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Yamareco

記録ID: 312387
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳

2013年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
00:37
距離
10.4km
登り
1,501m
下り
1,387m
歩くペース
とても速い
0.00.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

03:25 有明荘(前泊)
03:40 燕岳登山口
06:45 合戦小屋(朝食)
08:30 燕山荘
09:30 燕岳山頂
10:00 燕山荘(昼食)
13:15 合戦小屋
14:55 燕岳登山口
天候 晴れ→雨→晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き:宿出発
帰り:燕岳登山口→(定時乗合バス)→穂高駅
コース状況/
危険箇所等
【登山道】
特に危険な場所はなく雪も殆どなくアイゼンは不要ですが、強いて言えば合戦沢ノ頭から山頂方面に少し行ったところの斜面伝いの雪渓は慎重な歩行が必要です。平なトレールですが万が一雪に滑って落ちたら谷底です。
【登山口情報】
昭文社の地図にも記載されてますが、登山口付近には二つの大きな温泉宿があります。また日帰り湯専用の温泉場があります。今回、私は前泊宿として燕山荘と同グループの温泉宿の有明荘に宿泊し下山後の立ち寄り湯として湯原の湯で汗を流しました。登山口の奥には有明荘に並ぶ大きな温泉宿の中房温泉もあります。
【休憩場所】
合戦沢ノ頭の手前には合戦小屋があり、トイレ(チップ不要)、軽食(スイカが有名)や喫茶類があり、一時の休憩ができます。私は有明荘の弁当で朝食をとりました。
山頂手間には「また行きたい山小屋」上位にランクインする燕山荘(エンザンソウ)があり、休憩メニューが充実しており宿泊飲みならず一時逃れの憩いのばとしては最適です。今回はランチと山頂のガス引き待ち雨宿りとして暫しくつろがせて頂きました。
有明荘を後に...
登山客は数名で個室泊まりで広々寝かせて頂きました。
2013年06月22日 03:26撮影 by  SO-04D, Sony
6/22 3:26
有明荘を後に...
登山客は数名で個室泊まりで広々寝かせて頂きました。
まだ日の出前。辺りはシ〜んとしてます。
2013年06月22日 03:44撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
6/22 3:44
まだ日の出前。辺りはシ〜んとしてます。
第一ベンチ。ちゃんとベンチあり。
2013年06月22日 04:28撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
6/22 4:28
第一ベンチ。ちゃんとベンチあり。
第二ベンチ。当たり前だがちゃんとベンチあり。
2013年06月22日 04:55撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
6/22 4:55
第二ベンチ。当たり前だがちゃんとベンチあり。
日の出です。
2013年06月22日 05:14撮影 by  SO-04D, Sony
6/22 5:14
日の出です。
合戦小屋まではこんな感じです。
2013年06月22日 06:33撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
6/22 6:33
合戦小屋まではこんな感じです。
2013年06月22日 06:38撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
6/22 6:38
合戦小屋。ここで暫しトイレ休憩と有明荘の弁当朝食。小屋のマスター(?)は早々営業中。
2013年06月22日 06:54撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
1
6/22 6:54
合戦小屋。ここで暫しトイレ休憩と有明荘の弁当朝食。小屋のマスター(?)は早々営業中。
残雪ですが、この時期はアイスバーン無し。アイゼン不要です。
2013年06月22日 07:21撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
6/22 7:21
残雪ですが、この時期はアイスバーン無し。アイゼン不要です。
合戦沢ノ頭からの富士山。こんなに遠くからも観えるんですね。巷では世界遺産で騒がれてますが、改めていい山です。
2013年06月22日 07:37撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
5
6/22 7:37
合戦沢ノ頭からの富士山。こんなに遠くからも観えるんですね。巷では世界遺産で騒がれてますが、改めていい山です。
雪渓伝いのトレール。右斜面は谷底です。平ですが、アイゼン未装着&ピッケル無しの装備ですから、ここは慎重に...
2013年06月22日 07:41撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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6/22 7:41
雪渓伝いのトレール。右斜面は谷底です。平ですが、アイゼン未装着&ピッケル無しの装備ですから、ここは慎重に...
うぅぅぅぅ....ガスり出した...(^_-)
2013年06月22日 08:17撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
6/22 8:17
うぅぅぅぅ....ガスり出した...(^_-)
視界約50m (・・;)
2013年06月22日 08:31撮影 by  SO-04D, Sony
6/22 8:31
視界約50m (・・;)
燕山荘。外は静かです。
2013年06月22日 08:52撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
3
6/22 8:52
燕山荘。外は静かです。
2013年06月22日 08:53撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
6/22 8:53
イルカ岩が見当たらない。(T . T)
2013年06月22日 09:05撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
6/22 9:05
イルカ岩が見当たらない。(T . T)
2013年06月22日 09:16撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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6/22 9:16
真っ白な山頂とうちゃ〜く。雨&風&6℃。
3レイヤー完全防備です。
2013年06月22日 09:27撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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6/22 9:27
真っ白な山頂とうちゃ〜く。雨&風&6℃。
3レイヤー完全防備です。
2013年06月22日 09:29撮影 by  SO-04D, Sony
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6/22 9:29
燕山荘の食堂。なんか遭難から助けられた雰囲気
2013年06月22日 10:21撮影 by  SO-04D, Sony
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6/22 10:21
燕山荘の食堂。なんか遭難から助けられた雰囲気
寒空のなか5分ぐらジ〜っとしてると槍ヶ岳がチラ見できました。晴れていればこんな辛抱いらないのになぁ...
2013年06月22日 11:48撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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6/22 11:48
寒空のなか5分ぐらジ〜っとしてると槍ヶ岳がチラ見できました。晴れていればこんな辛抱いらないのになぁ...
下山途中のご褒美。大天井岳から横通岳までの雄美。
2013年06月22日 12:07撮影 by  SO-04D, Sony
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6/22 12:07
下山途中のご褒美。大天井岳から横通岳までの雄美。
表銀座縦走路
2013年06月22日 12:08撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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6/22 12:08
表銀座縦走路
燕岳への稜線。嗚呼...あの時晴れていればなぁ...
2013年06月22日 12:13撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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6/22 12:13
燕岳への稜線。嗚呼...あの時晴れていればなぁ...
立ち寄り湯の湯原の湯
2013年06月22日 15:33撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
6/22 15:33
立ち寄り湯の湯原の湯
バス停
2013年06月22日 15:49撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
6/22 15:49
バス停
穂高駅からみえる表銀座群。山頂付近は午後に遮光が入りガス抜けした模様。くやし〜ぃ。晴天願ってリベンジ!
2013年06月22日 16:54撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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6/22 16:54
穂高駅からみえる表銀座群。山頂付近は午後に遮光が入りガス抜けした模様。くやし〜ぃ。晴天願ってリベンジ!

感想

今回は日帰りで行ける北アルプスの一座、燕岳に初挑戦しました。「また行きたい山小屋ランキング」でも上位に入る燕山荘を有し、また、比較的安全な登山道を辿れ、私の様な北アルプス初心者としては正にうってつけの登竜門でした。
登山日前日は登山道入口近くの温泉宿に宿泊し、日の出前のスタートを行いピストントレッキングを経て、下山後には、登山口近くの立ち寄り温泉に寄り道し、それでも十分交通機関の最終時刻に間に合う距離です。
ただ、梅雨のこの時期は山頂に寒気が入りやすく、終始快晴に巡り会える機会が少なく(燕山荘の女将?がそういってましたが...)今回は、女将の言葉通り山頂は完全な雨&ガス状態で、視界は50mぐらい先しかみえませんでした。
晴れていれば、近隣の雄大な山々,稜線美、そして雷鳥やイルカ岩(←何処にあるか全く気が付きませんでした)などとご対面できるであろうルートであるはずが、非常に残念な一日でした。(まぁ自然相手だから仕方がないのは仕方ないのだが....)
またのリベンジの座として心に留めておきたいと思います。

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燕岳(中房温泉から往復)
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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