木曽駒ヶ岳【今シーズン初のピッケルと12本爪】千畳敷からピストン

2021年03月01日(月) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 3.8km
• 登り: 472m
• 下り: 479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:20

9:50 千畳敷駅
11:08 11:08 乗越浄土
11:11 11:11 宝剣山荘
11:35 11:41 中岳
11:45 11:46 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
12:12 12:48 木曽駒ヶ岳
12:59 13:00 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
13:14 13:15 中岳
13:23 13:23 天狗荘
13:26 13:38 乗越浄土
14:10 千畳敷駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンターの駐車場(800円)
8時前に到着。駐車場はガラガラ。冬の平日はこんな感じ？
8時発の臨時バスに乗れた。座席は8割位の埋まり様。
ロープウェイのチケットはヤマレコのマイページを提示して割引あり。

コース状況／危険箇所等

八丁坂の下りはじめからイルカ岩までの急傾斜で慣れていないと要注意。

写真

3/1 9:54

今日は木曽駒ヶ岳

3/1 9:59

今シーズンは未だ使っていませんでした。

3/1 10:00

皆さんは出発して、早い人はオットセイ岩辺りまで上っています。
ゆっくり準備して高度順応させています。

3/1 10:50

オットセイ岩を過ぎ、傾斜が急に…。

3/1 11:10

登りきりました。
次のRWで到着したパーティーが既にそこまで来ています。

3/1 11:11

乗越浄土
風があるもののあまり強くない。

3/1 11:32

中岳

3/1 11:33

中岳　到着

3/1 11:33

宝剣岳

3/1 11:33

伊那前岳
その向こうに南ア

3/1 11:33

木曽駒ヶ岳
御嶽山も

3/1 11:36

八丁坂の取り付きで風が弱く暑かったのでシャツに。
乗越浄土で風を感じたものの、そのまま中岳まで。
ここで、アウターを羽織って。

3/1 11:54

木曽駒ヶ岳へ取り付きました。
既に下山者が中岳を登っています。

3/1 12:12

木曽駒ヶ岳　到着〜ック
山頂に居合わせた4人パーティの方にシャッターをお願いしました。ありがとうございました。

3/1 12:17

御嶽山

3/1 12:18

乗鞍岳

3/1 12:18

乗鞍から続く山並みは
穂高〜槍
右端に薄く槍ヶ岳

3/1 12:18

槍のその先には・・・

3/1 12:28

南アが霞んでいたので期待していませんでしたが、なんと富士山が…。

3/1 12:34

今日のランチテーブル
富士山の頭を眺めながら

3/1 12:48

ランチの眺望　その1

3/1 12:48

その2

3/1 13:17

木曽駒ヶ岳を振り返っています。

3/1 13:24

宝剣岳・天狗さん・三ノ沢岳

3/1 13:30

乗越浄土から八丁坂を下ります

3/1 13:43

オットセイ岩まで下りました。
今日は尻セードなし。
滑るのに適当な敷物を持ってきていません。

3/1 14:10

無事下山です。

3/1 15:01

付録
この時期だけのゴンドラのないロープウェイ

撮影機器：

α NEX-6 SONY

装備

個人装備

ウール長袖シャツ 冬用コンプレッションインナー上下 ソフトシェル上下 網シャツ 防寒テムレス 手袋 予備手袋 ゲイター バラクラバ マスク 毛帽子 12本爪アイゼン ピッケル 飲料 水筒（保温性） 尻皮 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め サングラス ツェルト ヘルメット

感想

hirohiro48

今日は、千畳敷から木曽駒ヶ岳。
私が「ピッケルと12本爪アイゼン」を使いこなせる数少ないお山です。
雪がシッカリとあって安定してそう。行くなら今！

出発は最後。
皆さんのトレース＆ステップを使わせていただきます。感謝！感謝！！
オットセイ岩辺りからトレースがバラバラ。
谷の右側は雪の塊がゴロゴロ。もしかしてデブリ？それなら情報が…。
これは多分下山時の足跡。私も歩きました。
登りでは雪の塊が気になって、少し離れたトレースを探しながら適当に。

当日は日差しがあり、風速10m/sの風(天気予報)の快適な環境でした。
稜線の雪は踏み固められているもののキュッツキュッツと鳴るような雪質。アイゼンがよく効きます。多少春霞がかかっているものの眺望があり、ソーシャルディスタンスが十分な雪山ハイクを楽しみました。

八丁坂の急傾斜は多少緊張するものの、雪が程よく柔らかくなっているので、一歩一歩ピッケルで確保しながらアイゼンを効かせての下山でした。
急傾斜の部分はステップがありました。
オットセイ岩辺りからは、軟らかい雪の上を適当に下れます。この足跡がゴロゴロした雪の塊を作っていました。