景信山〜高尾山

2013年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 10.2km
• 登り: 691m
• 下り: 780m

コースタイム

9：30景信山登山口-10：35景信山山頂（昼休憩）-12：30小仏峠-13：00小仏城山-14：20高尾山-15：40高尾山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR高尾駅北口から小仏行バス、終点小仏下車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。
景信山頂のなめこ汁が噂通り美味しかった。

写真

3/16 9:24

小仏バス停。さすがに人多かったです。

3/16 9:33

登山口まで10分くらいダラダラとしたアスファルトを登ります。

3/16 9:38

景信山登山口

3/17 10:38

林道をひたすら登ります。

3/16 10:26

最初の分岐に出ました。景信山頂まではもうちょっと。

3/16 10:40

3/16 10:46

上の方は花粉が少ないのか、空がクリア

3/16 10:52

お。結構キレイ。

3/17 10:40

景信山頂つきました〜。思ったよりきつかった〜。

3/16 10:56

山頂のベンチ端の方から富士山が見えました。

3/16 11:14

今日のお昼ご飯

美味しいと噂のなめこ汁。なんとも身体によさそうな味で美味しい！
※奥さんから一口もらったので、カップラーメンにプラスしてません

3/16 12:03

それでは次の山頂、小仏城山目指して再出発。

3/16 12:06

あの高速道路から来たかと思うと、結構歩いたね。
人間の足って案外早い。

3/16 12:13

3/16 12:35

木が額縁のようでいい感じ。

3/16 12:59

小仏城山頂に到着〜

3/16 13:00

木彫りの立派な天狗様がおられました。

3/16 13:21

高尾山目指して再出発。折れた木がアーチになってる。

3/16 14:11

ラスト、こんな試練が待っていようとは。

3/16 14:17

高尾山頂到着〜。突然街の格好した人達で溢れ出す。なんか異様な光景。

3/16 14:32

東京都心がよく見える。こんなにビル郡がくっきり見える山も珍しいのかも。

3/16 15:05

ここまで頑張ったら、最後まで徒歩で！ということで人の少なそうな6号路を通って下山しました。

3/16 15:48

梅がチラホラ咲いていて春の到来を実感できました。

3/16 15:47

無事下山。おつかれ様でした〜。

撮影機器：

iPhone 4 Apple

感想

tonoyutaka

景信山〜高尾山に行ってきました。
高尾山は何度か登っていますが、景信山からの縦走は今回が初めて。
冬の間登山我慢していたので、久々でウキウキしすぎ
早く目が覚めてしまって3時間しか眠れませんでした。。

高尾駅につくと、ものすごい人の数がバス停待ち。
「多いとは聞いてたけどこんなに！？」と思いながらもバスにゆられて小仏バス停に到着。スタートこそ人だらけでしたが、登山が始まるとすぐバラけて気にならない感じになり一安心。

景信山は林道コースをひたすら登ります。特に心躍る景色にも出会わずただひたすら。
アップダウンのダウンがなく、ひたすらアップ。
冬休み明けの身体には結構こたえました。
距離はそんな無かったので、しんどくなる手前位で山頂到着。
山頂は茶店があり、整備された感じでしたが眺望が想像以上によかったのでここで昼食。美味しいと噂になめこ汁をいただきました。
とても素朴だけど、染みるような美味しさ。この為だけに登っても良いくらい。

体力回復してここから小仏城山に向かいます。
途中中央自動車が見える眺望ポイントがあり「あーもうこんなに歩いてきたのか〜。」と感慨にふけりました。

最初に一番標高の高い景信山頂まで行ってしまったので、後は下るだけなのかと
たかをくくっていたのですが、そこは大きな間違いでした。
小仏城山も、高尾山も、一旦ゆるやかに長い距離下って、ラスト急激な斜面を登ります。
あー縦走ってこういう事なのか、と規模は小さいのですが実感したような気になりました。

高尾山頂に着くと突然街の格好をしている人であふれるので不思議な光景。
むしろ本気装備な自分達が浮いてるような気さえしてくる（笑）

ここから高尾山口の下山ルートをどうするか。ちょっと迷いましたが
ここまでせっかく歩いてきたんだから、ケーブルカーで降りたらなんか
もったいないという気分になり人気の少ない6号路を行く事にしました。
（前に登りで使ったことがあり、渓流沿いの良い道です。）

それにしても高尾山って不思議。
他の山と何ら変わらないし危険もある立派な山なのに、
「高尾山は普段着といつもの靴で大丈夫」みたいな認識で登ってくる人の多い事。
6号路は渓流沿いでぬかるんだ岩道も多いのに、街用のブーツ、スカートで
進んでいる女の子とか、4時近くから手ぶらで登り始める若者達って、どういうこと？って心配になりました。

かくいう自分もまだ山に目覚める前に、14時くらいから高尾山を登り始めて山頂に17時くらいに到着、ケーブルカーが混みすぎてて夜道をヘッドランプも無しに集団で下っていつドミノ倒しになるか分からないような状況で恐怖を感じたのを思い出しました。
山に本格的に行くようになってその無謀さやリスクがよく分かりますね。。

そんな事を思いながら15時40分に無事下山。
低山でもセットで登ると歩きごたえがあってなかなか充実感ありました＾＾