天狗岳

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 8.2km
• 登り: 896m
• 下り: 893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:10

6:59 天狗岳登山口駐車場
7:04 7:05 唐沢鉱泉
8:04 8:07 唐沢鉱泉分岐
8:56 9:00 第一展望台
9:30 9:32 第二展望台
10:23 10:28 天狗岳
10:42 10:49 東天狗岳
11:02 11:03 天狗岳分岐
11:38 11:38 中山峠
11:45 12:46 黒百合ヒュッテ
13:12 13:13 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:06 14:07 唐沢鉱泉
14:09 ゴール地点

写真

12/20 7:00

唐沢鉱泉　無料駐車場
ほぼ満車

12/20 8:02

12/20 8:56

12/20 9:30

12/20 10:22

西天狗岳
気温-15度ぐらい
風速5〜10mぐらい
体感気温-25〜-30度ぐらい

12/20 10:43

12/20 11:37

12/20 11:42

黒百合ヒュッテ

12/20 14:01

12/20 13:54

12/20 13:58

ナメ滝

12/20 14:03

12/20 15:21

12/20 14:59

12/20 16:21

諏訪湖SAから八ヶ岳の景色

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

hashimotomaru

登山グループに誘われて、5名での登山
今までは、あえて積雪のある山には登らないようにしていた。
登ったら雪が積もっていてチェーンスパイクを履いた、ということはあったが、
積極的に雪山を登ろうとは思わなかった。
今回は、複数人での登山で、メジャールート、折角の機会なので挑戦することにした。
天気予報は晴れ、だが全国的に真冬の寒さとのこと。
服装は、いつもより1枚余分に着込むことにする。
上は、インナー2枚とジャージとウィンドブレーカー
下は、インナー1枚とジャージとウィンドブレーカー
手袋は軍手1枚、登山靴は夏山用。チェーンスパイク無し。
駐車場の時点で、気温-9度　風なし
そんなに寒くないかな、という感じ
しかし、標高2200メートルぐらいで急に冷え込んだ感じがした。
第1展望台の手前で、レインウェアの上を着込み、フェイスマスクをする。
手袋も防寒テムレスに変える。

第2展望から、風が強くなり体感温度が急激に下る。足先がしびれた感じになる。特に右足の親指の先。
仲間のペースに合わせると、寒くてたまらないので、申し訳ないが、私だけ単独で頂上を目指す。途中でようやくチェーンスパイクを装着。
頂上付近は風が強くとてつもなく寒い。頂上を超えて、少し下がったところで皆を待った。
合流後は、そこからまた私だけ単独で東天狗岳へ。
ここも山頂付近は風が強く寒い。眼球が凍るような感じがして目が痛い。
正確な気温や風速は分からないが、気温-15度、風速10メートルぐらいだったと思う。
歩いていればなんとか耐えられる寒さだが、足先の感覚がなくなってきた。
山頂を過ぎれば風も弱くなり、体も暖かくなってくる。
黒百合ヒュッテで、ビーフシチューを食べる。
のんびり下山し、唐沢鉱泉で、お風呂に入る。
唐沢鉱泉の浴室には貴重品のロッカーが無いので、お金は必要分だけ持って行った方が良い。

iPhoneのバッテリーは、登山中はドンドン低下して下山したら14%。だがモバイルバッテリーに接続したら一瞬で77%になった。カイロで温めていたのだが、あまりにも寒すぎたのでバッテリーがおかしくなったようだ。

あの山頂付近の寒さでも、日帰りであれば、今の装備でもなんとかなりそうだが、靴だけは冬山用が必要だと感じた。