鳩ノ巣駅-花折戸尾根-本仁田山-鋸尾根-川苔山-将門尾根 周回(鳩ノ巣から登り下りをマイナールートで！)

2021年05月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:24

6:39 町営鳩ノ巣駐車場
8:05 8:05 ゴンザス−花折戸尾根分岐
8:10 8:10 チクマ山
8:13 8:13 池ノ平
8:36 8:37 本仁田山−花折戸尾根分岐
8:39 8:40 本仁田山
8:48 8:48 鉄砲指
8:53 8:53 コブタカ山
9:01 9:01 大ダワ
9:20 9:20 鋸尾根1165mピーク
9:36 9:36 鋸尾根1240mピーク
9:44 9:46 川苔山舟井戸水場
9:54 10:01 川苔山
10:07 10:07 川苔山舟井戸水場
10:11 10:12 鋸尾根1240mピーク
11:05 11:05 大根ノ山ノ神
11:13 11:14 不動山
11:22 11:24 荏ノ久保山
12:02 12:02 鳩ノ巣駅
12:03 ゴール地点

なぜか途中までGPSが稼働してませんでした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩ノ巣駅の無料公営駐車場を利用。非常に綺麗なトイレ有り。7時前の時点で半数以上埋まっている状態。近くに白丸ダムの駐車場も有り。

コース状況／危険箇所等

花折戸尾根：クラシックルート。駐車場から旧登山道へ渡る橋は壊れている。鳩ノ巣荘入口前のお宮脇からアクセス可能、取り付き、山頂直下を除けば一般登山道とほぼ変わらない整備踏み跡状況。

鋸尾根：岩稜の小ピークをいくつか超えていくルート。山慣れていれば問題はないが、手足を使って登る岩場があり、踏み跡も分岐しており滑落すると危険な場所もあるため初心者を含む場合には非推奨。

将門尾根：登山道無し。荏ノ久保山までは踏み跡明瞭。以降は尾根を折れて踏み跡薄い急斜面の下りとなる。尾根筋を外さなければ踏み跡はあるが草木の枝はうるさい。

その他周辺情報

鳩ノ巣駅前のカフェ山鳩が有名ですが休日は混雑している事が多いです。

写真

5/29 6:39

鳩ノ巣駅の町営駐車場を利用。6時40分で半数以上埋まってます。

5/29 6:40

花折戸尾根への取り付きは国道を渡ってトンネルの脇の道を鳩ノ巣荘方面へ。

5/29 6:45

鳩ノ巣荘入口の対面にあるお宮の梯子を登り右脇から尾根へ続く踏み跡があります。

5/29 6:48

取り付きの踏み跡を辿ると登山道案内の札あり。

5/29 6:48

その奥にはお宮があります。

5/29 6:50

旧登山道まで踏み跡はありますが、無数の分岐があり、一度登っていないと下りで取り付き場所まで行くのは迷いそうです。

5/29 6:52

旧登山道に合流。この写真の奥から上がってきました。標識通りに鳩ノ巣駅方面に向かうと壊れた橋にたどり着くと思われます。

5/29 6:57

旧登山道はよく踏まれており、ゴンザス尾根分岐まで一般登山道とほぼ変わらない歩きやすさです。

5/29 7:28

旧登山道の名残り。

5/29 8:05

ゴンザス尾根分岐。鳩ノ巣駅方面は橋が壊れていて抜けられない旨の案内が下がっています。

5/29 8:06

新緑も大分濃くなってきましたね。

5/29 8:26

本仁田山山頂直下はかなりの急登で踏み跡曖昧になります。登りではさして問題ありませんが、下る時は乗る尾根を間違えない様に注意です。

5/29 8:38

ちょっとだけミツバツツ。

5/29 8:39

本仁田山到着ー。暑い。

5/29 8:40

大分葉が茂ってきたので山頂ベンチからの眺望はなくなりましたね。

5/29 8:53

コブタカ山分岐。川苔山方面へ向かいます。

5/29 9:01

結構下って大ダワへ。ここから鋸尾根へ。

5/29 9:06

鋸尾根は手足使って岩をよじ登る場面などもあり結構本格的な登山感が楽しめます。

5/29 9:49

見慣れた交差点。ここからあと一息。

5/29 9:54

おなじみの川苔山ー。そろそろ虫も増えてきましたね。

5/29 9:54

うーん、良い雲良い天気。さて、下りますか。

5/29 10:57

帰りは船井戸ルート。長ーい平坦区間があるので下りは飽きやすい道です。こういう所はジョギング！

5/29 10:40

沢沿いにはヤマアジサイ…いやガクウヅキか。

5/29 11:02

林道に合流ー。少し右手へ行くと登山道が続きます。

5/29 11:04

山の神到着ー。ここから左手に進み登山道ではなく尾根筋を追います。

5/29 11:07

登山道ではありませんが尾根筋の踏み跡は明瞭ですね。

5/29 11:21

荏ノ久保山山頂付近にある将門尾根への案内札なのですが、真っ直ぐ進むと古里方面へ下る尾根に入ってしまいます。右手に折れて下る必要があるので注意です。私は間違えかけました。

5/29 11:26

荏ノ久保山からの斜面も踏み跡はあるものの曖昧箇所多く急斜面が増えます。

5/29 11:34

ピンクテープはあるものの当てにせず自分なりにルート判断した方が良いです。基本尾根を辿れば問題ないかと思います。

5/29 11:45

奥多摩の山らしく下部に行く程斜面が厳しくなります。下に神社の施設の屋根が見えてきました。

5/29 11:52

将門神社に辿り着きました。

5/29 11:53

ここから参道を下ります。

5/29 11:55

舗装路に下山。鳩ノ巣駅方面へ。

5/29 11:57

鳩ノ巣城山。こうしてみると結構立派に聳えていますね。

5/29 12:01

鳩ノ巣駅前に戻ってきました。山鳩は相変わらず人気のようです。

5/29 17:09

帰りに澤乃井で梅酒用の酒を買って今年の梅酒を漬けました。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

yfcyama

じめじめした日が多い中好天が狙えるチャンスに軽くトレーニングを兼ねて馴染みの本仁田ー川苔山周回ルートへ。

花折戸尾根は大分前に別の取り付きから登った事はあるのですが、鳩ノ巣荘前からの取り付きが楽との情報を得たため試してみる事に。踏み跡もしっかりあり、迷う事なく尾根に上がれました。一度道が判れば下りでも問題はなさそうでした。

山の神から分岐する将門尾根は使った事が無かったので今回初調査です。登山道ではないのですが奥多摩のこの手の道は作業道として使われているのか結構踏まれています。逆に言うと登山道から外れて迷い混んでも気がつきにくいという側面もあるかもしれません。
急な下りに入ってからも薄い踏み跡は残っており、この手の道としては普通に下れましたが、枝などは結構うるさくこれから夏場になるとさらに判り難い道になるかと思われます。

この日は結構日差しが強く暑さに弱いことを改めて実感。
本来は高山に逃げたい所ですが、まだちょっと遠征は気軽に行きにくいご時世。
夏の登山をどうするか考えねばなりませんね。