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Yamareco

記録ID: 3540397
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳 日本百名山74座目

2021年09月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:59
距離
21.0km
登り
2,261m
下り
2,244m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:04
休憩
1:53
合計
14:57
3:52
47
4:39
4:44
28
5:12
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12
5:24
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10
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1
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58
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37
18:48
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1
18:49
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒菱リフト駐車場3時過ぎ着、この時点で駐車率70%ぐらいか。この日は、黒菱第3ペアリフトが5:00AMから運行。モルゲンロートご来光運行とのこと。
コース状況/
危険箇所等
牛首の鎖場や、五竜山荘から頂上までの道のりは、慣れてなければかなり厳しい。メットがあったほうが安心。
その他周辺情報 下山後、白馬八方温泉「みみずくの湯」を利用。大人650円。
黒菱リフト駐車場に3時過ぎ着。駐車スペースはまだ少し余裕あり。
2021年09月20日 03:48撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 3:48
黒菱リフト駐車場に3時過ぎ着。駐車スペースはまだ少し余裕あり。
登山口からヘッデンをつけて出発。
2021年09月20日 03:52撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 3:52
登山口からヘッデンをつけて出発。
「徒歩での入山お断り」の表示があるゲートを通過して、登山道に。
2021年09月20日 03:53撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 3:53
「徒歩での入山お断り」の表示があるゲートを通過して、登山道に。
黒菱第3ペアリフトの到着駅。長野オリンピックのコースの名残り。
2021年09月20日 04:13撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 4:13
黒菱第3ペアリフトの到着駅。長野オリンピックのコースの名残り。
八方池山荘。
2021年09月20日 04:45撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 4:45
八方池山荘。
有名な八方ケルン。表示が顔のようになっていて、愛嬌がある。
2021年09月20日 05:25撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 5:25
有名な八方ケルン。表示が顔のようになっていて、愛嬌がある。
八方池の手前でご来光。今日も一日天気でありますように。
2021年09月20日 05:38撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 5:38
八方池の手前でご来光。今日も一日天気でありますように。
白馬連峰のモルゲンロート。
2021年09月20日 05:37撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 5:37
白馬連峰のモルゲンロート。
八方池に写った逆さ白馬連峰。
2021年09月20日 05:51撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 5:51
八方池に写った逆さ白馬連峰。
カメラマンが三脚を立ててベストポジションから撮影。
2021年09月20日 05:54撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 5:54
カメラマンが三脚を立ててベストポジションから撮影。
タムラソウ
2021年09月20日 06:16撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 6:16
タムラソウ
ツリガネニンジン?
2021年09月20日 06:18撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 6:18
ツリガネニンジン?
ミヤマトリカブト
2021年09月20日 06:38撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 6:38
ミヤマトリカブト
アカミノルイヨウショウマ
2021年09月20日 06:52撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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アカミノルイヨウショウマ
黒いカタツムリ
2021年09月20日 06:54撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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黒いカタツムリ
なにか?カラスみたいな鳥。
2021年09月20日 07:31撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 7:31
なにか?カラスみたいな鳥。
五竜岳が遠くに見えた!!まだあんなに遠いいの?
2021年09月20日 07:32撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 7:32
五竜岳が遠くに見えた!!まだあんなに遠いいの?
ここで雷鳥(本日1回目)
2021年09月20日 07:33撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 7:33
ここで雷鳥(本日1回目)
同じく
2021年09月20日 07:34撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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同じく
全部で3羽発見。
2021年09月20日 07:34撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 7:34
全部で3羽発見。
少し、色づきはじめている。
2021年09月20日 07:47撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 7:47
少し、色づきはじめている。
雲が取れた白馬連峰。
2021年09月20日 07:48撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 7:48
雲が取れた白馬連峰。
右奥に、唐松岳。多くの方はこちらを目指している。
2021年09月20日 07:48撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 7:48
右奥に、唐松岳。多くの方はこちらを目指している。
オヤマリンドウ
2021年09月20日 07:52撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 7:52
オヤマリンドウ
こんな山道を越えて、
2021年09月20日 08:22撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 8:22
こんな山道を越えて、
尾根を振り返る。
2021年09月20日 08:31撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 8:31
尾根を振り返る。
唐松岳頂上山荘までもう少し。
2021年09月20日 08:34撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 8:34
唐松岳頂上山荘までもう少し。
唐松岳頂上山荘
2021年09月20日 08:35撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 8:35
唐松岳頂上山荘
ここでおやつタイム。八ヶ岳PAで買った「八ヶ岳ぶるーべりいどら焼き」
2021年09月20日 08:37撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 8:37
ここでおやつタイム。八ヶ岳PAで買った「八ヶ岳ぶるーべりいどら焼き」
こんな感じ。
2021年09月20日 08:38撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 8:38
こんな感じ。
さあ、五竜岳に向けて出発。と思ったら、”この先 鎖場 危険!! ストックしまう”の表示。急いでストックしまう。
2021年09月20日 08:49撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 8:49
さあ、五竜岳に向けて出発。と思ったら、”この先 鎖場 危険!! ストックしまう”の表示。急いでストックしまう。
ヤマハハコ
2021年09月20日 08:49撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 8:49
ヤマハハコ
ここで本日2回目の雷鳥さん。
2021年09月20日 08:52撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 8:52
ここで本日2回目の雷鳥さん。
同じく。ここには4羽いた。
2021年09月20日 08:54撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 8:54
同じく。ここには4羽いた。
雷鳥で和んだのも、つかの間。”この先すぐに 牛首の鎖場”の表示で現実に戻される。
2021年09月20日 08:58撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 8:58
雷鳥で和んだのも、つかの間。”この先すぐに 牛首の鎖場”の表示で現実に戻される。
こんな鎖場。メットが必要か?
2021年09月20日 09:02撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 9:02
こんな鎖場。メットが必要か?
こんな険しいところや、
2021年09月20日 09:05撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 9:05
こんな険しいところや、
こんな鎖場を越えて、
2021年09月20日 09:17撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 9:17
こんな鎖場を越えて、
唐松岳頂上山荘と、五竜山荘の中間地点のコルに到達。標高差300mを下がって上がるのが辛い。
2021年09月20日 10:23撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 10:23
唐松岳頂上山荘と、五竜山荘の中間地点のコルに到達。標高差300mを下がって上がるのが辛い。
五竜岳は頂上が雲で覆われている。
2021年09月20日 10:41撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 10:41
五竜岳は頂上が雲で覆われている。
五竜山荘に到着。ここまでになんと7時間かかった。大幅なタイムオーバー。日帰りの予定だが、ここで一泊することを真剣に考える。しかし、明日は会社があるからなぁ〜〜(;_;)。
2021年09月20日 11:04撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 11:04
五竜山荘に到着。ここまでになんと7時間かかった。大幅なタイムオーバー。日帰りの予定だが、ここで一泊することを真剣に考える。しかし、明日は会社があるからなぁ〜〜(;_;)。
ここから山頂まで、牛首の鎖場に劣らず険しいと聞いていたので、まずは腹ごしらえ。カップ麺とおにぎり。
2021年09月20日 11:10撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 11:10
ここから山頂まで、牛首の鎖場に劣らず険しいと聞いていたので、まずは腹ごしらえ。カップ麺とおにぎり。
”五竜岳へ行かれる方へ”の表示。”上部は険しい岩場です 往復2−3時間かかります、(中略)五竜より先はさらに険しく逃げ道はありません”という厳しいはなむけ。
2021年09月20日 11:04撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 11:04
”五竜岳へ行かれる方へ”の表示。”上部は険しい岩場です 往復2−3時間かかります、(中略)五竜より先はさらに険しく逃げ道はありません”という厳しいはなむけ。
さぁ、山頂へ。しかし、上はガスっている。
2021年09月20日 11:36撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 11:36
さぁ、山頂へ。しかし、上はガスっている。
途中、こんな岩場と、
2021年09月20日 12:23撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 12:23
途中、こんな岩場と、
鎖場を越え、
2021年09月20日 12:25撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 12:25
鎖場を越え、
五竜岳頂上に到着。ここまでざっと8時間半。
2021年09月20日 12:38撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 12:38
五竜岳頂上に到着。ここまでざっと8時間半。
周りはガスっていて、視界なし。
2021年09月20日 12:41撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 12:41
周りはガスっていて、視界なし。
長くいてもしょうがないので、下山。
2021年09月20日 12:52撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
9/20 12:52
長くいてもしょうがないので、下山。
2時間かかって、五竜山荘に戻る。ここで水分補給のためにポカリスエットを購入(500円)。一泊するか迷った挙句、予定通り黒菱駐車場までのピストンで帰ることを決断。途中で夜になるけど、ヘッデンがあるから大丈夫という計算。
2021年09月20日 13:31撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 13:31
2時間かかって、五竜山荘に戻る。ここで水分補給のためにポカリスエットを購入(500円)。一泊するか迷った挙句、予定通り黒菱駐車場までのピストンで帰ることを決断。途中で夜になるけど、ヘッデンがあるから大丈夫という計算。
唐松岳頂上山荘に16時ごろ到着。その下山道でのナナカマドの実。
2021年09月20日 16:53撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 16:53
唐松岳頂上山荘に16時ごろ到着。その下山道でのナナカマドの実。
日が暮れてから赤い月が出た。八方池山荘に18時ごろ到着し、その後は夜道をヘッデンを点けて歩行。登山口到着は、18時50分ごろ。
2021年09月20日 17:51撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 17:51
日が暮れてから赤い月が出た。八方池山荘に18時ごろ到着し、その後は夜道をヘッデンを点けて歩行。登山口到着は、18時50分ごろ。
下山後、白馬八方温泉「みみずくの湯」で汗を流し、コンビニで3種類肉丼を購入して夕食とする。
2021年09月20日 21:17撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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9/20 21:17
下山後、白馬八方温泉「みみずくの湯」で汗を流し、コンビニで3種類肉丼を購入して夕食とする。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

今回の行程は、ご先輩方の登山記録を見て、五竜の黒菱ピストンが10時間ぐらいかな?とみていた。

前回の登山から1か月以上経過していたことや、仕事が完全在宅になって、体がなまっていたことからの完全復活を果たす山としては、厳しすぎた。

五竜山荘に到着した時点で、7時間も経過している体力の現実を直視して、次の日は会社を休んで一泊すべきだったかもしれない。

結局、予定通り?黒菱ピストンを決行。途中、日が暮れて、ヘッデンを点けて夜道を下山。到着が19時ごろとなった。駐車場にはほとんど車両なし。

帰宅までは、高速のSAで仮眠をとりながら運転。横浜の自宅に着いたのが朝の4時ごろ。少し仮眠をとって、朝9時から在宅での通常勤務。やれやれ😥

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