ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3578886
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山・箕輪山:奥岳から中の沢温泉へ、半袖隊長、本当の空は見えねども奇岩荒野絶景を堪能するスリル満点道

2021年09月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:34
距離
18.9km
登り
1,104m
下り
1,321m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
0:33
合計
7:31
9:11
61
10:12
11
10:23
10:25
29
10:54
40
11:34
11:44
13
11:57
22
12:19
8
12:27
12:32
14
12:46
12:49
18
13:07
13:14
14
13:28
17
13:45
8
13:53
28
石楠花の塔
14:21
14:26
31
14:57
18
沼の平立入禁止札
15:15
15:16
21
15:37
55
16:32
10
老人福祉センター前BS
16:42
中の沢温泉BS
合計距離: 18.94km/最高点の標高: 1713m/最低点の標高: 714m
累積標高(上り): 1163m/累積標高(下り): 1386m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:37.5=18.94+(1163÷100)+(1386÷100÷2) 
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献book/記録
 ◆pigeon-yamaさん・hide55さん/2016年10月02日(日) :安達太良山(沼尻登山口〜奥岳登山口)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-972577.html
 ◆washinさん/2020年10月21日(水):初めての福島の山は、安達太良山(奥岳BS〜安達太良山〜箕輪山〜中の沢温泉)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2664001.html
 ◆分県登山ガイド06福島県の山(山と渓谷社2017年10月30日初版)
  31安達太良山(あだたらやま)1700m:温泉付きのくろがね小屋に泊まるコース
  32箕輪山(みのわさん)1728m:ブナ林と森林限界を抜けた展望が魅力
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
★★★JR北海道&東日本パス(普通列車乗車券/2021年夏季版)利用★★★
★★★鉄道・バス利用で脱温暖化/カーボンゼロ★★★
【前日】地元駅1354新宿駅14081552宇都宮駅16101701黒磯駅17051729新白河駅17331812郡山駅18181840二本松駅
【当日:往路】二本松駅前0806bus08:51奥岳BS(現金のみ800円/平日のみ運行)
【当日:復路】中の沢温泉BS1738bus1810猪苗代駅18441931郡山駅19402026福島駅

(参考)…福島交通:季節ダイヤ変動、登山向き臨時便(春・夏・秋)運行あり。
路線バスHP(二本松営業所0243-23-0123)
https://www.fukushima-koutu.co.jp/bus/
JICA・NTC経由奥岳 二本松駅前08:06 → 奥岳08:51 45分 800円 (平日のみ)
https://busget.fukushima-koutu.co.jp/fromto/result/1312/990/?week=1
二本松駅前時刻表
https://busget.fukushima-koutu.co.jp/timetable/result/1312/0/
(参考)…磐梯東都バス
路線バスHP(猪苗代磐梯営業所0242-72-0511)
http://www.totobus.co.jp/bandai/timetable.html
中の沢温泉⇒猪苗代駅(時刻表/運賃)http://www.totobus.co.jp/bandai/images/Vtimetable3.pdf
http://www.totobus.co.jp/bandai/images/fee4.pdf
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
 特筆すべき危険箇所はありませんが、要注意箇所は多数です。
●奥岳⇒薬師岳⇒安達太良山
多くのハイカーが往来する樹林帯の一般道。部分的な急坂・岩場などあるが、際立った危険個所なし。
●安達太良山⇒鉄山⇒鉄山避難小屋
牛ノ背・馬ノ背と呼ばれる赤茶けた裸地のやせ尾根。濃霧・強風発生時にはルートを外さぬよう注意。
●鉄山避難小屋⇄箕輪山
裸地は一転して灌木帯の道となる。部分的に急傾斜かつ堀割状で段差がある粘土質の滑りやすい道だが、特段の危険箇所はない。
●鉄山避難小屋⇒胎内岩
灌木帯を緩やかに下るプロムナードだが意外に絶壁の上を歩いている。岩稜帯に近付き過ぎて滑落せぬよう注意。
●胎内岩⇒沼尻登山口
胎内岩を潜り抜け硫黄川に出合うまでは岩場の急降下。但し危険な階段やクサリ場はないので、注意深く足を運べば特段の問題はない。
作業小屋を見ると硫黄川の湯畑?の木道を伝って右岸から左岸に移るのが正しいが、明確な指導標がないので誤って直進してしまった(⇒本レコはまさにその典型)。
その先に続くのは登山道ではなく温泉送湯管保守作業道にて、ロープ・踏み板などが設置・整備されてはいるが、入口には明確に「危険・立入禁止」と掲示され制止線が張られているので、不法侵入(=刑法犯)等に問われぬようご注意。

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:あり…硫黄川を3〜4回
★泥濘状況shoe:安達太良山までは粘土質でいくつかの泥濘や水溜りあり
★残雪状況snow:もちろんなし
★蜘蛛の巣 :沼尻温泉への作業道に多数

☆半袖 タイム:全行程
★半袖 出会い指数:ゼロ
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ
★入山者run:五葉松コースでは出会いないが、薬師岳以降はロープウェイ利用者が急増し、安達太良山までは銀座並みに多数。
鉄山・箕輪山間では5組8人のみと急減し、胎内岩コースに入ると出会いなし。
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:見当たらず…あだたら高原スキー場にはあったかも
★駐車場parking:あだたら高原スキー場
★トイレtoilet:あだたらロープウェイ山麓駅・山頂駅、登山ルート上にはなし
★携帯:圏内
★食料調達処24hours:すきや二本松店、セブン二本松駅前店、ファミマ福島駅西店
★酒類調達処:セブン二本松駅前店・福島駅東口店
★お土産処present:せず
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:湯の沢温泉花見屋旅館……(700円/18時まで/中の沢温泉BSから徒歩1分/開放感たっぷりの広い庭園露天風呂)
 http://hanamiya-nakanosawa.com/
★宿泊施設hotel
 (前泊)アーバンホテル二本松(二本松駅前すぐ):一泊朝食7030円(クーポン割り前)
 https://hotel-nihonmatsu.com/
 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/180585/180585.html
 (当日泊)福島リッチホテル(福島駅東口から徒歩3分):一泊朝食4500円
 http://www.rich-hotels.co.jp/fukushima/index.html
 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/649/649.html
普通列車を乗継ぎ二本松駅。
JR東日本パスを利用。
普通列車を乗継ぎ二本松駅。
JR東日本パスを利用。
駅前のビジホ?に前泊。
駅前のビジホ?に前泊。
アップグレードされてたマイルーム。
客足鈍く空いてたようです。
アップグレードされてたマイルーム。
客足鈍く空いてたようです。
夕食。
持参品や買い出し品などゴチャゴチャ。
2
夕食。
持参品や買い出し品などゴチャゴチャ。
朝食付き。
食堂も空いてました。
2
朝食付き。
食堂も空いてました。
奥岳行き8:06発⇒始発新幹線でも間に合わず。
一日一本・平日のみ運行。
(注)季節変動や臨時便があるのでご注意。
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奥岳行き8:06発⇒始発新幹線でも間に合わず。
一日一本・平日のみ運行。
(注)季節変動や臨時便があるのでご注意。
奥岳登山口まで所要45分。
乗客は拙者のみ。
運転手と人生を語り合いました。
奥岳登山口まで所要45分。
乗客は拙者のみ。
運転手と人生を語り合いました。
以前はスキー客目当てのホテルだったかな?
温浴施設に替わってますね。
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以前はスキー客目当てのホテルだったかな?
温浴施設に替わってますね。
作業道を進んで五葉松平方面へ。
真っ直ぐは勢至平方面。
作業道を進んで五葉松平方面へ。
真っ直ぐは勢至平方面。
すぐにここを入るべきだったようだが…
すぐにここを入るべきだったようだが…
道なりに来たらゲレンデに。
ロープが張ってあるのでおかしいなとは思ったが…
道なりに来たらゲレンデに。
ロープが張ってあるのでおかしいなとは思ったが…
登山道に突き当たる…いや、合流。
やっぱり間違っていたのか…。
登山道に突き当たる…いや、合流。
やっぱり間違っていたのか…。
その後は間違えようのない一本道。
赤土っぽくて滑りやすい。
その後は間違えようのない一本道。
赤土っぽくて滑りやすい。
その後が岩が目立ち始める。
その後が岩が目立ち始める。
ハシゴもある段差の多い道だった。
ハシゴもある段差の多い道だった。
五葉松平まで上がって来た。
曇り空で展望利かず。
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五葉松平まで上がって来た。
曇り空で展望利かず。
傾斜は収まり、次第に紅葉が目立ってくる。
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傾斜は収まり、次第に紅葉が目立ってくる。
すぐに薬師岳1354m。
すぐに薬師岳1354m。
肩には石祠と鐘。
肩には石祠と鐘。
「この上の空がほんとの空です」
…智恵子抄『あどけない話』より。
でも頭上にはどんよりと雲が…(>_<)
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「この上の空がほんとの空です」
…智恵子抄『あどけない話』より。
でも頭上にはどんよりと雲が…(>_<)
晴れるとこんな風に見えます。
⇒二本松駅の観光ポスター。
晴れるとこんな風に見えます。
⇒二本松駅の観光ポスター。
ロープウェイ山頂駅からの木道と合流。
急にハイカーがわんさか湧いて出る。
ロープウェイ山頂駅からの木道と合流。
急にハイカーがわんさか湧いて出る。
最近よく見かけるマスク目印。
最近よく見かけるマスク目印。
仙女平分岐。
表登山口コースと合流。
仙女平分岐。
表登山口コースと合流。
秋の花の代表格・リンドウ。
秋の花の代表格・リンドウ。
木道が終わると石ザクの道。
ペンキ岩が高山ムードを醸し出す。
木道が終わると石ザクの道。
ペンキ岩が高山ムードを醸し出す。
今日のスター。
峰の辻分岐点。
頂上ドームが霞んで見える。
峰の辻分岐点。
頂上ドームが霞んで見える。
山頂直下。
雲に巻かれて眺望皆無だが…
山頂直下。
雲に巻かれて眺望皆無だが…
ここまで来たら山頂へ。
コロナ対策のため一方通行。
登りではクサリ場あり。
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ここまで来たら山頂へ。
コロナ対策のため一方通行。
登りではクサリ場あり。
そこそこ賑わう1700mP。
後ろ向きに撮影とはブログ用?
聞いてみたらヤマップユーザーだと。
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そこそこ賑わう1700mP。
後ろ向きに撮影とはブログ用?
聞いてみたらヤマップユーザーだと。
山頂から下りはハシゴあり。
混雑時は大渋滞するんでしょうねぇ。
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山頂から下りはハシゴあり。
混雑時は大渋滞するんでしょうねぇ。
ここで粘る余裕はない。
そそくさと鉄山に向かう。
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ここで粘る余裕はない。
そそくさと鉄山に向かう。
牛の背への縦走路。
風が強まり半袖では冷たい。
牛の背への縦走路。
風が強まり半袖では冷たい。
牛の背。
沼尻へ下山する分岐点の一つ。
次回はここから下りたい。
牛の背。
沼尻へ下山する分岐点の一つ。
次回はここから下りたい。
続いて峰ノ辻分岐点。
勢至平やくろがね小屋への下山地点の一つ。
続いて峰ノ辻分岐点。
勢至平やくろがね小屋への下山地点の一つ。
ここが鉄山か、妙に近いな。
…と思ったら大きなケルン。
単に道標「?鉄山」だった。
ここが鉄山か、妙に近いな。
…と思ったら大きなケルン。
単に道標「?鉄山」だった。
馬ノ背も霧に包まれる。
やせ尾根とは言え道幅があるので怖くはない。
馬ノ背も霧に包まれる。
やせ尾根とは言え道幅があるので怖くはない。
眼前の岩山が鉄山(だと思う)。
直登する道はなく…
眼前の岩山が鉄山(だと思う)。
直登する道はなく…
西側(左裾)を巻くように進んで…
西側(左裾)を巻くように進んで…
尾根筋を戻ってきたら観測機器?
尾根筋を戻ってきたら観測機器?
周辺に山頂道標は見付からず。
三角点があるのこれで良しとする。
でも霧深くて何も見えない。
2
周辺に山頂道標は見付からず。
三角点があるのこれで良しとする。
でも霧深くて何も見えない。
縦走路を戻ると鉄山避難小屋。
縦走路を戻ると鉄山避難小屋。
とてもきれいな小屋内部。
さてどうする??箕輪山へ?沼尻へ?奥岳へ
とてもきれいな小屋内部。
さてどうする??箕輪山へ?沼尻へ?奥岳へ
意を決して計画通り箕輪山へ。
足元の石に「みのわ⇒」。
意を決して計画通り箕輪山へ。
足元の石に「みのわ⇒」。
これまでの裸地から一転して灌木の道。
これまでの裸地から一転して灌木の道。
段差のある抉れた下りが厄介だった。
段差のある抉れた下りが厄介だった。
下りきると平坦な笹平。
紅葉が入り混じる道。
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下りきると平坦な笹平。
紅葉が入り混じる道。
塩沢登山口分岐点。
ここから登り返しが始まる。
塩沢登山口分岐点。
ここから登り返しが始まる。
思ったより傾斜はきつくない。
でも行く手はガッスガス。
思ったより傾斜はきつくない。
でも行く手はガッスガス。
赤や黄色を愛でながら進むと…
1
赤や黄色を愛でながら進むと…
箕輪山1728m。
残念…霧で眺望絶無。
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箕輪山1728m。
残念…霧で眺望絶無。
三角点は頂上標柱とは別地点。
この先らしいが…踏み跡は超・薄くあっさり断念。
三角点は頂上標柱とは別地点。
この先らしいが…踏み跡は超・薄くあっさり断念。
さぁ、ここで折り返し。
絨毯模様の道を戻る。
晴れてたらなぁ。
3
さぁ、ここで折り返し。
絨毯模様の道を戻る。
晴れてたらなぁ。
避難小屋への登り返しで苦労する。
部分的に段差あり・よく滑る…。
避難小屋への登り返しで苦労する。
部分的に段差あり・よく滑る…。
避難小屋に戻って来た。
避難小屋に戻って来た。
胎内岩コースはこっちの方だが…。
1642mPが目印。
胎内岩コースはこっちの方だが…。
1642mPが目印。
道標は見当たらず⇒あまり使われていない証左。
標柱や石の上に赤目印。
道標は見当たらず⇒あまり使われていない証左。
標柱や石の上に赤目印。
次に枝に赤テープ。
確かな踏み跡だ、ここで間違いない。
次に枝に赤テープ。
確かな踏み跡だ、ここで間違いない。
石楠花の塔。
S33自衛隊機墜落事故の慰霊碑。
墜落機プロペラを使って道標目的で建立と…合掌。
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石楠花の塔。
S33自衛隊機墜落事故の慰霊碑。
墜落機プロペラを使って道標目的で建立と…合掌。
この辺りはプロムナード気分。
この辺りはプロムナード気分。
シラタマ?
次第に晴れてきた。
振り返ると…左から箕輪山・避難小屋・鉄山・安達太良山。
2
次第に晴れてきた。
振り返ると…左から箕輪山・避難小屋・鉄山・安達太良山。
安達太良山を中心に。
沼の平も見下ろせる。
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安達太良山を中心に。
沼の平も見下ろせる。
安達太良山。
行く手もパノラマ。
左から川桁山?・猪苗代湖・磐梯山・秋元湖。
3
行く手もパノラマ。
左から川桁山?・猪苗代湖・磐梯山・秋元湖。
進むに連れ微妙に景観が変わる。
安達太良山・船明神山・障子ヶ岩。
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進むに連れ微妙に景観が変わる。
安達太良山・船明神山・障子ヶ岩。
奇岩が立ち並ぶ。
岩登りに興じる
奇岩が立ち並ぶ。
岩登りに興じる
おっと…落ちたらお陀仏だ。
ここは悪戯心が過ぎぬ方が好い。
おっと…落ちたらお陀仏だ。
ここは悪戯心が過ぎぬ方が好い。
意外に絶壁の縁を歩いている。
今からあの谷底に下るとは信じられない!
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意外に絶壁の縁を歩いている。
今からあの谷底に下るとは信じられない!
さて今日のその時がやって来た。
ここでプツリと道が無くなる。
地図上では鋭角にVターン。
さて今日のその時がやって来た。
ここでプツリと道が無くなる。
地図上では鋭角にVターン。
Vターン角から。
初見では右手の踏み跡から岩を下るように見える。
しかしとてもじゃないが下るのは無理。
Vターン角から。
初見では右手の踏み跡から岩を下るように見える。
しかしとてもじゃないが下るのは無理。
そう言えば「胎内岩」ってことは…。
最初は無理かと思ったが、ザックを下ろし空身だと潜れた。
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そう言えば「胎内岩」ってことは…。
最初は無理かと思ったが、ザックを下ろし空身だと潜れた。
潜り終えて振り返る。
やはり岩上から下るのは無理だ。
潜り終えて振り返る。
やはり岩上から下るのは無理だ。
ここも振り返って…。
その後はガンガン下って行く。
ここも振り返って…。
その後はガンガン下って行く。
木立はないので展望は素晴らしい。
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木立はないので展望は素晴らしい。
振り返って)下りも大変だが登りも大変だ。
振り返って)下りも大変だが登りも大変だ。
半分ぐらい下りてきたかな。
半分ぐらい下りてきたかな。
ここもVターン現場。
山肌に続く道がよくわかる。
ここもVターン現場。
山肌に続く道がよくわかる。
遠くから人の声が聞こえてきた。
目を凝らすと人影が…何をしてるんだろう?
遠くから人の声が聞こえてきた。
目を凝らすと人影が…何をしてるんだろう?
沼の平立入規制板。
有毒火山ガス発生のため厳に禁止されている。
沼の平立入規制板。
有毒火山ガス発生のため厳に禁止されている。
規制版を中央にパノラマで。
規制版を中央にパノラマで。
暫くすると「胎内登山口」と大書された岩。
が、まだまだここからが長い。
暫くすると「胎内登山口」と大書された岩。
が、まだまだここからが長い。
右手に広がる赤茶けた山肌。
右手に広がる赤茶けた山肌。
振り返って)明らかに人の手による石組み。
砂防目的か?或いは作業小屋でもあったのか?
振り返って)明らかに人の手による石組み。
砂防目的か?或いは作業小屋でもあったのか?
硫黄川を何度か徒渉する。
ストック使わない派の拙者でも何とか渡れた。
硫黄川を何度か徒渉する。
ストック使わない派の拙者でも何とか渡れた。
ナメ滝となって流れる硫黄川。
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ナメ滝となって流れる硫黄川。
対岸に設置されたビニール管。
何用なのだろうか?
対岸に設置されたビニール管。
何用なのだろうか?
振り返ると)硫黄川。
意外に谷底を歩いていたと分かる。
そんな気はしなかったが…。
振り返ると)硫黄川。
意外に谷底を歩いていたと分かる。
そんな気はしなかったが…。
橋脚が見えてくる。
まず温泉作業用だ…だから渡ってはダメと思い込む。
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橋脚が見えてくる。
まず温泉作業用だ…だから渡ってはダメと思い込む。
作業小屋?まで行ってみるも先に道はない。
正しくは矢印の如く硫黄川対岸へ渡り登り返すべきだった。
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作業小屋?まで行ってみるも先に道はない。
正しくは矢印の如く硫黄川対岸へ渡り登り返すべきだった。
そうとは知らず立派な道を直進。
もうこの先は遊歩道だと錯覚している。
そうとは知らず立派な道を直進。
もうこの先は遊歩道だと錯覚している。
しかし基本的には送湯管維持のための作業道。
しかし基本的には送湯管維持のための作業道。
ここは木枠の中でお湯がボコボコしている。
ここは木枠の中でお湯がボコボコしている。
遊歩道ではなく山道が続く。
まだまだ遠いと焦りが生じた眺望。
遊歩道ではなく山道が続く。
まだまだ遠いと焦りが生じた眺望。
オマケにロープ設置の急坂もあった。
オマケにロープ設置の急坂もあった。
お〜、お湯が溢れて噴き上げている。
熱湯を浴びないようにササっと通過。
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お〜、お湯が溢れて噴き上げている。
熱湯を浴びないようにササっと通過。
お湯の分岐点まであるんですね。
行先がどう違うのだろうか?
お湯の分岐点まであるんですね。
行先がどう違うのだろうか?
ガレ場もあった。
転がり落ちても死なないが…ケガはする。
ガレ場もあった。
転がり落ちても死なないが…ケガはする。
白糸の滝を遠望。
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白糸の滝を遠望。
おっと…鉄板がないと厳しいね、ここは。
おっと…鉄板がないと厳しいね、ここは。
ワイヤロープと作業小屋が見えたら山道は終了。
ワイヤロープと作業小屋が見えたら山道は終了。
幅広い作業道となり安心した。
しかしなぜか立入禁止ロープ?
幅広い作業道となり安心した。
しかしなぜか立入禁止ロープ?
「土砂崩れ・落石で大変危険なので立入禁止」
「安達太良山へは右の登山道を利用」
だから破線だったのだ…事前リサーチ不足<(_ _)>
「土砂崩れ・落石で大変危険なので立入禁止」
「安達太良山へは右の登山道を利用」
だから破線だったのだ…事前リサーチ不足<(_ _)>
確かに駐車場脇には登山口。
登山ポストが設置されてますね。
こっちが正規ルートなんですね。
確かに駐車場脇には登山口。
登山ポストが設置されてますね。
こっちが正規ルートなんですね。
立派な砂利林道となって安心だが…。
クネクネ大回りして時間を食うので…
立派な砂利林道となって安心だが…。
クネクネ大回りして時間を食うので…
距離短縮を求めて作業道へ。
ここがまた蜘蛛の巣が多くてマイッタ。
距離短縮を求めて作業道へ。
ここがまた蜘蛛の巣が多くてマイッタ。
沼尻温泉の一端に出たら舗装路を一直線。
頭の中はもう温泉気分。
沼尻温泉の一端に出たら舗装路を一直線。
頭の中はもう温泉気分。
中ノ沢集落まで淡々と。
中ノ沢集落まで淡々と。
勢い余って先に来すぎちゃいました。
あと8分でバスが来るが…
勢い余って先に来すぎちゃいました。
あと8分でバスが来るが…
折角なので温泉街へ行きましょう。
ここはラグビー合宿で汗を流した思い出の地なのです。
38年ぶりかなぁ…。
折角なので温泉街へ行きましょう。
ここはラグビー合宿で汗を流した思い出の地なのです。
38年ぶりかなぁ…。
観光案内所は閉まってました。
シマッタ…貼り紙を見て物色。
観光案内所は閉まってました。
シマッタ…貼り紙を見て物色。
夕方6時まで入れる花見屋旅館に決定。
夕方6時まで入れる花見屋旅館に決定。
白濁した湯の庭園露天風呂。
後になって考えたら、泊まればよかったなぁ。
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白濁した湯の庭園露天風呂。
後になって考えたら、泊まればよかったなぁ。
17:38終バスに乗って
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17:38終バスに乗って
猪苗代駅に着く頃には夜の帳が下りていました。
猪苗代駅に着く頃には夜の帳が下りていました。
それでは普通列車旅を再開します。
それでは普通列車旅を再開します。
猪苗代駅⇒郡山駅⇒福島駅と乗り継ぎ…
猪苗代駅⇒郡山駅⇒福島駅と乗り継ぎ…
明日に備え福島駅近くの廉価ビジホにゴール!
(写真撮影は翌朝)
明日に備え福島駅近くの廉価ビジホにゴール!
(写真撮影は翌朝)
今宵も外食を避け部屋食でチビチビ。
道を間違え反省点多数ですが…実り多き山旅でした。
お疲れさんどした<m(__)m>
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今宵も外食を避け部屋食でチビチビ。
道を間違え反省点多数ですが…実り多き山旅でした。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【記録登録日:2021年10月31日】…もはや過去レコの部類_(._.)_

JR北海道&東日本パス(7日間連続普通列車乗り放題)を利用した4日目です。

久しぶり(16年ぶり)の安達太良山でした。
前回登ったのはまだデジカメ購入前の2005年09月08日で、地図だけ・写真なしの形ばかりの過去レコを登録し「登った山リスト」を消し込んでいます。
拙者は安達太良山とは相性が良くないようで、その前に2度ほど、悪天候のため撤退した記憶もあります。

そんな中、2016年にpigeon-yamaさん・hide55さんの沼尻側から安達太良に登るとの記録を拝見し、これは行かねばならぬ…と思ったまま、月日が流れていました。
そして昨年、今度はwashinさんが電車バス利用で、奥岳側から沼尻・中の沢側へ首都圏発日帰り横断した記録を拝見し、尻に火が付きました…今度こそ、行かねばならぬと。

9月中旬、大人QCP期間にwashinさんプランを丸パクリしようとしたら、なんと!今年3/14のJRダイヤ改正により、始発新幹線に乗っても、一日一本だけの二本松駅発奥岳行バス(平日運行のみ)に間に合わない状況になっていました。
ガックリです…_| ̄|○

…しかし、一度燃え盛った火を消すのは容易ではありません。
いや、消えるどころか、ますます火は燃え盛り…JR東・普通列車乗り放題パスを利用し、二本松駅前ビジホに前泊の上、一日一本奥岳行バスに乗り、washinさんプランを実行に移すことにしました。
(注)平日バスダイヤは季節変動し、かつ登山最盛期の土休日に季節運行される登山者向けバスは、JR列車との接続を考慮した出発時刻が設定されている。

しかし健脚ランナーwashinさんと拙者では脚力(特に歩行スピード)に差があります。
そもそも無事に中の沢温泉まで辿り着けるかが課題ですが、
●鉄山に回るのはまだしも箕輪山を往復する時間があるのか、
●そして思い出の地である中の沢温泉で入浴する時間はあるか、
●最終バスにちゃんと乗れるのか
…等々の不安要素が満載でした。
こんな事を考えていたら、ひと頃流行った「大弛峠⇒甲武信岳⇒西沢渓谷」ロシアンルーレット日帰りバスに間に合うか山行を思い出しましたが…。

結論としては現地での状況に応じて柔軟に対応するでしたが…
●箕輪山には拘泥せず、時間不足の恐れがある場合は、すっきりと断念する
●中の沢温泉16:39発バスに乗るのが望ましいが、終バス(17:40発)利用も視野に入れる
●終バスに乗り遅れても、中の沢温泉に宿泊するくらいの無理ない行動をとる
●思い出の地(⇒就職後のラグビー部合宿地)である中の沢温泉には時間が許す限り入浴する
…こととしました。

当日は残念ながら曇り空。
二本松駅からのバスは貸切で、郡山住まいで定年後に本職に就かれたばかりの運転手さんと「人生いろいろ」話をしているうちに、あっという間に奥岳登山口に到着しました。
紅葉が本格化する前の平日でしたので、広い駐車場は2〜3割埋まっている程度でした。
今回はロープウェイに乗らず、五葉松平を経て薬師岳に至る最速ルートにしたら、いきなり道を間違ってゲレンデを歩いてしまいました。
正規登山道に合流後は、思っていたより岩がちで湿った土質の道でしたが、ちらほらと紅葉が始まっており、出会いなしのストレスフリーでした。
薬師岳以降はロープウェイ利用ハイカーが急増しましたが、それでも最盛期に比べればかなり空いていたと思います。
安達太良山頂も特に混み合うことはありませんでしたが、残念なことに雲に巻かれて眺望皆無。
たまたま頂上に居合わせた指導員?らしき方に拠れば、この風向きであれば晴れる見込みはない…とのことで、すごすごと山頂を後に、鉄山へ向かいました。
牛の背・馬ノ背と言われる荒涼としたやせ尾根も展望が利かず、全く高揚感がないまま淡々と進むだけです。
形ばかり鉄山に立寄った後、避難小屋に着いたのが12時半ごろ…箕輪山まで往復するか否か決めなけばなりません。
それまでは「どうせ行ってもガスで何も見えないだろう」と脳は否定形から入っていましたが、いざ避難小屋まで来ると「ここまで来たらもったいない、せっかくなので行こう」。
想定していたより短時間で往復できたものの、やはり山頂は雲の中でしたが、途中の笹の平は錦秋の彩りでした。
さて問題は避難小屋から沼尻への下山コース。
分岐点に道標がないことから不安だらけでしたが、次第に空が明るくなり、胎内岩までは裏安達太良(沼ノ平)や磐梯山・猪苗代湖を展望しながらの絶景コースでした。
胎内岩からは激下りの連続で硫黄川の流れる谷底へと下ります。
旧・鉱山跡(現・湯畑?)まで下ってホッとしたところでまた道を誤り、正規登山道から外れて送湯管保守作業道?を歩いてしまいました。
最後にロープが張ってあるので「あれ?」と思ったら「危険・立入禁止」札が掲げられていました。
最後の最後も、近道をしようとしたら蜘蛛の巣だらけだったりで気力が萎えかけましたが、思い出の中の湯温泉の白濁した湯に浸かると、期待・想定以上に刺激的なコースだったと満足感に溢れました。
旅館従業員に伺うと、我がラグビー部合宿の練習先としてお借りした小学校は児童数減少のため既に廃校となり、今は保育所?など公共の施設として利用されているそうで…今から38年も前のことです。

pigeon-yamaさん・hide55さん・washinさんには「感謝m(__)m、感謝(*_ _)」です。
(注)washinさんとは箕輪山到着時点で1時間、中ノ沢温泉下山時には1時間40分もの大差がついていた

お疲れさんどした<m(__)m>

【今回登った主な山】
★安達太良山(あだたらやま)1700m:2回目…日本百、花百、東北百、うつくしま百、 会津百、霊峰百、新日本百、分県ガイド……など多数
★鉄山(てつざん)1709m:初…山岳標高1003
★箕輪山(みのわさん)1728m:初…山岳標高1003、分県ガイド

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長
  
【個人用過去レコリンク:安達太良山関連】
 2005年09月08日(木) 【過去レコ】安達太良山(日本100/花100)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-288287.html

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コメント

半袖隊長、こんにちは。

根性の奥岳〜安達太良山・箕輪山〜中の沢温泉踏破、お疲れ様でした。
相性が悪くても箕輪さんを踏んで、後半の避難小屋から先は、絶壁沿いから火星?のような
すごい景色を眺めながらで、結構楽しめたのではないでしょうか。
もはや過去レコなので話が前後しますが、10/24(日)に半袖隊長に教えていただいた
「奥岳臨時便・錦秋号」で同じようなコースを歩き、白濁した中の沢温泉を楽しんで来ました。
硫黄臭が残りますが、良いお湯ですね。
2021/10/31 17:42
washinさん
お陰様でなんとか箕輪山まで足を伸ばせました。
五葉松平を歩いている時から「箕輪山に行くか行かないか」ばかり考えていました。
安達太良山を過ぎ、牛ノ背・馬ノ背ですれ違った方々には「何処まで行ったのか」「何処から来たのか」「所要時間は?」と問いかけ参考にしました。
なんとか4時39分のバスには間に合いそうだ…と思いましたが、ほんとにギリギリセーフでした。

しかし日本とは思えぬ大自然剝き出しの景色を堪能しながらの沼尻へ下るルートには圧倒されますね。
washinさんが昨年に続いて今年すぐに再訪された理由も頷けます。
中の沢温泉の白濁した硫黄臭の強い泉質は素晴らしい!
鉱山跡(湯畑?)でそのお湯を見たら、もうその後は頭の中は温泉一色でした。

  隊長
2021/10/31 19:47
yamabeeryuさん。
 箕輪山レコというか、安達太良1700m峰全重縦走+沼ノ平経由中ノ沢♨ですね。
 全長18卍兇函∩衒僂錣蕕坤織佞聞堋です。
 公共輸送機関利用だと沼尻登山口〜中ノ沢温泉を歩くことになるんですね。今年6月に沼尻登山口から沼ノ平周回したんですが、その時のアプローチでこの間車でも結構かかった気がします。
 箕輪山のピークは小生も本レコの2日後に踏んでいますが、写真53の三角点への踏み跡ですが、小生もその草深さであっさり諦めました。天候は残念cloudでしたが、箕輪山の鉄山側も結構紅葉mapleしていたようですね。
 沼尻鉱山跡から登山道ではなく作業道を下ってしまうあたりも、ワイルドですね。鉱山跡写真90あたりで野湯に浸かると更にワイルドでしたね〜。
2021/10/31 21:00
yamabeeryuさん、こんばんは。

安達太良山、スルーハイク。
ロープウェイ側だけでなく、沼尻側も行くと、
安達太良山を満喫ルートだとおもいます。
沼尻側のバスがあるとは知りませんでしたが、
それを活用してとは、なるほどです。

この後に沼尻側から言っていますが、
沼尻鉱泉跡は、入浴にちょうどよい湯加減でしたよ。
あれだけの水量の川が温泉って、すごい、と思いました。
2021/10/31 23:09
odaxさん
本記録を仕上げるまで気付きませんでしたが、安達太良山は日本百名山ではあるも、安達太良連山の中では箕輪山・鉄山に続く標高第3位なのですね。

安達太良山登山口のうち、路線バスが通じているのは今回の二つ(奥岳・中の沢温泉)に加えて塩沢温泉の3ヶ所。
他に野地温泉口と横向温泉には、登山前後に宿泊する前提で、温泉宿に無料送迎バスがあります。
例えば送迎バス利用で野地温泉に宿泊し、翌日は奥岳あるいは中の沢温泉に下山し路線バスで帰るなどの合わせ技も考えられます。

登山道ではなく作業道を下ってしまったのは反省点です。
山行計画を作成した折には、ちゃんと湯畑?を横断する地図になっていました。
しかし赤線を引っ張ったのが1年近く前だったので、かなりの部分でいい加減な記憶になっていました。
予め山行計画を練っておくのは必要なことなのですが、作成から時間が経ちすぎるのはイカン!ですね。

野湯には浸かれませんでしたが、送湯管を触ると温かったですよ。

  隊長
2021/11/1 1:17
satfourさん

路線バスが運行されているのは有難いのですが、往路の乗客は拙者一人のみで、復路では途中で老夫婦が短い区間だけ乗りましたが、残りの大半の区間では拙者一人でした。
いつも「このバスはいつまで運行されるのだろうか…」と不安になります。
一方で季節限定の登山者向けバスは満席で座れなかったとのレコもあり、乗客がまんべんなく散らばってくれるとバス便も安泰なのだが…などと贅沢なことを考えてしまいます。

先日、安達太良関連のレコを見ていたら「沼尻鉱山跡に先客がいたので、今回は(入浴を)遠慮した」との記述があり、「あそこで入浴するハイカーがいるんだ!」と驚いたものです。
でも入浴までするか否かはともかく、足湯ぐらいはして行きたいと思いますよね。

  隊長
2021/11/1 1:35
隊長が安達太良山って思いましたが、16年ぶりですか
温泉には40年近く前とは、驚きの再訪ですね〜
沼尻登山口からも紅葉の時期は人気とか
でもあの福島交通には正直乗りたくないな〜
カミさんの名前のお山なんで、一緒にレンタカーでも借りて行こうかなscissors
2021/11/1 13:02
cyberdocさん

昨年登り直した会津磐梯山や、未だに形だけ過去レコの吾妻山などともに、深田百名山お気楽ピークハントに励んでいる頃でした…16年前とは。
中の沢温泉が合宿地となったのは、そこに勤務先の保養所があったからなのです。
しかし立派なグラウンドがあるわけではなく、保養所から歩いて行ける近所の小学校の校庭を拝借しておりました。
普通の小学校の校庭ですから、ラグビーの練習には当然の如く不向きでして、走るだけならまだいいのですが、そこでタックルやセービングなどしたら、即、擦過傷のオンパレード。
それが白濁したお湯に沁みるんんですねぇ…汗を流すだけでは終わりませんでした。

さて因縁の●◆交通のバス…そんなことがありましたね。
でも●◆交通に乗らないいい手がありますよ…ちょっと割高になりますが。
まず初日は福島駅から無料送迎バスで野地温泉あるいは横向温泉に行き一泊します。
この日はカミサン孝行として割り切りましょう。
翌日は宿泊地から直接歩き出し、土湯峠⇒鬼面山⇒箕輪山⇒安達太良山と縦走し、最後は障子ヶ岩(障子岩)コースで沼尻登山口⇒中の沢温泉へと下るのです。
中の沢温泉から猪苗代駅までは磐梯東都バスですから、往復とも●◆交通には乗車しません。
行程がやや長めですが、登山口標高が高い(野地温泉口は約1180m)ので、なんとかなる!のではないでしょうか?
なおこの案、拙宅では1号隊員の「山には行きません宣言」がまだ効力を失っていないので、日の目を見ることはなさそうです。

  隊長
2021/11/1 14:54
こんにちわ。
安達太良山の紅葉きれいだな〜来週あたりに行ってみたいな、と思ったら、9月下旬のレコでした。もう、紅葉は、終わっているんでしょうか。来年の9月下旬まで、計画はとっておきます。
胎内岩とか、アトラクションが楽しそうですね。
2021/11/3 10:29
3737さん
安達太良山でも既に初雪が降り、高所ではエビの尻尾が見られるそうです。
そろそろ冬支度に入る頃で、登山者向け臨時バスの運行も今日11/3までです。
https://www.fukushima-koutu.co.jp/upd/detail.php?update_id=2179&t=3&f=3
もっとも拙者の乗った平日運行のみのバスは年間を通して利用できます。

胎内岩まではパノラマコースで、うーんマンダムと唸ってしまうことは必至。
その後の急降下はまさにアトラクションです。

半袖隊長
2021/11/3 10:46
プロフィール画像
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