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Yamareco

記録ID: 2963862
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰山 日本百名山65座

2021年02月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:56
距離
15.1km
登り
1,602m
下り
830m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:06
休憩
1:02
合計
11:08
7:22
24
9:23
9:28
46
10:14
10:14
31
10:45
10:47
24
11:11
11:22
71
12:33
12:35
28
13:03
13:12
5
13:17
13:40
40
14:20
14:22
92
15:54
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15
16:09
16:13
21
16:34
16:35
17
16:52
16:52
22
17:14
17:17
73
18:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
熊渡登山口駐車場(数台のスペースしかない)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは、熊渡から少し奥に入ったところにある。
雪が降った次の日など登山道を示すピンクテープが隠れているところがあり、コースを熟知しているか、ヤコレコアプリ等でのナビゲートサポートがないと登山道を外れる可能性がある。日帰りにしては長い距離なので、新雪をラッセルする体力消耗を考えると、初動が遅い時間であれば、日帰りのピークハントを諦める勇気も必要。
その他周辺情報 309号線で奈良市方面から登山口まで行く手前に、立ち寄り湯がいくつかあるが、今回は下山時刻が遅くなり、行けなかった。
熊渡登山口の駐車スペースに7時ごろ到着。今日は、私を入れて3台のみ。
2021年02月27日 07:08撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 7:08
熊渡登山口の駐車スペースに7時ごろ到着。今日は、私を入れて3台のみ。
橋を渡って、登山口へ。
2021年02月27日 07:21撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 7:21
橋を渡って、登山口へ。
弥山小屋は休業中。避難小屋は開いている。
2021年02月27日 07:22撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 7:22
弥山小屋は休業中。避難小屋は開いている。
ちょっと歩くと登山届BOXがある。
2021年02月27日 07:23撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 7:23
ちょっと歩くと登山届BOXがある。
3列のトレースあり。真ん中は何かの小動物の足跡。
2021年02月27日 07:46撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 7:46
3列のトレースあり。真ん中は何かの小動物の足跡。
金引尾根・弥山川分岐
2021年02月27日 07:47撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 7:47
金引尾根・弥山川分岐
金引橋を越えると、林道の坂道になる。
2021年02月27日 07:50撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 7:50
金引橋を越えると、林道の坂道になる。
カナビキ尾根分岐に向けて坂が急になる直前で、おニューのアイゼンを装着。
2021年02月27日 08:17撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 8:17
カナビキ尾根分岐に向けて坂が急になる直前で、おニューのアイゼンを装着。
こんな感じ。
2021年02月27日 08:22撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 8:22
こんな感じ。
先行するご夫婦の後ろをついてゆく。
2021年02月27日 08:42撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 8:42
先行するご夫婦の後ろをついてゆく。
アイスバーンでしっかりグリップが効くことを確認。
2021年02月27日 09:29撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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アイスバーンでしっかりグリップが効くことを確認。
山頂までの標高が半分を超えたあたりでおやつタイム。生チョコクレープや、前回剣山にいったときに買った徳島名物チョコまんじゅうなど。
2021年02月27日 09:51撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 9:51
山頂までの標高が半分を超えたあたりでおやつタイム。生チョコクレープや、前回剣山にいったときに買った徳島名物チョコまんじゅうなど。
ナベの耳を越えたあたりで弥山方向を確認。
2021年02月27日 10:28撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/27 10:28
ナベの耳を越えたあたりで弥山方向を確認。
高崎横手
2021年02月27日 10:46撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/27 10:46
高崎横手
避難小屋手前の橋
2021年02月27日 11:08撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/27 11:08
避難小屋手前の橋
狼平避難小屋
2021年02月27日 11:09撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/27 11:09
狼平避難小屋
小屋の中はとてもきれい。
2021年02月27日 11:11撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 11:11
小屋の中はとてもきれい。
弥山が見えてきた。
2021年02月27日 12:16撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/27 12:16
弥山が見えてきた。
弥山の鳥居。横に、「皇太子殿下行啓記念」の碑がある。
2021年02月27日 13:14撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/27 13:14
弥山の鳥居。横に、「皇太子殿下行啓記念」の碑がある。
弥山の案内板。右上のふくろうの木彫りもマスクをしている。
2021年02月27日 13:16撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/27 13:16
弥山の案内板。右上のふくろうの木彫りもマスクをしている。
弥山小屋の入口が、雪で塞がっている。
2021年02月27日 13:18撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/27 13:18
弥山小屋の入口が、雪で塞がっている。
弥山小屋の外のテーブルで昼食。カップ麺のQTTAコクしょうゆ味をメインに、炭火焼き炙り鮭切り身のおにぎりと、焼きカレーパン(淡路島産たまねぎ使用)。
2021年02月27日 13:26撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 13:26
弥山小屋の外のテーブルで昼食。カップ麺のQTTAコクしょうゆ味をメインに、炭火焼き炙り鮭切り身のおにぎりと、焼きカレーパン(淡路島産たまねぎ使用)。
山で食べるラーメンはいつもおいしい。
2021年02月27日 13:32撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 13:32
山で食べるラーメンはいつもおいしい。
目的地の大峰山最高峰「八経ヶ岳」を目指す。ちなみにこの弥山は2番目で、近畿1位2位でもある。明星ヶ岳は3番目。
2021年02月27日 13:48撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/27 13:48
目的地の大峰山最高峰「八経ヶ岳」を目指す。ちなみにこの弥山は2番目で、近畿1位2位でもある。明星ヶ岳は3番目。
獣害から植物を守る柵がいたるところにある。人が通るための扉はついているけど、雪に埋まって開かないこともある。その場合は、乗り越えてゆくしかない。この柵は狼平避難小屋より上に多く設置されており、登山道をショートカットしようとして柵に阻まれ、無駄な回り道を何度かした。これも行程が遅れた原因の一つ。
2021年02月27日 14:05撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 14:05
獣害から植物を守る柵がいたるところにある。人が通るための扉はついているけど、雪に埋まって開かないこともある。その場合は、乗り越えてゆくしかない。この柵は狼平避難小屋より上に多く設置されており、登山道をショートカットしようとして柵に阻まれ、無駄な回り道を何度かした。これも行程が遅れた原因の一つ。
「八経ヶ岳」山頂の碑
2021年02月27日 14:14撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/27 14:14
「八経ヶ岳」山頂の碑
「錫杖」。大峰山は修験道発祥の地とも言われ、いまなお多くの修験者が修行しているとのこと。2004年に世界遺産に登録されていたことを今回知りました。
2021年02月27日 14:14撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/27 14:14
「錫杖」。大峰山は修験道発祥の地とも言われ、いまなお多くの修験者が修行しているとのこと。2004年に世界遺産に登録されていたことを今回知りました。
弥山方面
2021年02月27日 14:14撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 14:14
弥山方面
下山路の明星ヶ岳方面。本日、山頂まで来たのは、自分一人だったみたいです。こんなに天気がいいのにね。
2021年02月27日 14:15撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/27 14:15
下山路の明星ヶ岳方面。本日、山頂まで来たのは、自分一人だったみたいです。こんなに天気がいいのにね。
三角点にタッチ。
2021年02月27日 14:18撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 14:18
三角点にタッチ。
急いて下山します。工程が押しており、早く下りないと日が暮れるので。
2021年02月27日 14:22撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 14:22
急いて下山します。工程が押しており、早く下りないと日が暮れるので。
少し下りて、八経ヶ岳を振り返る。
2021年02月27日 14:34撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 14:34
少し下りて、八経ヶ岳を振り返る。
前日までの強風による雪の吹き溜まりで、コースを示すピンクリボンがこのように隠れており、何度も予定コースから外れた。そのたびにヤマレコアプリが警告を発してくれた。
2021年02月27日 15:00撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 15:00
前日までの強風による雪の吹き溜まりで、コースを示すピンクリボンがこのように隠れており、何度も予定コースから外れた。そのたびにヤマレコアプリが警告を発してくれた。
このような腰の高さまで及ぶ雪の吹き溜まりがコース上に断続的にできており、下山の足かせとなった。
2021年02月27日 15:01撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/27 15:01
このような腰の高さまで及ぶ雪の吹き溜まりがコース上に断続的にできており、下山の足かせとなった。
下山時は狼平避難小屋を経由しないで、高崎横手に直接行く予定だったが、目についたピンクリボンにつられて、またきてしまった。どなたか小屋のそばにテントを張っていた。
2021年02月27日 16:09撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 16:09
下山時は狼平避難小屋を経由しないで、高崎横手に直接行く予定だったが、目についたピンクリボンにつられて、またきてしまった。どなたか小屋のそばにテントを張っていた。
小屋そばの橋を渡るとき、川向こうの崖につららがたくさんあることを発見。
2021年02月27日 16:11撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 16:11
小屋そばの橋を渡るとき、川向こうの崖につららがたくさんあることを発見。
カナビキ尾根分岐で、スマフォのバッテリーがなくなりヤマレコアプリのナビゲーションが使えなくなった。もうすぐ日が暮れるので先を急ぐ。
2021年02月27日 16:29撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 16:29
カナビキ尾根分岐で、スマフォのバッテリーがなくなりヤマレコアプリのナビゲーションが使えなくなった。もうすぐ日が暮れるので先を急ぐ。
金引橋前の密集した林道に入る前にこの暗さ。ヘッテンは車に置き忘れており、夜になる前に登山口まで帰らねばならない。
2021年02月27日 17:51撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 17:51
金引橋前の密集した林道に入る前にこの暗さ。ヘッテンは車に置き忘れており、夜になる前に登山口まで帰らねばならない。
金引橋直前で、焦って足を取られ転んで一回転し、メガネを飛ばされるアクシデントがあったが、何とかメガネを見つけ出し、登山届BOXのところまでたどり着いた。
2021年02月27日 18:29撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 18:29
金引橋直前で、焦って足を取られ転んで一回転し、メガネを飛ばされるアクシデントがあったが、何とかメガネを見つけ出し、登山届BOXのところまでたどり着いた。
無事?に、登山口に戻った。お疲れ様。フラッシュ撮影なので明るく見えるが真っ暗。
2021年02月27日 18:30撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 18:30
無事?に、登山口に戻った。お疲れ様。フラッシュ撮影なので明るく見えるが真っ暗。
駐車スペースには、私の車1台と、あとから来たバイク1台のみ駐車していた。
2021年02月27日 18:55撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2/27 18:55
駐車スペースには、私の車1台と、あとから来たバイク1台のみ駐車していた。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 雨具 ゲイター ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター

感想

狼平避難小屋より上は晴れていてとても気持ちの良い登山だった。しかし、思いのほか行程が遅延し、下山が夜になり、一瞬、遭難が頭をかすめたスリリングな結末となった。今回の準備不足を以下のように反省し、次回に活かしたい。
.魁璽垢砲弔い討蓮∀喫身鯑饐屋までは先行していた方のトレースのお陰で迷うことがなかったが、小屋以降は自分一人の単独行となり、ラッセルする辛さ、雪道のコースの分かりにくさを思い知った。また、獣害防護柵があるために何度か無駄な回り道をしており、事前のコースの特徴などのリサーチが足りないと感じた。
▲魁璽垢賄喘罎らヤマレコアプリに頼っていたが、コースタイムが長いのと、画面を表示しすぎたためか、スマフォのバッテリーが途中で切れた。今後は、予備バッテリーを持ってゆく。
9程が遅れて夜になることも予期し、ヘッテンを忘れずに携帯する。
づ喘罅転んでメガネが飛ばされた。メガネを固定する紐を携帯していたのに使っていなかったことも反省点。
イい弔發老搬咾垢襯灰鵐僖垢蘯屬肪屬忘れていることも良くない。

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