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Yamareco

記録ID: 3268968
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

鬼首カルデラ_外輪山;花淵山、大柴山、鍋倉山、小柴山、禿岳

2021年06月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:25
距離
23.2km
登り
2,101m
下り
1,838m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:17
休憩
1:08
合計
8:25
7:11
126
スタート地点
9:17
9:17
28
9:45
9:46
26
10:12
10:12
23
11:39
11:39
66
12:45
13:18
59
14:17
14:30
14
15:17
15:17
19
15:36
ゴール地点
天候 晴れ
休むと虫が寄ってくる
昼食時には辟易した
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
0416自宅発→0440靴の忘れ物気がつく→0500自宅→0610古高小屋→0625鬼首集落バス停→0710鳴子駅
コース状況/
危険箇所等
よく整備されていて、迷うことはないと思います
ただ、全体的に外輪山特有のアップダウンがありますので、覚悟は必要
おまけに熊も普通に入る気がする(特に大柴山〜小柴岳間で四器ユーフンを見つけました)
鬼首スキー場を下る際に足元が見えないくらい茂っていたので注意が必要です(危なくユーフンを踏むところでした💦)
その他周辺情報 吹上高原キャンプ場の風呂;外輪山を望むことができるので、期待して向かったが、多くのキャンパーであふれ、行列ができていて、断念
新中峰登山口から自転車で鬼首の集落へ
バス停にデポし、市民バスを待ちます
2021年06月12日 15:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/12 15:54
新中峰登山口から自転車で鬼首の集落へ
バス停にデポし、市民バスを待ちます
鳴子駅より出発
花渕山山頂
道はしっかりしていて歩きやすい
道はしっかりしていて歩きやすい
段々、カルデラに近づく
向こうには栗駒山
2021年06月12日 10:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 10:15
段々、カルデラに近づく
向こうには栗駒山
いきなり人工的な雰囲気
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いきなり人工的な雰囲気
鍋倉山山頂より、禿岳とカルデラの様子がよく分かる
2021年06月12日 10:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 10:48
鍋倉山山頂より、禿岳とカルデラの様子がよく分かる
禿岳
リトル谷川岳と言われるだけある かっこいい
2021年06月12日 10:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 10:52
禿岳
リトル谷川岳と言われるだけある かっこいい
小柴山を越えたあたりより
見事なカルデラ
2021年06月12日 11:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 11:54
小柴山を越えたあたりより
見事なカルデラ
たまらん
2021年06月12日 11:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 11:56
たまらん
ぐるっと周回して、正面に禿岳が見えてきた
2021年06月12日 12:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 12:23
ぐるっと周回して、正面に禿岳が見えてきた
歩いてきた稜線
2021年06月12日 12:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 12:31
歩いてきた稜線
2021年06月12日 12:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 12:32
色々な角度からカルデラを堪能する
2021年06月12日 12:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 12:33
色々な角度からカルデラを堪能する
花立峠にやってきた
ここで昼食
2021年06月12日 12:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 12:51
花立峠にやってきた
ここで昼食
禿岳への登りの途中から
2021年06月12日 13:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 13:22
禿岳への登りの途中から
いいねぇ
2021年06月12日 13:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 13:59
いいねぇ
禿岳山頂、到着
禿岳山頂より
神室連峰
2021年06月12日 14:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 14:20
禿岳山頂より
神室連峰
奥のデンとしているのが、翁山山塊
意外と大きい
2021年06月12日 14:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 14:22
奥のデンとしているのが、翁山山塊
意外と大きい
翁山
2021年06月12日 14:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 14:22
翁山
歩いてきた峰々
2021年06月12日 14:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 14:22
歩いてきた峰々
虎毛山
小屋が見えました
2021年06月12日 14:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 14:26
虎毛山
小屋が見えました
リトル谷川岳の壁面
2021年06月12日 14:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 14:35
リトル谷川岳の壁面
切れ落ちてるなぁ
2021年06月12日 14:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 14:39
切れ落ちてるなぁ
新中峰への分岐付近より
いろいろな角度からカルデラを堪能する
2021年06月12日 14:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 14:40
新中峰への分岐付近より
いろいろな角度からカルデラを堪能する
この写真が一番カルデラっぽいかな
2021年06月12日 14:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/12 14:40
この写真が一番カルデラっぽいかな
歩いてきた稜線
お土産は花渕山で採ったわらび
2021年06月13日 07:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/13 7:04
お土産は花渕山で採ったわらび

装備

個人装備
VARM500ml×3 バーナー カップラーメン ミックストレイル キャップ 半袖シャツ 下着 ウィンドブレーカー アームカバー 短パン 長タイツ 靴下 ザック(サロモン_12L) ストック グローブ タオル 熊スプレー 熊鈴 時計 iPhone モバイルバッテリー GoPro GoPro予備電池 靴ひも予備 眼鏡予備

感想

SD


箱根に行って以来、カルデラ好きとなっていますが、鬼首がカルデラと知ったのは最近の話
鬼首と言えば、禿山ですが、外輪山を巡って行けるとは知りませんでした
ヤマレコの記録を見ると、20km超の長丁場
どうも、終点の新中峰登山口にほど近い鬼首集落から始点となる鳴子駅まで市民バスが出ているらしい
花立峠に飲み物をデポするつもりで、余裕を持って朝4時半前に自宅を出発
ETC割が効かないため、国道をひた走る まぁ、鳴子だから、距離的にはこちらの方がいいよねと思いながら、長丁場だからなぁ、ストック必要だよなぁって、あ!ストック忘れたと言うか靴にストック差してたな 靴も忘れてる・・・
時間を見ると20分ほど経過していて、往復40分のロス
市民バスの時間もあるし、これは、新中峰から歩いて、鳴子からバスで戻る感じか!?などといろいろ考えます
まずは、靴回収 取りあえず、高速道路経由で鬼首へ
これが意外とスムーズ ただ、花立峠に寄る時間はないのと禿岳はガスがかかっていたので、ドローンを持っていくのを諦め、飲み物を持っていくことに
朝6時40分、予定通り市民バス乗車 乗客は自分ともう一人
そりゃそうだ、普段は通学で使われているのだろう
7時10分に鳴子駅到着 鳴子の街中は寂れ館が増している
多くの宿が全国大手のホテルチェーンに買収され、地元にお金が回ってない気がする
コロナの影響もあるとは思うが、本当にこの先、どうするんだろう!?
お湯がいいだけに もったいない
花渕山登山口へはオルレと言う韓国発祥のトレッキングコースの案内に従い、向かう
いざ、登山開始、花渕山スキー場跡を登っていきます 時折、投げ出されたリフトや家屋が現れて、何とも気持ちが萎える
新中峰から下ってこなくてよかった 終盤がこれだと、ゴールしてもすっきりしないよ
登山口から1時間半ほどで花渕山到着 スキー場だっただけあって、なかなかの勾配でした
ここから稜線を上り下りしながら鍋倉山へ
車両の音が聞こえたりして、真下に国道が走っていることを感じます
道はしっかりしており、ブナ林が気持ちよい ただ、熊の糞を見つけたりして、なかなかの緊張感 クマ鈴だけだと心もとないので、時折声を上げながら進みました
急に視界が開け10時半に鍋倉山到着 ここは鬼首スキー場のリフト山頂駅になっているらしく 家族連れがいたりして、自分がかなり浮いた存在に置かれる
ここから、300mほどスキー場をくだり、再びスキー場を登って、小柴山へ
遮るものがないので、ここが暑くてしんどかった ドローンではなく、飲み物を持ってきて正解
小柴山を過ぎると、いよいよカルデラの領域に入っていきます
見事なカルデラ 真ん中の集落が箱庭に見えます
再び少し下って、花立峠到着
ようやく登山客を見かけるようになる クマ鈴も外そう
お腹が減った 昼食 カップラーメンではありますが、最近は、コーヒーも飲みたいので、サーモスではなくちゃんとお湯を沸かして入れることにしています
まったりしながら、30分ほど休憩
最後の登りに向かいます 休憩したおかげか進みが早い
1時間で禿岳山頂に到着
おー、神室連峰が見える 翁山も、高松岳や虎毛山
曇りではあるが、見晴らしはよく、ドローン持ってくればよかったと後悔する  
どうも禿岳は朝はガスがかかりやすい気がします いつでも、ドローンと飲み物は大事 特に夏場はペットボトル3本は必要 パッケージングを考えなくては
時間は午後2時半 あとは下りのみ
新中峰ルートに向かう リトル谷川岳と言われる急登がどのくらいのものか不安もありましたが、道がしっかりしており、勾配はあるものの、30分ほどでスムーズに下ることができました
下ってみれば、24km弱 高低差2,000m やっぱり長丁場
しかしながら、道のコンディションがよく、だいぶ救われました
トレランなどはいいかもしれないです
残雪期もいいらしい そのうち考えてみたいと思います

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