立山別山、雄山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,464m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
室堂ターミナル8:00 - 9:00雷鳥沢キャンプ場10:30 - 12:20剣御前小屋12:25 - 13:20別山(南峰)13:40 - 15:00大走り分岐15:00 - 15:30雷鳥沢
2日目
雷鳥沢3:00 - 4:20一の越4:40 - 5:40雄山6:00 - 6:50一の越6:50 - 7:20室堂ターミナル7:20 - 7:50雷鳥沢キャンプ場
天候 | 晴れ×晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
名古屋駅23:15 - 5:15富山駅 JR東海バス 北陸ドリーム名古屋号 電鉄富山 5:39 - 6:28立山駅 富山地方鉄道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 ・奥大日岳は当初初日にピストンの予定でしたが、高原バスからも視認できる大きなクラック、下山してきた方から頂いた情報などから、雪の緩んでいる時間帯は危険と判断しました。 ・神の道を夜間に使用、踏み跡無しの嫌らしい斜度の斜面と延々とトラバースする事に辟易しました。結果として、みくりが池を回り込んだ方が効率良いと思いました。 ・先日事故のあった富士ノ折立は初日の偵察で凍結している可能性のある時間帯の通過は危険と判断し、縦走は断念しました。 ■その他 ・みくりが池温泉最高!言うほど熱くなかったような・・。 |
写真
感想
名古屋駅発の深夜高速バスを利用し立山へ行ってきました。
雷鳥沢キャンプ場をベースに奥大日岳と別山から雄山までの縦走が目的です。
仕事を終えて、名古屋駅からの深夜バスで富山へ、高速バスは空いていたのですが慣れなくて全然眠れませんでした。
富山駅の15年前くらいの記憶からの変貌ぶり(消失)に愕然としつつも電鉄富山駅よりいざ立山へ!
ケーブルカー、高原バスと乗り継いで室堂へ、平日朝一?でしたが、臨時便として20分程先行して運行してました。10kg以上の荷物は+300円必要です。
奥大日岳については、高原バスから見たクラックの発生状況、雪が緩み過ぎているのと雷鳥沢で丁度下山してきた方からの情報より、それなりに覚悟が必要そうだったので、早々に今回はパスすることに決めました。
代わりに剱御前小屋から別山へ向かい、大走りで下ってくる周回コースに変更しました。
剱御前小屋まで500m程直登し、別山南峰へ、周回ついでにちょっと気になっている富士ノ折立のトラバースの状況を偵察。
ちょうど縦走中の登山者がトラバースしていました、結構斜度あるのと荒れてる感じが気になりました。
大走りからの下山は雪がほど良く締まり始めてきた時間帯でもあり、踏み抜きも無く駆け下りる事ができました。
よ〜く考えて、2日目は雄山をピストンすることに決定、山頂での御来光狙いでしたが出発でもたつき、一ノ越で夜が明けてしまいました。
神の道から一ノ越へのルートは残雪期の方が困難になる部類ではと感じました。
中番以降、平均〜30°程度の斜面を延々とトラバースするのは結構キツかった。
しかし、一番キツかったのは、テント撤収し帰路につくキャンプ場から雷鳥荘までの90m程の登り返し、 暑いし、重いし・・・。
初立山でしたが甘く考えていた部分もあり、いろいろ反省させられる山行となりました。緩い雪をズボズボやりすぎて、靴を中まで完全に濡らしてしまった事は誤算でした。
足首にカイロをはりつつ履いたまま寝たらある程度着乾かせるかと思いましたが無理でした。
次回は濡れ対策を万全にしたいところです。
次は無雪期に再チャレンジかな。
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