大砂走りから富士山往復

2021年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: 11:02
• 距離: 16.0km
• 登り: 2,273m
• 下り: 2,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:14
• 休憩: 1:47
• 合計: 11:01

1:37 御殿場口新五合目
1:46 1:46 大石茶屋
2:35 2:43 次郎坊
4:20 4:31 AL2429m(休憩)
5:55 5:57 御殿場口下り六合（走り六合）
6:11 6:13 御殿場口六合目
6:52 7:04 御殿場口七合目
7:15 7:16 御殿場口七合四勺・わらじ館
7:19 7:34 御殿場口七合五勺・砂走館
8:11 8:23 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
8:40 8:46 御殿場口八合目
9:49 10:00 御殿場口頂上
10:39 10:39 御殿場口八合目
10:48 10:58 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
11:14 11:14 御殿場口七合五勺・砂走館
11:20 11:25 御殿場口七合目
11:34 11:43 下り六合(途中、靴の砂抜き3分x3回)
12:11 12:14 次郎坊
12:33 12:33 大石茶屋
12:38 御殿場口新五合目

天候

前夜から快晴〜昼からは雲がかかりました。
気温は夜間15℃前後、日中20℃程度と穏やかでした。ただし常に3〜5m/sの風があり、大砂走りの下山以外は防風にレインジャケットを着て、ちょうどいいくらいでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜21時前に第二駐車場着で6割程度の入り。1時半出発時にはほぼ満車のよう。
なお月〜木の21:00〜4:00はゲート閉鎖、お盆や祝日は開放とのことです。

コース状況／危険箇所等

2度目のコースなのでアプリのみで行動したところ、次郎坊から気付いたら大砂走り。反省。

その他周辺情報

登山口のトレステスペースに無料手洗い施設(飲用不可)がありました。
https://mtfujitrailstation.com/

写真

7/18 1:35

1:37出発。

7/18 1:44

1:44で約16℃。

7/18 1:46

大石茶屋。

7/18 2:36

次郎坊。
ブル道の「立入禁止」札に気を取られ迷わず直進。

7/18 2:38

眼下の夜景。

7/18 2:39

山頂方面もくっきり。
(足元は砂礫で蟻地獄、おかしい？と思いましたがまあ行けるだろうと楽観)

7/18 3:49

3:49、東の空が白み始めてきました。

7/18 3:49

御殿場市街。

7/18 4:01

山中湖。

7/18 4:01

山頂方面。
(この頃にはキックステップと前足荷重の登行術を会得)

7/18 4:02

4:02でも冷え込まず約14℃。

7/18 4:11

モルゲンに浮かぶ、

7/18 4:11

山中湖。

7/18 4:12

果てない砂の道。

7/18 4:20

AL2429m付近。(休憩11分)

7/18 4:31

4:31、標高もあり約12℃。

7/18 4:40

今日の日の出は4:43。

7/18 4:40

見事です。

7/18 4:40

来た道。

7/18 4:40

行く道。

7/18 5:01

異世界。

7/18 5:27

目指せ宝永山分岐。

7/18 5:58

ようやく走り(下り)六合！
次郎坊から3:15の蟻地獄終わり。

7/18 6:00

プリンスルートで上り六合へトラバース。

7/18 6:12

上り六合。

7/18 6:12

来た道。

7/18 6:22

駿河湾。

7/18 6:40

道志、丹沢。

7/18 6:44

3000mの札。

7/18 6:53

日の出館からブル。

7/18 7:20

砂走館。(休憩15分)

7/18 7:28

駿河湾。

7/18 7:29

7:29で約18℃。

7/18 7:43

イワツメクサ。

7/18 8:14

赤岩八合館。(休憩12分)

7/18 8:19

8:19で約21℃。

7/18 8:39

見晴館跡。(休憩6分)

7/18 8:48

核心部、果てしない九十九折。

7/18 9:51

9:49御殿場口登頂。

7/18 9:51

銀命水。

7/18 9:53

富士宮口頂上。

7/18 9:56

浅間神社奥宮。
さて下山。

7/18 10:15

10:15、AL3600mで約17℃。

7/18 10:54

赤岩八合館。(休憩10分)

7/18 11:21

大砂走り分岐。

7/18 11:24

11:24で約23℃。

7/18 11:31

東側から雲が出て来ました。

7/18 11:49

下りの醍醐味。(上る人いるの？)

7/18 12:11

次郎坊。
分岐から標高差1100mを約50分。

7/18 12:14

この先も長い。

7/18 12:38

新五合目へ帰還。
おつかれさまでした。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

半袖アンダーシャツ Tシャツ アームカバー ランパン ゲイター ソックス 指切グローブ 防寒着(長袖シャツ・レインウエアトップス・裏地付トレパン・ビーニー) ダウンジャケット(予備) 着替(Tシャツx2) 食料(パン4) 非常食(バーx2・ジェル) 飲料(茶500mlx2・サプリ500ml) ヘッドランプx2 FAキット 保険証 スマホ 時計(高度計) タオル ストック

感想

Shindai1987

歩：9:14、距離：16.0km、累積標高：上り 2294m/下り2291m。

3年ぶりの御殿場ルートのリベンジ。
前回初挑戦では七合目で折り返し計8:04を要しましたので今回は楽勝と思いきや、まさかの大砂走り逆走？もあって計11:01かかりました。
はじめはグリップの効かない足捌きに苦労しましたが、じきにキックステップと前足荷重で滑らない登行術を会得し、それなりに楽しんで上れました。

梅雨明け10日のどピーカンで前夜は足柄SAから吉田ルートの山小屋がきらっきらの夜景。下山後半こそ雲が湧きましたが、富士山のダイナミックな風景に浸った1日でした。

※気付いたのですが、憧れの甲斐駒ヶ岳黒戸尾根は「歩9:25、距離16.8km、累積標高上り2561m/下り2526m」と御殿場ルート＋AL257mになります。(CT*70%で計算) 高山病症状による登高速低下はありませんが、大砂走りの快速もないわけで、まあ同じくらいのボリュームなのでしょうか？