記録ID: 331560
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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山
鳥海山 御来光拝みに深夜登山。ところが・・・
2013年08月11日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 09:05
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,162m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
1:25矢島口登山口
5:00七高山
6:00 新山
10:30 着
5:00七高山
6:00 新山
10:30 着
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
新潟から来たという登山パーティ。前日鉾立てから登って,今日祓川に下山するということだったが,どう行けばよいか分からなかったらしく,私に尋ねてきた。新道を紹介し,途中まで案内をした。
撮影機器:
感想
御来光をまだ拝んだことがなかったので,挑戦することにした。夏山シーズンの鳥海山ならだれかいるだろうとたかをくくっていた。
晩酌をあきらめ,11:30に家をでた。祓川駐車場には12:45に着いた。家を出たときは星が見えない曇り空だった。ところが,祓川に着いたら満天の星空が見えた。いまだかつてない星々に感動した。今日は御来光を望める最高の天気と思った。しかし,宿泊らしき乗用車1台だけ。どうしたものかと思っていたら,1台来た。ところが,いくら待っても登山に行く気配がない。しかたなく1人で行くことにした。
心細さを感じながらヘッドライトを頼りに歩いた。途中からガスがかかり,雪原の出口が分からず,3回ほど右往左往した。8合目を過ぎると雨になり,15分ほど低木の下で雨宿りをした。山頂では御来光が望めなかったが,胎内めぐりに入ったとたん雨が強くなったり,新山に挑戦した直後に雨が強くなったりするなどラッキーだった。
今回は御来光は拝めなかったが,一人だけの真夜中登山という経験ができた。自分の人生に当てはまると感じる。うまくいかないこともあったが,それなりの人生。○○に見守られていると感じた。嘆いたり,パニクったりしないで,状況を受け入れることができるようになったことを実感できた。
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コメント
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conanさんこんばんは。
僕の所は朝から大粒の雨が降っていましたが、鳥海山も結構な荒れ模様だたみたいですね
せっかくの連休ですが、お天気の急変続きで難しいですね。
お疲れさまでした。
これも人生かな,って感じです。でも,11時まえに鳥海荘に行き,昼寝を2時間,読書1時間,もちろん温泉・サウナでゆっくりできました。
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