唐松岳

2021年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,215m
• 下り: 1,219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 2:05
• 合計: 7:48

6:27 スタート地点
6:49 6:57 八方池山荘
7:27 7:27 第2ケルン
7:33 7:33 八方ケルン
7:41 7:42 第三ケルン
7:56 8:04 八方池
8:41 8:49 扇雪渓
9:05 9:10 丸山
9:51 10:09 唐松岳頂上山荘
10:33 11:30 唐松岳
11:43 11:47 唐松岳頂上山荘
12:21 12:22 丸山
12:29 12:33 扇雪渓
13:10 13:18 八方池
13:20 13:20 第三ケルン
13:27 13:27 八方ケルン
13:32 13:32 第2ケルン
13:37 13:38 石神井ケルン
13:54 13:54 八方池山荘
14:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

黒菱第3リフト駐車場（無料）
　→黒菱第3リフト（05:15始発）往復900円
　　徒歩でも可（約150mの標高差）

コース状況／危険箇所等

黒菱第3リフト〜八方池
　観光客でも歩ける道。木道で整備されている。
八方池〜唐松岳
　ひたすら登り。尾根を通るので右手に白馬岳、左手に五竜岳が見えて飽きない楽しい道。

その他周辺情報

温泉
　倉下の湯（600円）
　　露天風呂の湯船が１つしかない温泉。ぬる湯で気持ちがいい。
食事
　駒ヶ根SA（ソースカツ丼/1000円）

写真

10/3 5:48

今日は快晴予報。日の出が出るころに駐車場に到着。

10/3 5:49

白馬三山のモルゲンロート。
今日はほんとに綺麗だ。

10/3 5:59

今日は連れがいるので、リフトを使って高度を稼ぐ。

10/3 6:28

グラートクワッドの始発時間は遅いので、徒歩で登ります。

10/3 6:51

八方池山荘に到着。
まずは八方池を目指します。

10/3 7:28

息（ヤスム）ケルン

10/3 7:58

八方池に到着。
白馬三山が映ってむちゃくちゃ綺麗です。

10/3 8:08

ここからは本格的な登山道に突入。

10/3 8:24

左手に鹿島槍ヶ岳と五竜岳が見えてきました。

10/3 8:28

一部紅葉も進んでいて綺麗です。

10/3 8:42

扇雪渓。万年雪かな？

10/3 9:00

さらに標高を上げていく。
紅葉がさらに綺麗になってきました。

10/3 9:08

先週に登った八ヶ岳と、薄っすら見える富士山。

10/3 9:20

右奥に唐松岳が見えた！
気持ちのいい稜線を登っていきます。

10/3 9:33

唐松岳と白馬岳をつなぐ、不帰ノ嶮。
来年くらいに行きたいけど、なかなか険しそうだ。

10/3 9:51

唐松岳の全貌が見えた。
さすが300名山。立派な山容だ。

10/3 9:54

唐松岳頂上山荘で小休憩。
登山バッジを購入。

10/3 10:14

唐松岳への最後の登り。
青空の中で頂上への道はわくわくする。

10/3 10:25

唐松岳山頂に到着！
360度絶景だ。

10/3 11:16

せっかく剱人Tシャツを着てきたので。。

10/3 11:27

パノラマで。
左から五竜・薬師・立山・毛勝三山・日本海・白馬三山。
もうずっと見ていたい。

10/3 11:39

後ろ髪を引かれつつ下山開始。
山頂からみた小屋もいいな。

10/3 11:50

気持ちのいい尾根を降りていく。
登りのピークと重なったのか、結構な渋滞が発生。

10/3 12:25

下りは妙高山や火打山、高妻山を見ながら降りていく。
どこを見ても気持ちがいい道だなぁ。

10/3 12:58

ここの紅葉が一番きれいでした。
もうすっかり秋です。

10/3 13:06

八方池まで戻ってきました。
ここで少し小休憩。

10/3 13:40

八方池山荘に向けて下山していきます。
気持ちのいい木道を通ります。

10/3 14:04

下りもグラートクワッドは使わずに歩いて下山。

10/3 14:15

黒菱第3リフトに到着。これで下山完了。

10/3 14:21

往復チケットを買っていたので、下りもリフトを使います。

10/3 15:02

お風呂は倉下の湯で。
シンプルなかけ流し露天風呂1つのみ。
だがぬる湯で長湯ができる気持ちのいい風呂でした。

10/3 18:53

お楽しみの食事は駒ヶ根SAのソースカツ丼。
我慢したかいがあってすごく美味しい。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ロールペーパー 保険証 携帯 ストック カメラ 携帯トイレ

感想

dai

前日の焼岳に引き続き、今日は唐松岳へ。
登山初心者もいるため、比較的簡単な八方池山荘からのピストン登山とした。

今日は昨日以上にいい天気との予報。白馬三山のモルゲンロートが期待できる。
日の出直前に黒菱リフトの駐車場に到着。
乗り場からは赤く輝いた白馬三山が見える。期待通りのモルゲンロート。ものすごく綺麗だ。これは来たかいがあった。

登山は黒菱第3リフトの頂上乗り場からスタート。
まずは八方池を目指して登っていく。
八方池までは観光客も来れるよう、木道が整備されていて歩きやすい。
写真でもよくみるケルンをいくつか越えていくと山荘から1時間ほどで八方池に到着。
湖面に映る白馬三山が非常に綺麗だ。きれいな青空、風のない湖面という最高の環境だ。言うまでもなく写真を撮りまくり。今日一番の写真を撮ることができた。

八方池を過ぎると本格的な登山道に突入。
登りがずっと続くものの、ひたすら稜線歩きなので非常に楽しい。
左手には五竜岳、鹿島槍ヶ岳、右手には白馬三山、振り返れば、火打山、妙高山、遠くには八ヶ岳、富士山まで見える。最高の景色だ。
また、ところどころ木々が色づいていてきれいな紅葉も楽しめる。

八方池から2時間ほどで、唐松岳山頂小屋に到着。目指す唐松岳がドンと立派にそびえ立っている。小屋から山頂まではすぐだ。
山頂からは文句なしの絶景。正面には剱岳、立山、薬師岳、黒部五郎岳。右手には白馬へ繋がる不帰ノ嶮。左手には堂々とした五竜岳。
こんな雲一つない日にこの景色を見れることに幸せを感じる。

1時間ほど景色を堪能し、後ろ髪をひかれつつ下山開始。つぎは白馬まで縦走するときに来ることにしよう。
午後に入っても雲一つでず、下山道も楽しい。
八方尾根が一望でき、また妙高山などの山々を正面に見ながら降りれるので、飽きない。
あっという間に八方池まで降りてきた。

ここまでくると観光客の姿がチラホラ見える。
みんな八方池を見に来ているようだ。
あとは木道をひたすら下って下山完了。
天候も景色も何もかも完璧で満足の登山となった。
これで今年の北アは登り納め。
また来年も元気で登りにこれますように！