六甲山系（芦屋川駅〜荒地山〜東お多福山）

2013年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,000m
• 下り: 550m

コースタイム

8:45阪急芦屋川駅→9:28鷹尾山→10:19岩梯子→10:52荒地山→12:06雨ヶ峠12:37→12:58東お多福山→13:30土樋割峠分岐（ここで間違って土樋割峠方面へ行き、引き返した為、38分のロス）14:08→14:15東お多福山登山口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）
阪急電車：梅田8:20発
（復路）
阪急バス：東お多福山登山口14:36発
阪急電車：芦屋川15:07発

写真

10/27 8:45

8:45
「阪急芦屋川駅」出発
(32m)

10/27 8:50

8:50
橋を渡る

10/27 8:54

8:54
左の道へ
高座の滝方面

10/27 9:01

9:01
ここは右へ
高座の滝方面へ行かず、
鷹尾山を経て荒地山方面

10/27 9:09

9:09
歩き易い道です

10/27 9:16

9:16
振り返ると市街地が・・
東神戸大橋？

10/27 9:28

9:28
「鷹尾山」
(263m)

10/27 9:30

9:30
「コウヤボウキ」
の花が多い

10/27 9:34

9:34
物資を運ぶリフトの下
「立ち止まらないで」のアナウンスあり

10/27 9:36

9:36
急下り

10/27 9:37

9:37
左へ行くと、高座の滝

10/27 9:40

9:40
簡単な岩場を上る

10/27 9:48

9:48
鉄塔の下

10/27 9:50

9:50
所々、紅葉がきれい

10/27 9:52

9:52
ここも左へ行くと、
高座の滝

10/27 9:59

9:59
簡単な岩場上り

10/27 10:00

10:00
鉄塔の下
ここから目指す「荒地山」が正面に見える

10/27 10:18

10:18
大石の間を登って行くと

10/28 9:38

10:19
「岩梯子」
の場所へ到着

10/28 9:39

10:21
私と家内が登り始めたところ（息子が撮影）
足掛かり部と手掛かり部を探すのに一苦労！

10/28 9:40

10:27
何とか「新七衛門ぐら」まで登ってきました

10/28 9:40

10:28
まずザックを穴の向こうに置きます

10/28 9:41

10:28
それから人間がくぐります

10/27 10:31

10:31
穴から出た所

10/27 10:31

10:31
何故か、ネコがお出迎え

10/27 10:35

10:35
まだまだ難所
トラロープは当てにせず、這い上がった方が確実のよう

10/27 10:41

10:41
少し広い岩の上で（私）
（生憎の逆光）

10/27 10:52

10:52
「荒地山」山頂
(549m)
ちょっと休憩

10/27 11:14

11:14
ここは右へ
六甲山常連の方に道を教えて頂きました

10/27 11:26

11:26
風吹岩からの道と合流
右へ行きます

10/27 11:30

11:30
一部、紅葉が鮮やか

10/27 11:38

11:38
獣被害防護柵ゲートを開けて通過

10/27 11:48

11:48
右は「芦屋カンツリー倶楽部」ゴルフ場

10/27 11:49

11:49
獣被害防護柵ゲート

10/27 12:06

12:06
「雨が峠」に到着
(621m)
昼食休憩
少し曇ってきて肌寒い

10/27 12:37

12:37
東お多福山へ向かって出発

10/27 12:43

12:43
気持ちの良い道です

10/27 12:58

12:58
「東お多福山」
(697m)

10/27 13:00

13:00
「東お多福山登山口バス停」を目指して、右に下りて行く

10/27 13:03

13:03
一部、笹こぎ道

10/27 13:11

13:11
滑らないよう気を付けて

10/27 13:19

13:19
右手に家が見えてきた

10/27 13:29

13:29
砂防ダムの横の沢を渡る

10/27 13:30

13:30
広い道に出て左に上って行ったのが間違いだった！
バス停は右なのだ！

10/27 13:47

13:47
道標に書いてあったバス停まで0.6km位歩いたが、バス停らしきものは無い！
すれ違った方に聞くと逆に歩いているとの事

10/27 14:08

14:08
元の道標がある所に戻って来た
確かに逆だった！
38分のロスに疲労度増す

10/27 14:08

14:08
車止めの鎖をまたぎ、
広い道を下る

10/27 14:10

14:10
直進

10/27 14:14

14:14
バス停に到着

10/27 14:15

14:15
向かいが芦屋川方面行きの
「東お多福山登山口」バス停
14:36発のバスに乗車
団体さんが多かったので一部積み残して発車

10/27 15:04

15:04
阪急芦屋川駅のホーム
15:07発の電車に乗り帰路へ

撮影機器：

Canon IXY 600F Canon

感想

shu-tan

山と渓谷社の「関西ハイキング2014」（2013年11月20日発行）の本に、以下のコース（六甲山）が掲載されていたので、それを目指して私、家内、息子の3人で出掛けました。

■コースタイム：歩行計5時間
芦屋川駅（40分）鷹尾山（1時間）荒地山（1時間10分）東お多福山（1時間）六甲最高峰（1時間10分）有馬温泉駅

以前、高座の滝からロックガーデンを経由して六甲最高峰へ登ったことはあるのですが、このコースは初めてです。

難所の「岩梯子」は、3人で協力して何とかクリアしたのですが、「雨ヶ峠」で昼食を摂った後、「東お多福山」へ向かおうとした時、疲労の為か家内の身体に異変が起きたようで「どうにも歩けない」と言うのでエスケープ・ルートを考えました。

何とか、「東お多福山」まで行って、そこから「東お多福山登山口」バス停へ下るルートです。

「東お多福山」までは緩い登りだったので、家内も何とか歩けました。そこからは下りなので、快調に歩くことが出来ました。

ところが、広い車道（現在、車は通行止め）に出た所で間違ってバス停とは反対方向（左方向）に歩いてしまいました。しかも上りです。バス停まで0.6kmという標識を見ていたのですが、そのくらい歩いてもバス停らしき所はありません。偶然、すれ違った「六甲常連さん」そうな方に聞くと、逆方向に歩いている、との事。引き返しました。38分のロス。

地図・ナビも持っているのに確認せず、また、道標を見、その写真も撮っていたのに、私としたことが。思い込みというのは本当に怖いです。でも、広い道で良かったと思います。

途中、荒地山を過ぎた所の分岐で思案していた時、70歳前後？の方に親切に道を教えて頂き、さらに途中までご一緒して頂きました。別れ際に、3個のお餅まで頂戴し本当に感謝です。

その男性は、六甲山は道標の無い道が沢山有るので迷い易い、と仰ってました。一週間に2日程度六甲山を歩いているそうです。また、家族の方からは、高齢なのでなるべく休日に行くようにと言われているそうです。休日の場合は登山者が多いので、何かあった時に救援護してもらえるからでしょう。

当初予定のルートは制覇出来ませんでしたが、初めての「岩梯子」登りと、未登頂の「東お多福山」へ行くことが出来たので満足です。
家内はもう二度と行かない、と仰ってました。

「岩梯子」登りは靴底の厚いガッチリした登山靴よりも、少し柔らかいランニングシューズ的な靴の方が岩に足を掛け易いと思います。手袋は必携です。