十万峰〜とうとう行っちゃった

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,043m
• 下り: 1,057m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:44

距離 12.5km 登り 1,060m 下り 1,059m

7:53 スタート地点
10:46 10:48 十万峰
12:06 12:07 三合落岳
13:29 13:45 煤ノ山
15:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸神ノ滝駐車場に車を止めて反時計周りに周回

コース状況／危険箇所等

登りも降りも稜線上も標識はもちろん、踏み跡もほとんどないVRなので一般登山道しか歩かない方にはお勧めしません。

写真

4/24 7:52

おはようございます。
今朝も丸神ノ滝駐車場からスタート。
取り付きの尾根の末端（川塩）まで約1時間のロード歩き。

4/24 8:03

この辺りから降りてくるのかなぁ（全然違った）

4/24 8:18

前回、長井屋峠からの廃道でおりて来たあたり

4/24 8:30

両神キャンプ場、K野さん・I上さん、次はここどうですか！
他にももっと奥地に中津川CPとか王冠CPとかもありますけど・・・。

4/24 8:43

これから歩く稜線が見えて来た。こっち側は崖ですね。

4/24 8:53

川塩の集落奥の駐車地から尾根の末端に取り付く

4/24 8:59

急斜面を這い上がるとすぐ尾根に乗った。ここで、チェンスパ・ゲーター・チコと藪山VR装備装着。

4/24 9:10

左側が車道から見えた崖の様

4/24 9:13

こんな所が何箇所もあった

4/24 9:15

ゼイゼイしながらひたすら登る

4/24 9:30

採掘現場がよく見える展望地で一休み

4/24 9:30

立ち木で隠れている右のトンガリが多分、十万峰

4/24 9:30

こちらはおそらく三合落

4/24 9:32

採掘場の向こうは梵天尾根、御嶽山あたりか

4/24 9:43

岩尾根好きには堪りません

4/24 10:11

4/24 10:16

900m圏あたりのざれ場の急登が一番きつかった

4/24 10:27

花の写真を撮るふりをして休憩

4/24 10:45

ようやく念願の十万峰に到着、きつかった割りには、プラ杭の他はなーーんもなし

4/24 10:47

樹間から辺見尾根の稜線が見えて来たがまだ遠い

4/24 10:50

左がP1069、右が三合落か

4/24 11:10

P1069直下は急勾配、足が攣りそう

4/24 11:15

なんで撮ったか忘れた

4/24 11:15

この辺りのアカヤシオはほぼ終盤で元気がない

4/24 11:15

ここのピークも何にもなし

4/24 11:18

左側は絶壁です

4/24 11:37

kinoeさんも写真に撮ってたモニュメントがまだあった

4/24 11:43

アップダウンが結構きつい

4/24 11:44

もうすぐ辺見尾根か、もうひと頑張り

4/24 11:57

辺見尾根のアカヤシオはまだ元気だった

4/24 12:05

せっかくなので新しい山名板を見に、三合落によってみた。
あれっ、合の字が・・・、人のことは言えない。

4/24 12:05

こっちにも

4/24 12:05

新ハイ浦和さんの山名板、随分と賑やかになった

4/24 12:17

この先の展望地で昼休憩、この倒木が通過に本当邪魔です。

4/24 12:17

アカヤシオの先に、両神山、天理岳、二子山が見える。
また近々、お邪魔しますよ！

4/24 12:39

ここもアカヤシオが綺麗

4/24 12:49

おっと、期待していなかったイワウチワ発見。今年初めてなんでちょっと嬉しい。

4/24 12:50

今日のコースではここだけでした

4/24 12:58

鞍部の祠も健在です

4/24 13:23

煤ノ山北峰到着、久しぶりです

4/24 13:29

煤ノ山南峰

4/24 13:31

ここからの下りが今日の核心部。何があるかわからないので、ここでハーネス装着、ロープを出す。

4/24 13:42

青空にピンクが映える

4/24 13:49

一服休憩して気合を入れて降り始める。

4/24 13:59

確かに檄下りだが、まだこの辺りは樹間が狭いのでロープは要らない

4/24 14:02

岩が脆いので用心しながらゆっくり降りる

4/24 14:12

ここも結構厳しかった

4/24 14:20

kinoeさんのレコで、850mあたりで左の尾根に乗り換えた方が安全とあったので、早めに左に降りて行ったらすぐに杉の植林帯が下に見え、案外あっけなく、安全地帯に逃げ込めた

4/24 14:29

今日よく見た花

4/24 14:30

植林帯じゃなく、広葉樹林帯を降りたら多分厳しかったんだろうなぁ

4/24 14:37

元の尾根に復帰してしばらく降りたら、こんな怪しげな平地。昔、何かの祭事で使われた場所の様に見えるが、よくわからん。

4/24 14:43

巨大なコンクリートアンカーがあった。左右に伸びる水道管を支えている様だ。このあと、案外すんなりと車道に降りれて、本日の山行は無事終了。お疲れ様でした！

山を降りて、今日は寄り道、武甲キャンプ場に向かう。
会社の後輩から夕飯に招待してもらった。

焼き鳥、ステーキ、ホタテにニジマスなどなど。
たらふくご馳走になった。ありがとうございました。

焚き火を囲み、与太話を楽しみ、ちょっと寄るだけのつもりが気がつけば2時間半も長居をしてしまった。
これから2時間近くかけて帰るのが面倒臭くなったが、帰らない訳にはいかないし・・・。
また機会があれば、ご相伴に預かりますのでお声がけください。
ご馳走様でした！

撮影機器：

SHV45 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ グローブ 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス GPS ファーストエイドキット 保険証 サングラス タオル ストック 20mロープ 8環 カラビナ スリング 沢用ピッケル 6mロープ ハーネス

感想

mame302

2年前のkinoeさんのレコ・ログを参考にさせていただきました。いつもありがとうございます。

2年前のちょうど今頃、kinoeさんの十万峰のレコがアップされた。同じ日に自分は反対側の梵天尾根を歩いていたと思う。当時はとても自分が歩ける様なコースではないと思い自重していたが、それでもお気に入りに入れていた。今年に入ってから、それを時々眺めてはいつ行こうかと考えていた。
登った尾根は、ガレ場・ざれ場の急登で、ところどころ片側が切れ落ちて決して易しい尾根ではないが、進路上になんともならない様な崖や大岩はなかった。登りよりやはり、煤ノ山からの下りが危険だった。自分はたまたまロープを出さずに降りれたが、コースの取り方が少し違うだけで、一挙に難易度がアップしそうな尾根だった。登りも降りも稜線上も標識はもちろん、踏み跡もほとんどないので一般登山道しか歩かない方にはお勧めできません。

コメント

kinoe

やっと行っちゃったのね
こんばんは。

いつかは行くと思ってました。
このルートは、私の中ではかなり上位の難ルートです。
ログを重ねて見ると所々違っている箇所がありますが、たぶん私のRFが失敗だったからなのでしょう。所要時間も相当早いしさすがです。
降りではチェンスパを履きましたか？私は準備不足の手遅れでヤバかったですが、あの斜面では効果てき面ですよね。
それにしても・・・実に羨ましい。
レコからだけでも刺激をもらいたいので、またよろしくお願いします。
あ、私も同日2か月ぶりに山に入りましたが、残念なほど淡白です。

mame302

Re: やっと行っちゃったのね
kinoeさん、コメントありがとうございました。
やっと、行ってきました
この辺りの支尾根は楽しいですねぇ

登りでログがずれている所は、ズルしてピークを巻いたからだと思います 下りの850m圏はレコの危険箇所のコメントにあった「尾根が微妙に分かれている900〜850帯での乗り換えが鍵」が頭にあって、左寄りに降りて行ったら植林帯が見え、案外あっさりと逃げ込めました。まさに、kinoeさんの想像通りでしたよ

チェンスパは、昼休憩した展望地の先の岩場の降りの区間を除いて、登りの尾根末端から車道に下り立つまで付けっ放しでした。ざれ場のズルズルには効果抜群でこれがあったので、降りでもあんまり恐い思いをしないで済みました。

梅雨入りする前にムジナ沢の神様に会いに行こうと思ってます

kinoe

Re[2]: やっと行っちゃったのね
> 梅雨入りする前にムジナ沢の神様に会いに行こうと思ってます
おぉ、それは楽しみです。きっと何かを感じるはずですよ。
それと、どんなルートに組み込むのかも興味あります。もしかして、かつてあったらしいルートで左岸尾根に登る？とか。
チョットの無理はいいけど、無茶はしませんように。

mame302

Re[3]: やっと行っちゃったのね
期待に応えられるといいですが
無理はしませんのでご心配なく