涸沢テント泊・奥穂高岳🧸

2021年08月26日(木) ~ 2021年08月28日(土)

• GPS: 21:32
• 距離: 39.7km
• 登り: 1,973m
• 下り: 1,956m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:11

6:59 上高地バスターミナル
7:04 7:04 無料トイレ
7:14 7:14 小梨平
7:59 7:59 明神館
8:04 8:04 徳本口
8:45 8:46 徳沢公衆トイレ
9:00 9:07 徳澤園
9:20 9:20 新村橋
10:03 10:28 横尾
10:47 10:47 横尾岩小屋跡
11:31 11:59 本谷橋
12:55 12:55 大崩落地
13:20 13:20 Sガレ
14:10 涸沢

2日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 2:27
• 合計: 7:04

6:15 涸沢
6:22 6:24 涸沢小屋
6:52 6:53 パノラマ分岐
7:18 7:36 ザイテングラート
8:18 8:36 穂高岳山荘
9:10 9:10 奥穂高岳
9:14 9:29 穂高岳
10:04 10:40 穂高岳山荘
11:21 11:30 ザイテングラート
11:55 11:57 パノラマ分岐
12:22 13:03 涸沢小屋
13:09 13:14 涸沢
13:19 涸沢ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 2:11
• 合計: 7:02

3:28 涸沢ヒュッテ
3:28 3:28 涸沢
3:34 4:03 涸沢ヒュッテ
4:28 4:28 Sガレ
4:43 4:45 大崩落地
5:28 5:49 本谷橋
6:21 6:21 横尾岩小屋跡
6:37 6:58 横尾
7:35 7:38 新村橋
7:51 8:15 徳澤園
8:17 8:19 徳沢公衆トイレ
8:55 8:56 徳本口
9:02 9:10 明神館
9:43 9:44 小梨平
9:57 10:08 河童橋
10:12 10:12 無料トイレ
10:18 10:25 河童橋
10:26 10:27 無料トイレ
10:30 ゴール地点

天候

晴れ☆☆☆

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

長野県松本市、さわんどバスターミナル隣接市営第三駐車場(下段)1日700円に車を止めて、そこからシャトルバス往復2400円で。この日の始発は6時でした。時期によって変化します。

コース状況／危険箇所等

横尾の先の川に熊を見ました。人を見ても落ち着いていましたが、諸々の対策が必要です。

足元は、涸沢まで特別危険は無く。石段の上を歩く時間が長いので砂粒とかで滑らないように注意です。また、雨の日にのみ現れる水路が多く、濡れ対応の準備必要かと。

涸沢から上、ザイテングレートや、穂高山荘からの奥穂取り付きなどは岩をよじ登る必要あり、細心の注意が必要です。ヘルメットは必須とされています。

穂高山荘から上、この日は晴れて乾燥していたので手ぶらの方も居ましたが、雲に入れば8月でもアラレが叩きつけます。防寒着、手袋など持っておくの大切ですね。

その他周辺情報

上高地を含め山頂に向かうのにトイレは豊富で心配無く。なのでありがたく協力、1回100円です。

写真

8/26 7:03

来ました上高地。
奥穂を見上げる河童橋と靄がかかる梓川が幻想的です。

8/26 7:05

ここを正面突破で登る岳沢のルート、行きたかったですが。。
また環境整ってから再チャレンジします。

8/26 7:05

振り返り焼岳

8/26 7:16

幻想的。。下の倒木、突起が耳と尻尾に見えなくも？

8/26 7:21

明神手前で派手な倒木が。。。
帰りには撤去されていました。

8/26 8:46

徳沢のキャンプ場、最高なのは言うまでもなく

8/26 8:51

今日は行きから徳沢園のソフトクリーム。普段はもうちょっとシュッとしてますが、今朝はちょっとノってないかな？

8/26 10:12

横尾でジュース。ここから涸沢まではしっかり登山なので大休憩

8/26 10:34

動画ならわかるんですけど。。。
真ん中の黒いのはクマです。横尾の先の河原に居ました。
見通し良いのでお互い冷静、これ以上のイベント無し。

8/26 11:23

屏風を見上げながら

8/26 11:50

ほぼ全員が休憩で腰を下ろす本谷橋で今日の薄皮。
変わり種ありましたが、、超安定の味を選択

8/26 12:53

本谷橋から（個人的に）地獄の登り1hほどを進むと涸沢方面に視界がはれてテンション↑

8/26 14:29

涸沢到着！
テントは1泊2000円、+500円のベニヤ板は先着およそ100枚ほど？
立ち寄りトイレは1回100円ですが、テント泊ならその料金に含まれます。

8/26 14:24

荷揚げのヘリがどんどん来ます。下界では味わえないこの距離感！もちろん、突風で危険なので離れておいたほうが良いです(^^；

8/26 14:36

涸沢小屋に甘味補給に向かうときに足元にいた何とかフウロ？

8/26 14:46

景色に最高に映える涸沢小屋のジョッキパフェ、MAMMUTのジョッキがかわいいです。

8/26 15:00

もともとはあの奥、稜線の向こうから明日来る予定でした。でも、穏やかな今を過ごせているので後悔無しです。

8/26 16:37

私のMSRのテントはSR、同行いただいた手前のテントはSSR

8/27 3:00

本日は軽量化でカメラ持たずアイホンのみ
月明かりがあって、自宅テントが探しやすい夜でした。

8/27 4:34

凝った料理はまたいつか。と言い続ける10年。
焼肉とかビールとか担ぎ上げる人たちを尊敬します。。

8/27 5:11

モルゲンロート待ちの宿泊者の皆さま

8/27 5:18

澄み切って凛とした空気の涸沢カール、今ここに居られる幸せを噛みしめます。

8/27 6:05

屏風の方からキラキラした日の出！

8/27 6:22

天候条件良いので予定通り奥穂に向かいます。

8/27 6:50

穂高山荘のある白出のコルに月が沈みます。

8/27 7:21

1hほど石段や砂礫帯を登って、ザイテングラート直下。

8/27 7:49

譲り合いで慎重に。

8/27 7:55

私の青ヘルの右奥が穂高山荘前のテント場、いつかまた必ず設営

8/27 8:21

はるか下に自宅を探しますが我々のロービジなテントは見つかりません。

8/27 8:35

山荘からの15分は全集中

奥穂高岳3190m！
撮ってもらいました。背後は焼岳

8/27 9:06

槍ヶ岳など近隣の山々が見事に見渡せました。

8/27 9:08

ジャンダルムは行くものでなく見るもの。

8/27 9:10

上高地を見下ろします。

8/27 9:10

河童橋付近の建物群も見えます。

8/27 9:28

ジャンダルムに向かうように見えるように。行きませんが。

前回はガッスガスでジャンしか見えませんでした。

8/27 9:33

戻ります。奇跡的に穏やかな環境でここを歩けて幸せ。

8/27 10:40

ザイテングラートの下りは事故が多いです。せっかくの好天継続を逃さず、早め下山します。かわいい看板。

8/27 12:27

涸沢小屋のスタミナ豚丼。スタ丼と略して良いかと。空腹限界、飲むように食べました。

8/27 12:36

涸沢最高の食べ物、涸沢小屋のソフトクリーム。

8/27 12:36

このソフト、私のタイプです。

8/27 14:02

安全のための長い午後確保。確保後はやること無くなっちゃいます。。日差しキツイので、パノラマコースを数分進んだ先にあるビュースポット？から涸沢ヒュッテ付近の全貌を。
（パノラマコースで徳沢に向かうコースは通行止めでした）

8/27 15:53

月と同じく白出のコルに沈む今日の日没

8/27 18:17

涸沢でのキャンプを、行かない人に見せると「寝られるの？」って岩の地面を指摘してきますよね。テントの下のコンパネを見せると、安心してくれます。

8/27 18:29

久々の晴れた週後半、金曜のこの日は意外と多い150〜200ほどのテント（この画面に写っているのは140）

8/27 19:19

自宅を離れるときもヒュッテ屋上からの皆さんの撮影のためを思って点けっぱにしています。

8/28 3:44

帰りのバスが混む前に上高地に戻ろうと思います。静かに準備し、4時出発。写真は北穂の伏流水を水源に持つ、そのまま飲める水場。

8/28 5:48

本谷橋まで来ると落ち着きます。上ではゴソゴソ音を立てられなかったので、ここで朝ごはんにしました。上りの方も早くもたくさん。

8/28 5:54

谷合を歩くので、日差しが中々降りてこず、寒い！

8/28 7:48

3日間ずーっと気持ち良い旅、晴れ男x2の力

8/28 7:54

徳沢園に戻ったら仕上げのソフト！今日はノリが良く美しい

8/28 7:55

ここでもう1泊できる装備余裕ですが・・・素直に還ります。

8/28 8:55

明神は猿エリア

8/28 8:56

コピペしたのでは無く。
周囲に数十頭いました。

8/28 9:58

戻ってきました河童橋

8/28 9:59

振り返って奥穂高岳
あそこから帰って来たと思うと毎度感慨深いです。

8/28 10:00

梓川の色がとんでもなくキレイ

8/28 10:02

橋の上は灼熱、下は川に冷やされた風で気持ちよさそう。

8/28 10:03

撮影のためにもうちょい奥をリクエストするも、あまりの冷たさに入っていられないそうで逃げられました。

8/28 10:08

私も下りれば良かった。。

8/28 10:34

おつかれ山！
いつものバスでさわんどへ！

8/28 10:54

バスから大正池と穂高
最高の旅でした

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

numasada

北アキャン▲、今年は一歩進もうと岳沢経由穂高山荘で！と早くから計画、準備していましたが。。。今年も状況の厳しさは変わらないですね。。ということで涸沢へ向かうルートへ。

この夏は雨に阻まれて何もできてなかったけれど、今回はとんでもない好天に恵まれました。
何回も来たい北アですが今年もおそらくこの1回のみ、穏やかに楽しむことができました。