見かけました。
びっくりの最上級とされる ぴっくり(うそです)。
とても気になりましたが、汗臭く、時間も遅くなるので、泣く泣くパスします。

10/31 14:58

近鉄生駒駅に到着。
歩いて花の湯温泉に戻る事も考えましたが、遅くなるので、大人しく電車で戻ることにしました。
お疲れ様でした。

10/31 15:03

＜おまけ＞
音の花温泉最寄りの東山駅までは5駅210円。
王寺行きの普通に乗りました。

10/31 15:22

＜おまけ＞
東山駅に到着。
駅前にはファミマがありました。
当初のコース(音の花温泉に駐車、電車で東山駅から生駒駅に行ってスタート)であれば、ここでお昼ご飯等調達できますね。

10/31 15:22

＜おまけ＞
音の花温泉へは駅を出て大きな道路を渡りますが、駅の目の前、道路を渡ったところに500円/日のコインパークがあります。
事前の調べでは、生駒駅界隈より東山駅界隈がコインパークが安いです。

10/31 15:24

＜おまけ＞
信号交差点、駅の斜向かいにコメリがあるのですが、コメリの裏に400円/日のコインパークもありました(100円安い！)。

10/31 15:25

＜おまけ＞
東山駅から5分ほどで楽しみにしていた音の花温泉です。
このコース歩かれるなら、是非立ち寄っていただきたい。
音の花温泉:「いらっしゃい」

10/31 15:26

＜おまけ＞
スタートした音の花温泉の駐車場まで帰ってきました。
早速風呂の準備をして温泉に向かいます。

10/31 16:10

＜おまけ＞
音の花温泉は内風呂、露天風呂ともにとても広く、また、いつまでも浸かっていたくなる様な程よい温度のツルヌルのいいお湯でした。
海鮮料理も美味しいとの噂の音の花温泉、前に矢田山縦走の際に寄りそびれて以来、気になっておりました。
車なので、風呂上がりは牛乳で。

10/31 16:12

＜おまけ＞
お食事も音の花温泉の自慢のひとつであることは皆さまのレコでリサーチ済みです。
最初の受付のところにも、鰯の煮付けや、サーモンの頭などが並べられていたり、鯛一匹丸ごとの塩焼きが売っていたりと、驚きました。

10/31 16:14

＜おまけ＞
お刺身をいただきたかったのですが、お茶にお刺身もなんなので、またの機会に。
家に晩御飯もあるのにマグロカツ定食いっちゃいました。
店員さん:「マグ定いっちょう！」

10/31 16:20

＜おまけ＞
きました。
マグ定。
とてもボリュームがあって、美味しかったです。

10/31 16:57

＜おまけ＞
外にはいけす？もあり、立派な鯛が泳いでました。

10/31 16:57

＜おまけ＞
音の花温泉はとてもいい温泉でした。
今度はもっと早く来て、ゆっくり浸かりたいと思います。

10/31 17:07

＜おまけ＞
帰路。
電波塔ツンツンの生駒山。
ワタシ:「また来ます」
生駒山:「ビビビビ、了解。クシュッ(無線の切れる音)」

撮影機器：

iPhone SE (1st generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

H47A

関西百名山のひとつ、生駒山に登ってきました。
実は、先週も行こうとしていたのですがスタートが遅くなり行けず、今週こそはと思ってましたが、やっぱりスタートがずいぶん遅くなってしまいました。
当初は山を下りてきてすぐにお風呂に入れる様に、生駒駅をスタートして音の花温泉(東山駅)に下りてくるコースで考えてましたが、スタートが遅くなったので逆走とし、音の花温泉(東山駅)をスタートして生駒駅を目指すコースとしました。
舗装路も多めですが、道は整備されてて歩きやすかったです。
見どころですが、なるかわ園地のぼくらの広場の展望は素晴らしく、大阪平野や、果ては六甲や紀泉の方まで見渡せて、ちょっと感動しました。
ワタシの今回のコースだと、コツコツ上って突然展望が開けるので余計に感動が大きかったです。
そして生駒山といえば電波塔で、大阪の南の方に住んどりましたので昔からツンツン立っている電波塔を見上げてました。今回、この電波塔の林の中を縫う道を歩けたことも非常に印象深いものとなりました。
入園無料の生駒山上遊園は小さい頃にケーブルで連れてきてもらったり、車で来たりしたことはあったのですが、山に登る様になってから来たのは初めて。
とても久しぶりでしたが、昔ながらの遊園地の面影を残しながらも活気があってて楽しかったです。
三角点が生駒山上遊園にある事も最近知ったのですが、皆さまのレコで見た通りアトラクション(SL列車)の中にありました。
お客さんが少ない時には三角点のところまで行かせてもらえるとも皆さんのレコで見かけたので、また平日にでも行ってみたいです。
それと、生駒山は役行者が前鬼と後鬼を従える事となった地のようで、お寺などのいろいろなところに所縁の地がある様なので、色々見て歩くのも楽しいと思います。
宝山寺から生駒駅に至る道にはオサレなお店がチラホラあり、こちらも気になりました。
そして、下山後の汗を流した音の花温泉は、とても広い内風呂ととても広い露天風呂があって、いつまでも浸かっていたくなる様な程よい温度のツルヌルのお湯でした。美味しい海鮮料理も楽しめます。電車で行って、お刺身とビールなんて贅沢も楽しめます。
とても見どころ満載で、結構交通も便利、思っていたよりもずっと楽しいコースでした。
生駒山はいろいろなコースがあるので、これまた味わい深い大阪の石切界隈や、暗峠なども絡めつつ、また再訪したいです。