八ヶ岳赤岳鉱泉から周回 シロコマクサに出会えました！

2013年07月20日(土) ~ 2013年07月21日(日)

• GPS: 22:49
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,636m
• 下り: 1,627m

コースタイム

7月20日
美濃戸口12:42-美濃戸13:26-赤岳鉱泉14:50（宿泊）
7月21日
赤岳鉱泉3:48-硫黄岳5:03（休憩）-横岳6:32-地蔵の頭7:39-赤岳天望荘7:49-赤岳山頂8:10（昼食?休憩）9:00-行者小屋9:50-美濃戸10:54（休憩）-美濃戸口11:31

天候

7月20日晴れ
7月21日晴れ→やや曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸まで車で行きたかったのですが、林道の始点に満車の表示があったため美濃戸口の駐車場に駐めました。2日で1，000円。何台か満車表示を押しのけて進む車があったのでもしかして、と思っていたら美濃戸に着いてみると実際は空いていたのでちょっと残念でした・・・

コース状況／危険箇所等

美濃戸口の駐車場到着時から「アブ」に纏わり付かれました。美濃戸までの林道でも「アブ」に悩まされました。立ち止まって休憩はできませんでした。（＞＜）

その他登山道は特に危険箇所はありません、と言っていいでしょう。小さな子供からお年寄りまで幅広い年代の方が沢山歩いていましたので（笑）

赤岳鉱泉は個室があります。布団がある部屋は4，000円、ベットがある部屋は8，000円です。布団部屋は4人は楽に入れる広さでした。

下山後は美濃戸口から車で10分程の「もみの湯」で汗を流しました。大人500円です。

写真

7/20 12:42

実はマイカー購入の際に念頭にあったのは美濃戸へ行くのに安心な地上高があることだった。なのに満車、ということで美濃戸口で足止め・・・

7/20 13:25

道端に咲くオダマキに慰められました（ga-ko）

7/20 13:26

美濃戸に先ほど強行突破していった車が駐車されているのを見ながら、失意のまま北沢に向かう。

7/20 14:03

堰堤広場、ここから赤岳鉱泉へは沢沿いの道。

7/20 14:29

大同心遠景、沢の色が赤い。

7/20 18:22

赤岳鉱泉は初めて。食事が豪華！豚しゃぶと・・・

7/20 18:24

秋刀魚！まさか初秋刀魚を山小屋で食べることになろうとは。

7/20 19:16

お風呂がある宿はいいね〜温泉じゃないけど2回も入っちゃいました。いつも山小屋で眠れない夜を過ごすオッサンの為、4，000円追加料金を払って個室にしました。

7/21 4:41

3時起きして朝食摂って出発、ご来光に間に合いたい！の一心で特急で登る。

7/21 5:03

あっと言う間は大げさなれど1時間程で硫黄岳に到着。ご来光には間に合わなかった。

7/21 5:04

相変わらず火口壁が凄い。

7/21 5:13

広い山頂、風が吹いて寒くなり服を着込む。

7/23 3:36

朝日を浴びる赤岳・中岳・阿弥陀岳！

7/21 5:18

北八の面々。ニュウにいつか行きたい（笑）

7/21 5:24

爆裂火口！

7/21 5:37

キバナシャクナゲ（＾＾）ga-ko

7/21 5:39

チシマギキョウ♪（g）

7/21 5:41

コマクサはい〜〜〜っぱい咲いてます！
硫黄岳周辺の群落にはドギモ抜かれました！（g）

7/21 5:43

特に美人な彼女を激写！

7/21 6:06

大同心。いつ見ても不気味な姿。通過後、クライミングする人がアプローチしている所を発見。

7/21 6:11

7/21 6:12

コマクサの群生地。他にもあるんだけど、この中に「シロコマクサ」があるとのことで探しながら歩くと・・・

7/21 6:15

あった〜！一株だけ白いコマクサが咲いている。近くを通りかかった人にも教えてあげる。

7/21 6:17

肝心なga-koさんは他の写真撮影に夢中で、早く来て貰いたいのにモタモタ・・・

7/21 6:18

北アルプス遠景。槍に大キレットに・・・左にはゴタテ、右には乗鞍、奥に御岳・・・大同定大会が始まる（笑）

7/21 6:24

よく分からないけど小同心？

7/21 6:25

チングルマ。花は終わりかけ。（g）

7/21 6:25

7/21 6:26

コケモモ（g）

7/21 6:26

ゴゼンタチバナ。いつもながらちんまりと可愛い（＾＾）g

7/21 6:32

横岳付近の岩場、右に左に巻きながら登山道がついているのが分かる。

7/21 6:32

横岳と富士山遠景。

7/21 6:42

7/21 6:46

7/21 6:48

ウルップ草だとか。
花は枯れてますけどね（g）

7/21 6:50

尾根フェチには堪らない。杣添尾根、いいですね〜

7/21 6:53

7/21 6:54

富士山アップ。きっと向こうからも見ているんだろうな（笑）

7/21 6:56

この段階でもどこから下山するのか決めかねていた。

7/21 7:05

今回の一番のお気に入りショット。富士山が遠くに手前に真教寺尾根・県界尾根。

7/21 7:09

あ。ウルップ草の花が残ってました！（g）

7/21 7:11

7/21 7:13

7/21 7:16

7/21 7:29

ここまで来た段階で阿弥陀岳はまたの機会にするとga-koさん。早く帰れば中央高速の渋滞もないし。と来れば後は赤岳の登りだけ！

7/21 7:39

地蔵様がお迎え、地蔵尾根はここから。下山道候補の一つだった。赤岳登ってまた下って戻るかどうか。

7/21 7:48

富士山〜何度見てもいいね。

7/21 7:49

県界尾根へのトラバース道との分岐。ここから赤岳の登りはちょっと堪える箇所。

7/21 8:02

登り筋肉君は好調！ga-koさんを置いてサッサと登ってみたり（笑）振り返って今日の縦走路を眺める。

7/21 8:03

ga-koさん撮影、先行するオッサンと赤岳の根性坂（勝手に命名）ここを下るのは楽しくなさそう・・・という気持ちになる。

7/21 8:52

7/21 8:55

7/21 9:10

文三郎尾根を下山することに決定。阿弥陀岳との分岐までの道は急斜面のガレた道。小学生の集団にツアー客、混雑する中、下り番長本領発揮！

7/21 9:10

7/21 9:10

7/21 9:18

ここからが本当の文三郎尾根のスタート。最初は段差の大きい階段。丹沢大倉尾根よりは歩きやすいけど。

7/21 9:18

文三郎尾根の階段にマムートのマークが！整備にお金を出したってことかな。全部じゃないけど。

7/21 9:29

降りてきて振り返ると横岳の岩壁がそそり立つ。

7/21 9:48

赤岳も見事。文三郎尾根で出合ったツアー客の人達、ザレザレの道を登山道脇の鎖にしがみつきながら大変そうに降りていた。ちょっと分不相応な旅行だったんじゃないのかな・・・

7/21 9:52

行者小屋に到着。ここでビールを飲もうとしたんだけどスタッフさんがいないのでパス。

7/21 10:54

下り番長、美濃戸に到着。ga-koさんは下りが好きみたいで、走り出すのには閉口・・・わしゃ山屋、走らないのです。

7/21 10:57

美濃戸山荘でビールを仕込む。ご主人がサービスで漬け物を出してくれた。4年前には単独で行って泊まらせてもらったんですよ〜

7/21 11:31

アブと通過する車の砂埃と戦いながら美濃戸口に。林道をフォレスターで走れなかったのが心残りだけど、今回はこれで充分と思える山行になった。お疲れ様でした。

撮影機器：

DSC-W190 SONY

u770SW,S770SW OLYMPUS IMAGING CORP.