富士山
- GPS
- 09:02
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,379m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 8:54
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
|
---|
感想
5合目駐車場にはトイレがないということで、もうひとつ下の駐車場にテント張って仮眠。ペーパー有のきれいなトイレでした。
路面が濡れていたし、雲も立ち込めていた朝でしたが、次第に青空が広がり絶好の登山日和^^嬉しいスタートとなりました。
実は富士山、初めて!!夏山でも行ったことなし。
わくわくいっぱいながら、実は高山病の心配も・・・今まで高山病とは無縁だったひとも別格な高さの富士山では悩まされたという話も聞いて不安でした。
9合目くらいまで夏道で。ほぼ雪なし。風はまあまあ。でも小柄な私は終始風にあおられ、もっとストックをうまく使えばもっと楽に登れるよ、とSLさんにご指導いただきながら耐風姿勢で待ってました。
8合目小屋で雲海に感動!!撮影!!
北アルプスや、八ヶ岳、こないだ行った雲取山からもいつもこの富士山の姿をみとめ、喜んだけど、残念ながら南側登山道なので山々の景色はなし。駿河湾に広がる眺望を楽しみました。
9合目を過ぎたあたりでアイゼンとストック装着。アイゼンワーク、下手で何度も踏み抜く。そういえばコンディションのよい雪しかやってない。運よく歩けてただけで、こんな腐ったぐさぐさの雪道ではボロが出まくり。しっかり蹴り込んで、丁寧に体重移動して、と指導を受ける。
着いた!!富士宮頂上の浅間神社の白い鳥居が神々しかったです。
あ!でもCLさんは止まらない??
さらなる頂上を目指して。
ほんとのTOP、剣ヶ峰3776へ。
あれれ?なんか、からだが動かない。しんどいのとも違う。目がちかちかしてきた。
これが高山病なのかな?頂上に着いた瞬間、手足が小刻みに震えているのを感じた。
あー!!これは何も食べないでエアロ3本ぶっ通しでやった時に来たヤツや。
高山病には水をこまめに飲む、ということで夏の低山歩荷でも500mL飲まない私が1Lも飲んだせいでお腹いっぱいで、いつもの半分も食べてなかったことに気づきました。
急いでラムネとチョコを頬張る。
「なんかSさん(←私の名前)ゆるキャラになってるよw爆。シングルレコード33回転やなー」(←若者には通じない)
とか言われる始末。
記念撮影をしていたら、屋根の上から「ここ(上)からお撮りしましょうか」と声をかけていただきました。なんと年100回は富士山に登っていらっしゃるというお方!
ステキに撮っていただきました。下山後FBを拝見しましたよ^^
またまたスマホを落とすも、みなさまのおかげで手元に戻り、ヤマスタもゲト!!
人騒がせなことばかり、すみません。
雪道下山は速い速い。8合目で夏道と合流するまでは軽快でした。
溶岩ごろごろの殺伐とした道は景色がかわらないので長く感じられました。
でもところどころに小さく芽吹いた小さな命。富士山にも遅い春が訪れているのだな。シーズンにはたくさんのひとで賑わうんだろな。
自分、たくさんの課題をあらためて受け止めさせていただきました。
富士山、やっぱなんか凄い。
いいやまでした、とはひとくちには語れない。
厳しかったし。いちばん高いとこ、登った達成感は嬉しいけど、やっぱ、なんて言うんだろ、やっぱ「なんか凄い」なのかな。神様がいらした、んだと思う。
パーティのメンバさま、100/365の方、みなさま、ありがとうございました。
富士山登頂お疲れ様でした。雪渓登っていて方たちですか?
無事登山出来て何よりです
コメントありがとうございます。
山行記録、読ませていただきました。
タイムを拝見すると、九合五勺胸突山荘でご一緒な感じでした!
早い時間の山頂は凄い強風だったんですね。
また富士山に登りたいです。次はお鉢巡りを!!
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